超次元ゲイムネプテューヌ Re;Birth1 Origins Alternative   作:シモツキ

1 / 108
本稿は本作に登場する人物(名有り)についての紹介、説明欄です。原作、ではなく本作の説明ですので、一部原作には無かった部分や変更された部分が存在する事もあります(但し身長体重スリーサイズに関しては原作遵守です。間違いがあった場合は指摘お願いします)。また、思い付きや皆様からの質問、指摘によって追記される事もあります。


人物紹介Ⅰ

イリゼ/オリジンハート

身長・160㎝/166㎝

体重・44㎏/47㎏

スリーサイズ

B82 W57 H83/B88 W59 H87

髪型・白に近い黄色のロング(左前髪のみ編んでいる)/白のハーフアップ

瞳の色・碧色/濃い黄色

 

{IMG57107}

{IMG60575}

{IMG62796}

{IMG132159}

{IMG131821}

 

魔窟奥の部屋らしき場所でネプテューヌ達によって発見された、記憶喪失の少女。記憶喪失らしからぬネプテューヌとは対照的な普通の記憶喪失者であり、目覚めてから月日があまり経っていない頃は過去を気にする事や記憶の手がかり探しをする事が多かった。基本的に良識人で礼儀作法も心得てはいるが、記憶喪失故かそれとも生来か子供っぽい一面もあり、パーティー内の突っ込み担当の中でも特に余裕のなさそうな突っ込みをする事がしばしばある。

女神化するとスタイルが良くなる(女神化前はギリギリ兄弟の琴線に触れない)が、他の女神に比べると性格の変化が薄く、やや向こう見ずになる点と女神共通の好戦性以外はあまり変わらない。

武器は女神化前はバスタードソード、女神化後はバスタードソードベースの鍔にも刃を装備した長剣を使用する。武器の性質上片手持ちではノワール、両手持ちではネプテューヌに劣るが、その分片手剣と両手剣の中間の性能を持つ事と片手両手の持ち替えを利用する事によるトリッキーな戦法を得意としている。また、後述の出来事以降は圧縮したシェアエナジーを使った加速と武器精製及びその応用を戦法に加える様になった。

そんな彼女の正体は、紀元前に成立した国家『オデッセフィア』の女神(通称原初の女神)が産み出した自身の複製体(産まれる経緯の関係から、オリジナルと同等の力を有するまでには至らなかった)であり、記憶は失ったのではなく元々存在していなかった。それを知って以降は自暴自棄となったが、探し出してくれたネプテューヌと共に旅をした仲間との思い出により前を向くようになり、同時にその後もう一人の自分との対話を経て『大切な人と、大切な人の守りたいものを守る』という心情を掲げる様になった。更に言えば、その時を機に彼女はネプテューヌへ恋心らしきものを抱く様になった為、名実共に自身の正体を知った事は彼女の転機となった。

現在イリゼは借り受けたシェアクリスタルを使用した事とその後の無茶な戦闘の末女神化出来ない状態となったが、これは原初の女神が用意した回路から、女神化する為のスターターとなるシェアすら引き出せなくなっているだけであり、女神としての力を失った訳ではない。

上記にもある通り幼い面があり、思考に集中すると突然結論のみを口にしてしまう(そして恥をかく)癖がある。

 

 

ネプテューヌ/パープルハート

身長・146㎝/164㎝

体重・38㎏/48㎏

スリーサイズ

B73 W54 H76/B87 W58 H85

 

マジェコンヌの策略により下界に落ち、その衝撃で記憶を失ってしまった少女。その正体はプラネテューヌの守護女神。ゲームとプリンが大好き。記憶喪失とは思えない程元気で天真爛漫な性格をしており、良くも悪くもその性格と性格に由来する行動力からパーティーを動かしている。しかし根は優しく常識もある為に、ふとした時や予想外の弄りを受けた時、相手が真剣に悩んでいる時などにはその部分が露わとなる。また、突っ走り過ぎるが故に周りの気持ちに気付けない事が多く、ユニミテスに圧倒された時やノワールの涙を眼にした時はショックを受けていた(ユニミテスに関しては、その後の成長に繋がったとも言える)。

