死亡トリップした守護者はめんどくさがりでした   作:黒猫冬夜

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責任は全部神様が

「リボーンさん、本当に彼奴をファミリーに入れるつもりですか?」

「つもりじゃなくて、もう入ってるぞ。俺が決めた。」

「な!考え直してください、リボーンさん!!俺はあんな無礼な奴を入れるのは反対です!!」

「あと、祐斗もファミリーに入れるつもりだ。」

「は!?あいつは、何の取り柄もない唯の一般人です!ファミリーに入れるだなんて・・・!」

「心配か?」

「・・・・・・・・・・・」

「祐斗は、何か隠してる。唯の一般人じゃねぇぞ。それを暴き次第、ファミリーに入れるつもりだ。」

 

重い沈黙が流れたのち、隼人は立ち去る。少しリボーンは屋上に残ったが、プールの方へと飛んで行った。

 

俺?俺は屋上の入り口の反対側にいるよ?

 

今朝も昼寝しようと思って屋上で座ってたら、隼人とリボーンが急に来るからビックリしたよ。別に盗み聞きすようと思わなかったけど、二人とも声デケェ。全部丸聞こえだ。リボーンの、絶対聞こえなかった方が幸せな発言もな。

 

だけど確かに、ツナと隼人と友達なのにファミリーに入ってないってのは不自然だよな。そろそろ、傍観者も限界か。

 

でもまぁ、この展開ってあれだろ?山本のファミリー入試試験とか何とか。もう、ここまで来てるのか。何か、色々飛ばした気がする。そう言えば、最近ツナの部屋からランボが飛んでくのを見た。爆発に巻き込まれたくなくて、その日は隼人の家で大人しく読書したよ。「薬学の勧めー寄生虫編—」面白かったなぁ。

 

まぁ、兎に角。今回は、俺の出番は無いだろう。まだファミリーに無理やり入れる訳でも無いらしいし。・・・面白そうだから、見るけどね!

 

 

*****

 

 

って訳で、安全な俺の部屋から実況。千里眼、超便利。

 

リボーン、山本とツナにナイフを投げる。さすが野球で鍛え上げられた体と動体視力、山本は簡単に避けていく。リボーン、ボウガンにチェンジ。それは・・・ちょっと酷くないか。

 

うお、急にツナの後ろから何か来る。ミサイル!?あ、安全階段にランボ見っけ。お前か、そんな物騒なもの打ってるのは!止めなさい、死ぬだろ!

 

えっ、リボーン、それマシンガン?ちょ、隼人、参戦しちゃダメ!あ、10年後ランボ・・・もうやな予感しかしない。

 

二人を目掛けて撃たれるミサイル・銃弾・ダイナマイト。もう、完全に殺しに掛かってるよ。

 

校庭で大爆発が起きる。信じられるかい?これを二人は生き延びるんだよ?

 

煙から、ツナを支えながら山本が出てくる。かっこいいね。隼人も、何か山本のこと認めたみたい。

 

一件落着。俺の出番は全然なかった。

 

けれど、それは当たり前。

 

これは、初めから書かれていたシナリオ。俺がいなくても、問題なく進む。むしろ、俺の存在がシナリオを狂わせる。

 

俺は、居て良いのだろうか。

 

・・・・・考えるのやめよう。

 

黄泉の神さんのスサノオさんが良いって言ったんだ。大丈夫だろう。

 

俺は、ここで生きてるんだ。

 

俺は、ここで生きていくんだ。

 




後書き:

戦闘描写下手っ!
これからの戦闘シーンを考えると、思いやられます。
そして、偶に思い出した時に登場する千里眼。

千里眼についての説明です。
最初は、主人公にはリボーンを避けて貰おうと思ってました。
そこで役立つと思ったののが千里眼!
けど、早々に予定変更したのであまり出番ないです(^_^;)

後、忘れられがちな夜神さん。
何故このキャラ作ったんだろう・・・w

まさかのUA数4桁&お気に入り数2桁、ありがとうございます!
びっくりして奇声を上げそうになりましたw
一緒に住んでる人達すまんw

今回も読んでくれてありがとうございます。
次回もよろしくお願いします!
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