界王星での修行を終えた悟空とイッセー
イッセーの通ってきた道を使い地上へと走るが...
「ははは!オラ腹減っちまった...」
悟空のこの一言で事態は一変
そうこうしている間にサイヤ人達は到着しているのだった。
sideイッセー
地球の神と呼ばれる者に地上まで連れてきてもらった俺達は
サイヤ人のもとに向かっていた。
遠方に感じる大きな気のぶつかり合い...
サイヤ人達とクリリンさん達が戦っているのか?
「皆の気がどんどん小さくなっていく...
頼む間にあってくれ!」
「もっとスピードを上げましょう!悟空さん!」
「あぁ!」
俺達は更にスピードを上げ、気の感じる方向に飛んだ
飛んでいる間にも感じる気はどんどん少なくなっていく...
しばらく飛んでいるとまた一つ気が消えた...
「気が一個消えた...この気は、ピッコロか!」
ピッコロさんが!嘘だろ...?
俺は残りの分かる気を探った。
「悟飯くんの気も感じます!微弱ながらクリリンさんの気も」
「あぁ、急ぐぞイッセー!」
「はい!」
感じる気はもうすぐそこだ、早くしないと!
すると、視界に悟飯くんが膝をついて立っている姿が見えた。
悟飯くんの目の前には禿げた半裸の大男が今にも悟飯くんを
踏み潰さんとばかりに足を振り上げている
「そうはさせるか!赤龍帝の籠手!(ブーステッド・ギア)」
『Boost!』
俺は力を倍加させ、一気に悟飯くんとの距離を詰める
「はっはっは!グシャングシャンにされた息子を見た時の
はっはっは!カカロットの顔が楽しみだぜぇ!」
そう言って足を振り下ろす禿げ半裸男()変態
しかしそれより早く俺が悟飯くんを抱き上げその場から
離脱する、ふぅ、危機一髪セーフだな。
「お!?...」
「ん!?」
踏み潰したはずの悟飯がいないことに気づいた禿げ半裸男(変態)
辺りを見回し、ようやく俺を認識する
「ん...?あ!イッセーお兄ちゃん!」
「よう!悟飯くん久しぶりだな!」
俺はそう言って、悟飯くんを降ろす
「てめえ、何者だ?」
変態が俺に聞いてくる、美女ならともかく
こんな変態に聞かれてもな...
「ただの地球人だよ...神器持ちのな!」
「くっ...!」
後ろのヒョロイ奴が何かに気づき上を見る
そこには怒の表情をした悟空さんがいた。
「悟空さん、悟飯くんは無事です。」
「あぁ、助かったぞイッセー...」
そう言って地上に降りてくる
「ァあ.....!お父さん!」
「......悟空!それにイッセー!」
悟空さんは無言でサイヤ人達を無言でにらみつける
「...ふっ...ついに現れたな」
「..................」
「なにしに来やがったカカロット?
まさかこの俺達を倒そうなんてくだらんジョークを
言いに来たんじゃないだろうな?」
ヒョロイ奴の言うことを無視して悟空さんは
ピッコロさんの方へと向かい脈をとる
「...ピッコロ」
「ピッコロさんは僕を庇って死んじゃったんだ...」
悟飯くんがうつむきながら答える
その後、悟空さんは辺りを見回し他の倒れた人たちを見つける
俺も一緒になって探すと......
一人、二人、三人...こいつら!がやりやがったのか!
「天津飯、ヤムチャ...」
そうか、あの人たちはそんな名前だったのか...
俺の中で大きな怒りが沸き上がる
「へっへっへ!バカな仲間が死んじまってショックか?