女神化するとパーティーメンバーの中で最も大きく変化し、心身共に落ち着いた大人の女性の様になる。…が、どこか抜けている点は変わらない。

武器は女神化前後で共に刀(太刀)を使用。武器の性質を心得ている為見た目に似合わない鋭い一撃を得意とし、特に女神化時は高い身体能力と武器の重量が技量に加算されて凄まじい切断力を誇る様になる。

記憶喪失だった為に最初はそもそも女神であるという事すら知らなかったが、他の女神との触れ合いや自国民と接する内に段々と守護女神としての自覚が芽生え、有事の際は全力を尽くす他、最低限且つ期限ギリギリではあるものの、平時でも職務を行う様になった。

前述の通り他者の気持ちに気付けない事のある彼女だが、大小様々な出来事からイリゼとノワールからの気持ちに薄々気付き始めている。だが本人としてもそれは複雑な心境である為、普段は気にしない様にしている。

……因みに、ブランやアイエフ程ではないものの、指摘されると不機嫌になる程度には彼女も発育の悪さを気にしている。

 

 

ノワール/ブラックハート

身長・158㎝/160㎝

体重・43㎏/45㎏

スリーサイズ

B83 W56 H82/B83 W57 H83

 

真面目で強気、でも見た目相応に少女らしい面も持つ、ラステイションの守護女神。四女神きっての良識人(次点はブラン)であり、基本は突っ込み側の立ち位置にいるが、向上心や競争心を拗らせているせいか誰かを弄る(からかう)話題の時は積極的にボケ側に回る。しかし高飛車ツンデレぼっち(ぼっちは半ば風評被害の模様)と弄られ易いキャラを悉く有している為、事あるごとに弄りの対象となっている。他の女神…というか基本誰にでも隠しているがコスプレ好きて、その手のイベントには敏感。また、前述の通り真面目な為職務も十二分にこなす上、沸点はやや低めなものの冷静な思考も持ち合わせている為に教会職員からの信頼は厚い。

女神化すると強気な部分や高飛車な部分が更に強くなり、女神界の戦闘狂ツートップをブランと共に誇っている。…が、ブラン同様に戦闘はあくまで手段であって目的ではない、という意識はきちんと持っている。

武器は女神化前は片手剣、女神化後は大剣(基本片手持ち)を使用。一撃一撃を重視するネプテューヌとは逆に速度と手数を重視しており、その関係上細剣を使う事もある。速度重視の戦法は大剣でも同様で、大剣でありながら技量と速度で引き斬りを可能としている。また、状況次第で重量を利用した叩きつけや腹を利用した防御も行う。

自他共に厳しく接し、良くも悪くも責任を追いがちな性格が人付き合いの障害となりがちだったが、色々な意味でネジの外れているパーティーメンバーとは良い関係を築く事に成功。特に自身へと積極的に構ってきた上期せずして支え合う間柄となったネプテューヌには友情以上の気持ちを抱き、ネプテューヌが負のシェアの柱へ突入しようとした時は、恥も外聞も無い様子を見せた。

上記の感情からイリゼとは争う関係(ネプテューヌがどちらかを選ぶ場合)にあるが、両者共に友情の方がより大切と意識している為、現状は『同志(ライバル)』という位置付けらしい。

 

 

ベール/グリーンハート

身長・163㎝/167㎝

体重・48㎏/49㎏

スリーサイズ

B93 W61 H87/B95 W61 H88

 

穏やかで物腰の柔らかいお姉様…と見せかけて実際はネプテューヌに負けず劣らずな駄目人間な、リーンボックスの守護女神。四女神の中でも特に趣味(サブカル全般、特にネトゲ)への入れ込みが強く、それによって周りが見えなくなる事もしばしば。ボケ突っ込み両方行うものの突っ込み側が足りてる場合は迷いなくボケに回り、空気を読まない(読めないでは無い)事も多い為、パーティー内でも困った人扱いされがちだが実際にはかなり冷静且つ大人であり、特に戦闘時にその傾向が強い。仕事に関してはあまり積極性は見せないが、私欲の為に全力で片付けたりそもそも最低限は行なったりする辺り、初めからやらないという選択肢は無いらしい。

女神化すると更にスタイルが良くなり、パーティーメンバーの追随を完全に許さなくなる。だが精神面では然程変わらない(雰囲気としてはおっとりからクールへと変貌する)上、スタイルもネプテューヌ程の変化では無い為に比較的変化の少ないとして見られる事が多い。

