はまってしまい。一気に1話から見て書きたいという衝動にやられて
書いてしましました。
見切り発車ですので中断の可能性が少なからずあるので
予めご了承ください。
書き方についてはいろいろと思考中です。
アイディアがありましたらお気軽にお願いします!
この一話から数話は試験的に投稿させていただきます。
その間で連載を続けるかどうかを考えさせていただきます。
それでは駄文ですがお楽しみいただければ幸いです。
1st encounter(出会い)
いつもの街並みの中にぼーっと突っ立っている自分が居る。
この景色は見たことがあるというか、
また
なぜならこれは俺の罪であり一生償わないといけないものだから。
「またあの夢か。やっぱり俺は逃げてはいけないということなんだろうな。」
自室の天井を見ながら自分を戒めるように、思っていたことを口にするとベッドから起き上がり
時計を見る。時刻はまだ早い時間だ、ちょっと早く起きすぎたか?と言ってもこれからまた
寝る気分にはなれないな。
それに今日は迅に支部に戻ってくるように言われてたんだっけ。というか久しぶりに実家に帰ったと思ったら
すぐ戻ってこいって、めんどくさいなー。
「さてと行きますか。バイクの鍵は持った、しばらく帰ってこないから戸締りもしてと」
準備を終えた俺は誰もいない家に向かって行ってきますとだけ言って部屋を後にした。
ガレージからバイクを出すと跨り玉狛支部へ向かった。。
「迅がわざわざ呼び戻すっていうことはきっとなにか面白い事が起こるはずだ」
口に出して言うと改めて高揚している自分に気づいた。早る気持ちを抑えてアクセルを握る。
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三雲side
朝を迎える。今日から僕たちのA級を目指す日々が始まるんだ。
昨日の夜、林藤支部長へ千佳と空閑と一緒に玉狛支部への所属願いを提出して
千佳と空閑はボーダー隊員に、僕は本部所属から玉狛支部所属になった。
それは良かったんだが、ボーダーについて何も知らない千佳と空閑のために
玉狛支部所属のオペレーター宇佐美先輩がボーダーの仕組みについて
説明してくれるというので僕も一緒に聞いているんだけど。
「よし、じゃあ次はポジション決めようか」「ポジション?」
そういって宇佐美先輩はホワイトボードを回転させるするとそこには。
「なんだこの生き物。」
「かえる・・・ですよね?」「好きなんですか?」
千佳の質問に宇佐美先輩は笑顔を浮かべているけど
「でー。ポジションについてなんだけど」
「流した。」
という感じで流されました。きっと好きなんだろうって僕は思うことにした。
それより話を聞かないと。
「防衛隊員は戦う距離によってポジション分けされてるんだよね。」「距離。ですか?」
「うん。それぞれ
どれが千佳ちゃんに合ってるかって話なんだけど。千佳ちゃん、運動神経いい方?足速い?」
「いいえ。あんまり。」
「数学は得意?」「成績は普通です。」「将棋とかチェスはしたことある?」「ない、です。」
「チームスポーツの経験は?」
そう聞かれた千佳の表情がだんだん暗くなっていく、きっと千佳のことだから何も取り柄がない
と思っているんだと思う。
「なし、か。」「すいません、取り柄がなくて」
「あぁ。うーうん。大丈夫だよ!参考にしてるだけだから」
千佳は自分の取り柄に気付いてないだけなんだ、だからそれを知ってる僕が
千佳の代わりに伝えないと。
「あの。」「なに?修くん」
「千佳は足は速くないですけど、マラソンとか長距離は結構早いです」
「おっ。持久力あるね。」
「それに、我慢強いし真面目だし、コツコツした地道な作業が得意だし、集中力があります。」
「うん。」「あ、あと」「あと?」
「以外と体が柔らかいです」「「おー」」
「うんうん。なるほど、よしわかった。私めの分析の結果。千佳ちゃんに一番合うポジションは」
「スナイパーだな。」
「「「おー」」」「スナイパー?」
「もー。迅さん?私が言いたかったのになんで言っちゃうわけ?」
「お前がもったいぶるからー」
千佳がスナイパー。空閑はアタッカーだし、その間に僕が入ればなかなかバランスのとれたチーム
になるんじゃないか?
