永遠亭の三番弟子   作:車輛運搬具減価償却累計額

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十一之方(じゅういちのほう)……商売を言う。商売は十分の一の利を求める事から出た言葉。


六 十一之方

 弟子という体でいるからには私も薬売りはする。尤も、薬にどういう成分が含まれており、如何様に作用して効果が表れるか抔という深い知識は私には無い。只、このような場合にはこの薬をこれ位使えばいい、という可成曖昧な用法・用量しか知らず、動もすれば医療事故驀地のような有様である。と言うのも、自ら師事を願い出た鈴仙さんは刻苦学儒しているが、師事を願い出た訳ではない私は元々この程度の知識しか教えられていない。にも関わらず特筆する様な問題が発生していないのは偏に師匠さんの能力の御蔭か。

 薬売りはそこそこの頻度で行っているが、人里に医者が居ないのかと問われれば答えは否である。抑々永遠亭の存在が大っぴらになる前から人里は存在している訳であり、其処に医療知識のある人間が居た所で何等不思議ではない。当然其処でも薬は売っているのだが、如何せん値が張る。此処は幻想郷。人里から一歩出れば百怪魑魅が跳梁跋扈しており、薬の原材料の調達には多大な危険が伴う。単身で薬草を採りに行こうものなら高確率で烹醢(ほうかい)され兼ねないし、護衛を傭えば金が掛かるし、運が悪ければ護衛諸共烹醢される。そんな状況で財布に優しい値段設定(など)すれば経営は間違いなく惨憺たる結果になる。故に図らずとも薬九層倍になってしまう。だからこそ手頃な値段で(あがな)え、且つ掛にしても支払いの催促もされない師匠さんの薬は大きな需要がある。

 別に人里の医者が藪井竹庵と諵諛(なんゆ)される様な酷い伎倆であるという訳ではないし、実際経営が傾く様な状況にはなっておらず、人里の医者にも需要はある。何故なら永遠亭の立地が最悪だからである。風邪を引いた位で己が命を散らし兼ねない竹林を踏破して永遠亭を目指す阿呆は居ない。案内役たる藤原妹紅も居るが、彼女は分身の術抔使えない。彼女に案内を頼むのは、それこそ患者が重篤な状態であるか、或いは永遠亭でなければ用を成せない場合抔に限られる。

 故に、診察や軽い治療、突発的な売薬は人里の医者、日常的な売薬と高度な治療は永遠亭と互いの領分に畛畦(しんけい)を設けている訳だ。

 朝食もそこそこに済ませ、背負子に薬と帳簿を詰め、既に日が昇っているのに(うすぐら)い竹林を人里に向かって歩く。竹林には因幡さんが仕掛けた罠が其処彼処(そこかしこ)にあるが、特定の経路には罠が全く仕掛けられていない。急患を搬送中に罠に掛かって患者が死にでもしたら、因幡さんが鍋の具にされるからだ。特定の経路は複数あると聞いている。私は一通りしか知らないので毎回其処を使うが、案内役たる藤原さんは全て知っているらしい。是非とも教えて欲しいが、私の頭では直ぐ忘れるだろう。四方八方同じ様な景色しかないのに、「此処と此処はこう違うから、こっちに進めば安全」抔と言われた所で頭の回路は仕事を始めない。分厚い辞書を目の前に置かれて内容を一字一句正確に憶えろと言われている様なものだ。凡夫の理解の範疇を超えている。一介の兎に過度な期待はするな。

 竹林を抜ければ人里迄は然程遠くはない。が、竹林を抜けるだけでも結構神経を使うので多少は疲れる。木陰で小休止して空を()る。碧落一洗の穹窿(きゅうりゅう)には鳥が一羽、一切の係累を忘れて回翔している。弾幕ごっこは出来ずとも、せめて空位飛べればなあ、抔という瞻望咨嗟(せんぼうしさ)の言葉は中空に空しく消えた。

