超次元ゲイムネプテューヌ Re;Birth1 Origins Alternative   作:シモツキ

76 / 108
第七十話 揺らぐ立ち位置、募る不安

「すいませんでしたぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」

 

廃工場内に謝罪の声が響く。その声の主はサイバーコネクトツーちゃん。ルウィーでわたし達を助けてくれた活発な少女の顔は、普段のそれとは対極的に罪の意識がありありと浮かんでいた。

 

「頭を上げて頂戴。状況が状況なんだから仕方ないわよ」

 

それに答えるのはつい先程サイバーコネクトツーちゃんから奇襲を受けた相手、ノワール。幸いノワールはギリギリのところで防御が間に合ったおかげで怪我をする事もなく、女神化を解いた状態でぺこぺこと頭を下げるサイバーコネクトツーちゃんの対応をしていた。

 

「いやー、でもほんとさっきはびっくりしたよねぇ。ノワールの偽者を追ってた筈がサイバーコネクトツーちゃんに襲われる事になるなんて」

「ほんとに面目ない…一度冷静になって確かめるべきだったよ…」

「だから私は無傷なんだから気にしなくて良いって。それより…ええと、サイバーコネクトツー?…はどうしてここに?まさかここを宿代わりにしてる訳じゃないわよね?」

「流石にそれは…わたしが来たのはケイさんに話を聞いたからなんです」

 

逃げた偽者のノワールを探す為に廃工場内を進みつつ話すわたし達。人違い(って言えるのかな?)だったとはいえ、一度奇襲を受けたという事もあって慎重さ重視の進行となっていた。…会話の内容的には慎重もへったくれもないけど…まぁ、普段は大道芸並みの賑わしさを誇るわたし達からすれば十分慎重なんだよ、いやマジで。

 

「ケイさん?サイバーコネクトツーさんは教会に行ってたんですか?」

「うん、女神様の偽者の噂を聞いたんだけど、闇雲に探すよりは教会に行って詳しい話を聞いた方が良いと思ってね。それで教会でネプテューヌさん達がここへ向かったって教えてもらったから来たんだ」

「へぇ、よくケイからすんなり聞けたわね。貴女ケイとは初対面でしょ?」

「あー…すんなりとはいかなかったよ。教えてもらえたのも何とかわたしがネプテューヌさん達と知り合いだって事を分かってもらえたからだし」

「普段仲間として接してるせいで認識がズレつつあるけど、本来女神様って国のトップだし簡単に教えてもらえないのも当然っちゃ当然なのよね…」

 

と、そんな話をする中でわたしは最初にラステイションの教会に行った時の事を思い出す。あの時はアヴニール社員が教会を占領していた事もあって完全に門前払いされていた。あそこまで酷い扱いされたのってラステイション位だよね。その点リーンボックスは友好的に接してくれた…と思いきや毒殺されかけて、ルウィーも友好的に接してくれた…と思ったのは最初だけで雪原の中を逃走する羽目になって…って……

 

「わたし達毎回ロクな扱いされてなかった!?」

「うわっ!?な、何いきなり叫んでるのよ!?」

「…サイバーコネクトツーちゃん、君の気持ちはよく分かるよ…」

「え?あ、うんありがとう…?」

 

過去の自分の経験とサイバーコネクトツーちゃんとを重ね合わせて同情するわたし。そんなわたしに話しかけられたサイバーコネクトツーちゃんは勿論、こんぱとあいちゃんまでも苦笑を漏らす。いや、実際には笑い事じゃなかったんだけどね、特に二番目と三番目は。

と、そこでわたし達は倉庫らしき広めの部屋に出る。

 

「ここは…動き回るには十分な広さね」

「ノワールストップ!それ以上進んじゃ駄目っ!」

「……!?」

 

わたしの言葉を耳にするやいなや、倉庫へと踏み出しかけていた足を引っ込めると同時に、器用に逆の足で床を蹴って後ろへ跳ぶノワール。わたしの言葉をそれだけ思う受け止めてくれたのか、目は既に戦闘の時のそれになっていた。

