超次元ゲイムネプテューヌ Re;Birth1 Origins Alternative 作:シモツキ
OAにて登場した技を全て解説したつもりですが、もしかすると抜けている技があるかもしれません。なので、もし抜け落ちを発見した際には教えて頂けるとありがたいです。
イリゼ
天舞壱式・桜
高速の連撃によって自身の周囲を攻撃する技。素の能力に加えて遠心力や質量移動等の動きに作用する力を全て使う事で成り立たせる技で、状況によってはシェアエナジーの爆発も力に加算する。単純な攻撃技としては勿論牽制や全方位攻撃に対する迎撃にも使える汎用性の高い技だが、特定対象ではなく前後左右上下(下は空中時のみ)を狙う為に対単体攻撃としては無駄が多くなる。また、強引な軌道変更や急加減速を行う性質上腕への負担も小さくない。
(使い手から一言)「もう一人の私が編み出した天舞技法の一つ。ただのモンスター群なら技使うまでもないし、自然と迎撃やカウンターとしての運用が基本になるんだよね」
天舞弐式・椿
流れる様に敵の周囲を動きつつ攻撃を浴びせる技。基本相手に致命傷を与える目的の攻撃は最後のみで、それまでの攻撃は撹乱や体勢崩しが主な目的。その為複数回攻撃を当てる事を前提としており、巨大な敵や硬い敵には有効な一方素早い敵や脆い敵には非効率である場合が多い。因みに上記の壱式とこの技は決まった動きがあるのではなく一連の流れをまとめた表現であり、厳密に言えば技というより型という方が近い。
(使い手から一言)「もう一人の私が編み出した天舞技法の一つ。派手なだけが技じゃない、積み重ねも技足りうる…って事だよね、もう一人の私」
天舞陸式・皐月
圧縮シェアエナジーの爆発を翼と武器(の背)を中心に受ける事で加速し、強襲する技。翼は急接近時、武器は肉薄後の攻撃時に爆発を受ける。身体能力と爆発を合わせた速度は相当なものであり、サブカルチャーにおける居合いの様な運用が可能。上記の通り速度に長け、その速度が乗った攻撃も自然と高威力になる強力な技だが複数の爆発を纏めて身体に受ける為身体的負担も比較的大きく、相手と近過ぎると上手く攻撃に繋げられないという面も持つ。
(使い手から一言)「もう一人の私が編み出した天舞技法の一つ。シンプルに強い技と言えばこれ!…気を付けないと相手に激突したり武器が飛んでっちゃったりするけどね…」
フルティミックハーツ
ネプテューヌ、ノワール、ベール、ブランとの合体技。彼女等五人で放つ最高最大級の技で、ネプテューヌが斬り込み斬り裂き、ベールが面を制圧し、ブランが光芒で薙ぎ払い、ノワールが高速で剣を踊らせ、最後にイリゼが両断を行う。守護女神の四人は相手の状況によって攻撃回数や角度が若干変わる事もあるが、イリゼは全身全霊の一太刀を叩き込んで締めとする為変わる事はない(勿論イリゼが攻撃する前に敵が倒れた場合は別)。
(使い手から一言)「私達五人の絆で紡ぐ五人の切り札。この技には私達の…ううん、私達を信じてくれる皆の思いが込められてる、大切な技でもあるんだよ」
ネプテューヌ
デュアルアーツ
剣撃と蹴りを合わせた技。ジャンピングアーツという技から発展したもので、随所に洗練された部分が見受けられる。特筆する程高威力という訳ではないが、別の技の前後に放てる様な身体的負担や使用条件の緩さが売り。一応発展技ではあるが、ネプテューヌは感覚型である為この技に限らず入念な訓練の末に発展させた訳ではない。
(使い手から一言)「スタイリッシュさの増したジャンピングアーツだよ!使い易いし意外と役立つという、我ながら優秀な技なんだよね〜」
デュエルエッジ
