東方銃剣録 (とうほうじゅうけんろく)   作:古明地 リック

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前回のあらすじ!

大妖精「はい、おはこんばんにちは」

リック「おっす、リックだ」

大妖精「前回から1週間空いちゃいました」

リック「流石に、良くないよな。1週間は」

大妖精「テストがあったんです、勘弁してくだしぃ」

リック「というより、前回のあとがきで重大なネタバレがあったよな」

大妖精「そうでしたか?(すっとぼけ」

リック「俺の種族とか、能力とか」

大妖精「そんなのもしましたねぇ」

リック「いやいや、十分なネタバレだろ!?」

大妖精「大丈夫ですよ、吸血鬼の方は今回回収出来ますから」

リック「確かに、メイドと言えば紅魔館だが・・・」

大妖精「サブタイトルで、展開が読めちゃいますね」

リック「だったら、もうちょい工夫しろよ」

大妖精「いや、たかが学・・・」

リック「よし、早く始めような~」



6話~メイドと妖精と共闘と鯨~

大妖精「あっちは、少し不味いかもしれませんよ?」

 

リック「それは何故だ?」

 

大妖精「向こう側には、大きな館があるんですが」

 

リック「それだけなら、特に問題が無さそうだが?」

 

大妖精「そこには吸血鬼の姉妹がいて、昼には戦力が乏しくなるんです」

 

リック「成る程・・・なら鯨より先回りしないとな」

 

大妖精「とりあえず、ワープしましょうか」

 

リック「そんな事も出来たんだな」

 

大妖精「はい。とりあえず肩に触らせて貰いますね」

 

リック「宜しく頼んだぜ、大妖精」

 

大妖精「頼まれました!」

 

 

ワープ中・・・

 

~霧の湖~

 

大妖精「よし、ワープ出来ました・・・ね」

 

リック「俺が居たせいだな・・・すまない」

 

大妖精「慣れない事をやっただけですよ」

 

リック「そうか・・・大妖精の変わりに活躍しよう」

 

大妖精「そう言って頂くと、助かります」

 

リック「先に館に行ってくるから、味方を集めて館で集合で頼む」

 

大妖精「了解です!」

 

そう言い残すと、リックさんは館へ走って行った。

私はこの湖に居る筈のチルノちゃんを誘おうと思いました。

 

大妖精「チルノちゃーん、チルノちゃーん」

 

チルノ「お、大ちゃん!お久~」

 

大妖精「今此方に、鯨が近づいているの」

 

チルノ「へぇ~、鯨かぁ。敵なの?」

 

大妖精「うん、チルノちゃんにも手伝って貰おうと思って」

 

チルノ「戦えるなら、喜んで手伝うよ!」

 

大妖精「ありがとう、チルノちゃん!」

 

こうして私は、チルノちゃんを仲間にできたのであった。

 

~紅魔館~

 

リック「お、来たな。大妖精」

 

大妖精「あ、リックさん。チルノちゃんを連れてきました」

 

リック「お、今回は宜しくな。チルノ」

 

チルノ「うん、宜しく!リック」

 

大妖精「リックさん、そちらはどうでしたか?」

 

リック「吸血鬼の姉妹以外の協力を得られたぞ」

 

大妖精「コミュ力高いですね」

 

咲夜「あら、大ちゃんじゃない」

 

私とリックさんが話していると、綺麗な美声がこの場に響いた。

 

大妖精「あ、咲夜さん!」

 

リック「連れてこれたか?咲夜」

 

咲夜「それが一つ、予想外の事が起きたわ」

 

???「あら、咲夜。宴に参加出来ないのは悲しいのよ?」

 

咲夜「しかし、お嬢様!」

 

???「これも主としての務めよ?咲夜?」

 

リック「お前は・・・」

 

???「あら、リックじゃない。久し振りね」

 

リック「レミリアじゃないか、久し振りだな」

 

レミリア「私も鯨退治に参加するわ」

 

リック「わざわざ、レミリアが出る必要はないと思うが・・・」

 

レミリア「久し振りに貴方と、共闘できるのだもの」

 

リック「フランは呼ばなくて良いのか?」

 

レミリア「たまには良いものでしょう?」

 

リック「そうだな、手助けはどうする?」

 

レミリア「必要ないわ。私とリックだもの」

 

リック「えーっと、そういう事だから悪いが見ててくれ」

 

チルノ「えー!ずーるーいー!」

 

大妖精「チルノちゃん、私達のコンビネーションのヒントになるよ!」

 

チルノ「うむー、なら仕方ないなー」

 

???「私も、興味あるわね」

 

咲夜「パ、パチュリー様!」

 