 

「ネプテューヌ、敵がいたの?それとも罠を見つけた?」

「え?別にどっちでもないよ?」

「え?…じゃあ何で私を止めたのよ?」

「や、だって今まで何度も広間に出たら敵出現、のパターン味わって来たじゃん。それに入った瞬間廊下との接続部に石の壁が出来てハッと驚く羽目になるかもしれないし」

「あんたねぇ…まぁでも確かに伏兵を置くには良さそうな場所ではあるわね」

 

倉庫内には所々コンテナが置いてあってそれが障害物の様になっている。あれならば戦闘中に壁とするのは勿論、ある程度のサイズのものなら入り口にいるわたし達から隠すのも容易に見える。偽者のノワールがここに来たかどうかは謎だけど、もし待ち伏せする気ならばここは絶好の場所だった。

 

「じゃ、どうする?ここは保留にするってのも手だと思うわよ?」

「虎穴に入らずんば虎児を得ず、とも言うけどね。相手が相手だし多少の危険は侵さないと進めないよ」

「どっちも一理あるです…ノワールさん、どうします?」

「そうね…じゃ、貴女達はここで待ってて、私が確かめるわ」

 

口元に薄く笑みを浮かべるノワール。一体ノワールは何をするつもりなんだろう…とわたし達がノワールを見つめていると、彼女はその場で女神化し……倉庫の中へと突進する。

 

「な……っ!?ノワールさん!?」

「まさかの単騎突撃!?こんな障害私一人で十分よアピール!?」

「そんな訳ないでしょうが!敵や罠が用意されてるならこうすれば姿を現わすと踏んだのよ!」

 

低空飛行で倉庫内を飛ぶノワール。女神がかなりの速度で飛ぶもんだから当然数秒もしないうちにノワールはコンテナに正面衝突しそうになるけど…捻り込む様な鋭い機動でコンテナを回避。その後もスピードを殆ど落とす事なく縦横無尽に倉庫内を駆け巡る。

 

「ノワールさん凄いスピードです…」

「速い上に機敏な動きよね。ああいうのを高機動って言うのかしら」

「しっかしノワールも中々身体張るよね、ゴキブリホイホイ的な罠があったらどうする気なんだろう?」

「いやそんな罠は流石に無いと思うよ…」

 

ノワールが床のすれすれを、壁を沿う様に、天井に張り付いているかの様に動き回る事数分。ノワールは少しすっきりした様な顔をしてわたし達の所へ戻ってきた。

 

「敵もいなかったし何か仕掛けられている様子もなかったわよ」

「ちょっと気分良さそうですね、ノワール様」

「えぇ、だってこんな無茶な機動が出来るのなんて女神の中でも私位でしょ?それを改めて実感出来たんだから気分良いわよ」

「わー、ノワールが高慢モードになってるー」

「揺るがない自信の表れ、と言ってほしいわね」

 

ふふん、と自慢気に胸を揺らすノワール。…何あれ、わたしとあいちゃん、それにサイバーコネクトツーちゃんへ対してわざとやってんの?…と思ったらサイバーコネクトツーちゃんは然程気にしてなかった。…わたしとあいちゃんに比べればあるからなのかなぁ…。

 

「ま、せっかくノワールが調べてくれたんだからさっさと進みましょ」

「そうですね、ノワールさんの偽者がどこか行っちゃう前に見つけるです」

 

そう、別にわたし達はここに素材採集に来た訳でも探検に来た訳でもない。仮にここを無傷で出られたとしても偽者のノワールを逃してしまっては完全に無意味、それどころか偽者のノワールが今よりも用心してしまう可能性がある以上何としてもここで倒しておきたいというのがわたし達の考えだった。

 

「しっかしこんな良い場所使わないなんて偽者のノワールは何考えてるんだろうね、もしかしてビビりさんなのかな?」

「失礼ね、私の偽者なんだからそんな訳ないでしょうが。…けど、ほんとにどこ行っちゃったのかしら…まさか本当に逃げた……?」

「絶望禁止ですよ、ノワール様。まだ似た様な場所があるかもしれませんしもう少し探して--------」

 

