お詫びに、今日は二話うpします!
授業中、俺が校長室に呼ばれてると連絡があった。親友どもの見送り方もそれぞれで、ツナはアワアワしながら心配し、武は笑いながら手を振り、隼人は「何したんだよ」って呆れてた。何もしてねぇ、多分。
コンコンッ
『白銀ですが。』
「入りなさい。」
ガチャッ
入ると、校長と・・・雲雀さんが。
『お邪魔しました〜。』
部屋を出、ガチャと扉を閉める。うん、俺は何も見なかった。何もなかった。アレ、ナンデココニイルンダロウ。ハヤクジュギョウニモドラナイト。
目の前の扉がまた開き、会いたくない人がそこに立っている。
「早く入らないと、咬み殺すよ。」
『ごめんなさい(汗)。』
もうやだ。俺この人苦手。雲雀さん、いつも殺気放ってるし。秋のアジト事件で良く戦おうと思ったな。アドレナリンって怖ぇぇぇ。
入ると、後ろで扉がバタンと閉まる。俺の運命が閉ざされる音に聞こえたのは多分幻聴じゃないと思う。
「急に呼んですまないね、白銀さん。実は、君に話があるんだ。」
『 いえ、聞きたくありません。』
「え?」
「君の意見なんて関係ないよ。」
『ですよねー。』
帰りたいんですが、無理ですよね。もう泣きたいよ。
「ゴホン、話を戻そう。君には来年、風紀委員の特攻隊長になって貰う。」
『はい?』
えっ、はっ、えっ!?
えっ、風紀委員?特攻隊長?はぁ!?
「風紀委員長の雲雀さんから詳しい話を聞いてくれ。」
「そのままだ。風紀委員になり、戦う時は先陣切って貰う。」
『は?何で?』
「使えるから。」
にやり、と言われる。えっ、雲雀さんこんなキャラだっけ!?
『群れる気はないので、お断りします。』
雲雀さんの好き嫌いにかけてみる。
「群れてない。戦う時だけくればいい。」
わぁ、効果なし。
『戦いって、頻度はどれくらい?』
「毎日。」
『それって絶対雲雀さんとだよね!?』
殺される!死ぬ!俺の命の危機!
『断r』
「君の意見は関係ないよ。」
「書類はもう書いておいたぞ。」
『グルかよっ!』
雲雀さんの権力って、何処まで広がってんだ。
「これが来年からの君の制服だ。ちゃんと着るように。」
「着ないと・・・(チャキッ)。」
『着ます、着ますよ(汗)。』
黒い学ランと風紀委員の腕章を渡される。チッ、逃げられないならせめて・・・
『けど、条件を幾つか叶えてもらう。』
静寂を肯定と受け取り、続ける。
『一、俺がどんだけ授業サボっても留年にならない。二、書類、見回り等は手伝わない。三、腕章は良いけど、学ランは着ない。四、雲雀さんと戦う場合は殺し合いではなく試合形式で戦う。つまり、勝ち負けのルールを決め、勝負がついたらそれ以上の戦いは挑まない。これらを飲んでくれるなら、風紀委員の特攻隊長かなんやらになってやる。』
「ふーん、飲まなかったら?」
『海外に転校する。』
俺の死地、アメリカに戻ってやる。そこなら流石に雲雀さんの権力内じゃ無いだろう。ツナには悪いが、遠距離からボンゴレを手伝うよ。
「ふっ、良いだろう。その代わり、毎朝応接間に顔を出すように。後、学校行事にはちゃんと学ラン着てもらうよ。」
案外簡単に条件を飲んでくれた。けど、毎朝って・・・毎朝朝練な感覚で殺されかけるのか、俺。殺されないように、夜神にこれからも練習付き合ってもらおう。神話生物でも何でも出してこい!雲雀さんの方が本能的に怖ぇ!
解散後、早速俺は家に帰り夜神特性モンスター〈ラミア編〉に挑み練習した。
ついでに、雲雀さんと決めた試合のルールはこうなった:
⒈ 相手が降伏すれば、それを受け入れること。
⒉ 相手を殺さないこと。
⒊ 相手に満足に攻撃をできない場合、負けとみなす。
⒋ 武器を紛失、取り上げられた場合、負けとみなす。
⒌ 勝ち負けが決まれば、それ以上攻撃をしないこと。
後書き:
前書きにも書きましたが、昨日は投稿し忘れてごめんなさい!
今日はその分、二話あげます。
言い訳は、小説の投稿予約を一回に数話するんですが、それが切れたのをきづきませんでした(汗)
作者の都合のために風紀委員になった主人公。
学ラン、いいなぁ。主人公着ないけどw
今回も読んでくれて、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!