 

 

――

 

 

「えっ、前回は鈴仙ちゃんだったの!?」

「ええ」

 

 永遠亭で作っている薬の使用期限は区区(まちまち)だ。遉に一週間やそこらで用を為さなくなるという訳ではないが、薬売りに行った時に矙亡(かんぼう)(つみ)を負うのはよくある。そうすると次の薬売りは更に次回になってしまう。そうなると薬の質は漸次下がり始めるので、さっさと交換してしまう、薬売りの頻度は或る程度の間隔で行っている。

 で、薬売りは誰が担当するかは明確に決まっている訳ではない。実験の犠牲(いけにえ)やら、其の日の気分やらによって適当に決まる。そして、自分で言うのもあれだが売り子は皆沈魚落雁(ちんぎょらくがん)閉月羞花(へいげつしゅうか)であり、三人夫々(それぞれ)贔屭(ひいき)の顧客がいる。すると、用事抔で留守にしていて、次回になって前回の売り子が贔屭の()だったと知ると、(えら)く悔しがる人も出てくる。今相手にしているのは鈴仙さん好きの人だ。前回は鈴仙さんの担当だったが、運悪く用事が入って会えなかったらしく、頭を抱えて彼是(あれこれ)喚いている。「あの野郎、変な時に(ろく)でもない用事入れやがって……」抔と何処の誰とも知らぬ相手に私怨を募らせているが、私から見れば至極どうでもいい話なので()っとと次の家へ行きたい。

 

「なあ識ちゃん、何とか次回は鈴仙ちゃんが来てくれるように頼んでくれないか?」

「生憎誰が担当するかは当日にならないと分からないので。可能性としては最近全然遣っていない因幡さんが高いと思いますが」

「何っ!? てゐちゃんだと!? くっ、そっちも捨て難いな……っ!」

 

 急に幼児趣味へと流れて(また)悶え出すこの男は一体何なのか。傍から見れば妓楼で遊女を選んでいる遊冶郎(ゆうやろう)だ。蕩佚(とういつ)極まりない。こんな遊冶郎でも所帯持ちなのだから世の中不思議だ。この阿呆の何処が気に入ったのか小一時間訊いてみたい。いや、私も変な趣味に目覚めそうだから遠慮しておこう。そんな奥さんは先程から笑顔で此方を向いていらっしゃる。明らかに般若を背負っていて、目の辺りに影が落ちているから恐ろしい事夥しい。手が震顫(しんせん)して記帳どころではないから疾っとと逃げよう。

 

「まあ、善処しますので、期待せずにお待ちください」

「頼んだぜ!」

 

 無駄にいい笑顔で頼んでくるのが無性に腹立つ。玄関の引き戸を閉めてそそくさと次の家へ向かう。すると背後から遊冶郎の叫び声が聞こえてきた。いや、私は何も聞いていない。いないったらいない。でも夫婦諠譁で薬を使ってくれれば此方も利潤が出るし、向こうも(おきにい)りの()に会えて双方幸せか。こういうのを(たし)か「洋燧(マッチ)喞筒(ポンプ)」と言うのだったか。外来語はよくわからん。兎も角、記帳を済ませて次へ向かう。願わくは、松柏を観摩して欲しい所である。期待はしないが。

 

 

――

 

 

 午前中に回る最後の家での用を済ませ、茶屋に入り一服する。太陽は南中を(やや)過ぎた辺りに居る。店内でせっせと総勘定元帳へ転記していると、外から何やら羽搏(はばた)く音が数回。

 

「あややや、これはこれは識さん、奇遇ですねぇ」

「……毎度の事乍ら、よく飽きませんね……」

 

 態とらしい挨拶と共に営業用の笑顔を張り付けた鴉天狗が距離を詰めてくる。薬売りに来る度にこれだから辟易している。

 

