死亡トリップした守護者はめんどくさがりでした   作:黒猫冬夜

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日常編
隼人の前世は多分犬


この世界に来てから、一ヶ月位経った。

 

あれから、ツナとは良くやってる。宿題がわからなければ、沢田家訪問して手伝ってる。たまにリボーンに勧誘されるが、軽く交わしてる。授業は、相変わらず眠いので寝てる。昼休みや教室移動の時はツナが起こしてくれるから心配ない。

 

毎晩、地下で戦闘練習してる。夜神が色々アドバイスしてくれるので、順調に強くなってる。最近は、夜神特性モンスター(ケロベロス編)を難なくクリアできる。あれは怖いわ。初めて神話生物と対面させられた時、死ぬかと思った。そして、どんなに激しい戦いでも周りに音は漏れないし、地下も崩れない。どんだけ特殊な構造してんだよ、あの家。

 

そんな新たな平凡(?)。今日も、また平凡な日。なはずだった。

 

「イタリアに留学していた転入生の獄寺隼人君だ。」

 

わお、獄寺登場。派手な髪色だな。後、何か制服の着方が被ってる。ネックレスの数は負けるが。

 

わぁ、ツナを睨んでるよ。やめてあげな、ツナマジでビビってるよ。あぁ、机蹴んな。

 

『ツナ何したのw』

 

あ、そうそう。席替えで俺の席はツナの隣になりました。

 

「何もしてないよ!」

『あははは。』

「笑うなよ祐斗。」

『ごめんごめん。んじゃ、俺寝るから。おやぁ。』

「おやすみ。(あれ、寝ちゃダメだよね?)」

 

 

*****

 

 

なんて嘘です。今日は寝たふり。これから起こる原作展開、見逃すわけが無いじゃん。

 

休み時間、ツナが一人教室を出たのを千里眼で確認する。わぁ、顔上げずに観れるなんて便利ぃ。獄寺も、ツナを追って出て行く。

 

彼奴、そう言えば授業中ずっとコッチ睨んでたぞ。若干俺を睨んでた気もするが、気のせいだよな?ツナを睨んでたんだよな?ツナの友達だからって、俺も睨まれるって酷いよ。

 

話を戻そう。リボーンはどこだ。千里眼で学校中を見回す。リボーン、校内にどんだけアジト作ってんだよ。えーっと・・・いた。一階の階段下の物置か。

 

おっと、ツナが不良と接触、そして逃亡!追う獄寺とリボーン。良し、俺も動くか。爆発に巻き込まれたくないから、中庭で待機だ。丁度いい物陰を見つけ、隠れる。

 

ドンッドンッ

 

うわぁ、始まってるよ。あれ、校舎壊れないのかなぁ。良く雲雀さんに怒られないな。あ、来た。

 

復活(リ・ボーン)!!!死ぬ気で消化活動!!!消す消す消す消す消す!!」

 

おおおおおお。頑張って消してくれ。俺は木っ端微塵になりたくねぇ。

 

「なっ。2倍ボム!」

「消す消す消す消す消す消す!!!」

 

ツナ頑張るなぁ。

 

「3倍ボム!」

 

ダイナマイト咥えながら、どうやって喋ってんだろう。落とさないのかn・・・あ、ほら落とした。

 

「消す消す消す消す消す消す!」

 

獄寺の表情が驚愕から驚き、そして憧れへと変わっていく。実際見ると、何か胸が熱くなるな。

 

「はぁ〜なんとか助かった〜」

「御見逸れしました!!!あなたこそボスにふさわしい!!!10代目!!あなたについていきます!!なんなりと申しつけてください!!」

 

よし、獄寺とツナの戦闘無事終了!そろそろ、俺も登場すっかな。もう授業始まってること言わなきゃいけないし。話が一段落したのを見計らって、物陰から出てくる。

 

『ツナー!』

「ゆ、祐斗っ!?(今までのこと見られてた!?)」

『とリボーン 君も?あれ?えっと、獄寺君だっけ?何皆で集まってんの?』

「な、何でもないよ!(良かった、見られてない!)」

『あははははは、ツナ何でパンツ一丁なんだよ。』

「わっ!そうだった!どうしよう!」

「てめっ、10代目をバカにしたなっ!」

 

獄寺が俺の胸ぐらを掴んでくる。痛い。

 

『うぉっ!』

「やめて獄寺君!」

「10代目が良いなら・・・」

 

で、即降ろされる。

 

『ゲホッ。体育着着とけばいいんじゃない?』

「あ、それだ!」

 

未だ何も言わないリボーンが若干怖い。チラリと見ると、凄い俺のこと見てる。やめてぇぇぇ。

 

『リボーン君、幼稚園は?』

「マフィアは幼稚園に行かねぇぞ。」

『あはは、そっかそっか。』

「あ、祐斗は何でいるの?」

『ん?起きたら授業始まってんのにお前がいないから探しに来たんだよ。どっかの階段で転げ落ちて死んでたら困るし。』

「うわ、不吉なこと言わないでよ。」

「あの、10代目。こちらは・・・?」

「あ、獄寺君紹介するよ。俺の友達の白銀祐斗。祐斗、獄寺君ね。」

「祐斗・・・?(ピクッ)」

『ん?』

「10代目!」

「うおっ!」

 

獄寺が凄い勢いでツナに向き直る。目が必死だぞおい。

 

「俺のことも名前で呼んでください!」

「『へ?』」

 

必死な形相で何を言うかと思えば。けど、等の本人は本気らしい。

 

「は、隼人君?」

「はいっ!」

 

わぁ、嬉しそう。凄い勢いで尻尾を振ってる幻覚が見えるよ。

 

『んでツナ、隼人、授業戻らなくていいのか?』

「あっ、そうだった!」

「てめぇに名前で呼んでいいって言った覚えはねぇぞ!」

『まぁ、そう言わないで。友達の友達は友達だろ。』

「えっ?」

『えっ、ツナ、隼人と友達なんだろ?』

「・・・うん!」

 

はい、良いお返事が出来ましたね。ツナえらいえらい。隼人も友達って呼ばれて嬉しそうだし。

 

「・・・10代目の右腕は譲らないからな!」

『ツナの右腕?あはは、いらないよそんな物騒なもの。』

 

何か認められたっぽい。俺、右腕狙ってないから全然大丈夫だ。右腕は隼人しかいないって思ってるし。

 

『じゃ、早く行こっか。』

 

マジで早く行こっか。雲雀さんが来る前に。

 

何故かリボーンも含めて、三人で校舎へと歩いて行った。




後書き:

獄寺初登場!

作者の後書きで偶に「キャラが暴走した」って読みますが、今まで意味がわかりませんでした。
けど、この話を書いててわかりました。獄寺、暴走しましたw

暴走したのは、「名前で呼んでください!」の下ですw
こんな事書く気一切なかったのに、急に言いだしました。
書いてた張本人は驚いて声出しちゃいましたwww

今日から毎日昼に1話ずつうpします。
書き置きが無くなったら・・・考えますw

今回も読んでくれてありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!
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