武器は女神化前後で共に槍(無論サイズは違う)を使用。ベールの使う槍は刺突の他斬撃や薙ぎ払いも可能であり、リーチを活かした戦法を基本としているが、ランスチャージの様な攻撃も時折行う。

自分(女神)と普通の人間は力も立場も背負うもの違うと周りの人に対して心の中で距離を取っていたが、そんな事(更に言えばそれ等の違い)関係無しに自分を思い、自分の為に身体を張ってくれたアイエフとチカを至極気に入っており、アイエフへは日常的に、チカへはさりげなく好意を示している。勿論他のメンバーにも感謝や友情の念を抱いているが、二人は明らかに別格。

守護女神四人のうちで唯一妹(女神候補生)がいない事を気にしている。この気持ちはアイエフやチカでは晴らせない模様。

 

 

ブラン/ホワイトハート

身長・144㎝/146㎝

体重・36㎏/37㎏

スリーサイズ

B71 W53 H75/B73 W53 H77

 

大人しく物静か、しかし怒ると途端に言動共に乱暴になるルウィーの守護女神。キレてる状態が本性…という訳ではなく、所謂二面性を持つ性格で、後述の女神化状態はともかく普段はキレないようにしたいと思っている模様。放っておくと文字通りの本の山を築いてしまう程の読書好きで、そのおかげか知識は豊富。また、その気持ちが転じて同人小説の執筆も行なっているが、あまり人気はない(ありきたりな要素を詰め込み過ぎている事が主な原因と推測される)。パーティー内ではボケ突っ込みの両方を行うが、性格的にやや突っ込み寄りで、仕事同様に周りの影響や趣味に没頭している状況下でなければ、基本的には真面目なタイプらしい。

女神化すると若干スタイルが向上するが、それでも守護女神中最低。前述のキレ状態がデフォルトとなっている事もあって戦闘にはかなり積極的だが、これは乱暴者のそれというよりは熱血漢や姉御肌のそれに近い。

武器は女神化前はハンマー、女神化後は戦斧を使用。女神化前は身長体重の関係で振り回される形となるが、殺しきれない遠心力や反動を利用した戦法が基本な為、見た目よりも隙がない。女神化前後で武器の性質が変わる女神ではあるが、本人の技量と重量を活かす術を熟知している為、叩き斬りがメインの戦斧も十分に使いこなしている。また、魔法の国の女神でありながらも何故か魔法適性が低い(知識は国中でもトップクラス)。

あまり普段の様子には見せないものの、自分一人では対処しきれない事も抱え込んでしまう傾向があったが、断っても聞き入れようとしないパーティーメンバーに出会う事でその悪い癖が軟化、同時にそれまでよりも普段から主張を口にする様になった。また、国民全体から性格については『キレ芸』と認識されているが、本人としては不服そのものの様子。

ベールを始めよく幼児体形を弄られる為、実はかなりストレスが溜まっている。同志である筈のネプテューヌも女神化すると大きく変わる為、彼女の存在は時折プラスどころかマイナスに作用する事もある。

 

 

ネプギア/パープルシスター

身長・154㎝/155㎝

体重・40㎏/41㎏

スリーサイズ

B78 W56 H80/B80 W56 H82

 

ユニミテス戦後、守護女神の妹を望む国民によって産み出されたプラネテューヌの女神候補生。姉とは対照的に控えめ且つ空気が読め、ボケよりも突っ込みをメインとする姉よりも姉っぽい子。どうやら機械オタクらしく、その方面での感性が一般人とズレている。ユニ同様に外見と産まれてからの月日の差が激しい為、一見内気で人見知りな様に見える。

女神化するとちょっぴりスタイルが向上するが、髪型が変わらない点も含めて最も女神化前後で変化が乏しい。ベールと違って雰囲気もあまり変わらない(全く変わらない訳ではない)為、女神の中では逆に浮いている。

武器は女神化前は光学剣(ビームソード)、女神化後はビームを刀身に纏わせる事が可能な光学銃剣M(マルチ).P(プル).B(ビーム).L(ランチャー)を使用。光学剣は軽量且つ高い切断(溶断)力を持つが叩き斬りが不可で、整備が実剣より難しい為、それを知識と技術で補える様努力中。女神化後は遠近両用武器の為かなり幅広い戦い方が出来るが、射撃では後述のX.M.B.に遅れを取り、銃器が搭載されている分純粋な剣より接近戦での取り回しに難があるなど器用貧乏になりがち。しかし経験は浅いながらも女神であるからか、器用に距離を変化させ、武器の性質を活かしながら戦っている。

