さてさて、張り切っていきましょーかね!
このところ、テンションが高い友達がいるのが悩みです(ガチ)
ついていけないぜ!そして、自分でもコレを書いてたらついていけなくなるぜ!
いや〜、やっと終わったぁ…これでまだ四時間目までだもんなぁ。今日は五時間しかないなら後一時間か…。
まぁ、こんなもんだろ。既に横で死んでいる束に比べたら俺は頑張った方だと思う!
「昼休みですね。先生ちょっと中国行って麻婆豆腐食べてきます。暗殺希望者がもしいれば携帯で読んでください」
ほうほう、そうだった。
四時間目が終わったら弁当だったな!確か……あっ。弁当持ってきてねー。これは危機だ。俺にとっては人類が全滅する以上に危機だ!
くそぅ……やることがないではないか。みんな弁当食べてるのに…俺だけなんか…べ、べつに、いいなぁとか思ってないし!しょうがない…束に聞いてみよ。
「束〜食べ物持ってない?」
「ん〜と…はい、これ束さん特製カロリーメイトだよ」
「誰がそんなブルジョアな食べ物食べるか!」
「そうはなぁ?おいひいよ」
「すでに食べてるし…」
うぅ〜、寂しいよぉ。
休憩時間が一番つらいよぉ。
「あっ、れいくん。一緒に食べる?」
お〜、神様が現れた!
やはり、天は俺に味方をしたのか!嬉しいかぎりだ。
え〜と……誰?
「あっ、僕は潮田 渚だよ。よろしくね」
「あぁ、よろしく。俺のことはれいでいいから」
「分かったよ。れい。それで、昼ごはん持ってきてないんだよね?僕のを少しあげようか?」
「本当か!?ありがとう!」
なんていい人なんだ!
渚!君はきっといい……お母さん?違うなお父さん?になれる!!
この際、昼ごはんを持ってきてないことがバレていることは無視しておこう。それにやっと学校生活ぽいことが出来てきたし!コレが夢だったんや。友達作るのが夢だったんや。
「で?渚は女なの?男なの?」
「男だよ!」
「あはは、渚って女っぽく見えるよねー」
「えっと、君は?」
「あっ、ごめん。私は茅野 カエデ。よろしくね!」
「あぁ、よろしく」
ねぇねぇ、束ちゃん。
返事くらいしてあげようよ。あの子、束ちゃんのことを見てるよ。俺にだけ話しかけてきたわけではないよ?
そんな殺気立たないで……なんでそんなに清々しくなってんの?さっきまで怒っていたのが嘘みたいだよ。
「……あれには…勝てる!ライバルにすら入らない!!」
ちょっとー。束ー?
カエデちゃんの何処を見て言ってんの?折角のご飯の場がシケちゃうからやめよーか?
そして、カエデちゃん……怖い。
「…巨乳殺す!!」
女の子がなんてこと言ってんの?
巨乳にどれだけの殺意向けてんの?過去になにかあった?
ダメだ。カエデちゃんの前でこの話はダメだ。俺、ベンキョウしましたー。
「おい!渚」
「…寺坂くん」
あれれ?渚が呼ばれてる。
寺坂くん?なんか不良みたいな奴だな。でもま、俺は嫌いじゃないぜ☆だがしかーし!渚を何故そんな楽しそうな嫌な雰囲気のした顔で呼び出す?何故か、怖いんですけど……ビクビクなんですけど…
「ちょっと来いよ。暗殺の計画を進めようぜ」
「………うん」
おーろろー?
なるほど、暗殺の計画か……なら大丈夫だな。うん、きっとそうだ。それなら、その暗殺が行われる時が楽しみだな。
そういえば束、静か……で…すね
「束…なにして……」
るんだ?という言葉は続かなかった。
机に伏せて寝ている束は疲れているのか爆睡している。その目の前にあるのは無数の対先生特殊弾。どうやらさっきまでの間で俺が頼んだものを作り終えていたらしい。
やはり、束は天才だ。というよりいつ作ったんだ?
「まぁ、いっか……お休み、束」
そう言って、俺は束の頭を撫でた。
◆◇◆◇◇
校舎裏
「あのタコ機嫌によって顔の色が変わるだろ。観察しとけって言ったやつできてるか?」
寺坂は渚に向かってニコニコ笑顔でそう話す。
それにタコ先生について書いてあるメモを取り出し答える渚。
「……一応、余裕な時は緑のしましまなのは覚えてるよね。生徒の解答が間違ってたら暗い紫、正解だったら明るい朱色。面白いのは昼休みの後で…」
「俺は知らなくていーんだよ。作戦がある、あいつが一番「油断」している顔の時だ、おまえが刺しに行け」
「……僕が?で、でも」
「いい子ぶってんじゃねーよ。俺らはE組だぜ?」
などと言いながら渚にあるものを渡して寺坂はその場を立ち去っていった。それも「しくじんなよ、渚く〜〜〜〜ん」などと変な声を出しながら。その場に残された渚は一人E組に落ちた時のことを思い出す。
そこには友情などなく、本当に自分を見てくれる人がいない世界。E組に落ちればそれで全てが終わりで……
「れいは強いなぁ」
今日、初めて登校してきた彼らは渚のように人の目など気にしていなかった。それは、そもそも人を信じていないからでそう思うと悲しくなるがこの学校ではそうある人ほど過ごしやすい環境なのかもしれない。
でも、渚は彼らのようにはなれない。
それ故に渚はそう呟いた。きっと、れいの目にも自分は映っていないのだろう。誰にも、認識すらされない僕は………
ーー今なら殺せるかもしれない
そう強く渚は思った。
◆◇◆◇◇
さてさて、五時間目ですわ。
昼休憩も終わって授業が始まりましたわ。というより始まっていますわ。
眠くて眠くてしょうがないれいくんとは俺のことである!?あっ、やばい。テンションがハイになりすぎてやばい。
それにしても、眠たい。
束さん、見てたからよけっと眠たい。どうしてくれるんだぁ?たぁばねぇ?と怒りたいけど怒れないっ!情けないなっ
「お題にそって短歌を作ってみましょう。ラスト7文字を「触手なりけり」で締めてください。書けた人は先生のところへ持ってきなさい。チェックするのは文法の正しさと触手を美しく表現できたか。出来たものから今日は帰ってよし!」
なぬ?帰ってよしだと!?
