竜に選ばれし赤龍帝   作:榛猫(筆休め中)

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前回までの龍に選ばし赤龍帝......。

久しぶりの天下一武道会の最中、ある出場者に弟を利用すると宣言され激怒し、その者を殺そうとする。
だが、それは寸でのところで18号によって阻止されるのだった...。


明かされる真実!界王神と魔道士ビビディ

side悟誠

 

 

 

 

 

「要するに、その魔人ブウってのを甦らせなきゃいいんだな?」

 

 

 

 

 

「その通りです...。しかしそのためには、魔道士バビディを倒さなければならない......」

 

 

 

そんな会話を聞きながら俺は前を飛ぶ二人を追って海の上を飛ぶ。

 

 

 

あの後、18号に止められた俺は男から話を聞いた。

 

 

 

男によると、自分は界王神というらしく、宇宙の頂点に君臨する創造の神なのだそうだ。

 

 

 

そんな神がなぜあんなことをしたかと言えば、とある魔道士を見つけ、倒すためだということらしかった。

 

 

 

魔道士の手先があそこ武道会会場に現れることを読んで、あの場に潜伏していたとの事......

 

 

 

そしてその魔道士の手先というのが少し前に弟子見習いを酷い目に合わせてくれたあの筋肉ハゲ、スポポビッチとかいう出場者達だった。

 

 

 

その後、キビトと悟飯の試合に乱入してきた二人が超化した悟飯に襲いかかり、彼方へと飛び去って行ったんだ......。

 

 

 

 

 

それをすぐさま追いかけた界王神さまが同じく空の彼方へと飛んで行った。

 

 

 

その後を追おうとしたところでちょっとした一悶着があったのだが、それは置いておくかな......

 

 

 

襲われた悟飯はキビトが治すと言っていたのでそれを信じて俺たちもすぐさま界王神さまの後を追ったんだ。

 

 

 

そしてその道すがら、目的の魔道士バビディについて話を聞き、最初の会話に至る......。

 

 

 

特に会話に口を挟むことなく後を追って飛んでいると、悟飯たちが合流してきた。

 

 

 

刺されたというのに元気に飛んできた悟飯を見て俺たちが喜んでいると、界王神さまが口を挟んできた。

 

 

 

 

 

「!......降り始めましたよ...!」

 

 

 

その声に俺たちは気を引き締める。

 

 

 

すると当たりを見回していたキビトが訝しげに呟いた。

 

 

 

 

 

「...おかしい......この辺りも一応、調べたはずだが......」

 

 

 

その呟きを耳にしつつ、俺たちは近くの岩陰に身を隠し気配を殺し、様子を伺う。

 

 

 

そんな俺の視線の先にあったものは果てしなく広がる荒野の中に一軒だけポツンと立っている家のような建物だった。

 

 

 

なんつーか、ナメック星人の家みたいな奴だな......。

 

 

 

『相棒、あれは恐らく擬態の一種だ、横で孫悟空や界王神が話しているだろう。あの下に宇宙船とやらを隠しているんだろうよ。敵の存在に気づいていなければ、そんなことはせんだろうがな...』

 

 

ドライグ......あぁ、確かにその通りだな......。

 

その後、ピッコロさんが攻撃の提案をするものの、それは界王神さまによって止められ、様子を見ることになった......。

 

そうして少し様子を伺っていると、中から二人の人物が出てきた。

 

片ややたらデカい耳の大きな男かと思えば、片や小さい老人のような見た目のローブを纏った男のような人物......。

 

なんか、やたらアンバランスな二人が出てきたけどなんだアイツら......

 

『相棒、気をつけろ...特に後ろのあのデカい奴にはな...』

 

えっ...?そんなにヤバいのか?ドライグ

 

 

『あぁ、何故かはよく分からないが、とてつもなくおぞましい力を感じる......。』

 

そんなに...分かった、用心しとくよ......

 

 

 

 

 

 

 

そういった直後、事は唐突に動きだした......




オッス!オラ悟空!

なっ...!?アイツら...仲間を殺しちまいやがった...!!
それになんだ...?アイツらの動き...まるでオラ達に気づいてるみてえな......

なっ...!!ダーブラっちゅう奴がオラ達の方に...!!


次回!龍に選ばれし赤龍帝!

強襲!暗黒魔界の王ダーブラ!

ぜってえ見てくれよな!!
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