ふぇいと えきせんとりっく! めいど あんど ばとらー!   作:猫好き猫アレルギー

15 / 15
シャシャシャン~~♪ シャシャシャン~~♪
クリスマスイベント中!


フラグと言うものは叩き折るもんだ!

 ――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クックックッ。全く世話のかかるご主人(マスター)め。だが、安心しろ! 天に星、地に花、人に愛。そして貴様にメイドガイ! この世に俺のある限り! 貴様の未来は薔薇色だ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ――――――――――――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 進めども進めども、あたりはジャングルばっかり。

 果たして、いつ城にたどり着くのだろうか?

 我々の冒険はまだ始まったばかりだ。――どっとらい。

 

「オリベェさん。何、そのナレーション?」

 

「いやぁ、こんぐらいやっとかないと存在感無くなりそうだしな」

 

「大丈夫だよオリベェさん。少なくとも、前回から全く台詞のないセイバーさんよりは存在感あるから」

 

「まあ、それは言えてるな」

 

「……………………」

 

 おっと、なんか沈んでんなセイバーのヤツ。存在感薄いの気にしてたのか?

 

「それにしたって、一体何時になったらたどり着くのよ。いい加減、歩き疲れたわ」

 

 確かに遠坂のお嬢ちゃんの言う通りだな。いくらなんでも歩き出してかなり経ったが、建物らしきものは一切見えない。

 

「と言うより、同じ様な景色ですから……もしかしたら、同じ所をぐるぐると回っている可能性もありえます」

 

 うーん。フブキたんの言うことも一理あるなぁ。

 もしかしたら、ガチで遭難中なんじゃないか?

 ――と思い、首を傾げていると…………

 

「…………こちらで合っている」

 

「「「え?」」」

 

 ずっと沈黙していたセイバーが口を開いた!

 ちゃんと喋れたんだな。無口キャラかとばかり思ってたぜ。

 

「どーして?」

 

 マスターが不思議そうに首を傾げる。

 

「…………聞こえないか?」

 

「へ?」

 

「………………………………」

 

 顔色悪いぞ。大丈夫か?

 しかし、何が聞こえ…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………ん?

 耳を澄ませば、何故か背筋が寒くなってきた。何だか分からんが、オレの勘が告げている。

 進むな危険!

 

「マスター帰ろうか」

 

「え? 何でよ」

 

「こっから先は、たぶん地獄だ」

 

「はぁ?」

 

 ワケわからんって、みてぇなツラだな。

 だが、オレはサーヴァントだ。マスターの身の安全を最優先するのは当然だ。

 危険と分かっていて、進むわけにはいかねぇ!

 

「オリオン……例え、地獄だと分かっていても進まなきゃいけない時があるわ」

 

「マスター……」

 

「と言うか、進むしかないわよ」

 

「はへ?」

 

 どういうことだ?

 

「だって、何処かでコガラシさんがいるはずだもん」

 

「…………うちのサーヴァントがどうかしたの?」

 

「ふっ。前にね。とんでもない状況下に置かれたんだけど…………あの馬鹿に退路を絶たれた事があったのよ」

 

 はい?

 

「だから、我々には前進あるのみ! 敵前逃亡は恥と知れ!」

 

 何故だろう? マスターの周囲から硝煙の香りが…………つーか、どこの戦場帰りなんだよ。

 

「兎に角、進むしかないのよ!」

 

「ああ、待ってよ姉ちゃん!」

 

 ズガズガ進むマスター。――って、ちょいまち!

 絶対、ロクなことないぞ!

 

 そして、オレ達は妙な扉を見つけた。建物はなく、文字通り扉だ。

 

「何でしょうか? これは?」

 

 裏をぐるっとまわってみるが、何もない。

 これはどう見ても…………

 

「百%ワナでしょうね」

 

 そうだ。遠坂のお嬢ちゃんの言うようにワナだろうな。

 

「とりあえず開けるわよ!」

 

 マスター! ちょっと、まってぇぇ!

 

 勢い良く扉は開いた!

 その先には………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「フッフッフッ! 良く来たな! 余の黄金劇場へようこそ!」

 

「ウフフ、歓迎するわ! ブタども!」

 

 よし、帰ろう。

 

 しかし、扉は既に消滅していた。

 

 回避不能なボス戦かよ!? お願いお家に帰してぇ!