サイバーコネクトツーちゃんが言いかけた瞬間、倉庫の壁の一角が爆発、元々強度が落ちていた事もあって破壊された壁の破片が四方八方へと吹き飛んでくる。そして、次の瞬間--------

 

「■■■■ーー!」

「敵……ッ!?」

 

開いた穴から姿を現したのはもう生産されていない筈の『キラーマシン』。キラーマシンは壁破砕時の煙を突っ切る様に高速でわたし達の…ノワールの元へと肉薄し、その両腕で保持する長大な武器を振るってくる。

無論、先程もっと近い距離から放たれたサイバーコネクトツーちゃんの一撃をも防いだノワールがそれをみすみす受ける筈がない。左からの一撃を飛び上がる事で避け、続けて放たれた右からの一撃は自身の大剣をキラーマシンの武器の側面と打ち合わせる事で軌道を逸らして回避する。常人のそれを大きく超える女神の動体視力、しかも相手は既に幾度となく刃を交えたキラーマシン。今のノワールにとってキラーマシンは奇襲をされたとしてもやられる筈のない攻撃だった。……そう、キラーマシン『の』奇襲は。

 

「…………」

「……っ…偽者…!?」

 

ノワールがキラーマシンへ反撃を叩き込もうとした瞬間、ノワールの前へと現れる一つの影。キラーマシンの背から躍り出たその影は、わたし達の探していた偽者のノワールその人だった。

きちんと相対した状態ならノワールが偽者に遅れをとるとは思えない。けど、今はまさにキラーマシンへと攻撃をしようと大剣を振り上げていた状態。そんな状態からではまともな防御をする事が出来る筈もなく、攻撃そのものは防げても床へと跳ね飛ばされてしまう。

そしてそこへ、偽者のノワールが降り立つ。

 

「……ッ…しまっ…」

「……シネ」

「ノワール様、危ないッ!」

 

ノワールが体勢を立て直すよりも早く、偽者のノワールが大剣の切っ先をノワールへと向け、刺突する。キラーマシンがこの倉庫へ姿を現してからたったの数秒も経たぬうちにあれよあれよと動く戦況にわたし達は追いつく事が出来ず、わたし達とノワールとの間には一瞬で埋めるには遠過ぎる距離が開いてしまう。

……けど、サイバーコネクトツーちゃんは動いた。否、もう動いていた。疾風の様に距離を詰めたサイバーコネクトツーちゃんは自身の双短剣を交差させ、ノワールと偽者との間に躍り出ると同時に刺突を防御する。きちんと床を踏み締めていなかった事もあってサイバーコネクトツーちゃんはノワール同様跳ね飛ばされる…が、それでもノワールへの攻撃を阻止する事には成功していた。

 

「サイバーコネクトツー!?大丈夫!?」

「痛た…はい、そちらこそ大丈夫ですか?」

「えぇ、貴女のおかげで助かったわ」

「チッ……」

 

立ち上がると同時に大剣を振るい、偽者を下がらせるノワール。すぐさま起き上がったサイバーコネクトツーちゃんは勿論、わたし達もキラーマシンを視界の端に捉える様にしながらノワールの元へと走る。

 

「お二人共怪我はないですか?」

「大丈夫、荒事には慣れてるからね」

「私もよ。しかしまさかキラーマシンが出てくるなんて…アヴニールが解体される前に隠蔽していたのかしら…」

 

例えパチモンでもキラーマシンの様な大型且つ一般人が対処するのは困難なレベルの無人機を個人や小規模の組織が開発出来る筈はない。偽者とキラーマシンを見据えるノワールの言葉にはそんなニュアンスが含まれていた。

 

「アヴニール解体、というのはよく知りませんが…今は敵を倒すのが先決ですノワール様!」

「そうね、援護してくれるかしらサイバーコネクトツー?」

「勿論です、行きますよ!」

「あ、ちょっ……」

 

