ISビーストブラスト   作:汰灘 勇一

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第四話「何であの人がここに!?」

春二Side

 

「ええと、クラス副担任の山田真耶です。みなさん、よろしくお願いします」

 

 春、僕達は高校に入学しました。

 

 周りの視線がきついです。

 

 何故なら僕達は今、IS学園にいるからです。当たり前ですが、ISは女の人しか使えません。男性は使えません。(僕達以外)だから、僕達以外のクラスメイトは全員女子です。

 

「ううっどうしよう」

 

 僕は一兄に助けを求めた。だけど、一兄はずっと、箒ちゃんを見ている。箒ちゃんは箒ちゃんで一兄を見つめている、……脈有りですね。

 

「あの、織斑一夏君」

 

「はい?」

 

 すると、眼鏡を掛けた先生が一兄に話しかけた。(当たり前だけど教師も女性)

 

「ええと、次は一夏君のバンですよ」

 

「ああ、自己紹介ですか」

 

 そういえば、自己紹介の途中だったっけ?

 

「俺の名前は織斑一夏。今話題の男性IS操縦者だ。特技は家事全般。そして、剣道。趣味も剣道。一年間よろしく」

 

「「「「きゃあ~~っ!! イケメン!!」」」」

 

「「「「一夏様~~!!」」」」

 

 クラスの女子が黄色い声を上げていた。……うわあ、箒ちゃんが睨んでる。

 

 一兄は昔からモテたからねえ~。

 

「あ、あの織斑春二君?」

 

「ふぁい?」

 

 行き成り、声を掛けられて僕は驚いた。

 

「あっゴメンね。次は春二君の番だから」

 

「あっ、はい……」

 

 ……僕はクラスの女子を見回した。ううっ、視線が……。

 

「ええと、織斑春二です。一兄の弟です」

 

「「「「か、かわいい!!」」」」

 

「「「「こういうのもいい!!」」」」

 

 そして、何かを期待している。

 

「以上です!!」

 

 ズザーッ!

 

 あー、一兄と箒ちゃん以外のみんながずっこけた。何で?

 

「あ、あの……」

 

 あれ?山田先生が困ってる。何で?

 

「……お前はまともに挨拶も出来ないのか?」

 

 すると、どこか聞いたことのある声と共に頭に衝撃が……。誰?

 

 後ろを振り返ると、千冬姉がいた。……えっ?

 

「な、何で千冬姉がいるの!!」

 

「織斑先生と呼べ(ドスッ!)」

 

 ぎゃあっ!!

 

「あ、あの織斑先生」

 

「いやあ、山田君すまない。会議が長引いて」

 

「いえ、大丈夫です」

 

 何で? 僕達の元IS操縦者最強の織斑千冬がいるの!!

 

 一兄を見てみると、あれ? 一兄は何も気にしてない。もしかして、知っていたの?

 

「ねえ、今のもしかして」

 

「織斑君達って……」

 

「千冬様の弟?」

 

「いいな~、変わって欲しいな」

 

 そんな良い物じゃないよ。

 

「さてと、SHは終わりだ。これから半月ISの基礎知識を学んでもらう。その後は実習だが基本動作も半月で染みこましてもらういいな!!」

 

 き、厳しい……。鬼だね。

 

「きゃーっ!!」

 

「もっとののしってください!!」

 

 ……このクラスには変態しかいないの!?




……とりあえず、これまでがにじファンで書いていた内容です。これだけでもバックアップととっといてよかった。

次回からは新しいやつです
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