超次元ゲイムネプテューヌ Re;Birth1 Origins Alternative   作:シモツキ

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第六十九話 感情は常に右往左往

よく、『やろうと思っていた所でやれ、と言われるとやる気が無くなる』って言うわよね。確かにやろうと思っていた所で言われたら余計なお世話だ、って思うでしょうし相手にその気がなくても自分のやる気を否定された気分になる訳だから、これは詭弁じゃなくて実際にある事だと思うわ。…まぁ、私はやるべき事はいつも真っ先にこなしてるから誰かにやれと言われる事なんてないけどね。

けど、私はそんな事よりも『やろうと思っている事を邪魔される』方がやる気が無くなると思うのよね。当然と言えば当然だけど、ほんとこれやる気が無くなるしイラっともするのよ。……で、実際にやろうと思っていた雑務をネプテューヌに邪魔された私はどうしたかって言うと……

 

「さぁ皆、私の偽者おびき寄せ作戦開始するわよ!」

「うぅ…お仕事やだ…もう書類見たくない……」

 

教会のエントランスには意気揚々と意気込む私と、それとは対照的に未だかつて見た事ない程に意気消沈しているネプテューヌの姿。えぇそう、賢明な閲覧者さん達なら薄々予想がついているかもしれないけど、昨日雑務をおふざけの為に邪魔された私は報復としてネプテューヌにこれでもかって程仕事を手伝わせたわ。その結果がこれよ。

 

「うわぁ…ここまで覇気のないねぷ子は初めて見たかも…」

「普段のねぷねぷの面影が全くないですぅ…」

「自業自得よ自業自得、いっそお灸を据えてやったと言ってもいいかもね」

「…ノワールは絶好調ね……」

 

私の言葉に活字にしたら言葉の後に(汗)が付きそうな語感(いやこれも活字だろうって?…言いたい事は伝わるでしょ?)返答をするアイエフ。確かに今日の私は調子良いわね、これはネプテューヌを徹底的に懲らしめる事が出来たからかもしれないわ。…もしかして私ってSっ気あるのかしら…。

 

「雑談はこの位にしてとにかく行きましょ。今日こそ偽者を倒してやるんだから」

「そう都合良く出てくるとは思わないけど…ま、有力情報が無いなら動くのも有りよね」

 

普段話をしっちゃかめっちゃかにするネプテューヌが静かな事もあり、珍しく順調に話が進む私達パーティー。…イリゼも離脱してるし、ここは一つ私が主人公を務めてあげるのも良いかもしれないわね。

 

「待って下さいです、まだねぷねぷのキャラが治ってないです」

「大丈夫よ、たかがNEETメンタルがやられただけだし」

「判子やだ…進行表怖い…ぐすっ、おにーちゃぁん……」

「…これ見ても、ほんとに大丈夫だと思うですか?」

「……前言撤回、これはちょっと不味いわね…」

 

代わりに主人公を…なんて言っていられる状況じゃなかった。架空のおにーちゃんに助けを求めるレベルだった。ネプテューヌ…貴女どれだけ雑務嫌いなのよ…記憶喪失である事を考慮すると、初めての雑務がブラック企業級だった、って感覚だったのかもしれないけど…。……あ、勘違いしないでよ?今回は特別大量の雑務をネプテューヌにやらせたってだけであって、教会は基本クリーンでホワイトな職場だからね?