そんな事を思っていると足音が近づいて来ている。迅さんと宇佐美先輩に林藤支部長、陽太郎くん
以外にはまだあったことがないけど。誰だろう。
足音が扉の前で止まり勢いよく扉が開くとそこには女性が立っていた。
すると突然目に涙を浮かべながら。
「私のどら焼がなーい!誰が食べたの?」「あっ」
部屋の中を見渡したあと彼女は眠っている陽太郎くんのところに歩いていくと
雷神丸の上で寝ていた陽太郎くんの脚を持って逆さにして持ち上げた。
「さては、またおまえか?お前が食べたのか?!」「朝から、満足。」
「お前だなぁぁ!!」
と言って眠っている陽太郎くんを上下に振っている彼女に宇佐美先輩が
申し訳なさそうに。
「ごめーん。小南。昨日お客さん用のお菓子に使っちゃった。」
「はぁ!?」「ごめんごめん。てへっ」
小南と呼ばれた彼女は宇佐美先輩に近づいていき、宇佐美先輩の頬を抓りながら
「私のどら焼き返しなさいよ~」「また今度、買ってくるからー」
その様子を僕は落ちる寸でのとこでキャッチした陽太郎くんを抱き抱えながら見ていた。
「私は今食べたいのー。」「ごめんなさい」
「なんだなんだ?騒がしいな小南」「いつもどおりじゃないっすか?」「よぉ。レイジさん、京介」
見たことない男性が二人きたけど、どうしたらいいんだこの状況。
すると京介と呼ばれていた人が僕たちを見ると
「おっ。もしかしてこの三人が迅さんの言ってた新人すか?」
(この人たちが玉狛支部の)
さっきまで宇佐美先輩の頬をつねっていた彼女もこちらを向いて
「新人?私、そんな話聞いてないわよ?なんでうちに新人なんか来るわけ?迅!」
そう言われた迅さんは笑顔を浮かべると僕たちの座っているソファーに手をかけながら
「そういえばまだ言ってなかったけど、この三人俺の弟と妹なんだ」
え?い、今なんて行ったんですか?
というか。そんなわかりやすい嘘を信じるわけがないですよ!迅さん
男性二人の表情を見るとぽかーんとしちゃってますし、絶対バレてますよ。
彼女にも通じないんじゃ・・・・
「え!?そうなの?」
つ、通じてる。どうして!?
「迅に兄弟なんていたんだ。
「もちろんですよ。小南先輩知らなかったんですか?」
乗っちゃってるけど大丈夫なのかな?確かめるように空閑に顔を近づけているけど
似てないからるだろうな、さすがに。
そんなこと思っていたけど、迅さんと空閑がわざと同じ表情してる。
「言われてみれば確かに似てるような」
「レイジさんも知ってたの?」「よく知ってるよ。迅が一人っ子だってこと」
「え?一人っ子・・・どゆこと。え?」
「紹介するね。このすぐ騙されちゃう子が小南 桐絵、17歳。」
「え?。。だ、だ、騙したのぉ!!?」
「いーやー。まさか信じるとは。はっはっは」
本当ですよ。本当にこんなわかりやすい嘘を信じるなんて思いませんでした。
大丈夫なのかな?玉狛支部。
「でー。こっちのモサモサした男前が烏丸 京介、16歳」
「モサモサした男前です。どうぞよろしく」
「こっちの落ち着いた筋肉が木崎 レイジ、21歳」
「落ち着いた筋肉?それ、人間か?」
「あれ?まだ雪菜のやつ来ないな」
迅さんがここにまだ来てない人物が居ることを教えてくれる。ここまで癖のある人たちなんだから
きっとその雪菜さんもなにか、変わっているに違いない。
「あ、あの!」「うん?どうしたメガネくん?」
「その雪菜っていう人はどんな人なんですか?」
僕が聞くと玉狛支部のメンバーの表情が暗くなった、あれ?もしかして聞いちゃいけない
こと聞いちゃったのかな僕。すると小南先輩が
「あ、あいつは人の皮をかぶった悪魔よ。」「そうっすね。雪菜を怒らせたらいけないっすね」
「あぁ。あいつは天災だな。」「けどいいところもあるんだよ?」
小南先輩がいうのに続くように玉狛支部の皆さんが口々に印象を言っているけど
聞いてるととんでもなく怖い人なんじゃ・・・あれ?バイク?
