「怪物祭…ですか?」
「そうです!モンスターを調教して見せ物を出すらしいですね!まあ私は神の宴で今日から2日間は居ないので、行けませんが…」
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「あぁ、言ってたなぁ~。怪物祭だっけ?」
風呂から上がって、濡れた髪をフワフワのタオルで水滴を吸うように、丁寧に拭いていく。
「とりあえず見に行ってみようかな…」
いつものスウェットを着て、マスクをポッケに入っているのを確認して「いってきます」と誰もいない家に一言呟くと。気持ちよく外に出た。
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「…やっぱり賑わってるなぁ…」
まるで、W杯の渋谷みたいだなぁ。まああんなにうるさくもないかな…
しばらく歩いていると、ギルドの前についた。
「せっかくだし、寄ってみようかな」
「あ!金木君!ちょうどよかった~」
ギルドから走って出てきたのはエイナさんだった。相当疲れていて、息が荒い。
「お、落ち着いてください。どうかしたんですか?」
思わず苦笑いで、手で制すると。
「怪物祭で調教するためのモンスターが街に出ちゃったみたいなの。もうロキファミリアとかには依頼してるんだけど…」
そこまで聞いて、金木はマスクを取り出した。
「わかりました。僕も討伐してきますね」
「え!いやだから気をつけて……って…」
既にその場に金木の姿は見当たらなかった。
「もう!あとでお説教だからねー!!」
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「ん?10層で囲まれたモンスターかな?シルバーパックって言ったような…」
歯がクッキリとみえる、不気味な笑みを浮かべたマスクをしっかり付けると、モンスターの元へ飛び立つ。
「5体か…」
それだけ言って、鱗赫でモンスターのお腹辺りを貫き一掃する。
そんな感じで金木は何体ものモンスターを狩っていき、誰にも見つからないように、屋根から屋根へ、飛び移り移動するが。
「止まれ」
そう言われたので仕方なく止まる。
「そこ…どいてくれませんか?」
僕より格段にデカイ。あれって…神様から近づくなって言われた。ファミリアの団員に居たような…
「フレイヤ様のため。このオッタル。お前を見過ごすわけには行かない…」
なるほど。この人が猛者か…
「僕もみんなを守るためには、あなたを倒さなければならない…」
途端に、あたりが静まり返る…。
「グハッ…」
一瞬の出来事だった。
「僕は無闇に人には危害を加えません…。そこ。通りますね」
オッタルの腹部から血が溢れている。
「貴ッ…様…何……者だ?…」
「僕は…喰種だ」
それだけ言うと、金木はトドメを刺さずにその場を去る。
すいません。今回は短めです。
そろそろヒロインを決めたいと思います。一応コメ欄で、リューがいいんじゃないかと言う意見が出ていたので、一応リューさんの方向で行こうと思ってます。意見があればどしどしお願いします。