 

「しかしこうもしょげてるねぷ子を手早く立ち直らせる方法なんてあるのかしら…」

「ネプテューヌの事だし、取り敢えず謝れば何とかなるわよ。…こほん、昨日は色々と雑務押し付けてごめんなさい。私が悪かったわ」

「雑務…?嫌ぁ…雑務いやぁ…!」

「ちょっ、逆効果じゃないのよノワール!」

「し、仕方ないじゃないこんなの初めてなんだから!…コンパ、何か良い手はない…?」

「……一つあるです。ねぷねぷを立ち直らせる方法…それは、褒めてあげる事です」

 

雰囲気を出したかったのか、少し溜めてから言葉を発するコンパ。それに対する私とアイエフはノリ半分、真面目さ半分ではっとした様な表情を浮かべる。

所謂高慢、というタイプではないもののネプテューヌ…というか女神は全員多かれ少なかれ自信家であり、褒められればつい調子に乗ってしまいがち。特にネプテューヌは元の純粋さとおめでたさから褒められるとすぐ天狗になっちゃう…今ノワールも似た様なものじゃん、って思ったでしょ!?うっさい!……ので、褒めるのは立ち直らせるのにも有効である可能性は確かにある。…勿論、ネプテューヌの喜ぶ褒め言葉ならだけどね。

 

「褒める、ね…こういう形でネプテューヌを褒める事になるのは釈然としないんだけど…他の案じゃ駄目…?」

「ノワールが原因なんだから諦めなさい。で、肝心の褒め文句は…まぁ何だかんだねぷ子も良い所はあるし、何とかなるわよね」

「それじゃ、わたしが最初に言うですからノワールさんもちゃんと言うですよ?」

 

私は納得しきれていないにも関わらず、褒めるという事で決定してしまった。…いや、そりゃこれなら手っ取り早いし難しい事でもないってのは分かるわよ?けど、だからってちゃらんぽらんなネプテューヌを褒める…しかも場合によってはべた褒めする必要もありそうな事、二つ返事で了承出来る訳ないじゃない…。

と、私がごちゃごちゃと考えているうちにネプテューヌ立ち直らせ作戦は始まってしまう。

 

「ねぷねぷ、ねぷねぷはいつも格好良くて元気一杯で凄いです!それにわたしの作ったお菓子を美味しそうに食べてくれる優しい女神さんです!」

「……格好良い…凄い…優しい…」

「えーっと…流石に女神なだけあってここぞという時は頼りになるわよね。しかもアホそうに見えて時々鋭いし、ほんとやる時はやる、って奴よねぷ子は」

「頼りになる…鋭い…やる時はやる…」

「……ほ、ほんとに言わなきゃ…?もうそれなりに褒めてるしもう十分よね、うん…」

「…ノワールは褒めてくれないの…?やっぱりノワールはわたしの事ただの駄目な子って思ってるの…?」

 

どうにかしてお茶を濁そうとした私の元に寄ってきて、私の顔を見上げるネプテューヌ。うっ…何でこんなにしおらしくなって小動物みたいに上目遣いをしてくるのよ…ちょっと可愛いって思っちゃったじゃない…!

私がネプテューヌの行動にドギマギ…もとい、狼狽えている所へコンパとアイエフからの『ほら、話進まないんだから早く言いなさい』的視線が浴びせられる。前門の虎後門の狼ならぬ前門のネプテューヌ、後門のコンパ&アイエフだった。……分かったわよ…やるわよやればいいんでしょ!

 

「い、一回しか言わないからちゃんと聞きなさいよ!?…その…ふ、普段はおちゃらけてるけど実は凄く友達思いで、記憶を失っていても女神としての心意気を持ち続けていた貴女を…私は友達として誇りに思うわ!」

 

生来の性格と普段やり慣れない『他人を本気で褒める』という行為をよりにもよってネプテューヌにしたせいか、自分の頰が熱くなるのを感じる私。そんな中、私の言葉を聞いたネプテューヌは……

 

「…………」

「…あ、あれ…?私ちゃんと褒めたわよね…?」

「…………」

「……もしかして、今のじゃ嫌だった…?私、貴女の事ちゃんと褒められな--------」

「ねぷぅぅぅぅぅぅっ!復活(リ・ボーン)!」

「えぇぇぇぇぇぇっ!?反応遅くないッ!?」

 