頷き合い、左右に分かれて偽者のノワールとキラーマシンに突撃をかけるノワールとサイバーコネクトツー。

 

「私達も見物してる訳にはいかないわね、後に続きましょ」

「わわわ、どうしよどうしよ…」

「…ねぷねぷ?何かあったんですか?」

「何かも何もないよ!なんか完全にわたしが主人公っぽくなくなっちゃったよ!?しかもノワールの相棒ポジまで奪われちゃったよ!?」

「何言ってんのよあんた…」

 

慌てるわたしに半眼で返すあいちゃん。あいちゃんは事の重大さが分かってないよ…わたしが主人公じゃなくなる上にノワールの相棒ポジまで奪われるなんてそれはある種のアイデンティティクライシスだよ!?作品のコンセプトの関係でその両方を手に入れてた秘書官君はともかく、わたしとイリゼのW主人公作品でそれが起きるなんて由々しき事態だよ!

 

「ねぷねぷ、よく分からないですけどここで活躍すれば主人公の方は何とかなるんじゃないですか?」

「あ、確かに…ノワール!サイバーコネクトツーちゃん!キラーマシンは任せて!って訳で手伝ってねこんぱ!あいちゃん!」

「あ、こら勝手に割り振り決めるんじゃないわよ!…って言っても今更ね…」

「ねぷねぷに普通は通用しないですから、ね」

 

太刀を抜刀し、一直線にキラーマシンへと走るわたし。わたしの言葉を受けたノワールとサイバーコネクトツーちゃんはキラーマシンへの攻撃を止め、偽者のノワールとの戦闘に専念する。…どうしてキラーマシンの方を狙ったのかって?いや、だって偽物と戦うのは本物、って相場が決まっているじゃん。そういう事も配慮出来てこそ主人公だもんね。

 

「■■ーー!」

「今回は女神化無しで戦う訳だけど…今は活躍しない訳にはいかないんだから!倒させてもらうよ!」

 

接近するわたしへと振るわれる武器。それを斜め前に動く事で回避しつつも距離を縮めたわたしは、お返しとばかりに太刀を関節部へと走らせる。これが決まればわたしとしては御の字だけど…残念ながら今は非女神化状態。そう簡単にダメージを与えられる筈もなく、太刀の刃は身体を動かしたキラーマシンの装甲によって弾かれてしまう。

 

「そう言えば私達はキラーマシンと真っ向から戦うのはほぼ無かったわね…コンパ、油断しちゃ駄目よ?」

「分かってるです、わたしだって沢山戦ってきたですから油断なんてしないです」

 

キラーマシンの反撃が来る前に後方へ跳んだわたしと入れ替わる形でキラーマシンへ仕掛けるこんぱとあいちゃん。サイズの大きいキラーマシンはわたしへ攻撃しようと動いていたせいで二人の接近を阻む事が出来ず、腰椎部関節に攻撃を受けてしまう。…が、次の瞬間二人へキラーマシンの装甲尾が迫る。

 

「くっ……思ったより深く入らなかった…!」

「女神さん達のとパワーの差を感じるですぅ…」

「あっちも大変そうね…今よ!」

「はいっ!」

 

装甲尾をしゃがむ事で回避するこんぱとあいちゃん。そんな中ノワールとサイバーコネクトツーちゃんは連携して偽者のノワールを攻め立てる。----そう、それはわたしとノワールがキラーマシンを初めて倒した時の様に。

 

「…むむ…元はと言えばこのキラーマシンがいたからじゃん!もうわたしは怒ったよ!このこのこのッ!」

「数と小回りじゃこっちが上なんだから無理に攻める必要は無いわよねぷ子!」

「分かってるよ!でもなんか…なんかもやもやするの!それはこのキラーマシンのせいだもん!」

 