「又候取材ですか……」

「そんな嫌な顔しないでくださいよ。山の連中にも貴女の事を知りたがっているのが結構いるんですから」

「山の外に出る素振りを微塵も見せない癖してよく言いますね……」

 

 射命丸文。鴉天狗という引き籠りの操觚者流(そうこしゃりゅう)の中で、山の外に出る事が多い好事家である。嘴頭硬(しとうこう)且つ裏が読めず、相手にしたくない妖怪の筆頭だ。(おまけ)に大妖怪に分類される確かな実力も兼備しているから質が悪い。鳥渡(ちょっと)でも蹉口(さこう)すれば啾譁(しゅうか)して詮索してくるから迂闊に口を開けない。蹈瑕(とうか)の伎倆は一流だ。

 

「外には出たくないけど、知りたい事は知りたいんですよ」

(いやしく)も記者を名乗っているのに外に出たくないとは……自家撞著(じかどうちゃく)此処に極まれり、学級新聞とは蓋し至言です」

「あやや、手厳しいですねえ。否定出来ないのが辛い所ですが、是非とも私を見習って外に出て欲しいものです」

「観摩すべきは犬走さんの誠愨(せいかく)さでは? 後生ですから勘弁してください。そうなったら八雲辺りに駆除依頼を出さないと不可なくなるので」

「鴉天狗は蝗か何かですか」

「蝗は食べられる分鴉天狗より数段増しです」

 

 抔と下らない会話をしつつ転記を続ける。会話に意識を遣ると誤記が心配なので、目の前の鴉は極力意識から排遣する。生返事は危険極まりないので無視を決め込むのが一番。「おーい、識さーん」抔と呼ばれようが馬耳東風だ。えーっと、彼所の家は売掛金を回収したから……此の家は現金支払い……此処の売掛金膨らんでるなあ、貸し倒れになりそう……。

 そうして一通り転記し終え、茶を啜る。嗚謼(ああ)美味い。そして目の前には未だ居座る鴉。一気に茶が不味くなる。

 

「あ、終わりましたか。随分集中してましたねえ」

「ええ御蔭様で。意識して視界に入れないようにしたので捗りましたよ。さ、お帰りは彼方です」

「そんな!? 今迄ずっと健気に待ってたのに帰れと!?」

 

 よよよ、と手で顔を覆う射命丸さん。この茶番迄が一連の流れだ。よく飽きもせず遣るものだ。毎回付き合っている私も大分毒されているが。

 

「その副急涙は何度目ですか。演技力は鍛えても取材には応えませんよ。と言うか、自分で健気と言ってしまったらもう駄目です」

「むう、つれないですねえ。其処は「分かりました、私の負けです」位言ってもらわないと」

「貴女に負けを認めたら何書かれるか分かったものじゃないので。捏造(でつぞう)、附会、虚構、臆断、後は何ですか、誣説(ふせつ)?」

「其処迄酷くないです……よ?」

(ども)るという事は自覚がある訳ですか……。これはひどい」

 

 彼女の書く記事が真面でないという事は公知の事実であり、話半分に読むものだという認識が浸透しているが、嫌なものは嫌なのだ。流言蜚語を流布する世間雀に話題を提供する義理は無い。鴉なのに雀とはこれ如何に。

 

「では、私はこれで。まだ午後の仕事が残っているので」

「あ、でしたら私も一緒に……」

「疫病神連れ回してたら客が出て来なくなるので結構です」

「幾らなんでも疫病神は酷すぎやしません!?」

「では妖怪の「妖」の字繫がりで妖孼(ようげつ)とでも……」

「元凶とそのものじゃ大して変わってないですよ!? もう、大人しく取材されてくださいよ」

「矜持は既に棄てましたが尊厳迄棄てる気は無いので」

 