両手を大きく広げ、文字通りお腹から出しているかの様な大声と共に復活を果たすネプテューヌ(あ、別に下着姿になってたりはしないわよ?)。目には完全に生気が戻り、いつも通り…どころか、いつも以上の元気さに溢れていた。

 

「いやー、まさか皆がそこまでわたしを尊敬してたなんて初めて知ったよ。ま、これぞ主人公って奴?」

「さっきまでとはえらい違いね…」

「ふふーん、ここまで言われたなら活躍の一つでも見せてあげなきゃ女神の名が廃るってもんだよね!よーし行くよ皆ー!」

「あはは…テンションはとにかく、元気になってくれて良かったです」

 

やる気たっぷりの様子で肩を回しながら、先陣を切って歩き出すネプテューヌ。そんな彼女に対し、私達三人は苦笑を浮かべながら、同じ感想を抱くのだった。

 

「…ネプテューヌは単純ね」

「ねぷ子は単純よね」

「ねぷねぷは単純です…」

 

 

 

 

「ねーノワール、今回もまた工場が舞台なの?」

 

教会を出てからおよそ一時間後、わたし達はおびき寄せ作戦の決行場所としてノワールが選んだ廃工場前にやって来ていた。もう工場にクエストやら何やらで入るのは三回目の何だよね。一回目はアヴニール…というかガナッシュに騙されて、二回目はアヴニールの兵器輸入を阻止する為…と思いきや実はアヴニールに騙されて…って、二回ともわたし達アヴニールに嵌められる形で工場に来てるじゃん…まさか今回もアヴニールが裏に…?…なーんてね、アヴニールは解体されたしガナッシュはルウィーの教会で働く事になったからあり得ないよ、うん。

 

「そういえば確かに『また』だわね。他の場所の方が良かった?」

「ううん、単に思った事言っただけだからここで大丈夫だよ」

「そ、なら良いわ。さてと…それじゃあ入る前に作戦の確認といきましょ」

 

そう言ってノワールは改めておびき寄せ作戦の概要を説明し始める。わたしとしては一度聞いたしそんなに複雑な作戦じゃないから要らないかなぁ…とも思ったけど、わざわざ水を差す程でもないと思って黙って聞く。

…と、そこでこんぱがちょっとした疑問をノワールに投げかけた。

 

「あ、ノワールさん。前から気になってた事訊いても良いですか?」

「えぇ良いわよ、何が訊きたいの?」

「工場が郊外にある理由です。どうしてモンスターに襲われるかもしれない場所に工場を建ててるんですか?」

「あ、言われてみると確かに…どうしてノワール?」

 

工場をモンスターに襲われたら洒落にならないし、襲われても大丈夫な様に防衛設備を用意したり護衛を雇ったりしたら当然その分お金がかかる。それ等二つは工場を街中に建てれば気にする必要の無くなる問題なのに、何故わざわざこんな場所に建ててしまうのか。その疑問を晴らしてもらう為にわたしとこんぱはノワールを見つめる。

 

「んー…まぁ理由は色々あるわよ?街中より土地代が安く済むとか、鉱山や油田から直接資源を運んでる場合は運送費があまりかからないとか、騒音問題対策をする必要がないとか、武器や兵器の工場の場合生産した物をすぐテスト出来るとか…」

「お金がかからなくて、周りも気にする必要がないって事ですか?」

「そういう事よ。後はまあ…私や教会の目を盗んで何かをしたい、って場合の時も稀にあるわ」

「え…それって放置してて良いの…?」

「仕方ないのよ。一社一社調べてたらきりが無いし、そもそも民間企業に過剰に干渉するのは基本避けるべきだもの」

「そうなんだ…そこら辺大変そうだね」

「貴女だって女神なんだからこれ位覚えておきなさいよね」

 

ノワールの説明に『ほぇー…』みたいな反応をするわたしとこんぱ。色んな所に行って色んな事してると色々知る機会があるから自然と様々な知識が身につくよね。机に向かって教科書とノートを相手ににらめっこするだけが勉強じゃないんだよ、うん。

