なのは?ねーよ、んなもん。   作:スタノヴァ

1 / 22
やっちまった感が激しいですが新作です。
今回はギャグで言ってみようと思います。



どーしてこうなったし。

 

いきなりだが、私は一度死んだ者である。

 

戸籍上の死亡とか空気とかでは無く肉体が死んだのだ。

 

そしてそれに伴い、脳の活動も止まり私は死ぬ。

 

筈だったのだ。

 

しかし、蓋を開けてみればなんと、幼児になっていた。

 

最初は混乱して思いっきり叫び、怒鳴り散らしたものだ。

 

……その殆どは赤子の生理現象で済まされたのだったが。

 

踏ん切りがついたのは私が5歳になってから。

 

一通り落ち着いて周りをよく見れるようになり、

ふと。

気になる事がちらほらあった。

 

まず第一に髪の色だろう。

 

随分とカラフルな頭をしているものが多かった。

金髪や茶髪はいい、どこにでもいるさ。だが真っ赤な頭に銀髪、挙句の果てにゃ真っピンクな頭をしているものがいる。

 

何だこりゃ?

 

それ以外にも、キャラが濃い連中が多い。

 

小1に上がると茶髪のツインテールの女の子が金髪の女の子と喧嘩をしていた。

 

そこまでなら何処にでもいる子供らしい行動と言えよう。

だが彼女等が持っているエモノがいけなかった。

 

 

包丁と注射器である。

 

 

しかもそれ等をニコニコと笑いながら振り回している。

 

もう片方は鉄筋を振り回していた。

 

 

理解不能であった。

 

そんな中、1人の銀髪の少年が果敢にも2人を止めようとして、

「君達!やめないk、グヲシャッ!!?」

2人の息のあった攻撃を喰らい、彼は星となった。

 

その後紫の子が2人を宥め、3人は友達になったらしい。

何処のバトル漫画だよ。

 

しかもそいつ等とはクラスメイトである。(復活した銀髪の少年も同じクラスである。)

 

他のクラスメイトは男子は全員皆子安ボイスだし、女子は全員淫乱ピンクだし。

 

 

ここは日本だよな?

 

そして今年の小3の春、またもや変人共と同じクラスになり一種の呪いのように感じた。この時はまだ知らなかったんだ。

 

この後は更にカオスになるとは。

 

 

 

「○○君、元気がないんですか?なら僕の元気を分けてあげますよ。にぱー。」

 

目の前で思いっきりぶりっ子をしているのは同じクラスメイトの高町なのは。

 

彼女には、表と裏の顔がある。(と本人は主張している。)

表の顔は赤ずきんというメルヘンな存在で日夜メルヘンの世界を守るために双剣を持ち戦っているとの事。(武器を持ち出す時点でメルヘンじゃないと思うのだが……)

 

 

そして裏の顔は何十年も同じ時を生きている魔女で未来を切り開く為の仲間を探している。

…………

 

 

 

という設定の中で生きている少女である。

あまり詮索はしたくないので何も言わないが心の中では彼女のことを「痛子」と読んでいた。

因みに実家は喫茶店をやっているらしい。

 

 

 

「また同じクラスなのね。べ、別に嬉しくなんかないんだからね!!」

ツンデレのテンプレみたいな言葉を紡いでいるのはアリサ・バニングス。

 

単なるツンデレかと思ったら所がどっこい、なんと彼女は多重人格なのだ。

 

髪が紅くなったりピンクになったりでキャラが変わり名前も変わるらしい。最近は黄色いパーカーを被る事が多く、そのハス太君とは仲良くやっている。(時々怪しい言葉をつぶやく事があるが、基本スルーである。)

 

 

「皆おはよう。同じクラスになれて良かったね。」

 

この清楚っぽい少女は、……………

えっと、…………その?

 

紫。

「ちょっと!?なんでそんなテキトーなの!?」

特に思い浮かばなかったんだから、しょうがないだろ?

「私色々と出てるよ!舞○HIMEとか、」

 

すまん、知らない。

 

一応、痴女扱いか腐女子として登場させようか迷ったが、結局空気として扱う事にしたんだ。

 

「酷いよ。」

 

orz状態となった紫。

 

「すずかだよぅ!」

 

 

ああん?すずかサーキット?

歪みねぇな。

 

「もう、いいよ。………」

 

 

そうか、なら次だな。

そして、

 

「やぁ、皆。いつも綺麗だねぐぉしぬぇ?!?」

 

私の友人にして体を張ったギャグを得意とする友人、

御理朱(オリ主(笑))くんだ。

よくバニングスに蹴り飛ばされているのを目撃する。

 

 

「いちいち気持ち悪いんだよハゲ、玉引っこ抜いてカマにしたろか?おお!?」

 

 

あ、神楽ちゃんだったわ。

 

頭に二つのお団子が付いてるし、見分けんのが面倒くさいんだからわかりやすくなってもらいたい。

 

とこのように賑やかな(騒がしい)1年が過ぎようとしていたのどが、

 

 

 

 

 

 

 

 

どうやら今年は違うらしい。

 

 

 

 

 

 

 

「ふふふ、あっははは、あっはつはっはっはっはっはっは!!!」

 

森の中でゴツイ杖を持った高町が高笑いしていた。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。