「この音。きやがったなー」
迅さんが笑顔で窓の外を見ている。きたって。まさかさっきまでみんなが良い印象を
行っていなかった雪菜さんが来たってことですか!?
自然と汗がでる。昨日の話じゃ玉狛支部にはA級隊員しか居ないといっていたしきっと
すごく強い人なんじゃ。
足音が近づいてくる。1歩、また1歩、心臓の音がこんなに大きく聞こえたのは
いつ以来だろう。
「おはよう。あれ?俺もしかして遅れました?」
入ってきたのは予想とは真逆のすごく優しそうな男の人だった。
三雲sideend
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ちょっと遅れたかな?まぁ確かどら焼きがもうきれそうだったからっていって途中で寄り道したのが
まずかったかな?まぁいいか。
玄関を入ると誰もいない。リビングかな?廊下を歩いていくとドアが空いてる
ってことはここであってたな。
「おはよう。あれ?俺もしかして遅れました?」
そこにはいつものメンバーに知らない三人組がソファーに座っていた。
「おせーぞ。雪菜、もうみんな自己紹介終わらせちまったぞ。」
「あ。そうなんだ。宇佐美先輩適当に説明してください」
「え?あっ。わかったよ。じゃあ改めて、この遅れてきた白い髪のイケメンが天霧 雪菜くん」
「どーも。そういうことでよろしく。後これ、いいとこのどら焼き。確か在庫なかったでしょ?」
「どら焼き!?さすが雪菜ね。気がきいてるー。」
「あ?お前にやんねーよ。小南。お前、このまえ俺の勝手に食べただろうが」
そうなのだ。このわがままお嬢様は、人がいないからって人のどら焼を食べやがって確かに俺は
どら焼きが苦手だから陽太郎か、小南に上げるけど勝手に食べるっていうのはどうなんだ?
全く。子供じゃあるまいし。
「ま、まだ怒ってたの?!あれについては謝ったじゃない!それにどうせ、雪菜はどら焼き
嫌いなんだし食べないんだからいいでしょ?!」
ほう。そういう事を言うか。ならまた、実力の差を教えてあげないといけないかな?
このお嬢様に。
「そろそろ。ちゃんと謝ったほうがいいっすよ。小南先輩、雪菜にまたやられますよ?」
「ひっ!ご、ごめんさい。」
「わかったならいいんだ。小南は本当はいい子だもんな。ほれ」
「あっ!どら焼き!いいの?!」「どうせ、宇佐美先輩がそこにいるお客さんに出したとかいう落ちでしょ?」
「あー。わかっちゃったか。」
「それより、お前たち新人たちがおいてけぼりになってるぞ。いいのか?」
「おっと、そうだった。さすがレイジさん、冷静でいてくれて助かるねー」
「じゃあ全員揃ったところで、本題だ。こっちの三人は訳あってA級を目指して、これからは厳しい
実力派の世界に身を投じるわけだが、さっき宇佐美が言ったようにC級ランク戦までまだ少し時間がある。
次の正式入隊日は1月8日。約3週間後だ、この三週間を使って新人三人を鍛えようと思う。具体的には
レイジさんたち四人にメガネ君たち三人の師匠になってマンツーマンで指導してもらう」
え?三人を四人で?これは俺いらないんじゃないのかな?まぁ話は最後まで聞こうかな?