全身の力を込めた横一線の斬撃を放つ技。ネプテューヌが扱う中でもかなりシンプルな技で、一見すれば単なる横斬りにしか見えない。しかし実際には両腕だけでなく全身の力を込め、更に手首や腰の捻りや足場の(ある場合は)踏み込み、女神化時ならば翼による姿勢制御など様々な点を意識した上で放つ高難度の技となっている。
(使い手から一言)「フルスイングの一撃、デュエルエッジ!ふふーん、真の実力者はこういうシンプルそうな技でも色んな技術を組み込んでいるのさ!」
32式エクスブレイド
シェアエナジーによって大剣を精製し、目標に向けて放つ技。大剣は精製時(用途や状況に合わせて)サイズを変える事が可能で、基本は遠隔範囲技として扱う。しかしこの技の真価は応用性の高さであり、足元に展開する事でジャンプ台として使用する事や他者の付加系の技と合わせてより強力な剣へ変貌させる事も可能。但し単発技として使う事が前提であり、ある程度の複数精製は出来ても乱射や広範囲制圧は難しい。
(使い手から一言)「空中に武器を出して射出するのは主人公のお決まりだよね。数で攻めるイリゼと質で圧倒するわたし、って感じかな」
ビクトリィースラッシュ
接近を仕掛け、すれ違いざまに二連袈裟懸けによってV字に斬り裂く技。前述のデュエルエッジ同様技術技量全てを注ぎ込む技であり、女神化時であればほぼ二度の袈裟懸けは同時と言っても過言ではない程の速度を持つ為、彼女が瞬間的に行う技の中では最高峰の威力を持つ。その分咄嗟に放つ事は不可能で、更に気分が最高レベルで高揚していなければベストの威力を出せない、つまりは名称通り『勝利』に繋がる状態でなければ放てないという条件を持つ。
(使い手から一言)「これが勝利を、未来を掴む為の一撃だよ!…あ、原作ユーザーさんは分かってると思うけど、『ビクトリィー』だからね?」
ネプテューンブレイク
ありとあらゆる剣撃を放つ、ネプテューヌの切り札とも呼べる技。刀の届く距離からの斬撃だけでなく、距離を詰めての攻撃や逆に攻撃の後距離を開ける様な技も組み込まれている。一撃一撃が軽くないものを立て続けに放つ大技の為基本的に対強敵でのみしか使われず、使う際にも決め手の技としての運用が多い。また決め手と言っても一撃の威力では上記のビクトリィースラッシュの様にこちらを上回る攻撃もあり、状況によって使い分けられている。
(使い手から一言)「敵もバランスもぶっ壊す、わたしのTHE・必殺技がこれ!これを喰らったらモンスターもロボットも木っ端微塵確定だもんね!」
ガーディアンフォース
ノワール、ベール、ブランとの合体技。ノワールとベールが敵を削り、ブランが追い詰めたところでネプテューヌがトドメを刺す事で完遂する。全員きっちりダメージを与えていくが後に控える者のいないネプテューヌは特に威力を期待されており、三人が役目を完璧に果たせば果たす程プレッシャーのかかる役割…ではあるが、ネプテューヌは良い意味でマイペース且つポジティブである事が功を奏し、プレッシャーを感じないどころかそれを力に変えている。
(使い手から一言)「どんなに相手が強くても、わたし達は挫けたりしない。これが守護女神の…ゲイムギョウ界を背負う女神の全力だよ!」
フルティミックハーツ
ノワール、ベール、ブラン、イリゼとの合体技。ネプテューヌは先陣を切り相手の狙いを挫く事が一番の目的で、ダメージの他に武器や技の破壊を狙う事もある。この技の際に彼女が見せた可能性は斬り裂く力で、対象の防御を崩すや妨害するではなく防御そのものを無力化するが如き斬撃を見せた。
(使い手から一言)「わたし達五人の絆の技だよ。楽しい事も苦しい事も一緒に経験してきたわたし達だからこそ出来る技だもん、これは誰にも真似出来ないだろうね」
ノワール
トルネードソード