所謂優等生タイプの少女だが姉への憧れが強く、普段はよくネプテューヌといる。ネプテューヌの駄目人間的部分にも寛容(時にはそれにすら憧れる)な辺り、常識的なレベルでのシスコンの疑いがある。

 

 

ユニ/ブラックシスター

身長・149㎝/148㎝

体重・39㎏/38㎏

スリーサイズ

B77 W55 H81/B75 W54 H80

 

ユニミテス戦後、守護女神の妹を望む国民によって産み出されたラステイションの女神候補生。国民の趣味嗜好か早速姉に影響を受けたのか姉と似た様な性格をしており、候補生の中では最も姉に近い。しかしやはり産まれたばかり故に姉程の積極性は無く(見せず)、ネプギアとも性格が似通っている印象が強い。因みに彼女も目上の相手には敬語を使うが、コンパやネプギアの様な素の性格からくるものというより、イリゼの様な礼儀作法からくるものな模様。あまり周知されていないが銃器オタクで、これもネプギア同様見た目にそぐわない。

女神化すると、他の女神とは逆にスタイルが悪くなる。本人はこれを気にしているものの、そもそも女神化した彼女の姿を殆どの人は知らない為、特に弄られてはいない。性格までも縮小…という事はなく、この点も姉同様に高圧的且つ好戦的となる。

武器は女神化前は各種ライフル、女神化後は多目的大型砲X(エスク).M(マルチ).B(ブラスター).を使用。銃器オタクなだけあって弾丸ごとの性質をよく理解している為、相手に合わせて切り替えている。X.P.B.は火薬式実銃液体炸薬式実銃電磁砲光学砲と銃器で行える事ならば大概可能な兵装で、軽い調整で狙撃も可能。但しその分扱いは難しく、長大故に取り回しもあまり良くない為ユニでも十全に扱うのは難しい。

自身も姉のノワールも身内への愛情表現が不器用な為にちょくちょくやり取りが上手くいかなくなる事がある。しかしそれがユニの向上心を育てる要因にもなっている他、時たまに愛情表現が成功すると普段のすれ違いの分互いに強い幸福感を得られている、という何とも皮肉な結果を産み出している。

 

 

ロム/ホワイトシスター

身長・132㎝/137㎝

体重・28㎏/29㎏

スリーサイズ

Bちょっとはある Wほそい Hほんのり

/Bとびだしてはいない Wほそい Hほんのり

 

ユニミテス戦後、守護女神の妹を望む国民によって産み出されたルウィーの女神候補生。ブラン以上に大人しく口数も少ないが、意外にも彼女がラムの姉。ラム同様他の候補生に比べると外見と産まれてからの月日の差が少ない為、言動は年相応に見える。また、引っ込み思案ではあるものの遊び(悪戯)好きで、ラムに引っ張られる形でよく走り回っている。流石にまだサブカルや妙な趣味にハマる事はないが、彼女(達)も女神である為、将来的にはその方向に進む可能性がある。

女神化するとスタイルは女神化したラムと同じであり、原型は留めているものの積極的になる。その上本人はあまり自覚ないものの、若干言動は冷たい雰囲気を纏う様になり、女神化前とは逆にラムより姉から遠くなる。

武器は女神化前後で共に杖(ロッド)を使用。女神化後のそれは強度の関係で打撃にも使えるが、基本的にはどちらも魔法の補助・強化用の装備であり魔法での戦闘がメインとなる。知識が少ない為攻撃魔法ばかりを行う(幼いながらも使う魔法はどれも強力)が、補助魔法や回復魔法への適性も高く、今後は後衛として広く立ち回れる事が期待される。

妹との関係は文句無し、姉とも悪戯し過ぎない限りは良好な為、他国より良い姉妹関係を築けている。これは他の候補生より子供である点が大きい。

 

 

ラム/ホワイトシスター

身長・132㎝/137㎝

体重・27㎏/29㎏

スリーサイズ

Bちょっとはある Wほそい Hほんのり

/Bとびだしてはいない Wほそい Hほんのり

 