これが迅の言う楽しいことに繋がるなら、暇つぶしにはなるはずだ。
「はぁ?ちょっと勝手に決めないでよ!私はまだこの子達の入隊なんてみとめて・・」
「小南ー。これは
「
「林藤さんの命令じゃ仕方ないな。」「そうっすね」「林藤さんもかんでたのかーこれ」
なるほどな、林藤さんが直々にってことは。これはこれから面白くなるな
まぁけど、師匠っていうのはなー。なんというか、めんどい。
なんて思ってたら、小南のやつ俺と同じで髪の白い子捕まえて。
「わかったわ、やればいいでしょ?でもその代わり。こいつは私がもらうから。見た感じあんたが一番
強いんでしょ?私弱い奴嫌いなの」
おいおい。それじゃあの女の子とそこにいるメガネ君が弱いみたいな言い方じゃねーか。
まぁはっきり言って弱いんだろうけど、もうちょっとこう。言い方とかないもんかね?
「お、ほぉー。御目が高い。」
おいおい。あの子もやる気かよ、元気だね~最近の新人さんていうのはそれにしても一応小南が
まぁまぁじゃない?って言うほどの腕はあるわけだ。あの白い子。
「じゃあ、千佳ちゃんはレイジさんだね。スナイパーの経験あるのレイジさんだけだから。」
「よろしく。」
あらあら。あの組み合わせは色々と危ないんじゃないかな?体格差がすごいことに。
ほら。やっぱり怯えちゃってるし。
「よ、よろしくお願いします」
「となると俺は必然的に」「よろしくお願いします」
おぉー?これ決まったんじゃない?俺いらなかったんじゃない?わかってはいたけどこれは
結構寂しいもんだな。
「あれ?迅さん。雪菜はどうするんすか?」
「京介。考えても見ろ。最初から雪菜と一緒に訓練してみろ、どうなる?」
「あー。なるほど」「確かにな、最初から雪菜はきついな。」「新人潰れるわね」
「ちょっと、俺のことをなんだと思ってるんだ。」
「戦闘バカ」「宇宙人」「変人」「化物」「相棒」
ちょっとまて。100歩譲って戦闘バカと変人は許そう。レイジさん宇宙人ってなんですか!!
それもはや人類じゃないですよ!?それに小南、化物ってお前には言われたくないわお前だって
化け物みたいに強いだろうが!。あと迅、相棒ってなんかありがとう。別に嬉しくねーけど、礼はいっとく。
「まぁ、正直なところ言うと俺が教える可能性があるのはそこの小南がぎゅーって抱いてる白いやつだけだ」
「どうしてですか?」
「おっと、メガネ君悪く思わないでくれ?率直な感想を述べてるだけなんだ。俺はタイプ的には小南と同じ
超攻撃型だから、元々小南が選んだやつをたまに教えるくらいにしようって思ってたんだ。
それに、俺はスナイパーできないし京介みたいに教えるの上手くないしな」
「そういうことですか。いいえ、理由を教えてくれてありがとうございます」
「まぁだからといって俺はあんまり手伝わないぞ?小南」
「わかってるわよ。だって雪菜と訓練して自信なくされても嫌だしね」
「そんなに強いのか?天霧先輩って」「まぁ、最初っから雪菜とやるのはやめとけよ?遊真」
「迅さんがそれだけ言うってことはやめといたほうがいいってことだな」
結構物分りはいいほうみたいだな。さてと俺は初日だしゆっくりさせてもらおうかな。
「よぉーし。じゃあ気を取り直して、三人とも師匠の言うことを聞いてしっかり聞いて3週間
しっかり励むように。」
「おっと雪菜は残れよー。ちょっと話がある」
おっと?迅の表情を見ると笑っている、これはちょっと面白いことが起こりそうな予感がする
そうおもった俺の勘は的中することになるんだけどその話はまた次回。
~to be continued~
読んでいただきましてありがとうございます。
読んで気づいたことや何かありましたらお気軽に
お願いします。
それではまた次回のワールドトリガー~玉狛のJOKER~で
お会いしましょう!