剣にシェアエナジーで形成した刃を纏わせる技。この纏うシェアは文字通り竜巻の様な螺旋の力を内包しており、武器強化だけでなくその力を解放する事による攻撃も可能。シェアの刀身は放つ事も可能で、遠隔攻撃の際もそのものとシェアの解放とで二段構えの攻撃能力を有する。放つ場合は剣を振るって打ち出すのが基本となるが、一部解放によって螺旋を推進力とし飛ばす事も出来る(そうした場合、推進力とした分攻撃力はやや落ちる)。
(使い手から一言)「強化に追撃、遠隔攻撃に推進力…一つの技で色々出来るのがこの技の強みよ。何でも出来る優秀さは、使い手の私らしさがよく表れているわよね」
インフィニットスラッシュ
敵を打ち上げトルネードソードを併用した連撃を叩き込み、最後に蓄積させたシェアエナジーを爆発させる技。連続剣撃という意味ではネプテューンブレイクと似ているが、あちらは剣技重視、こちらは機動力やエナジー蓄積という追加攻撃重視という違いがある。威力は有無を言わせない程のものだがそれに見合うだけの身体的負担と集中力の磨耗もあり、最後に背を向けている事からも分かる通り決め手として使う事が前提となっている。
(使い手から一言)「持てる技を駆使して放つ、私の切り札の一つ。一撃一撃が強力な剣技を何連撃も打ち込んで、最後は爆発もさせるんだもの。これぞ正に必殺技ってものよ」
ガーディアンフォース
ネプテューヌ、ベール、ブランとの合体技。ノワールはベールと共に目にも留まらぬ連続攻撃を仕掛け、後の二人に繋げる。ガーディアンフォースというのは歴代の守護女神が全員で放つ技(守護女神が不仲の場合は別)で、代によって細かな部分や役割の違いはあるものの、全体としての流れは変わらず受け継がれ続けている。
(使い手から一言)「この技は、ある意味私達守護女神が和解出来た事の象徴よね。守護女神の…ゲイムギョウ界を背負う女神の誇りの力を受けてみなさい!」
フルティミックハーツ
ネプテューヌ、ベール、ブラン、イリゼとの合体技。ノワールは三人が攻撃を行った後の追撃とトドメの為の隙作りを目的としていて、超速度によって斬り込んでいく。この技の際に彼女が見せた可能性は一切無駄の無い滑らかな超速接近で、スピードは勿論迎撃を全て完璧に避けた点からもその力が見受けられる。
(使い手から一言)「私達五人の繋がりが生んだ技ね。守護女神として…いいえ、私達の大切な全ての人達の為への思いがこの技を形作っているわ」
ベール
シレットスピアー
空中に魔法陣を作り出し、そこから巨大な槍を放つ技。槍の突進力は高く、複数目標を纏めて貫く事も容易。振り回しが出来ない事を始め汎用性ではネプテューヌの32式エクスブレイドに劣るが、多くの遠隔攻撃と違い刃が通り過ぎた後も槍の柄が残る為に射線上の占領が可能で、相手の反撃を邪魔する事やそれを利用した連携が出来る。また普段はあまり行わないが、槍は一度にある程度の複数精製も行える。
(使い手から一言)「槍の長所はその貫く力。シンプルながらも侮れないその長所を最大限に活かしているのがこの技なのですわ」
スパイラルブレイク
槍による高速突進(ランスチャージ)を叩き込み、槍の投擲によって締めくくる技。(投擲も刺すという捉え方をすれば)刺突でのみ構成されている技で、ベールの技の中ではある意味比較的シンプル。しかしそれは最も良い攻撃を突き止めた結果のシンプルさであり、凶悪と言える程の強力さは他の女神の大技にも劣らない。最後の投擲は重力による加速、それまでの突進は自身の生み出す加速を速度と威力に乗せる為、一撃毎に適切な距離を取る必要がある。
(使い手から一言)「威力、速度、そして美しさの全てを兼ね備えているのがこの技ですわ。何がスパイラルなのかは…ふふっ、皆様のご想像にお任せしますわ」
ガーディアンフォース