 

「…………えっと、どちら様でしょうか?」

 

「おお! なかなか見目麗しいメイドだな! 良かろう答えてやろうではないか! 此度は我が友キース・ロイヤルの頼みで、風雲キース城のイベント担当を務めることになった嫁セイバーである!」

 

「よ、嫁!?」

 

「セイバー!?」

 

「またの名をネロ・ブライド!」

 

「ネロ・ブライド!?」

 

「ウフフ! そして、私はサーヴァント界ナンバー1アイドル! 赤ランサーエリちゃんよ! (キラッ!)」

 

「エリちゃんって……」

 

「何なのかなこのカオス……」

 

 うぁ、何なんだ変なコンビがテコ入れかよ! トンでもねぇことしやがるなあの変態執事!

 

「ちょっと、待ちなさいよ!」

 

「何だ?」

 

「何よ?」

 

「貴女達、セイバーとランサーって名乗ったわね? どう言うことなの? セイバーとランサーは既に存在しているのにどうして?」

 

 遠坂のお嬢ちゃんの言う通り、聖杯戦争は各クラス一人ずつしか召喚されない。

 セイバーはここにいるし、オレはまだ会ったことないがランサーも既に召喚されている。

 普通ならそうなんだけど…………

 

「フッハッハッ! 認識不足だな! 魔術師よ!」

 

「全くよね!」

 

 困惑するオレ達に二人は声を揃えて………………

 

「「そんなもの“キース・ロイヤルだから”に決まっているから(だ)(よ)!」」

 

 意味解らんわァァァァァ!

 

「大体ね。あの変態執事に常識なんて通じないわよ」

 

「その通りだ! あやつならサーヴァントの一人や二人、簡単に呼び出せる!」

 

 どんな理屈だよ! …………遠坂のお嬢ちゃん大丈夫か? 物凄くダメージ受けて見えるんだが?

 

「どれだけ……非常識なのよ……聖杯戦争のルールは何処へ行ったのよ……」

 

 こりゃ暫くダメだな。

 

「あーつかぬことを聞くけどよ……アンタら、あの変態執事とどー言ったご関係? そっちのセイバーは友って言ってたけど?」

 

「おお! ぬいぐるみが喋るとは面妖な!」

 

 ぬいぐるみじゃないんだが……

 

「フッ。まあ良い。問われたのであれば答えてやろう。キース・ロイヤルは余が皇帝になる前に知り合ってな。なかなか、良いセンスの持ち主であった」

 

 良いセンス?

 

「余の作品を一目見て……『おお! これは神話に出てきそうな素晴らしき石像です! まるで何かが這いよるようでごさいます!』 と、褒め称えてくれてな」

 

 褒めてんのかそれ?

 

「そっちのアンタも?」

 

「ええそうよ。まだ嫁ぐ前だったけど……彼は私の歌を聴いて讃えてくれたのよ! 『なんと! まさか、伝説の申し子の如き歌声! 正しく唯一無二のGODです!』 って、言ってくれたの!」

 

 GOD……? 伝説の申し子……?

 何故だ? 何故、脳裏にゴリラとクジラが浮かんでくるんだ?

 

「そう言う訳でな。余達が風雲キース城のイベント戦だ。存分に楽しめ!」

 

 いや、何となく楽しめない気がします!

 

「さあ! あれを見よ!」

 

 そう言って、嫁セイバー…………二人いるし、めんどくさいので嫁セイバーと呼ぶ…………が指差す方向には……

 

「ルーレット?」

 

「うむ! 運命のルーレットである! あの針が指すモノがここでのチャレンジである!」

 

 チャレンジって……

 枠内を見ると、ミスコン・歌合戦・クイズ等が書かれてあった。

 

「アイドルらしいでしょ!」

 

 ランサーがない胸をえっへんと張る。

 まあ、オレが見る限り成長後は割りといいサイズになりそうだ。

 

「…………なんか言った?」

 

「いや、何も」

 

「………………いいわ。さあ、くじを引きなさい! 当たりを引いたブタが、私と対戦するチャレンジャーよ!」

 

 オレ達はランサーが、持ってきたくじを引く。

 

 結果。

 

 オレ……ハズレ。

 コースケ……ハズレ。

 フブキたん……ハズレ。

 遠坂のお嬢ちゃん……ハズレ。

 セイバー(竜)……ハズレ。

 マスター……当たり。

 

「え!? 私!?」

 

「ほほう! では、そこの見事なサイズの娘! ルーレットを回すが良い!」

 

「~~~~~仕方ないわね。こうなったら、えい!」

 

 マスターは思いっきり針を回した。

 ぐるぐると回った針が止まった先は………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 料理対決。

 

 

 

 

 

「フブキさん……結果が見えた勝負って、空しいね」

 

「幸助様、諦めるのは早いと思いますよ! もしかしたら、奇跡が起こるかもしれませんよ!」

 

「ちょっと、二人ともどう意味かな!?」

 

 ホントにどー言うことなんだ!?

