驚きです
まだまだ至らない所ばかりですが、これからも精進していきたいと思います
それからどうでもいいことですが、近いうちに新しい二次を投下するかもです
宙ぶらりんなまま始めてしまう私をお許しください
それでは、どうぞ
「夜天の書を呪われた闇の書と言わせたプログラム…闇の書の…『闇』…」
黒い空間が大きな音をたてて割れ、中から現れ出たのは上半身が黒に近い紫色の肌で銀髪の女性の体、下半身は怪物というのが一番ふさわしい表現になる様な体があった。
そして、戦いの火蓋は切られた……
「チェーンバインド!」
「ストラグルバインド!」
「縛れ!鋼の軛!」
「卍解 『千本桜景厳』」
アルフとユーノが鎖状のバインドを発動して触手を縛り、そこにザフィーラの白い柱と西園寺が億の刃が攻撃をして触手を悉く消していく。
「触手は潰したよ!!いっけぇぇ!!」
――よし、合図だ!
「行け!なのは、ヴィータ!!」
「言われなくても、ちゃんと合わせろよ、高町なのは!」
「ヴィータちゃんもね!」
「鉄槌の騎士ヴィータと鉄の伯爵グラーフアイゼン!」
「高町なのはとレイジングハート・エクセリオン、行きます!」
なのはとヴィータはカードリッジをロードしヴィータは巨大なハンマー、なのはは砲撃を放つ形態にデバイスを変化させる
「轟天爆砕! ギガントシュラーク!」
「エクセリオンバスター…ブレイクシュート!」
ヴィータがデバイスのハンマーを巨大化させ、闇の書を殴って纏っていたバリアは粉々に砕け散る。さらになのはのバカでかい魔力砲撃でもう一つの纏っているバリアを破壊した。
「次! シグナムとテスタロッサちゃん!」
「剣の騎士シグナムが魂…炎の魔剣レヴァンティン!」
「フェイトテスタロッサ、バルデッシュ・ザンバー…行きます!」
シグナムは鞘と剣を一つにくっつける。すると剣が弓の形へと変化した。フェイトはバルディッシュの刃の形状を大剣の形に変化させる
「刃と連結刃に続くもう一つの姿…駆けよ隼!!!」
「撃ちぬけ雷神!」
シグナムが放った矢がバリアを破壊した。その後フェイトが大剣の刃の長さを伸ばして闇の書を切り裂く。
「よし、あと一歩………!!?」
その時、夜天の書の暴走体の足元から触手が出てきて砲撃を放つ体制になっている事に気付いた。
「ヤベッ!ザフィーラ!!」
「了解した!!」
オレとザフィーラは触手に向かって行った。
「盾の守護獣ザフィーラ!!砲撃など撃たせるものかぁ!!」
「死神代行 黒木悠牙と霊王ルナ!!失せろ!!」
オレとザフィーラは砲撃を撃つ準備をしている触手を止めるため攻撃をする。
「はぁっ!!」
「――月牙天衝!!!」
ザフィーラは白い柱の様な物で攻撃し、オレは月牙で触手を薙払う。
「はやてちゃん!」
「彼方より来たれ、ヤドリギの枝……石化の槍、ミストルティン!」
はやては白い槍のようなものを作り出し、それを闇の書に突き刺さす。すると闇の書が徐々に石と化して崩れ落ちていった。しかし、崩れた所から生物の様な顔に再生していく。
それを見てオレ達はドン引きする。
「うわぁ……何あれ…?」
「……キモい…」
『やっぱり並大抵の攻撃じゃ意味がない!攻撃した傍から再生してる!』
「だが攻撃は通っている…プランに変更は無しだ…道を開くぞデュランダル」
【了解、ボス】
「悠久の時…永遠の時を与えよ‥…凍てつけ!!
