死亡トリップした守護者はめんどくさがりでした   作:黒猫冬夜

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続けて二話目うp!

そして重大発表:書き置きが切れそうなので、続きを書くまで週一投稿にさせて貰います。


考えてから喋れ

新学期初日。新しい制服を身に纏った俺はジロジロ見られるわ、二度見されるわ、避けれるわと散々な思いをしながら登校した。風紀委員初日にして、もう辞めたい。

 

学校に着けば、校庭でクラス割りを見てるため生徒たちがワラワラと集ってる。俺も自分を探したいが、先にやることがある。

 

応接間の扉を開けると、机に座って書類を読んでる雲雀さんと、ソファに座ってお茶を淹れてるリーゼント不良が。

 

「白銀さんですね。副委員長の草壁と言います。そこに座ってください。」

『は、はぁ。』

 

リーゼントと促され、向かいのソファに腰を下ろす。あ、これ結構座り心地良い。お茶を一杯渡されたので、飲んでみたら結構美味しかった。

 

「雲雀さんから話は聞いてます。活動内容としては、大規模な戦いがある場合出動してもらいます。それ以外は、毎朝雲雀さんと少し戦ってあげて下さい。貴方の戦闘力は雲雀さんから聞いてます。きっと、戦いたくて強制的に側に置いたのでしょう。」

 

コッチはイイ迷惑だ。

 

「今日は始業式で忙しいので、試合は無いです。また明日来てください。」

 

そう言われ、部屋を出る。雲雀さんには終始無視されたが、戦わなくて済むならそれがいい。毎日始業式だったらなぁ。

 

校庭に戻ると、隣家のツンツンヘアーを見つけたので近寄る。

 

『はよー、ツナ。』

「祐斗、おはy・・・制服どうしたの!?」

『雲雀さんに風紀委員強制参加させられた。』

「えー!?だ、大丈夫?」

『ダメかも。』

 

自分の名前を探す為に、クラス割りを見上げる。えーっと、二年、二年。A・・・B・・・C・・・?

 

『俺の名前が無い・・・。』

「えっ!?」

 

自分を探し終えたツナが俺と一緒にまたずらりと並ぶ名前を読んでいく。

 

「本当だ・・・もしかして、出席数足りなくて留年とか・・・?」

『そんな筈無いよ、ちゃんと数えたし。(雲雀さんと取引したし。)俺、名前順だとツナのすぐ後のはずだけどツナどのクラス?』

「Aだよ。」

 

Aをもう一度探してみると、ツナの名前を見つける。そのすぐ下には、派手に装飾された名前が。・・・まさか。

 

装飾をベリッと剥がすと、その下から俺の名前が出てくる。イラッとし、装飾を地面に投げる。

 

「あ、今年も祐斗と同じクラスだ!そーだ!京子ちゃんは!?」

『おー、隼人、武、花も同じクラスだ。』

「楽しくなりそうだね!」

『おう!』

 

にしても、誰だよこんな装飾したやつ。同じクラスになりたくねぇ。内藤ロンシャン?ハーフか?

 

「ロンシャン君!!無事二年へ進級おめでとう!」

「まーねまーね!ピースピース!!」

 

うわぁ、後ろにいるっぽい。しかも何か胴上げしてるよ。ツナも、嫌そうな顔をする。原作にこんな人いたっけ?覚えてないけど、内藤とやらとは関わらない方向で行こう。

 

「はいは〜い、沢田ちゃん!同じクラスになったのも何かの縁だね!お互いガンバローよ!」

 

急に声をかけられる。何でこう、関わらないって決めた瞬間来るかなぁ。

 

「お、俺?」

 

ほら、ツナも嫌がってるよ。

 

「そーだよ、ボンゴレ10代目。」

「んなーーーーーーーー!!?」

『っ!?』

 

急いでツナと内藤の間に入る。此奴、ボンゴレを狙ってんのか。

 

「そう硬くしないでー!俺、マフィアトマゾファミリー8代目候補内藤ロンシャン。よろしくねー!」

「えっーーーー!」

 