 マスターの料理って、そんなに壊滅的なのか!?

 

「だって、姉ちゃんのエビフライで……」

 

「ああ~~やめて、忘れたい思い出なんだから!」

 

「忘れちゃダメだよ! 病院送りにしたことを忘れちゃダメだよ! あの人、生死をさ迷ったんだよ!」

 

 び、病院送り……!? 生死を…………!? どんなエビフライ!?

 

「ウフフ。それじゃあ、審査員を紹介するわ!」

 

 バーン! と、効果音と共に現れたのは……

 

「え、衛宮君!?」

 

 変態執事のマスター・衛宮士郎だった。

 

「えっと……遠坂? これは、一体?」

 

「衛宮君。無事だったの?」

 

「まあ、一応……」

 

 何だその曖昧な答え方は…………

 

「ウフフ。彼には料理の味審査をしてもらうわ! 勿論、公正に、依怙贔屓はなしよ!」

 

「何だか解らんが……公正にか。安心してくれよ。俺は―――――料理に関して嘘は許さない!」

 

 無駄にカッコよく言ってるけど…………多分、それは死亡フラグじゃあないか!?

 

「ふふん。それではお題を発表する! お題は『チョコレート』だ!」

 

 シーズンずれてないか?

 

「なおお題の理由は、来年の為の練習だ!」

 

「うふふ。来年も楽しみにしててよね。子ジカ!」

 

「それでは料理開始!」

 

 嫁セイバーの宣言と同時に銅鑼の音が鳴り響く。

 

 

 

「…………ところで、衛宮君。イリヤスフィールは?」

 

「すまない、気が付いたらオレ一人だったんだ………イリヤがどこにいるのかは分からない」

 

 遠坂のお嬢ちゃんはセイバー(竜)の方を見て……

 

「残念だったわね」

 

「いや……気遣いありがとう」

 

 しかし、それにしても…………

 

「ねぇフブキさん。僕、チョコレート作ったことは無いからよく分からないんだけど…………チョコレートを作る工程で、溶接とか、爆破とかってあるのかな?」

 

「…………いえ、そのような工程はありません」

 

 一体、何を作っているんだ!? さっきからあり得ない音が聞こえてくるんだが!?

 あれ食ったら、衛宮のボーヤ死ぬかもな。

 チラッと、衛宮のボーヤを見ると顔色が青くなっていた。

 ああ、やっぱしマジでヤバそうだ。

 香典が必要になるかもな。

 ん? コースケが衛宮のボーヤに何か渡して、耳打ちしてる。一体、何を渡したんだ?

 

「――では、料理終了だ!」

 

 銅鑼が鳴り響く。どうやら、終わったみたいだ。

 

「それでは、各々のチョコレートを発表せよ!」

 

「ウフフ。見なさい! 私の自信作!」

 

 満面の笑みで、出てきたチョコレートは………………………………………………………………………………タコ?

 

「どう? 可愛いでしょ!」

 

 可愛いのか!? これ!?

 まあ、見ようによっては…………うーん。

 つーか、これチョコレートか?

 

「うむ! 素晴らしいチョコレートだな! 流石は我がドル友! ――では、次は見事なサイズの娘!」

 

「見事なサイズとか言わないでよ! 私のはこれよ」

 

 そう言って、マスターが出したのは何の変哲もない一口サイズの星型のチョコレートだった。(しかも山盛りで)

 

「…………普通だな」

 

「いいでしょ! 普通で! シンプル イズ ベストよ! 問題は味なんだから!」

 

 まあ、正論だな。しかし、味か…………大丈夫なのか?

 さんざん聞いた評価を聞いた後だと…………不安だ。

 

「さあ、審査員よ! 試食の時間だ! まずは我がドル友のチョコレートからだ!」

 

「あ、ああ。分かった」

 

 ゴクリと唾を飲む音がした。それもその筈だ。どう見たって、味の予想が着かないからなこれ。

 

「あぐっもきゅもきゅもっ……!? ぐはっ!」

 

 おいぃぃぃ! 倒れたぞ! ぐはっ! て、何だ! ぐはっ!って!

 

「衛宮君!? しっかりして!」

 

「不味いです! 早く解毒を……!」

 

 解毒!? 毒物扱いなのか!?

 

「だ、大丈夫。何とか………ダイジョウブDEATH」

 

 とても、大丈夫に見えねぇよ! 顔、紫色だぞ!