パチュリー「ううん、咲夜。心配は要らないわ」

 

美鈴「私がお守りするので、心配ないですよ。咲夜さん」

 

大妖精「お喋りは此処までにしましょう」

 

リック「それもそうだな。もう、鯨も見えてきたしな」

 

レミリア「そろそろ、戦闘準備をしましょうか」

 

リック「そうだな、今回は2挺拳銃で良いよな?」

 

レミリア「別にいいわ。私の方は何時も通り、槍を使うわね」

 

リック「おっけー、了解だ」

 

レミリア「ふふっ、こうやって背中を合わせると昔の事を思い出すわね」

 

リック「あのときは、巨大要塞を二人で潰したよな」

 

レミリア「連携の確認は大丈夫かしら?」

 

リック「何時も通り合わせるよ、お嬢様?」

 

レミリア「エスコートは任せたわよ、王子様」

 

大妖精(か、格好いいなぁ~///)

 

そんな事を言っているうちに、鯨が人里の方から飛んできた。

 

リック「そういえば日光は大丈夫なのか?」

 

レミリア「あのときと同じでお願いするわ、これでも辛いのよ?」

 

リック「へぇ~、てっきり無効果してるのかと」

 

レミリア「分かったなら、早くしてちょうだいな」

 

リック「悠久の猟犬!<オーバードッグ>」

 

リックさんがそう叫ぶと、空は紅い霧に包まれていく。

そして、太陽があった筈の場所にハッキリと満月が出ていた。

 

レミリア「やっぱり、狩りをするなら貴方とが楽ね」

 

リック「はぁ、この景色見飽きたわ」

 

レミリア「さぁ、ハンティングタイムよ」

 

鯨がこのエリアに入ると、二人の吸血鬼を視界に捉え、敵と認識した。

敵と認識したとき、耳をつんざくような雄叫びを上げた。

 

鯨「ぐおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!!!!」

 

雄叫びを上げたその刹那。一筋の光が、鯨の右目を貫いた。

 

鯨「!?」

 

鯨は全くもって理解出来ていないようだった。

その理解力が足りなかった故、少し反応が遅れてしまった。

私は直感的に、反応が遅れる事は死に直結すると、理解した。

 

リック「考えたのが命取りだぜ?」

 

そう、ぼそりと呟くとリックさんは両手の拳銃をフルぶっぱした。

リックさんは銃の弾を撃ち尽くすと、後ろに宙返りをした。

その宙返りで出来た空間に、槍を構えたレミリアさんが間髪入れずに突撃する。

そして、レミリアさんが槍を踊っているかのような鮮やかさで鯨を切っていく。

そして、何も言わずに少し左側にずれた。

その空いた右側に、SRを2挺持ちしたリックさんが突っ込んでいく。

といったような、二人だけの波状攻撃を繰り返していった。

 

大妖精「す、すごい・・・何も言ってないのに、攻撃が成立している」

 

そして、鯨がもうボロボロになった時、リックさんは刀に持ち変えていた。

 

リック「お嬢様、準備はいいですか?」

 

レミリア「ええ、何時でも良いわよ。王子様」

 

リック・レミリア「せーの、」

 

そう息を合わせて、武器を構えてフルスピードで突っ込んでいった。

鯨は最後のあがきとして、尾ひれをバタバタして砂ぼこりを巻き上げた。

しかし、砂ぼこりを散らすようにリックさんは斬撃を繰り出した。

そして、二筋の光が見えた。

 

鯨「ぐ、・・・・・ぐおーー・・・・ん」

 

そう、鯨が悲痛の声を上げた。

声を上げたあと、鯨は光の粒となって消えていった。

 

リック「普通に弱かったな」

 

レミリア「まぁ、久し振りにしては上等でしょう」

 

リック「これからどうするんだ?」

 

レミリア「私は普段、館に居るわ」

 

リック「打ち上げとかは、要らないよな?」

 

レミリア「そうね、特に異変といった異変でもなかったし」

 

大妖精「お疲れさまでした。一切攻撃させないコンビネーション、感服しました」

 

リック「まぁ、10年ぐらいコンビ組んでるからな」

 

レミリア「これぐらい、なんてことはないわ」

 

パチュリー「流石ね、レミィとリック」

 

リック「お褒め戴いて光栄だぜ、パチュリー」

 

レミリア「貴方はこれからどうするのよ」

 

リック「とりあえず、人里に戻って寝る。それじゃあな、レミリア」

 

レミリア「ええ、何時でも来なさい歓迎するわ。リック」

 

to be conteny




お読み頂きありがとうございます!
今回は異常に長かったですね。私も書いていて日を越しました。
助けてくだしぃ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・w
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