帰ろ〜、帰ろ、帰ろ〜。
さてと帰る準備を始めまして〜、教科書をカバンに入れましてぇ〜、あっという間に帰れますぅ〜。
「グハッ」
な、なんだ!?
俺様の首を掴んでいるのは誰だ!?なんか…ヌルヌルして……(悟り)
はは、ははは。
なーんだ、タコ先生じゃないですかー!
この触手をどうにかしてもらえるとたすかりますぅー!というより、ギブッ!ギブだから!?そろそろ離して!?
顔が青くなってるから!あのキャラクターのスティッ○もビックリするぐらいブルーブルーだから!?
いい加減、はなさんかぁーい!
「ギ、ギブ……」
「よろしい。短歌を出してから帰るのです。出来たのですか?」
「いえ、まだです」
「それでは頑張りましょう。もう、篠ノ之さんは出来ていますよ?」
は?え?いつの間に!?
ねーねー、束さん。俺のも作ってくれるとうれしぃな☆
くぅーー。起きない…しょうがないな!真面目な俺は一人で頑張りますか!
「触手なりけり…触手…」
こりゃだめだ。出来る気がしない。
そもそも、何故に触手を褒めんとなりゃんのだ。さすがのれいくんもびっくりだよ。びっくりしすぎてギックリ腰だよ。
はいー乙ー!!
「先生しつもーん!」
「はい!?」
「どうした桐生!?」
「あっ、すいません」
先生に質問か…間違えて返事してしまった。
ははっ、先生に質問ってちゃんと先生言ってるのに間違えるとかそんな馬鹿どこにいんの?あっ、ここにいましたわ。
「…何ですか、茅野さん」
「今さらだけどさぁ先生の名前なんて言うの?他の先生と区別する時不便だよ」
「名前ですか…名乗るような名前はありませんねぇ。なんなら皆さんでつけてください。今は課題に集中ですよ」
「はーい」
名前…名前か。
タコ先生じゃなかったの?知らないうちにタコ先生だと解釈してた。なにそれ怖い。
あれ?先生の顔の色が薄い桃色になったぞ?
桃色になりたいのはこっちだこのやろー!俺の恥ずかしさをお前が表すんじゃねーよ。
まぁ、いっか先生が桃色になりたいんならなにも言うまい。桃色桃色♪あっ!出来た!
『嵐ふく 三室の山のもみぢ葉は 龍田の川の 触手なりけり』
意味不。
桃色から浮かべるものなにもねぇ。あっこれ、百人一○からとってるから…著作権?死んで50年たったからいんだよ(汗
「お、もうできましたか。渚君」
なぬ!?
そう言えばさ、こう言うじゃん。鳴かぬなら 殺してしまえ ホトトギスって。それってさ、鳴かぬなら(暗殺しないなら) 殺してしまえ(用済みだゴラァ!) ホトトギス(生徒)
何これ、怖い。
あっ、つまり渚は暗殺をしようとしています。分かりにくくてすみませんね(反省)大丈夫だ!渚!君は用済みではなくなったよ。
用済みなのは……こいつらだよねぇ
「ははっ、寺坂くん。それ……考えてしろよ」
殺気を向ける。割と本気の
寺坂くんは顔がブルーブルーしてしまったが、すぐに何言ってんだこいつ。みたいな顔で見てくるのでしむしむ。無視無視。
「束、起きろ。面白いのがみられるぞ」
「…ふぁ?面白…い?」
「あぁ、眠気すら吹っ飛ぶぞ」
と、その時渚が動いた。短歌を書くための用紙に隠して持っていた対先生用ナイフをタコ先生に向かって振る。しかし…
「…言ったでしょう。もっと工夫を」
渚の腕を掴み?いやあれは押している?まぁ、止めてた。
そこで、束はなんだ普通の暗殺じゃんとまた眠りに入ろうとする時、渚は先生に抱きつくようにしてふわりと動く。
その瞬間、渚とタコ先生の間で爆発がおきた。
束さん寝ることしかしない………
もうそろそろ、覚醒してもいんじゃないですかね!?
いや、覚醒させてあげなくては(使命感)
えっと、最強千冬さんと唐変木一夏くんが出てくるのを楽しみにしている方すみません。
きっと、もうすぐですよ…(ネタバレ)
では次回、激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームをよろしくお願いします