そういや、ボロボロになったチビもいたっけな」
その言葉で悟空さんの顔がさらに変わり
身体がワナワナと震えている
俺もこいつの言っていることにとてつもなく腹が立つ
悟空さんが変態の方へと歩き出す。
「お?なんだ?もう死ぬつもりか?」
変態が何か言うも悟空さんは全く反応せず歩き続ける
「こいつを躱せるか!てやぁぁ‼」
しかしパンチが当たる前に悟空さんの姿が消える
「悟飯、イッセー、こっちへ...」
「はい」
「う、うん」
俺達はクリリンさんの元へと向かった。
「悟空、イッセー...」
「遅れてすまなかったなぁ、二人ともよく堪えてくれた
」
「すいませんクリリンさん遅くなりました。
これしかないですけど悟飯くんと分けて食ってください」
そう言って俺は一粒の仙豆を取り出す
「え...?いいのか?お前たち二人が
食べたほうがいいと思うんだが...」
「心配すんな!オラ達ならもう食ってきた」
「そうですよ、それに俺達なら負けません、
そうだろ?ドライグ」
『あぁ、当然だ俺が力を貸しているんだからな』
籠手の宝玉が点滅し男の声が聞こえてくる
「「「こ、籠手がしゃべったぁ⁉」」」
まぁ、こんな反応するよな...
ってか悟空さんは知らなかったかな?
「ま、まぁ、とりあえず食べてください
ほら、悟飯くんも」
「...すまん...」
「う、うん...」
二人の口に仙豆を入れる
「「ははっ!」」
二人がなんとか元気を取り戻し立ち上がった。
これで一安心だな
「それにしてもイッセーお前
滅茶苦茶強くなってるじゃないか
悟空と一緒に死んだって聞いた時は
どうしたもんかと思ったぜ」
「あはは...ご迷惑をおかけしました。
でも凄いじゃないですか!クリリンさん
だってかなり強くなってますよ、気で分かります」
「はは...まあな、でも駄目だった...
ってイッセー今お前『気』って言わなかったか?」
「?言いましたけど?」
俺、何かおかしなこと言ったか?
「...いや、今はいい...それよりもあいつらだ...
悟空にイッセーが加わってくれりゃあ
一人くらいなんとかなるかもしれない」
「いや、クリリン奴らとはオラ一人で戦う」
そういう悟空さんを俺が止める
「チッチッチ♪一人じゃないっすよ?」
「あぁ、そうだったなクリリン、悟飯おめえたちは
離れて見ててくれ巻き添え喰らわねえようにな」
「む、無茶だ!俺達五人でも敵わなかったのに
お前たち二人じゃ勝てっこない!」
慌てて止めるクリリンさん、
だけど俺達はもう止められそうにないんだよな
俺達はサイヤ人の方を見る
こいつらを見ていると無性に腹が立ってくる
怒りでどうにかなりそうだ...
すると籠手が
『Dragon Booster second revelation!!』
『Transfer‼』
「ぁ...ぁぁぁぁ...ぁぁ...
あれ?なんか力が沸いてくる?」
クリリンさんが俺達の様子を見て言葉を失いつつも
自身の変化に気づく、するとドライグが
『それは相棒が溜めた力をお前に譲渡したんだ
それにしてもやっと二段階目か...先は長そうだ』
ドライグがなんか言ってるがそれは無視し
サイヤ人達の方へと向かう
サイヤ人達の前に来ると変態が
「なんだぁ?その面気に入らねえな、
そんなにあっさりと殺してほしいのか?」
アホみたいなことを言ってくる...変態のくせに
「...っぐぐぐ‼許さんぞ貴様らぁぁぁ...!」
そう言って力を解放しようとする悟空さんだが
「悟空さん、ここは俺に任せてくれ...
こんな奴に悟空さんの手を煩わせることはねえよ」
そう言って俺は前に出る
「...イッセー、だがあいつ等は‼」
そう言って食い下がろうとする悟空さん
「俺だってあいつらにはむかっ腹が
立って仕方ねえんだよ‼ピッコロさんを...
それに名前話知らないがあいつ等を倒そうと
頑張った人達を鼻で笑うアイツ等がよぉ‼」
そういうと、俺は気を解放させると同時に倍化を始める
『Boost!』
「そうか、なら分かっただけど無茶だけはするなよ?」
悟空さんが納得してくれたところで俺は構えをとる
「ベジータ、あの人間の戦闘力は幾つになった?」
変態がそう聞くとベジータとかいうヒョロイ奴は
メガネのようなものを外して
「ちっ!10000以上だ...」
その言葉に驚く変態
「なっ!一万以上だと⁉そりゃ何かの間違いだ!