ますます怪しい。マフィアボスが、何用か。

 

「な、何言ってんのかな?俺、マフィアとか何のことだかさっぱり・・・」

「っかー!!何それ、ボンゴレギャグ?あらつまんない。もっと腹割って話そーよ、沢田ちゃん!俺なんて腹ガバガバよ〜〜〜〜〜!!」

 

あー、警戒するのが馬鹿らしくなってきた。自分の正体をいきなり明かし、致命所の多い腹を無防備にパタパタと見せる奴が敵だと思えない。てか、思いたくない。これを全部計算して演技できるほど頭良さそうじゃ無いし。俺はツナの前から横へと移動する。

 

「ほらほら仲間紹介するよ。あそこに生えてんのマイファミリーね。右からルンが、マングスタ、パンテーラ。皆頭おかしーんだけどね。」

「頭おかしーの!?」

 

右から、ヘッドフォーンチビ、多分アラフォーノッポ、そしてゴスドレス少女。うん、見ただけでわかる。頭絶対おかしそう。

 

「俺、用事あるから・・・」

 

ツナが逃亡を図る。しかし、内藤に肩を捕まれその場にステイ。俺は、徐々に後ろに移動し離れてる。

 

「次、沢田ちゃんのファミリー紹介する番でしょ。そこの学ランもボンゴレか?」

「なぁ!!?だから、俺ファミリーとかいないって。」

 

俺も手を横に振って違うって意志を表す。此奴と絡みたくねぇ。兎に角、マフィアじゃ無いって信じさせ、逃げよう。

 

「おはようございます10代目!」

 

陽気に響く隼人の声。お前、タイミング悪すぎっ!

 

「2年も同じクラスっすね!野球バカも同じなのが残念すけど。」

「おはよ、ツナ、祐斗。クラス一緒だとよ。」

『はよー、武。今年もよろしくー。』

「祐斗、おまバカだから制服間違えたのか。」

『黙れ隼人。間違ってねぇ。俺は今日から風紀委員だ。』

「はぁ?」

 

ついでに、ツナは今隼人たちの凄まじいタイミングの悪さに固まってる。かわいそうに。

 

「で、なんすかこいつ。」

「はいはいファミリーの皆さんお揃いで!ご紹介に預かりませんが、トマゾファミリーの8代目ボス!!内藤ロンシャンで〜〜〜〜〜〜〜す!!」

「何!」

 

隼人は警戒態勢に入りながらツナにトマゾファミリーの説明をする。成る程、どうやら敵らしい。こんなアホ臭い敵何て嫌だが。うん、警戒は隼人に任せよう。一応、右腕候補なんだし。

 

「てめーらここで何してやがる!」

「何って、学校生活に決まってんじゃん!ここ地元なんだから!」

「「『はぁ?』」」

「そー思うと、すげーグーゼンでしょ?ラッキーでしょ!おぼしめしって感じ!?仲良くしよーよ同じマフィアじゃーん!」

「いやだから・・・同じじゃなくて・・・」

 

仲良くなんて、全力で拒否だ!はっきり言ったれツナ!

 

「そのとーりだ!!てめーみてーなボンクr・・・ゴフッ!」

 

これ以上何か言う前に、隼人の腹を殴る。多分、「おめーらとツナを一緒にするな!」見たいな事言おうとしたんだろう。敵を増やしてどうする!

 

「武、ツナ、隼人の具合が悪いみたいだから教室に早く行こう。」

「「お、おう(祐斗を怒らせちゃダメだ)。」」

 

地面に座り込んだ隼人を武が担ぎ上げ、教室に移動する。内藤、付いてくんなよっ!お前とこれ以上関わりたくねぇ!




後書き:

前書きに書いた通り、投稿ペースを週一に変えます。
書き置きが貯まれば、多分また毎日投稿に戻ります。
勝手に変更してすいません。
次は来週になりますが、どうか忘れず来てください!

今回も読んでくれてありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!

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