ネプテューヌ、ノワール、ブランとの合体技。ベールはノワールと共に敵の左右に回り込み、剣と槍による連続攻撃を叩き込む。後に続く二人の為に相手の体勢崩しと致命傷ではなくダメージの蓄積を目的としており、特に同時に攻撃を行うノワールとは接近、攻撃、離脱の全てで息を合わせる事が必要。
(使い手から一言)「敵対していたわたくし達がこの技を使う事には、大きな意味がありますわね。守護女神の…ゲイムギョウ界を背負う女神の決意を見せて差し上げますわ!」
フルティミックハーツ
ネプテューヌ、ノワール、ブラン、イリゼとの合体技。ベールは射出した槍による面制圧と行い、それによって相手の反撃を挫きつつ攻撃を繋ぐ事を目的としている。この技の際に彼女が見せた可能性は生み出した槍が表しており、数十を優に超える数の槍を僅かな時間で精製し射出していく力は圧倒的そのもの。
(使い手から一言)「わたくし達五人の繋がりで編み出した技ですわ。思いを受け、思いを重ね合わせて戦うわたくし達だからこそ、この技を生み出せたのでしょう」
ブラン
テンツェリントロンペ
槌(戦斧)による高速での回転攻撃を行う技。駒の様に回りながら武器を振り回すという単純な技だが女神の力による回転は速度も威力も相当なもので、尚且つ並外れた三半規管の強靭さによって使用後も即別の行動に移れるという強さを持つ。ただこの技は遠心力を利用している分発動直後は後半と比べると威力が乗らず、技の最中に即別の行動に移る事が難しい(上記の説明はあくまで予定通りに終えられた場合の事)という短所も存在する。
(使い手から一言)「周囲に多段攻撃しながら移動も行う、状況によっては破格の強さを発揮する技よ。…あんまり技としての見栄えが良くないのは難点だけど…」
ゲフェーアリヒシュテルン
氷に近い性質の光弾を複数作り出し、槌(戦斧)によって打ち込む技。叩き出す事から光弾は拡散する傾向がある。光弾自体は魔法によって精製しており、系統としては攻撃魔法に該当する。魔法使いとしての適性が低いブランが魔法を攻撃に使う為に考案した技で、実際魔法使いとしての能力はそこまで要求されないが叩いた際には誤爆せず、敵や目標に当たった際には機能する仕様を作り出す上で多くの魔法知識や計算能力が必要となる。
(使い手から一言)「弾幕はパワーだぜ、ってな。……わたしにもっと魔法適性があれば、こんな力技で成り立たせる必要はないのに…」
ハードブレイク
槌(戦斧)による打撃(斬撃)、シェアエナジーを使った地盤隆起、槌(戦斧)投擲、シェアエナジーと魔力の複合攻撃を立て続けに行う技。一連の流れの中で多彩な攻撃を放つ事が特徴で、遠近物理魔法と攻撃毎の性質も違う為動きを読むだけでは対応仕し切れない。しかしその分現在行なっている攻撃に全力を出しながらも常に次の攻撃の事を考えなくてはならず、集中力の消費は相当なものとなる。また遠近を切り替える事から、位置取りの注意も必要。
(使い手から一言)「攻撃は相手に対応させずにぶつけられるのがベスト、だからこそこの技は多彩なのよ。…勿論、多彩にしなくてもわたしの技量なら大概は通用するけど」
ガーディアンフォース
ネプテューヌ、ノワール、ベールとの合体技。ブランは大きなダメージを与えつつ、ノワールとベールが崩した体勢を更に崩す繋ぎを務める。これは四人が一切のミスなく動く連携技だが彼女等が攻撃前に打ち合わせをする事はまずなく、無意識に三人の動きを読み取り、同時に信頼する事で連携を成り立たせている。
(使い手から一言)「全員がベストを尽くし、ベストを尽くしてくれると信じて動く。守護女神の…ゲイムギョウ界を背負う女神の覚悟を目に焼き付けやがれッ!」
フルティミックハーツ
ネプテューヌ、ノワール、ベール、イリゼとの合体技。ブランはシェアエナジーと魔力を織り交ぜたエネルギーの柱(ビーム)を放ち、敵とその周囲を薙ぎ払う事を目的とする。この技の際に彼女が見せた可能性はその光芒の在り様で、シェアエナジーを織り交ぜているとはいえ超威力の魔法攻撃を放つ姿は最早進化の域とも言える。