故障だぜ!」
「心配すんなよ、お前みたいな変態には
まだ界王拳は使わねえから
一段の倍化だけで充分だ」
『Boost!』
『Explosion!!』
俺の言葉にカチンときたのか変態が俺に向かってきた
「うるせえ!俺は変態じゃねえ‼
てめえなんかがこのナッパ様に敵うわけがねえんだ‼」
そう言ってラリアットを放ってくるが
俺は一瞬で背後に回り込み
「オラァッ‼」
思いっきり後頭部を蹴り上げてやった。
「うごっ‼‼」
生き王よく倒れる変t...ナッパ
「おいおい、こんなもんなのか?
サイヤ人ってのも大したことねえのな」
俺はやれやれといった感じで首を振る
「な、なんだと‼こ、この俺様がたいしたことないだと‼」
「あぁ、いったぜ?さっきの攻撃で大体わかった」
まさかこんな弱いなんてな...これならあの
ラディッツの方が断然強かったな、
まあ、あの時は俺が弱すぎただけだが
「...どう分かったのか、じっくり教えてもらおうじゃねえか!」
そう言って俺にラッシュを仕掛けてくるナッパ
俺はそれらを躱しながら
「ふわ~ぁ...眠くなる遅さだな、これならラディッツの方が
よっぽど強かったんじゃないか?」
「お、俺様が..あんな弱虫野郎より弱いだとぉ‼舐めやがってぇ‼」
更にラッシュを仕掛けてくるがやはり当たらない
「おらぁっ!」
シュインッ‼
俺は剃を使い距離を取った。
ナッパは俺を見失って探し回っている
「俺ならこっちだ!変態‼」
そう言って俺はナッパへと走り出す
そうして、目の前で飛び上がり牛○丸よろしく頭の上に乗った。
それに気を取られて攻撃してくる隙をつき腹に一撃を入れる
「でりゃあ‼‼」
「お、おぐぅ...」
「みたか、これからあんたに打つのはアンタに殺されていった
人達の分だ‼」
俺は見下ろして告げる
「ち、チクショオ...うおぉぁ‼」
懲りずに殴りかかってくるが
バキィッ!
と、再度殴り飛ばす
「ぐおぉぉぉ...‼」
それを追撃するように俺は距離を詰め
ラッシュを叩き込む
「オラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラ
オラオラオラオラオラオラオラオラオラ
オラァ!!」
あまりの勢いにナッパの身体はノーバウンドで飛んで行く
「はぁ...もう飽きたこれで終わらせてやる!界王拳‼‼」
すると俺を紅いオーラが包み込み力をさらに倍化させる
「お前に殺されていった者たちの恨み‼食らえぇ‼‼」
俺は高速でナッパに突っ込み連続で殴り飛ばした。
「ぐおぉぉぉぉぉぉ...」
地上に落ちる直前背中にさらに打撃を入れそのまま
ベジータとかいう奴のもとに転がす
「おぉぉぉぉ...助けてくれベジータ...」
「ふんっ!無様だなナッパ」
そう言ってナッパの腕をつかむベジータ
そしてそのままナッパを空中へと放り投げた。
「な、なにをするんだ⁉ベジータ」
「動けないサイヤ人など必要ない!死ねぇぇ‼‼」
「ベジィータァ―――‼‼」
ベジータは気功波を放ちナッパを消し去ってしまった。
「「「「なっ⁉」」」」
俺達はそのあまりの出来事に目を疑うのだった。
オッス!オラ悟空!
今回はイッセーがサイヤ人と戦ったぞ!
倍化一回であそこまで強くなるとはな
いや、それ以前にアイツは強くなった。
これからが楽しみだ!
そんじゃまたな‼
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