ユニミテス戦後、守護女神の妹を望む国民によって産み出されたルウィーの女神候補生。ブランや双子の姉ののロムと違って活発で、ロムを引っ張る事が多い。ロムは少々大人し過ぎる為一番女神候補生の中では歳相応であり、同時に周りへ迷惑をかけやすい。その為性格の面だけで見ると彼女こそネプテューヌの妹らしく、ルウィーの女神三姉妹の中ではやや浮いてしまっている。…が、それはあくまで分かり易い性格の部分であって、基本的にはロムと意見が食い違う事がない為常日頃から一緒にいる。

女神化すると若干スタイルが変わりロムと並ぶ。性格に関しては元々個性だったハイテンションな部分が更に強調されるタイプなので、変化自体はあるもののそこまで大きい訳ではない。

武器は女神化前後で共に杖(ロッド)を使用。ロム同様魔法の補助・強化が主な目的であって、打撃は一応出来るの域を出ない。補助魔法や回復魔法の適性もあるがロムに比べると攻撃魔法が得意(知識が少ない今は然程差がない)で、攻撃型後衛としての素質が高い。

前述の通りいつもロムとは一緒で、二人で一人の印象が強い。それを表したかの様に女神としての名前は双子共に同じだが、片方だけではホワイトシスターではない、という事はない。

 

 

コンパ

身長・154㎝

体重・46㎏

スリーサイズ・B88 W57 H80

 

天界から落下したネプテューヌを見つけ、保護した事によりそれまでの生活が一変した少女。おっとりとした性格で、場を和ませる事に長けている。…が、同時にかなりの天然であり、無自覚なボケをよくしてしまいがち。他のメンバーに比べると荒事や非日常に不慣れだったが、パーティーメンバーと過ごすうちにそれ等への耐性を得た。元は落ちこぼれの医学生(学校はモンスター増加の影響で休学中)で自身も技術も低かったが、パーティーメンバーの励ましと度重なる経験によってそれ等を共に向上させ、戦闘中に周りを気を付けながら手当を行うという本物のナース以上の能力を身に付けた。また、かなり女子力が高く家事全般が得意。

武器は小槍並みの大きさを持つ注射器。中の液体は毒ではないものの生物の身体には悪影響があり、針とそれを使った戦法を得意としている。また、治療の知識と意思が元となった回復魔法とそれの発展型の攻撃魔法(攻撃魔法のレパートリーはほぼ無い)が可能であり、戦闘そのものよりもヒーラーとしての役目で真価を発揮する。

本人はあまり気にしていないがかなり胸の発育が良く、スタイル(胸)を気にしている面子からは羨望の目で見られている。

 

 

アイエフ

身長・150㎝

体重・39㎏

スリーサイズ・B74 W55 H77

 

魔窟でネプテューヌとぶつかった事をきっかけに、旅へと同行する事となった旅人。世界を旅した事による知識と性格からくる冷静さから、パーティーメンバーのブレーキ及び突っ込み役を請け負う事が多い。しかし同時に世話焼きな性格も兼ね備えている為、所謂姉御的な立場になる事もある。基本的には自身を見失わない彼女だが、ベールを熱烈に信仰してる為彼女が関わると(ベールから好意を示されると)骨抜きになってしまう。普段はあまり見せないものの厨二病を患っており、その面では周りから弄られる事もある。また、ネプテューヌやブランよりはマシなもののスタイルは決して良くなく、それを気にする事が多々ある。

武器は二振りのカタールを使用。身軽で俊敏な自身の身体能力を活かして機動力重視の戦法を得意とする。この戦い方はノワールや他の小型軽量武器持ちと近い為、共に動く事もある。その他上記の厨二病が原動力となった魔法も扱えるが、自己流魔法の例に漏れず燃費や使い勝手に難がある為、サブウェポンや切り札として扱う事が多い。

彼女は自身を『ゲイムギョウ界に咲く一陣の風』と呼んでいるが、これは誰かが彼女に対して付けた二つ名ではなく、所謂『自称』の可能性が高い。




本稿に全名有りを載せると各話よりかなり文量が多くなってしまう為、残りのキャラは人物紹介Ⅱに載せる事とします。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。