(使い手から一言)「わたし達五人の心を重ね合わせた技よ。思いをぶつけるんじゃない、思いを届ける為の技だからこそ…この技は強く、決して折れないわ」
ロム
アイスコフィン
氷塊を作り出して攻撃する魔法。ロムとラムのオリジナル魔法で、彼女等の得意とする魔法でもある。対象の足元に魔法陣を展開し、そこから氷塊を作り出してぶつけるのが本来の形だが魔法の性質上それ(個体が存在している座標に魔法を発生させる事)は難度が高いからか、空中で作り出して、そこから飛ばしてぶつけるという方法を取る事が多い。また氷塊は自由に形を変えられる為、相手によって鋭利化や大型化させる事もある。
(使い手から一言)「ラムちゃんとおそろいの魔法、だよ。おねえちゃんもミナちゃんも、この魔法はすごいってほめてくれるの…♪」
ラム
アイスコフィン
氷塊を作り出して攻撃する魔法。ラムとロムのオリジナル魔法で、彼女等の得意とする魔法でもある。一見ルウィー式の氷結魔法に近いがこちらは我流魔法で、その使い手である二人も半ば感覚的に使っている為発動行程においてどの様な違いがあるのか不明な点が多い(ロムとラムの成長につれて性能も変化しているが、これは魔法自体が変化しているのか使い手の技量向上によりそう見えているだけなのかが上記の理由で判別出来ていない)。
(使い手から一言)「ロムちゃんとおそろいの魔法なの。じつはコフィンってどういう意味か知らないけど…なんかかわいいひびきだからきっといい意味よね!」
コンパ
とーはいるぱんこ
空中へと展開した無数のエネルギー球による制圧攻撃と自ら放つ魔力による爆破を行う魔法。我流魔法の一種で、支援を得意とするコンパにとっては数少ない攻撃魔法でもある。発動の際の反動で転ぶ、放ったエネルギーがハートの意匠等あまり緊張感の感じられない魔法だがその威力は絶大で、並みのモンスターに放とうものなら完全に塵芥としてしまう程。但し我流魔法である事も手伝って魔力消費が凄まじく、おいそれとは使えない。
(使い手から一言)「わたしは攻撃があまり得意じゃないですけど、それでも皆の為に頑張るです!…それにしても、我ながら何か気になる技名です…」
アイエフ
魔界粧・轟炎
魔法陣より燃え盛る炎の柱を放つ魔法。上記のアイスコフィン同様対象の足元に魔方陣を展開して攻撃する事も可能。精度自体は高いが我流魔法という事で魔力消費の観点ではあまり優秀ではなく、連射する様な魔法ではない。思いや想像が高じて(転じて)力となる我流魔法だが、この技はそのお手本と言ってもよい程我流魔法らしい我流魔法で、長所(威力や汎用性)と短所(魔力消費の多さ)がはっきり分かれている面でもそれが表れている。
(使い手から一言)「私が旅の中で身に付けた、魔界の豪火を顕現させる技よ。…ちゅ、中二言うな!実際に魔法として成り立ってるんだから妄想じゃないでしょ!」
アポカリプスノヴァ
カタールによる連続遠隔斬撃と衝撃波によって攻撃する技。一応広義的には我流魔法に該当するが、アイエフの我流魔法の中では珍しく高威力単発型ではなく連発型。流れる様な動きでカタールを振るう事で素早く且つ勢いのある斬撃を放ち、目標を斬り裂いていくのが特徴的。前述の通り我流魔法の一種ではあるがこれまでのものとは違い、近接戦の技術や経験が反映されている為洗練度が他の我流魔法に比べかなり高い(それでも燃費はまだ悪い方)。
(使い手から一言)「私の持てる技術と能力を駆使した切り札、それがこれよ。大切なものを守る為なら、中二だろうが何だろうが使える物は全て使ってやろうじゃない!」
MAGES.