別にサイバーコネクトツーちゃんが嫌いな訳じゃない。わたし達を手助けしてくれてる訳だし、何となくだけどサイバーコネクトツーちゃんもゲーム好きな気がするんだから嫌う理由がない。そして主人公っぽくなるのもちょっと焦りはするけど、イリゼを筆頭にわたし以外が主人公らしい事してたのは今までもあったから正直そこまで耐えられない事じゃない。第一、主人公降板した訳じゃないからね。……でも、何故かもやもやする。ノワールがわたし以外と抜群のコンビネーションを決めているのを見るともやもやする。そしてその理由がわたしにはよく分からないのも、凄く嫌な気分だった。

 

「ねぷ子あんた…はぁ、危なっかしくてしょうがないわね…」

「ふふっ、そう言ってねぷねぷを援護しようとしてるあいちゃんは優しいですね」

「い、いいでしょ別に…っていうか、それはコンパもでしょ?」

「はい、その通りです」

 

無人機は人と違って相手の勢いだとか覇気だとかに左右される事がない。それ故にわたしの猛攻にも気圧される事無くキラーマシンはわたしを振り払い、今度こそわたしに一撃与えようと武器を振り上げる。しかしこんぱとあいちゃんの側面からの攻撃によってわたしを倒す事は叶わず、一度立て直す方が良いと判断したのか素早く後ろへと下がる。

 

「やっぱり固いわね、女神様並みの物理攻撃が出来る訳ないし関節部に魔法撃ち込もうかしら…」

「ねぷねぷ、わたし達もいるんですから一人で突進しちゃ駄目です」

「べ、別に突進してなんか…とにかくわたしは今あのキラーマシンに怒って…あぅっ!?」

 

言葉を言い切る前にわたしの頭に衝撃が走る。一瞬キラーマシンの遠距離攻撃かと思ったけどそれにしては威力が低過ぎる。わたしの頭に衝撃を与えたのは、こんぱとあいちゃんのチョップだった(こんぱの方はダメージがあるかどうかも微妙な程優しかったけど)。うぅ、どうしてこんなタイミングで…しかもこんぱまで……。

 

「今のねぷねぷはねぷねぷらしくないですよ?」

「ねぷ子が何にもやもやしてるかは知らないけど…普段自分より周りを大事にするならこう言う時こそ私達との連携を大事にしなさいよ」

「え…あ、えと……」

「ここ来る前に私達はねぷ子を褒めたでしょ?理由はともかく言った内容は本心なんだから、もっとシャキッとなさい」

「あっちが気になるならぱぱっとキラーマシンさんを倒しちゃうですよ!」

「二人共……うん、そうだね。ありがとこんぱ、ありがとあいちゃん」

 

心が落ち着いていくのを感じる。二人の言葉は不愉快さで荒れていたわたしの頭の、心の安定剤となってくれた。キラーマシンへの怒りが無くなった訳じゃないし、もやもやした気持ちが消えた訳でもない。けど、そんな面白くもない気持ちの為に、わたしにとって大事な友達であるこんぱとあいちゃんの優しさを、わたしへの気持ちを無下にする方がわたしにとってはよっぽど嫌だった。

深呼吸をして太刀を構え直す。わたしが見据えるのは再度の攻防を仕掛けようとしているキラーマシン。こんぱの言う通り、どうしてももやもやするならぱぱっとキラーマシンを倒してノワールとサイバーコネクトツーちゃんの元へ向かえば良い。そうして気を引き締め直したわたしは、こんぱとあいちゃんと共に、キラーマシンへと走った。




今回のパロディ解説

・「〜〜入った瞬間廊下との接続部に石の壁が出来てハッと驚く〜〜」
ゼルダの伝説シリーズにおけるダンジョンでのシーンの事。基本本作でも広間ではよく戦闘になるので、ここでのネプテューヌの認識は割と間違ってはいませんね。

・秘書官君
超女神信仰 激神ブラックハートのプレイヤーキャラ(?)である秘書官の事。言うまでもないとは思いますが、本作の舞台はゲイムシジョウ界ではありませんよ?

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。