 

「二人の疑問も晴れた様だしそろそろ入る?」

「そうね、見ての通りの廃工場だから中に入ったら気を付けて進むのよ?」

「はいはーい、それじゃあまずは扉開けよっか」

 

教会を出る前に皆がわたしを物凄く高評価してるって分かった(その前に何やら話し合ってた気がするけど…気にしなくて良いよね)わたしは意気揚々と出入り口であろう横開きの扉の前に立ち、扉を開ける為に引っ張る。

 

「んしょ、っと…ちょっと錆び付いてるせいで結構重い……」

「ねぷねぷ、お手伝い必要ですか?」

「ううん、だいじょー……ぶっ!」

 

一度力を抜いた後地面を踏みしめ、体重をかけながら一気に引っ張るわたし。するとその甲斐あってか、ガタガタと音を立てながら人二人が同時に通れる位にまで扉が開く。ふぅ、ここで開かなかったら思いっきり出鼻を挫かれちゃうからね。ちゃんと開いて良かったよ。

 

「これでよしっと…さ、ではではレッツゴー!」

「あ、ちょっとネプテューヌ、人はともかくモンスターはいるかもしれないから慎重に進みなさいよ?」

「そんなの言われなくたって分かって……ねぷっ!?」

 

廃工場は窓があり、天井や所々無くなっていたおかげか真っ暗ではなかったけど、それでも入り口付近は暗くなっていたせいで中にあるものに気付かずぶつかってしまうわたし。うぅ、まさかノワールに忠告された直後にぶつかるなんて情けない……って、ん?

 

「…柔らかかった……」

「柔らかかった?急に何を言いだすのよネプテューヌ」

「いや、わたしがぶつかったものがだよ。もしかして…人?」

 

さっきとは違い、しっかりと前を見直してぶつかったもの…否、ぶつかった人が一体誰なのか見極めようとするわたし。すると段々とぶつかってしまった相手の姿が見えてくる。

身長はだいたい160センチ前後、凛々しそうな顔に外から差す光を反射している銀色の髪、そしてサイバー感溢れる服装。それがわたしがぶつかってしまった人の外見だった。……あれ?これって…なーんだ、そういう事だったんだね。わたしがぶつかったのは…

 

「ノワールじゃん。もー、ノワールこそぶつからない様に気を付けてよ」

「…………」

「まぁいいや、さっさと進もうよ。っていうかなんで女神化してるの?」

「え?ねぷ子あんた何言ってんのよ?」

「何って、ノワールと話してるだけだよ?あ、もしかしてわたしが邪魔で姿見えない?」

「いや、そうじゃなくて……ノワールなら、ここに居るわよ?」

 

あいちゃんの言葉が聞こえた瞬間、まずわたしはあいちゃんの言っている意味が分からなかった。ノワールならここにいる、というのはつまりノワールがまだ廃工場には入っていないという意味だと思う。でもわたしの前には間違いなく女神化した姿のノワールがいる。その場合普通に考えたらわたしが幻覚を見ているかあいちゃんが嘘を吐いているかの二択だけど…どっちも状況的に信憑性がない。

……と、そこまで考えたところでわたしはもう一つの可能性を、今回の目的を思い出す。それは前者二つよりもずっと可能性が高く、最も納得のいくパターン。そう……

 

「偽者のノワー…ねぷぅぅぅぅ!?」

「わわっ!?だ、大丈夫ですかねぷねぷ!?」

「やっぱ勘違いしてた訳ね…遂に現れたわね偽者!」

 

わたしが言いきる前に大剣を構え、わたしに向かって振るってくる偽者のノワール。ギリギリの所でわたしは後ろに跳んで攻撃を回避するも今度は後ろにいたこんぱにぶつかってしまう。…あ、こんぱのふわふわな胸が頭に…ってそうじゃないそうじゃない!偽者の眼前でラッキースケベ描写とかしてる場合じゃないよ!