烈火の戦塵
十字に展開する炎によって攻撃する魔法。どの位置でも攻撃魔法として十分な火力を持つが、特に交差点は高火力。相手の足元からと手元からのどちらでも放てる系統で、更には追撃として火柱も精製出来る為、利便性が高い。これだけに限らずMAGES.の扱う魔法は殆どが我流魔法だが、彼女は独自に魔法を研究し、その中で技術として洗練されている国家魔法も学んでいるが故に我流魔法使いの中では比較的燃費に関して余裕がある。
(使い手から一言)「我が魔術が一つ、烈火の戦塵。闇の炎の中では如何なる存在もただでは済まない…って、何やらアイエフの炎魔法と被っている気がするな…」
神をも冒涜せし禁断の論理
目標の足元に魔法陣、その縁に四つの魔力球を展開し、そこから超出力の魔力奔流を叩き込む魔法。当然効果範囲は魔法陣内のみだが魔法陣はそこそこ広範囲展開も可能で、多少ながら魔法陣の外へも余波でダメージを与える事が出来る。魔力を注ぎ込めば注ぎ込む程高威力となる(一般的には魔力を注ぎ込み過ぎると魔法が機能不全になる事が多い)、威力向上が容易な魔法ではあるが、逆に言えば魔力依存な面が強いとも言える為魔力量には注意が必要。
(使い手から一言)「熾烈にして膨大なる魔力によって敵を飲み込み消し飛ばす魔法だ。ふっ…この魔法は完成度を増せば増す程、世界の法則は崩れていくだろう」
マーベラスAQL
秘伝忍法・乱れ咲き
形見である二本の小太刀を両手に構え、刀身に火遁を纏った状態で連撃を放つ技。剣術自体が相当な威力と速度を持っており、そこに火遁が加わる事でより高威力となる。更に纏っているのが炎である為に熱量による切断力向上も見込め、非常に斬り裂く事に力を発揮する技となっている。ただ火遁は気を付けなくては刀身を痛めてしまう危険性があり、その二本は形見という事で(精神的に)そう簡単には抜けないという部分も持つ。
(使い手から一言)「忍者としての剣術と忍法、それを高度に組み合わせた秘伝忍法だよ。忍ぶ者でも、時には乱れ咲く花の様に輝かなきゃ!」
ファルコム
ソルブレイカー
正面から対象へと斬り込み、連続斬り、回転斬り、すれ違いざまの一撃と立て続けに攻撃を打ち込む技。一撃一撃が重く、無駄の無い動きから次々と放つ為派手さは少なくとも技としての完成度は相当なもの。弱点や防御の合間を縫う連続斬り、遠心力の乗った斬撃を高速で何度も叩き込む回転斬り、トドメの高威力斬撃と構成も入念なものだが、それぞれの流れの切れ目では一瞬ながら近距離で隙を見せてしまうという欠点も存在する。
(使い手から一言)「あたしの使う八葉一刀流の究極奥義!真髄にして真価である斬撃は、生半可な事じゃ止めるどころか鈍らせる事すら出来ないよ!」
ブロッコリー
めからびーむ
文字通り目からビームを出す技。……だが実際に出てくるのはゲル状の物質で、射程距離も数十㎝から数m程度。本人曰く失敗した場合こうなるらしいが…実は技(正確には我流魔法)としての性質が大きく違い、こちらは攻撃魔法ではなくゲルが傷を癒す力を持つ治癒魔法となっている。失敗というより突然変異と言うべきこのビーム(ゲル)だが、ブロッコリーは本来のものとこれとを使い分ける事も出来る様で、結果的にこちらも一つの魔法として成り立っている。
(使い手から一言)「ゲルに抵抗がなければこれで回復するといいにゅ。因みに途中までは本当のビームと同じ行程だから、直前での切り替えにも対応しているんだにゅ」