 (にかわ)が如く追い縋ってくるが、此方にも完遂すべき予定があるので茶番は終いにする。完遂せねば今日の夜には鍋の具だ。いやはや、如何にかならんものか。

 ()の手此の手を使って射命丸さんを擺撥(はいはつ)し、漸う仕事を再開する。逃げに関しては何時も全力だ。次は至って普通の家だ。世間話の序でに憤懣を()き出させてもらおう。

 

 

――

 

 

 ()の後は特に絡まれる事なく順調に回れた。憤懣を欧かせてもらった家では「人気者は大変ねえ」なんて言われたが、相手の都合を考えず纏繞(てんじょう)してくる輩に好かれるのは御免蒙る。出来れば幽谷某のような温和(おとな)しい()に限定させて頂きたい。彼方は鬱陶しいというより(かまびす)しいが。

 次の家へ向かっていると、豆腐屋の前に黄金(こがね)の山があった。感想が絺纊(ちこう)で二分される尻尾を総総と引っ提げ、恐らくは油揚げを品騭(ひんしつ)しているであろうその人へ声を掛ける。

 

「どうも、校尉さん」

「ん?……ああ、君か。その呼ばれ方はどうも慣れんな」

「でも或る意味分かり易いとは思いません? 私しか呼ばないですし」

「自分と紐づけ出来ないから呼ばれている感じがしないんだがな」

 

 其処迄頻繁に会う訳ではないが、会った時は必ず「校尉さん」と呼んでいる。結構昔からの縁だと思うが、未だ慣れてもらえないらしい。何て考えていたら豆腐屋の店主も混ざってきた。

 

「コウイさんって、藍さんの事か?」

「そうらしい。学校の「校」に慰めるの上の部分で「校尉」だそうだ」

「それはどういった意味で?」

「狐の異名に「玄丘校尉(げんきゅうこうい)」というのがありまして、其処から採りました」

「初めて聞いたなそんな言葉。識ちゃんの感性って偶に変な方向に行くよな」

「全くだ。抑々私を綽名で呼んでいる奴抔識だけだ」

「私は基本的に苗字呼びなので、苗字が被ると別の呼び方にしないと不可ないので……」

「だったら普通に「藍」でいいだろうに」

「下の名前で呼ぶのは余り好きではないんです。頼まれればそう呼びますが」

「じゃあ藍と呼んでくれ」

「校尉さんはもう校尉さんで決まっているので」

「おい、前言を撤回するにも早過ぎるぞ」

「アハハハ、相変わらずの変人ぶりだな、識ちゃん」

 

 変人か。まあ自覚はあるが、改める気は更更無い。何故なら今迄そう遣って生きてきたのだから。

 

「で、私に何か用か?」

「いやあ、久久に黄色い山を見掛けたのでつい。もう直ぐ冬ですし」

「とどのつまり、気分という事か」

「ソレに突っ込んだら(さぞ)気持ちいいだろうなあと思ったら体が勝手に。私は悪くないんです」

「別に咎めている訳ではないのだが……」

「あ、じゃあ(しつこ)い鴉天狗の事で相談が……」

「それは私の管轄では無いのでな。そういう事は紫様に頼んでくれ。何なら取り次いでおくが」

「えー、(あれ)に頼んでも暖簾に腕押しでしょ。鳥渡大天狗の一人二人位籠絡して……」

「そんな尻軽の典型みたいな真似は絶対しないぞ。私はそんな軽い女になる予定はない」

「むう、残念。こうなったら師匠さんに屠殺してもらって肉屋に卸すしか手は……」

「そうなったら貴様も肉屋に並べるぞ」

串戯(じょうだん)ですよ」

「頼むから洒落にならん串戯(じょうだん)はやめてくれ。只でさえ紫様の世話と雑務で憊懣(はいまん)しているんだ」

「そりゃ失礼」

「なあ、識ちゃんも藍さんも、店の前で物騒な話はやめてくれ。客が逃げちまう」

「大丈夫、校尉さんが油揚げ買い占めますから」

「遉に其処迄の手持ちは無いぞ。というか、そういえば私は油揚げの品定めをしていたのだったな。識の所為で要らぬ疲れが溜まったぞ」

「愚痴を吐きたかった。相手は誰でもよかった。今は反省している」

「故意犯か。愚痴を吐くなら半獣教師辺りが好個の相手だろうに。というかそのネタは何処で仕入れた」

(さて)、何処だったでしょう」

 