クロノがデバイスの槍を暴走闇の書に向ける。すると海が少しずつ凍り始め闇の書にまで凍り付いていく。だがシグナム達が言っていた様に闇の書は再生を繰り返していた。
「行くよ…フェイトちゃん、はやてちゃん、悠牙君!」
「うん!」
「本気で行くぜ!」
「皆これで終わりや!」
なのは達3人とオレが武器を構える。
「全力全開! スターライト……」
「雷光一閃! プラズマザンバー……」
「――月牙……」
「…ごめんな………響け終焉の笛! ラグナロク……」
「「「ブレイカァァァ!!!」」」
「――天衝ォォォ!!!」
赤黒、ピンク、黄、白い光が闇の書暴走体に直撃した。
「よし、今だ!!」
オレは左手を顔の前に出して仮面を出す。
「ウオォォァァ!!!」
オレは虚化を使い、天鎖斬月のスピードを上げて闇の書のコアがあると思われる場所まで海面スレスレで飛ぶ。
すると隣に西園寺が仮面を付けて飛んできた。
「私にも一枚噛ませてよね!」
仮面の下でも笑っているのが分かる。
「上等!ぼやぼやしてんなよ!?」
「分かってるッ!!」
オレは天鎖斬月を下段の構えを取りながら闇の書に向かう。
「卍解!! 『大紅蓮氷輪丸』」
西園寺は氷の翼を背負い、龍の頭を右腕に、尻尾を着けて頭上に氷の花弁を咲かせている。
オレ達は二人一組で闇の書に向かって行くと、あの攻撃を受けてもまだ再生をして触手で攻撃して来る。
【来ます!!】
「分かってる!!」
オレは触手が来る度に回転を掛けて避ける。
月牙で薙払ってもいいんだが、余計な霊力は使いたくない。
【由樹!】
「行くよアンリ!大紅蓮氷輪丸!!」
西園寺は氷輪丸の周りに水分を纏わせて氷の龍を作り出し、それを放つ。
触手と龍がぶつかると、触手は次から次へと凍り付いていく。
「――月牙天衝!!!」
オレは凍った触手を壊して後ろを飛んでいる西園寺に振り向き様に言う。
「抜けるぞ西園寺!!」
「了解!!」
オレ達は一瞬で闇の書の中心部近くまで辿り着いた。西園寺は既に氷輪丸を引っ込めて紅姫を出していた。
「行くぜ……――月牙……」
「――鳴け……」
赤黒い霊圧と赤い霊圧が共に刀に纏わりつく。
「――天衝ォ!!!」
「――紅姫!!!」
二つの斬撃が闇の書のコアにぶつかる。しかしひびは入るものの、割れる気配がない。
「……このままじゃ再生速度が速くて倒せない!」
「っ!なら……」
オレは左手を指鉄砲の形にする。
「………押し込むまで!!! 黒虚閃(セロ・オスキュラス)!!!」
赤黒い砲撃がオレの指先から放たれ、斬撃である月牙を押し込む。
「なら……私も!!」
そう言って左手を前にだし、詠唱をする。
「君臨者よ 血肉の仮面・万象・羽搏き・ヒトの名を冠す者よ蒼火の壁に双蓮を刻む大火の淵を遠天にて待つ 破導の七十三 『双蓮蒼火墜』!!!」
放たれた巨大な蒼い炎は紅姫の斬撃をも押し込んだ。
「「いっけぇぇぇ!!!!」」
オレ達は霊圧を急激に上げると、コアに斬撃がめり込んでそして………
パキン……
砕け散った……
コアは霧散して、暴走体も消滅する。
「……終わっ……た……」
「ふにゃあ……疲れたぁ……」
オレ達の仮面はもう既に割れていて、体力も限界だった。
西園寺が倒れそうになったのをオレが背中で受け止めた。
「……大丈夫か?」
「う、うん……あり……がと……」
そう言い残して深い眠りに落ちた。
――とりあえず、みんなと合流を……
オレは寝ている西園寺を起こさない様に静かにみんなのいる場所に向かう。
「「「悠牙(君)!!!」」」
「よっ、待たせたな」
なのは、フェイト、はやてはどうやら目立った怪我は無さそうだ。
オレはアルフに眠っている西園寺を託すと、卍解を収めて黒い着物に戻った。天鎖斬月も普通の斬月に戻りそれを背負った。腰の帯を見てみると紐の着いた赤黒い板が結ばれていた。
「お疲れさん、ルナ」
【お互い様ですよ、悠牙】
「あァ……そう……だ…な………」
突然、オレは目の前が真っ暗になった。きっと霊力の消耗が激しすぎたんだと思う……
だが同タイミングではやても倒れた。
――オレは……一体…何回気を失えば済むんだ……?
結局、オレはデカい山を片付けて眠りに落ちた。
長い間お待たせして申し訳ありませんでした