竜に選ばれし赤龍帝   作:榛猫(筆休め中)

4 / 105
界王「今回はイッセーが帰った時の話をするぞ!これからちょくちょくこんな回があるじゃろうからお楽しみにな?


if(番外編)
戻りし時?赤龍帝の帰還


sideイッセー

 

セルを悟飯くんとともに倒してから

 

二年がたった。

 

俺は禁手化(バランスブレイカー)を習得して

 

別の形の覇龍を編み出すことに成功した。

 

その名も神覇龍(ジャガーゴットドライブ)

 

ドライグや神龍、ポルンガにも協力してもらい

 

赤龍帝の籠手内にいる先輩たちを説得

 

更にその先輩達を神族に

 

昇華させることに成功したんだ。

 

セルとの戦いのとき

 

悟空さんは死んじまったけど

 

界王様の所で楽しくやってるみたいだ

 

今まで悟空さんの..いやチチさんの家に厄介に

 

なってたんだ。チチさんは俺のことも

 

家族同然に育ててくれた。

 

それでいつも通り一日が終わって俺は休んだんだ。

 

そして起きたら、俺は知らない場所にいた。

 

いや、正確には知ってる場所であった。

 

司会そこはもう二度と戻るだろうことは

 

無かった筈の世界

 

俺の部屋だったのだ。

 

もしかして、今までの出来事は夢だったのか?

 

試しに軽く気を出現させてみる

 

ポゥッ......

 

ホッ...気は使えるな、ということ箱今までの出来事は

 

夢ではなかったといえる。

 

だが何故今こっちに戻って来たんだ?

 

 

「う~ん...考えてても仕方ないし行くとするか」

 

俺は制服に着替え家を出た。

 

その時に気づいたんだが俺は亀と書かれた

 

オレンジの道着を着ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの後、松田や元浜が覗きをしていて

 

追いかけられていたので

 

鉄拳制裁をしてシバいたら周りが唖然としていた。

 

俺ってあっちに行く前そんなに酷かったのか?

 

 

「松田、元浜、なにしてんだよ…」

 

 

「おぉ!イッセー今、覗きしていたのが

バレて追いかけられてるんだ

悪いが後にしてくれ!」

 

そう言って走り去ろうとする二人を

 

ラリアットで打ちのめし、

 

女子たちの前に突き出す。

 

 

「ほら、しっかり制裁してやれよ?」

 

すると女子達は顔を不審にしかめながら

 

 

「どういうつもり?あんたが

そんなことするなんてどういう風の吹き回し?」

 

 

「ん?別になんもねえよ?

止めたのがそんなに悪かったか?」

 

 

「いや、それはまあ助かるけど…」

 

まぁここでは昨日まで一緒になって覗きして

 

追いかけられてたんだから不審に思っても

 

仕方ないよなぁ…

 

 

「なら、いいじゃねえか、またな」

 

 

その後何度もそんな現場を止めているうちに

 

皆は俺を学園の良心と言い出した。

 

ただ悪友の犯罪を止めているだけなんだが...

 

どうしてこうなった…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

       

 

 

 

 

 

そしてそれからまた少し経ったある日

 

俺は学校が終わって一人帰路につき歩いていると

 

 

「あ、あの!兵藤一誠さんですか?」

 

と、声をかけられたので振り向くと

 

そこにはかわいい感じの女子が立っていた。

 

(気は人間のそれとは違う..こいつ人間じゃないな)

 

 

「あぁ、兵藤一誠は俺だけど?」

 

とりあえず目的を探るために

 

気を抑えて応じてみる

 

 

「あ、あの!兵藤君!

私と..付き合ってください!」

 

・・・・へ?

 

予想外の答えに俺は思考が

 

ショートしてしまう

 

 

「えーっと...とりあえず

名前を聞いてもいいかな?」

 

 

「あ、私、天野夕麻っていいます。」

 

なるほど、天野夕麻さんね...

 

 

「じゃあさ、天野さん、

なんで俺と付き合いたいのか

聞いてもいいかな?」

 

とりあえず理由を聞いてみよう

 

この時の俺って確か

 

かなりエロエロだったもんな

 

そんな奴に告白するなんて何かあるはずだ。

 

 

「そ、その...以前ここで偶然見かけて...

その..一目惚れ...です。」

 

オォ...マジか、

 

こんなことってあるもんなんだな

 

 

『感心してるところ悪いが相棒…

こいつは堕天使だ』

 

(堕天使?ってかドライグ起きてたのかよ)

 

 

『あぁ、随分前からな...

だが、そんなことはどうでもいいんだ』

 

(あぁ、確か堕天使が

どうとか言ってたっけ

確かに気は人間の物じゃないのは

分かったけど...)