 

「まさかこんないきなり現れるなんて…」

「むむ、古今東西ゲームのボスといえばダンジョンの奥にいるのが相場って決まってるのに何なのさこの急展開!」

「探す手間が省けたんだからむしろ好都合じゃない。偽物が本物に敵わないなんて道理はないっていうけど、私に限っては例外だって教えてあげるわ!アクセス!」

「……っ…」

 

わたし達が『護衛』兼ストッパーだという事も忘れてわたしの前に立ち、女神化をするノワール。対する偽者のノワールは単に不利だと思ったのか、それとも何か算段があるのか地を蹴って飛び上がり、空中で反転すると同時に飛んで逃走を始める。

 

「ちっ…追うわよ皆!それぞれ全力で走って頂戴!」

「ノワールは飛んで追わないの!?」

「私の偽者が複数いる可能性があるんだから貴女達を放置して先行出来る訳ないでしょうが!」

「そ、そっか…了解だよノワール!」

 

わたしは偽者のノワールを追ってノワールも飛んで行っちゃうんじゃ…と思っていたけど、予想に反して冷静な判断をしているノワール。ケイがわたし達がいればノワールは冷静でいられるって言ってたけど確かにその通りだったね。

偽者のノワールを追って走るわたし達。屋内であるおかげか偽者のノワールはすぐに見えなくなる様な事はなかった。…けど、それも最初のうちだけで、数十秒程経った辺りで走りでの追跡が困難な程の距離が開いてしまう。

 

「はぁ、はぁ…もう見えなくなっちゃったですぅ…」

「まだここから出てはいないでしょうけど…こうなると探し直す必要があるわね…」

「その様ね…私の偽者の癖に逃げるなんて……」

 

もう追うのは無理と判断した時点で体力温存の為、走るのを止めるわたし達。せっかくのチャンスを逃しちゃったのはちょっと残念だけど…発見出来た時点で幸運だし、即座に倒せれば…なんてのは流石に欲張り過ぎかもだね。

息を整えつつも歩くわたし達。わたし達三人と違ってまだ殆ど消費してない(というか女神状態だから限界値が高い)ノワールはわたし達に余裕が生まれるまでは特に気を付けた方が良いと考えて、女神化状態のまま少しだけ先を歩き、分かれ道に当たる度に注意深く視線を巡らせている。そして、わたし達が偽者のノワールを見失ってから三つめの分かれ道に差し掛かった時……

 

「ふぅ…ある程度息が整ってきたわね」

「そう?ならそろそろ私も女神化を解こうかし--------」

 

 

「もらったぁぁぁぁぁぁぁぁッ!」

「……ーーッ!?」

 

通路の陰となっている位置から放たれる一閃。それに寸前で反応し、何とか自身の大剣の腹で攻撃を受けるノワール。突然の出来事に息を飲むわたし達。そして--------ノワールが防御した事で動きが止められた一閃…否、ノワールへと攻撃を仕掛けたその人は……ルウィーでわたし達を助けてくれた、サイバーコネクトツーちゃんだった。




今回のパロディ解説

・「大丈夫よ、たかがNEETメンタルがやられただけだし」
機動戦士ガンダムの主人公、アムロ・レイの名台詞のパロディ。元ネタは格好良さと言葉の裏から滲む緊迫感を感じられますが…このパロディだと凄くシュールですね。

復活(リ・ボーン)
家庭教師(かてきょー)ヒットマンリボーンの主人公、沢田綱吉の初期代名詞の一つ。ネプテューヌは別に額に火が灯ったり半裸になったりはしてません、悪しからず。

・「〜〜偽物が本物に敵わないなんて道理はない〜〜」
Fateシリーズ主人公、衛宮志郎の名台詞の一つのパロディ。…ですが、元ネタと違ってノワールは本物サイドの視点です。別にノワールは英雄王キャラじゃないですよ?
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