女神科高校の回帰生   作:Feldelt

10 / 95
日曜日に予定が入りましたので、早めに投稿させていただきます。
活動報告のパロディリクエストは引き続き募集しております。
リクエストが来てないのでほぼ持ちネタで頑張ります。
では、どうぞ。


岩って、なんだっけ。

どういうわけだか出場選手登録されてないコンパがオリエンテーリングに紛れこみ、どういうわけだか今俺はそのコンパとネプテューヌと共に行動している。

 

「ふぅ……3年振りなんだけど、強化されてるなこれ。間違いなく筋肉痛まっしぐらだよこれ。」

 

とりあえずノワールに軽くお仕置きをした直後にオリエンテーリングが開始されたため、準備運動がわりにはなったあの戦闘だが、疲労はある。一人いろいろな障害を突破していくなかで偶然ネプテューヌ達に会い、コンパの誘いでカップリング無しの3人パーティに入ったところでの一言なんだが……

 

「あら影、このぐらいで弱音を吐くのかしら?」

 

この始末。ノワールと同様変身出来るネプテューヌなのだが、この通り態度も胸も大きくなり、正直一番苦手かもしれない。

 

「弱音じゃないぼやきだ。それより、変身解いたらどうだ、疲れるだろ。あと旗下ろしとキノコ狩りだし。」

 

変身を解かせていつものちゃらんぽらんに戻さねば精神が持たん。

 

「そうですね、影さんの言うとおりにしたほうがねぷねぷのためです。ずっと変身しっぱなしで、また倒れられたら大変です。」

「それもそうね……ほふぅ、ねぇ影、3年前もこんな感じだったのー?」

 

よっしゃ、元通り。

 

「いいや、より難易度が上がってる。まぁ、この時点であと二ヶ所なら上々だろ、行くぞー」

『ちょ、ちょっと待って(くださいです)ー!』

「はいはい、待ってやるよ。」

 

やれやれとちょうど立ち止まったその時。

 

ガサガサッ……

 

「...!」

 

身構える。一応手元に黒影を転送して臨戦態勢。

 

「ねぷっ、影、イノシンさんかもよー!」

「ねぷねぷ、それを言うならイノシン酸です。」

「文面ボケをするんじゃない、イノシシだろうが!」

 

緊張感の無い奴ら。そして茂みの中から出てきたのは……

 

「あたた……道間違えちゃった、って、のわ~っ!?」

「あ、すまん。」

 

黒影の切っ先を出てきたノワールに反射的に向け、驚いたノワールはしりもちをついた。

 

「うわぁ、影、か弱い女の子に武器を振るうなんて……」

「やっぱりちょっと影さん怖いですぅ……」

「あのなぁ、どこぞのグラサン大佐みたいに三つ編みを銃で落としはしないっての。」

「その剣でノワールのツインテを落とすんでしょ!殺さない代わりに!そして後でベールとかに渡すんだよ、だってそれ妖刀でしょ!」

「機械仕掛けじゃねぇよ、ついでに紅い刀身でもない!」

「ちょっとあなたたち、一回落ち着きなさい。」

 

第一次ボケツッコミ大戦はノワールによって幕を閉ざされた。

 

「まず、どうしてあなたたちがここに?」

「キノコ狩りと旗下ろしが残ってるから。ノワールもだろ。」

「……」

 

図星。

 

「ネプテューヌ、それに影。やっぱり私達はお互いに決着を……!」

「vs俺はもう着いた。ネプテューヌ戦は知らんがな。」

「えー、なんか決着をつけるのは嫌だなー。」

 

能天気だな。まぁ嫌いじゃない。

 

「ならノワールさん、私たちと一緒に行きませんか?」

 

なんて思っていたらコンパのトンデモ提案。正気か?

 

「あのねぇ、私は決着をつけたいのよ?」

「なら、途中まででいいです。」

 

そんなトンデモ提案は、無事受け入れられたのだった。




岩まで行かなかったー、なんかごめんなさい。
次回、「キノコ時々大乱闘」
ネタも仕込みます、次回も!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。