 

「――では、次は見事なサイズの娘のチョコレートだ!」

 

 容赦なく、サクサク進めんなよ。

 

「じ、じゃあ。パクッ。………………………………」

 

「…………?」

 

 何故無言?

 

「…………と」

 

 と?

 

「溶けない」

 

 はい?

 

「いくら舐めても全然溶けないんだ! しかも、固すぎてむしろ痛い!」

 

 どー言う事だよ! それ! 固いって!

 

「こ、これは一体…………!? なえか様、失礼します!」

 

 フブキたんはマスターのチョコレートを一つ持ち、トンカチで叩いてみた。

 

 カキーン!

 

 …………どう聴いても、チョコレートの音じゃない。

 

 カンカン!

 

 しかも、いくら叩いてもヒビ一つ入らない。

 

「叩いた方が痛くなってきました…………」

 

 カンカンカンカンカンカンガキン!

 

 あ、トンカチにヒビが…………

 

「だ、駄目です。割れません」

 

「うむ。退くがいい麗しのメイド。――ハッ!」

 

 嫁セイバーが赤い剣を振り降ろす。

 

 ドガシャァァァン!

 

 チョコレートを置いてあったテーブルは真っ二つなったが、肝心のチョコレートは………………無傷だった。

 

「むむ……余の剣でも、砕けぬとはなんと言う強度だ!」

 

 サーヴァントの剣でも砕けないチョコレートって、ホントにチョコレートかよ!

 

「もはや、未知の物質Xだね! 流石、姉ちゃん! 食べ物から食べられない物を作り出す逆錬金術! 防犯グッズとか、売り出している企業が喜びそうだよ! あと、NA○Aとか……」

 

「未知の物質Xって、言うなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」

 

「この場合、どっちが勝利者なんだ?」

 

 方や食えるが毒物、方や砕けない未知の物質X…………うーん、甲乙着けがたいな…………

 

「さあ! 審査員よ! 勝利者はどちらだ!」

 

 衛宮のボーヤは、物凄く難しい顔をして…………重い口を開く。

 

「これは…………………………両者KOで」

 

「「へ?」」

 

「こっちのタコ? チョコレートは何と言うか、地獄の様な味がして、ハッキリと言って人類が理解できるレベルじゃない。――川の向こうで切嗣が真っ青な顔で、『帰りなさい!』って叫んでいたよ」

 

「………………」

 

「こっちのチョコレートは、味はチョコレート何だけど…………固すぎて、口の中が傷だらけになったよ。これは、地球上のモノでは食べれない。多分、地球外生命体ぐらいだと思う」

 

「………………」

 

 うん、確かに料理について正直なコメントだな!

 

「よって、両者引き分けで………………どうかな?」

 

「「何でよォォォォォォ!!」」

 

「それに…………」

 

「「?」」

 

「大切な気持ちがこもっていたのは、伝わったよ。特にえっと、エリちゃん? 君がオレじゃなくて、誰かの為に一生懸命に作ってくれたのはちゃんと分かったから大丈夫だよ」

 

「~~~~う、嬉しいこと言ってくれるじゃない!」

 

「うむ! 料理に必要なのは愛情! それを勝負するのは無粋であったな! 良かろう! この勝負は引き分けとする!」

 

けど、ここのチャレンジは…………?

 

「まあ、引き分けなので余達の負けだ」

 

「え、負けでいいの?」

 

「うむ! 楽しかったぞ! 楽しめたから問題なし!」

 

問題ないのか? 何だかんだでクリア扱いなのは助かるけど…………まあ、いいか。

 

「それじゃあ、せっかくだから…………勝った貴方達に私の歌をプレゼントよ!」

 

え、歌?

 

「サーヴァント界ナンバー1ヒットソング! 聴いてちょうだぁぁい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

………………ここで、オレ達に意識は途切れた。

 

 

 




槍「勝っても負けても罰ゲームだな」

剣「シローよく食べても胃が無事ですね」

弓(そこまで頑丈では無い筈なんだか……)

エリちゃん「はぁい! 後書きのみんなぁー! 元気?」

三騎士「え!? 何でここに!?」

エリちゃん「後書きしか出番無いから、暇でしょ! だ・か・ら……私の歌を届けに来たわよー!」

三騎士「うっそぉぉぉぉ!! ぎゃぁぁぁぁぁ!!」

彼らの意識もここで途切れた。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
※目安 0:10の真逆 5:普通 10:(このサイトで)これ以上素晴らしい作品とは出会えない。
※評価値0,10についてはそれぞれ11個以上は投票できません。
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。