 

 

『奴の目的は分からんが...どうする?』

 

(とりあえず乗ってみる、襲ってきても

返り討ちにすればいいだけだしな)

 

 

『それもそうか、なら俺は口を出さん

協力が必要な時は呼べ』

 

(了解)

 

っと、とりあえず返事しておかねえとな

 

 

「天野さん...だっけ?俺なんかでいいなら是非」

 

俺はそう返事をした。

 

 

「本当ですか!やったぁー!」

 

凄いうれしそうだな、演技には見えないけど

 

こうして、俺と夕麻ちゃんは付き合うことになった。

 

 

 

それから数日後デートの帰り道

 

 

「はぁ~楽しかった!

今日はありがとうイッセー君!」

 

俺達は噴水公園に来ていた。

 

今日のは結構頑張った方だ

 

今まで悟空さんやベジータさんに

 

鍛え抜かれた所為か

 

考え方がすぐ修行に行っちまうんだよな...

 

これは直さないとヤバい...

 

 

「おい、小僧修行をつけてやる

行くぞ…」

 

とかいって重力室に連れていかれたり

 

 

「おぉ!イッセーまた組手すっぞ!」

 

とかいって何度死にかけたことか…

 

そのせいで考えが脳筋とかしてる…アカン

 

 

「楽しんでくれたなら考えた甲斐があったよ」

 

 

「うん!それでね?イッセー君、

お願いがあるんだけどいいかな?」

 

うん?お願い?また買い物に付き合えとかか?

 

 

「なにかな夕麻ちゃん?」

 

 

「あのね?死んでくれないかな?」

 

・・・・・ん?

 

 

『名にボケてるんだ?』

 

(いや、なんでも)

 

 

『なら、しっかりしろ不意打ちで

殺されたなんて知られたら

悟空やベジータに笑われるぞ』

 

(うっ...それだけは嫌だ...分かったよ)

 

 

「あはは...ごめん夕麻ちゃん…

俺、耳が変みたい

もう一回言ってくれる?」

 

 

「死んでくれないかな?」

 

やっぱ聞き間違いじゃなかったよ畜生!

 

 

「貴方と過ごした少しの日々楽しかったわ」

 

そう言いながら格好が変わる夕麻ちゃん

 

おいおい...あれは露出が激しすぎだろ...

 

俺が格好に呆れていると

 

 

「恨むならその身に宿した

神器を恨んでね?死ね!」

 

結構な大きさの光槍を投擲してきた。

 

だが遅すぎるな、これなら

 

ガシッ‼

 

簡単につかみ取れる

 

 

「⁉嘘...槍を素手でつかんだ?」

 

 

「これ、返すぞ?」

 

ドヒュン!

 

俺は軽く夕麻ちゃん改め変態鴉女に投げた

 

ザクッ‼‼

 

 

「あがっ...な、なんで...」

 

 

「急所は外してやったから

早いとこ戻って治療するんだな

それと、もう俺にちょっかい

だすんじゃねえぞ?」

 

少し睨みを利かせ変態鴉女をみる

 

 

「くっ...!覚えてなさい必ず殺してやるわ!」

 

おーおー!負け惜しみの強い鴉さんですこと

 

さーて、彼女のもフラれちまったし帰るか

 

俺は家に向かって歩き出した、すると

 

 

「ちょっと待ってくれるかしら?」

 

背後から声がかけられた。

 

おかしいな、さっきまで人の気配は

 

なかったんだけどな…

 

そう思いつつ振り向くとそこには

 

学園のお姉さま

 

リアス・グレモリー先輩が立っていた。

 

 

「リアス先輩じゃないですか、

どうしたんです?」

 

 

「貴方、今堕天使を撃退していたでしょう?

なぜ殺さなかったの?」

 

 

「なぜってそりゃあ..世界を破壊するわけでも

全宇宙を支配するだのじゃなくて俺個人が狙い

だったみたいですし、殺す必要もないかなって」

 

フリーザだとかベジータさんは

 

とんでもないこと考えてたもんな...

 

あれくらいなんてことない

 

 

「せ、世界を破壊や全宇宙の支配…?

変わってるわね、貴方とりあえず

明日部室に来てくれる?」

 

あれ?俺今なんかすごいことに

 

巻き込まれようとしてない?

