なのは?ねーよ、んなもん。   作:スタノヴァ

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続きますた。


ユーノェ……

 

 

ねーさん、事件です。

 

あ、俺に姉は居なかったわ。

 

取り敢えず事件だ。超弩級の。

 

なんとあの高町が魔王少女になった。

………あれ?いつも通りじゃね?

 

「あれれー?なんか不快なこと言われたきがするのー?」

 

地味にバーローを混ぜんな。

 

それとその杖(鬼畜破壊兵器)を向けんな。

 

「あの、……その、………そろそろ話を。……」

 

いつもの間にか俺の肩にいたイタチが喋り出した。

 

キイィヤァァァァァァァアシャベッタァァァァァァァア!!!

 

「名もなきフェレットよ、口を慎みたまえ君は魔法少女の前に立っているのだぞ?」

 

何処の大佐だ。

 

「あ、あの、僕の名前はゆー「ヴィヴィオ。どうだ、良い名前だろ?」え?!ちょっ、「そしてこれはマジカルステッキメルル、私の力だ。」待ってよ!ソレはレイジング「ふっふふふふ、ふはははは、アーッハッハッハッハッハッ!!!」話を聞いて!?」

 

哀れフェレットは名前すら呼ばれず、武器も奪われ、適当にあしらわれてしまった。

 

「と、取り敢えず、話を聞いてください!実は、……」

 

フェレットくんはなにやら事の始まりを一生懸命に話していた。

 

だが我らが冥王様は、

「そんなもん知らんな。」

とでも言うように空を飛んだり砲撃を撃ち込んだりしていた。

 

………あ、一発がフェレットに当たった。

 

仕方が無いので俺はフェレットくんを抱きしめ家に帰ることにした。

 

その間も冥王様は、「最高に、ハイッ!ってヤツダーー!!!」ばりに暴れまわっている。

 

俺はソレを無視して黙って帰った。

 

次の日、頭に巨大なたんこぶをこさえた高町が若干涙目で俺の事を睨んできた。

 

何故に?

 

「どうしたの?○○くん?」

 

後ろから黄色いパーカーを被ったアリサが話しかけてきた。

 

これは、…ハス太くんだったかな?

 

あぁ、今のこの子だけが俺の癒しだ。

 

荒んだ心を癒してくれる。

 

「あ、はははは。大変?だったんだね〜。」

 

反対側から話しかけてきたのは、

 

 

………………

 

 

その………………

 

 

ええっと、………………

 

 

まぁいいか。

 

「良くないよ!最早紫ってすら呼ばれなくなったの!?」

 

あぁ、紫か。

 

そう言ってくれよ。分からなかったよ。

 

「違うよ、すずかだよ!」

 

あぁん?すずかサーキッ「それは前に言ったよ!」ちっ、歪みねぇな。

 

「そんな事より、なのはちゃん如何したの?」

 

紫よ、彼女には触れてやるな。

中二病の末期症状に入っただけだから。

………小3なのに厨二とかww

 

「え?ど、どういうこと?」

 

世の中には知らなくても良い事があるんだ。

 

「訳が分からないよ。」

 

⑨の真似をするのを辞めなさい!

 

「うー!うー!」

 

そのうー!うー!言うのも辞めなさい!!

 

声が違うでしょう!!

 

 

「君達は何をしているんだ?」

 

俺が紫で遊んでいると後ろから御理朱くんが話しかけてきた。

 

あ、そだ。ちょっと高町に話し掛けてみてよ。

 

「え?、あ、うん。…………やぁ、なのは今日もかわいいヌェブォホッ!!?」

 

何処からか取り出した拷問器具で御理朱くんの顔をぶん殴った。

ひでぇ。……

 

「ふぅ、雑種が。我に気安く話しかけるでないわ!!」

 

慢心王はお帰り下さい。

だから声が違うとあれほど。

 

そんな事で騒いでいると担任の鉄人先生が入ってきたのですぐにみんなが黙った。

 

魔王様も普段の雰囲気では無くなり縮こまって席に着く。

誰も鬼を怒らせたくはないらしい。

 

 

 

 

そのまま静かに時が過ぎ昼休みに入った。

 

俺はなのは達に誘拐され屋上で共に食すことに。

 

え?御理朱くん?朝の一発目で病院に行きましたが?

 

「良いではないか。別に減るモノではないのだから。」

 

何処の殿様だ。後勝手に弁当を浅んな。

 

「そんな事言ったって真尋さん!最近絡みが無いじゃないですか!もっとねっとりと触手が絡み合うようなやり取りをですね!!」

 

そんな事をした覚えもないし、俺は邪神ハンターじゃない。

 

フォークを投げられたいのか。

 

「○○くん、そんなの投げちゃダメだよ、危ないからね。」

 

安心しろハス太。お前には投げん。

 

「寧ろそのフォークよりも○○君の御立派様で突き刺して欲しいかな?」

 

あ、何か突き刺したくなったわ。特大ナイフを脳天に思いっきり突き刺したくなったわ。

 

「皆キャラが壊れすぎだよ。」

 

そうだな。

 

 

 

 

 

…………あれ?いたの?

 

「どんな時でも私の扱いは変わらないんだね。」

 

泣くなよ、哀愁感が漂って更に影が薄くなるぞ。

 

「そこは励ますとかしないの?!」

 

 

嫌だよめんどくさい。

 

「酷!?」

 

そんなもん知るか。

 

「目立ちたかったらもっとキャラを立てるのが必要ヨ。出ないと新しい子に持ってかれるネ。」

 

流石っす神楽さん。

 

「そうですよー。もっと目立ちたいのならキャラが立たないと、こんなふうに、…にぱー。」

 

お前のはキャラを立てるってのより単なるぶりっ子だ。

 

「う、うん!頑張ってみる。…………に、にぱー。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「「うわぁ。……」」」

 

「何その反応!!」

 

「うん、その。…」

 

「なんか、…ゴメン。」

 

「いつかいい事あるよ。」

 

「だから何なのー!?」

 

そんなこんなで昼食を終え残りの授業を済ませた。

 

 

 

あ、ジュエルシードは高町が集めてるそうです。

 

ユーノが嘆いてたよ。

 

「なんて人に力(レイジングハート)を渡してしまったんだ。」て。

 

あっ察し(略

 

今日も元気に、

「魔法少女の前に、跪くがいい!」

 

と言って特大の魔力を敵にぶつけているとか。

 

毎回結界を張るのが大変だとボヤいていた。

毎日ボロボロになって家に帰ってきてるユーノに涙が溢れてきた。

 

ユーノェ…

 

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