幼馴染みから始まる人間関係 作:名無しさん
江は身長172で顔は普通、苦手科目は国語。得意科目は英語
以上!(勝手にイメージしてくれると有難いですね)
その声の主はオレンジの髪でサイドテールの髪の蒼い瞳の女の子だった。そしてその隣には黒髪のロングの淡い褐色の瞳の女の子がいた。見る限りことりの同級生かな?
???「ことりちゃん、今からこのお店のクレープ食べるの?ねぇねぇ海未ちゃん!私もここのクレープ食べたい!」
海未と呼ばれる女の子は少しこちらを見てからサイドテールの女の子の問に答えた
海未「駄目です!今はダイエット中なんですよ!間食を挟むとカロリー消費が大変になってもっと動くことになりますがそれでもよろしいのですね?……それよりことり、その///隣にいる殿方は?///」
???「あっ!ホントだ!ことりちゃんって彼氏いたの?」
この子ストレートだな、ことりは彼女の言葉に顔を赤くしている…… かわいい
ことり「違うよ!穂乃果ちゃんこの人はそんなんじゃないよ!ただの…ただの友達だよ!でも穂乃果ちゃん!穂乃果ちゃんもこの人は知ってるはずだよ!」
ただの友達だよってストレートに言われるとくるものがあるな、でも穂乃果って子が俺のこと知ってるって?いつ何処で会っただろう?向こうも同じように考えている模様で会話が途切れる。その間に俺は必死に過去の記憶を遡っていた。この子は何時何処であったか、それは日本に帰ってきてからのことなのか。それとも日本を出発する時なn…ん?待てよ、穂乃果ってまさか…
穂乃果「もしかして昔散々穂乃果の事を馬鹿にしてどっかに行っちゃった江君?」
江「もしかして俺の名前を『え』って読んだあの穂乃果?」
穂乃果「やっぱり江君だ!久しぶり!日本に戻ってきたなら連絡してよ!」
彼女は子犬のようにぴょんぴょん跳ね回りながら騒いだ。まあこれが高坂穂乃果っていう子だからしょうがないけど。
海未「えっと…2人、というか3人はどういう関係なんですか?」
ことり「そっか、海未ちゃんは知らないんだったね。この人はね荻野江君って言ってね、ことりと穂乃果ちゃんの幼馴染みなんだ!」
穂乃果「私が海未ちゃんに話しかけるちょっと前に引越ししちゃったから分からないと思うけど」
彼女は少し困惑していたがすぐに納得したようだ。話を聞く限り俺と入れ違いでことり達と仲良くなったらしい、つまりことり達の幼馴染みと言うことだ。見る限り彼女は大人しめでことりとも穂乃果とも違うタイプの子だった。だからこそ3人は仲良くなれたのかもしれない、現に俺がこうやって考えてる時でも3人は楽しそうに話してるし…
江「仲良く話してるとこ悪いんだけどさ、3人は音ノ木坂に通ってるの?」
穂乃果「うん、それがどうしたの?」
江「穂乃果達が来る前、ことりが『私達で出来る限りのことはやる!』みたいなことを言ってたんだよ。もしかして君達3人組のことだったりする?」
ことり「うんっ!そうだよ、ことり、穂乃果ちゃん、海未ちゃんの3人のことだよ」
江「ちなみになにやるんだ?」
そういうとことりは少し言葉を濁し、海未は顔を少し赤くしたが穂乃果だけは俺の目を見てしっかり話した
穂乃果「スクールアイドル!スクールアイドルを私達3人でやるの!」
スクールアイドル、それは名の通り学校のアイドルだ。プロのアイドルとは違い部活の様なものなので『アイドルになりたい』『体を動かしたい』みたいな思いがあれば誰でもなれるのだ。もちろん他の運動部と同じようにどこの学校が強豪だから入る!みたいな感じで〜の学校の〜っていうスクールアイドルは人気だからその学校に入るというのがあるらしい。そうやってことり達は学校に人を集めようとしているらしい。
江「で、ことりは3人分の衣装を作るために今日生地を買ったと」
ことり「ごめんね、急にスクールアイドルの衣装作るなんて言ったら引かれるんじゃないかと思って」
江「いや、人が一生懸命なにかに取り組もうとしているのなら俺は応援する人だって、ことりなら分かるでしょ?」
ことり「そうだけど…」
そんな話をしていて気が付いたら行列の先頭に俺達はいた。この話は一旦置いといて4人でクレープを食べることにした。クレープを食べながら話すうちに彼女達が本気で廃校を阻止しようとしているのが分かった。でも見る限り3人には明らかに足りないものがある。例えばことり、人前に出ることは大丈夫そうだがあまり運動が出来ない。それは穂乃果もそうである、それにあいつは歌の歌詞とかも忘れそうだしな。そして園田さん…じゃなくて海未!この子が1番問題が多そう。なんといっても人前に出るのが苦手だそうだ、現に俺と少し話しただけでも「恥ずかしいです!」といい穂乃果やことりの後ろに隠れたりする。これはアイドルやる上で致命的だと思う。そして3人はノープランだ!グループ名、歌う曲、歌う曲の歌詞、何一つ決まってない。
江「お前ら…よくこんな状態でやろうと思ったな」
穂乃果「しょうがないじゃん!何とかしたいんだから!」
江「いいか、勢いだけでなんとかなる問題とならない問題があるんだぞ」
穂乃果「勢いだけじゃないもん!しっかり目標だってあるから!」
江「どうせ廃校を阻止するっていう大雑把な目標だろ?」
穂乃果「うっ…」
ことり「でも歌詞はなんとかなりそうだよね!海未ちゃんと江君に書いてもらえばいいんだもん♪」
海未&江「えっ(はい)?」
ことり「海未ちゃんは中学生の頃ポエムとか書いてたでしょ、江君は海外に住んでたってこともあるし物の見方がことりたちとは違うかもしれないからアイデアがいっぱい出てきそうでしょ?それに2人が仲良くなるきっかけになるかもしれないでしょ?」
海未「ちょt穂乃果「いいね〜、それ決定だね!」
あまりに唐突な出来事だったので俺も海未も開いた口が塞がらなかったがその時の海未の顔が真っ赤だったのはとても印象的だった
主「はい、お疲れ様でした〜。どうだった今回?」
江「うぃ~す。久しぶりに穂乃果と会ってビビったね、髪型は昔と変わらなかったけどそれ以外は全然変わっててビックリした。ことりは写真とかで成長過程見てきてるからノーコメントで」
主「海未はどうなの?急に園田さんから海未になってたし」
江「あれはね…ことりと穂乃果が『二人が仲良くなるために!』って言って名前で呼び合うように強制してきたんだ。ちなみに上で呼んだら罰金10円との事だ」
主「あっ...(察し)大変だね、ちなみに何円搾り取られた?」
江「俺は100円近く、そのお金は全て彼女達の食費の足しになった」
主「…将来嫁の尻にひかれるタイプだね。それじゃ今回はここくらいで!次週は江+αがくるから騒がしくなるけど是非呼んでください!それじゃ」
二人「ありがとうございました!」