 

 

『気の所為だろ』

 

(そっか気の所為か、ならいいや)

 

 

「わかりました、いいですよ」

 

 

「ありがとう、じゃあ放課後に使いを出すわね」

 

 

「了解です」

 

そうしてリアス先輩と俺は別れ帰っていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日の放課後に木場とかいうリアス先輩の使いが来て

 

オカルト研究部に連れて行かれた

 

俺はそこで先輩達が悪魔だと知る

 

そして、自分も悪魔にならないかと聞かれたので

 

 

「悪魔になったら強くなれますか?」

 

って聞いたらにこやかな顔で頷かれた。

 

その時の回想がこちら

 

「ねえ、貴方悪魔になってみる気はない?」

 

 

「悪魔ですか…」

 

 

「正直に言うとね?私は貴方が欲しい

神器も持っていないのに堕天使を撃退出来る程の

力を持っているのだから」

 

 

「…1つだけ、聞かせてください」

 

 

「何かしら?」

 

 

「悪魔になれば俺はまだ強くなれますか?」

 

 

「えぇ、貴方が望むならきっとね」

 

 

「分かりました。良いですよ」

 

 

なのでOKした。そしたら悪魔の駒?とかいう奴で転生する

 

らしくて、その転生に兵士の駒8個必要だったりと

 

てんやわんやな一日だった。

 

その後はアーシアというシスター(女神)に合って

 

その子を教会に届けたり、

 

契約を取りに行ったら

 

フリードとかいう腐れ神父がいたから

 

消し飛ばした。

 

 

「とりあえず切り刻み世界新記録に挑戦ですねぇ!」

 

 

「煩いな…ドラゴンショット!」

 

 

「なっ!?ちょっ待っ…」

 

そしてフリードとか言うクソ神父は消し飛んだ。

 

その後にアーシアが協会から

 

逃げてきて一緒に遊んでいたら

 

堕天使どもに隙を突かれて

 

アーシアをさらわれちまった。

 

その後アーシアが神器を抜かれるとかいう

 

儀式が行われるとのことだったので

 

すぐに教会に乗り込み

 

堕天使たちを血祭りにあげた。

 

 

「あら、やっと来たの?でももう遅いわ

儀式はもう終わったんだから」

 

 

「黙ってろ変態…かめはめ波‼」

 

 

「ぎゃぁぁぁぁぁぁ!」

 

こうしてレイナーレを消し飛ばして

 

周りのはぐれ神父は半殺しにしてやった、

 

その後、ライザーとかいう焼き鳥が部長の所に来たとき

 

何故か兵士の女の子が俺に攻撃してきたので

 

気弾で吹き飛ばしたら

 

焼き鳥がめっちゃ怒ってた。あれ、俺が悪いの?

 

命令してきたのそっちだよな?

 

 

「貴様のその目、気に入らないな…

ミラ、やれ」

 

 

「はい」

 

俺はその突撃をかわして

 

「ハッ!」

 

気弾をぶつけてやった。

 

 

「きゃっ‼」

 

ミラとか言う子はそのまま吹っ飛んでいって

 

壁に激突して気絶した。

 

 

「なっ!…貴様ぁ‼‼貴様はゲームで俺が必ず

ぶち殺してやる‼」

 

そういい残してライザー達は消えていった。

 

その後、ゲームの為の特訓の為に山籠もり合宿をして

 

皆を鍛え上げてやった。

 

ふう、疲れてきた。ドライグあと宜しく

 

 

『仕方ない奴だな』

 

じゃあここからは俺が簡単に説明していくぞ

 

 

 

合宿後ライザー戦

 

 

「これで消し炭にしてやる小僧‼‼‼」

 

巨大な火炎球がイッセーを襲う

 

 

「なら、ベジ-タさん直伝

ビックバンアタァァック‼‼」

 

 

「なんだと⁉ぐぁぁぁ‼」

 

 

『ら、ライザー・フェニックス様、戦闘不能

よって勝者はリアス・グレモリー様です』

 

 

『これがライザー戦だ次はコカビエル戦』

 

 

「魔王は誰が来る?サーゼクスか?セラフォルーか?」

 

 

「いや?お前の相手は俺だコカンヒエル」

 

 

「コカビエルだ‼舐めやがってぇぇぇ‼‼」

 

特大の光槍を投げてくる

 

 

「なら、これだ禁手化‼(バランスブレイク)

ドラゴン波‼」

 

 

「なっ⁉ぐっがぁぁぁぁぁ‼」

 

コカビエルは消し飛んだ。

 

それを見ていた白龍皇は

 

「・・・・・これは任務も何もないな

それにしても面白いな俺のライバル君は

戦い甲斐がありそうだ」

 

 

「なら、今ここで消し飛ばしてやろうか?」

 

俺は声の主(白龍皇)の背後に立っていた。

 

 

「・・・・・今はひかせてもらうよ...

また会えたら戦おう俺の宿敵君」

 

こうして白龍皇は飛んで行った。

 

 

「・・・変な奴」

 

 

『とりあえずはこんな所か...

続きがあるかどうかわからないが

まあ気長に待っていろ、じゃあな』

 

 

 

 




オッス!オラ悟空!今回はイッセーが元の世界に戻った時の話だ!

因みに番外編だから戦闘力描写や技構成なんかは適当だってよ作者が

それじゃまたな!

seeyounextnovel!!

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。