竜に選ばれし赤龍帝   作:榛猫(筆休め中)

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はい!今回からはこの方たちに前書き後書きをやってもらいます。それではどうぞ!

ベジータ「ふん!何故俺がこんなことをしなければならんのだ!」

トランクス「父さん落ち着いてください
これをやれば異世界の強者たちと戦えるんですから」

ベジータ「くっ...言いなりになるのは癪だが仕方ない...早くしやがれ!」

わ、わかりましたよ...これからは前書きはベジータさん、

後書きがトランクスさんにお願いします。

それでは本編どうぞ!

ベジータ「ふん!好きにしろ...」


赤龍帝の向かう先...待ち受けるは武天老師

「は、はえぇ~...」

 

イッセーだぜ、今は悟空さんの金斗雲で武天老師様って人のところに向かってる最中だ、

 

 

「もうすぐ着くぞ、お!見えてきた」

 

悟空さんの声に下を見ると海の上にぽっかりと浮かぶ島がありその島の上に

 

小さな小屋が建っていた。

 

あそこにその武天老師様が住んでるのかどんな人だろ?

 

そんなことを考えている間に金斗雲はその島に降り立ち俺は地面に降ろされた。

 

 

「ここが亀仙人のじっちゃんの家だ、オッス!」

 

そういいながら悟空さんが小屋に入っていった。俺もそのあとに続く

 

 

「お?悟空!」

 

 

「久しぶりじゃの」

 

 

「孫くん!遅かったじゃない、あれ、その子たちは?」

 

 

「おぉ!オラの子と山で拾ったイッセーだ」

 

中に入るときれいなお姉さんが一人と禿げのチビと甲羅を背負ったへんてこな

 

老人がいた。その老人と目が合った瞬間...

 

 

「・・・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・」

 

「お、おい...!一体どうしたんだよアイツ武天老師様と睨み合ったまま

動かないけど悟空何か知ってるか?」

 

 

「ん?いや、オラにもさっぱりだぞ」

 

 

禿げの人と悟空さんが何か言ってるけど今は気にしない今はこの爺さんだ

 

 

「「・・・・・・・・・」」

 

ガシッ!無言で二人が腕を組んだ

 

!!やはりこの爺さんは同志だ俺と同じエロを愛する同志なんだ!

 

 

「な、なんなのよこの二人は...」

 

それを横から呆れて見ているお姉さんがため息をついていた

 

 

 

 

それから少しして

 

「そういえばお前イッセーっていったよな?どうしてここに来たんだ?」

 

 

「いや、それがですね...」

 

俺がどう答えようか迷っていると

 

 

「どうやらよぉイッセーの奴異世界っちゅうところから来たらしいんだ

それで一緒に連れて来たのさ」

 

と、悟空さんが代わりに説明してくれた

 

 

「い、異世界ぃ?なんだそりゃ」

 

 

「あの世みたいなものなのかのう」

 

 

「あの世も異世界のうちに入るのかしら?」

 

上からクリリンさん、亀仙人のじいさん、ブルマさんが

 

各々の答えを出しているが正直答えようがないので黙ってるしかない

 

すると亀仙人のじいさんが急に

 

「そうじゃ悟空よイッセーにあの技を見せてやったらどうじゃ?異世界人なら

珍しいじゃろうて」

 

 

「ん?おぉ!あれかそうだな!おし!それじゃイッセー

ちょっと来てくれ」

 

 

「え?あ、はい」

 

あの技ってなんだ?俺が疑問の思いつつ悟空さんについていくと

 

 

「よし!ここならいいか」

 

と、海のほうに向き何かの構えを取り出した

 

その構えは見覚えのあるものにそっくりだったのだ。そう、あの空孫悟の

 

ドラゴン波に...

 

悟空さんは両腕を前に包むように突き出し合わせそれをそのまま

 

腰まで持っていき何かを唱え始めた。

 

 

「かぁーめぇーはぁーめぇー波ぁぁ!!!」

 

刹那前に突き出された両手から青い閃光が迸り海を割ったのだ

 

「なっ!?」

 

それをみた俺は目を奪われた。これほどの威力の技をこんな至近距離で

 

見られたことに興奮が止まらない

 

 

「す..す..すっげえ!!!悟空さんなんですか!今の」

 

 

「あれはかめはめ波じゃよ儂が編み出したんじゃ凄いじゃろ?」

 

 

「亀仙人のじいさんが!?凄いっすね俺にも撃てますかね!」

 

 

「どうじゃろうな儂は編み出すのに50年かかったが...」

 

 

「ごっ!50年!?」

 

 

「でもオラ一発でできたぞ」

 

みるとかめはめ波を放ち終わった悟空さんがこっちに来ていた。

 

 

「いっ‼一発!?よぉしなら俺も!」

 

俺は先程の悟空さんのように海に向かい構えを取った

 

 

「いくぞ!かぁーめぇーはぁーめぇー波ぁ!」

 

しかしかめはめ波は出ない

 

 

「く、くそう...俺には出せないのか...」

 

 

「イッセーは異世界から来たんだろ?

ならそっちの世界の技をやってみればいいじゃないか」

 

そうクリリンさんからの助言をもらって俺はそれを試してみることにした。

 

 

「お?異世界の技が見れんのか楽しみだなぁ」

 

悟空さんが何だか楽しそうに見ているけど正直打てる気がしない...

 

とりあえず当たって砕けろだ!

 

 

「いくぜ!ドラゴン波‼」

 

漫画の通りの構えを取り放つしぐさをする、すると?

 

 

「な、なんだこりゃぁ!」

 

ドラゴン波波でなかったが左腕が輝きだし赤い竜のような籠手へと変わった

 

 

「うわぁ...なにこれカッケエ!」

 

俺が変わった腕に興奮していると横から悟空さんが

 

「おぉ?イッセーおめえそれなんだ?それがドラゴン波っちゅうやつか?」

 

興味深そうにのぞき込んできた。

 

 

「いや、俺にもさっぱりでして...

ちなみにドラゴン波はさっきの悟空さんが放ったみたいなものですよ」

 

 

「え?じ、じゃあこれはドラゴン波じゃないんかぁ!それにしても

不思議だなぁ引っ張っても抜けねぇぞ」

 

そういいながら悟空さんが俺の腕を引っ張る

 

 

「いだいだいだいだい!!腕がもげる‼もげますからぁ‼」

 

そうして訳が分からないままいると

 

悟空さんの顔がいきなりかわり空を見た

 

 

「?どうしたんすか?」

 

つられて空を見るとそこには髪の長いおかしな格好の男が浮いていた。

 

 

「ようやく見つけたぞ、カカロット」

 

これがイッセーを巻き込み大変なことになっていくことを

 

このときはまだ知る由もない




こんばんはトランクスです。はい、というわけで今回はここまでです。どうでしたか?

ようやくイッセーさんの中に眠る力が目覚めましたね。

これからどう成長していくのか楽しみですね。

ではまた次回会いましょう

えっと?確かこれを読むんでしたね...

seeyounextnovel!!

では、失礼します

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