 そう言うと、偸閑(あからさま)な溜息を()かれた。大丈夫、捻くれているのは自覚しているので、適当に聞き流してください。

 

「じゃあ、私は仕事に戻りますね。後、愚痴聴いてくれたお礼にこれを。油揚げ代の足しにでも」

「本当に変な所で律儀だなお前は。怒るに怒れん」

 

 そう言って再び歩き出す。与太話で多少すっきりしたのは事実なので礼は欠かさない。

 そうして、今日の分の仕事を終えて帰途に就いた。帰った後、発生した現金過不足を問い質されて、実験室に拉致されたのは御愛嬌。




刻苦学儒(こっくがくじゅ)……非常に苦労して学問に励む事。
百怪魑魅(ひゃっかいちみ)……多くの怪物の事。
跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)……悪者抔が蔓延り、勝手気儘に振る舞う事。
薬九層倍(くすりくそうばい)……薬は売値が原価の九倍と異常に高い事から、暴利を貪る事の譬え。
藪井竹庵(やぶいちくあん)……藪医者を人名に擬して言う語。
諵諛(なんゆ)……陰口。こっそり罵る。私かに詈る。
畛畦(しんけい)……隔てがある事。その隔て。
碧落一洗(へきらくいっせん)……大空がからりと晴れ渡る事。
穹窿(きゅうりゅう)……天空。大空。
係累(けいるい)……身心を拘束する煩わしい物事。
回翔(かいしょう)……鳥抔が円を描いて大空を飛ぶ事。
瞻望咨嗟(せんぼうしさ)……遠く望み見てその素晴らしさに溜息を吐く。高貴の人抔を敬慕し羨む事。
矙亡罪(かんぼうつみ)()う……他人に面会に行って留守である事を言う。
沈魚落雁(ちんぎょらくがん)……華やかな美人の形容。
閉月羞花(へいげつしゅうか)……美しい女性の事。
遊冶郎(ゆうやろう)……酒色に耽り身持ちの悪い男。放蕩者。
蕩佚(とういつ)……締まりがなく、勝手気儘な事。
震顫(しんせん)……震える事。
松柏(しょうはく)……操を守って変えない事に譬えて言う語。
観摩(かんま)……他人の長所を、模範にして真似る。
操觚者(そうこしゃ)……文筆に従事する人。著述家・編纂社・新聞や雑誌の記者抔。
操觚者流(そうこしゃりゅう)……操觚者の連中。
嘴頭硬(しとうこう)……口先の達者な事。
蹉口(さこう)……口が滑る。失言。
啾譁(しゅうか)……続け様に煩く喋る様。
蹈瑕(とうか)……他人の過失に付け入る。
誠愨(せいかく)……まこと。誠実。質実。
副急涙(ふっきゅうるい)……偽りの涙。そら涙。
附会(ふかい)……無理に繫ぎ合わせる事。こじつける事。
誣説(ふせつ)……無い事をあるように偽って言い触らす。
世間雀(せけんすずめ)……世間を広く歩いて噂抔を言い立てる者。
妖孼(ようげつ)……わざわいの兆し。又、わざわい。
擺撥(はいはつ)……払い除け、振り捨てる。又、放っておいて相手にしない。
纏繞(てんじょう)……纏い付く事。巻き付く事。
絺纊(ちこう)……葛布と綿。転じて、夏と冬を言う。
憊懣(はいまん)……疲れて気が晴れ晴れしない。
好個(こうこ)……丁度良い事。適当。うってつけ。
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