絶対悪に夢をみる   作:プラチナ05

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久しぶりの投稿。
投稿しろって言われました。


悪とは

「俺はさ。絶対悪ってやつになりたいんだ」

 

「絶対悪....?」

 

「なんなんや...?」

 

「絶対悪が何、か...うーん、なんなんだろう

な」

 

でも

 

「お前達が話しをしてくれたおかげで決心がついた」

 

これが...俺の友達との生涯最後の会話なんだろうな。強く生きてくれ。

 

「じゃあな」

 

そして、ごめんな。

 

 

 

おっと、面白いことになっているな。

なんなんだろうな、お前にとって、絶対悪とは。

 

でも、どうせこの"ルート"もいつもと同じ様になるんだ...。

まぁ、そんなことは置いとくとしよう。ということで、村人AかBとかのナレーターだ。 え?なに?置いとくなって?知りたいって?まぁまぁ、どうせ小説なんだし、いずれ分かるさ。気長に読んでくれ。

 

あ、そういえば、これ前回の続きじゃなかった。

ちょっと飛んでいた。すまない。じゃあ回想に行くぞ。

 

──5時間前(2話から3ヶ月後)

 

ということで回想だ。ここで主人公こと弘大が学校に登校しているところから物語の始まりだ。

 

「あー暑い」

 

「うるさい。暑いとか言ったらもっと暑くなるだろ」

「そんなの妄言やんけ」

 

「そーだそーだ!暑いもんは暑いんだ」

 

「あーわかったわかった。そんなことは置いといて着くぞ」

 

「はぁ、ノリ悪い」

 

「はぁ、せやで悪ぅないか?」

 

「うるさい。行くぞ」

 

この3人は、弘大とその仲間たちだ。名前が、三輪 輝(みわ ひかる)と、梶 陽向(かじ ひなた)の二人だ。

はは、この頃は楽しかったな。

「でも学校に行きたくないなー」

「そんなこと言っても仕方ないだろ」

 

「まぁ来てしもーたしなー」

 

いや、学校に来ないなんて選択肢ないだろ。ああ、ほんとに、面白かったなぁ....。も──た─なんて、ゆ───るわけないかぁ。

おっと申し訳ない。私情だったな。ダメだなぁ。ナレーターに向いてないのか?

よし、気を取り直して見ていこう。

 

「なぁ輝」

 

「次は何?」

 

「あのー、宿題を...」

 

「はぁ、だろうと思ったよ」

 

「カカッ!いつものやつやんけ」

 

「すんません...」

 

「別にいいよ、もう。今に始まったことじゃないし」

 

「じゃあワイもお願いするわー」

 

「はぁ、今日は君も忘れる日か」

 

「...ため息多いと幸せが減るよ?」

 

「誰のせいだよ!」

 

「カカカカッおもしいなぁ弘大は」

 

仲がいい3人組だったな。そろそろ過去に浸るのはやめとくか。

はぁ、ほんとにナレーターとして勤まっているのだろうか。不安だ。

では、ガチのナレーターとしていくぞ。

ガラガラっと扉から音が鳴る。

「おはよーさん!」

 

元気よく陽向が挨拶をする。弘大とは大違いだ。

 

「おはよー」「おっはー!」「おはよーこんちはこんばんはーおやすみー」「おやすみー」

 

「「「「おきてぇぇぇぇ!!」」」」

 

「朝からノリええな」

 

「相変わらず凄いな」

 

「うん、ちょっと引くくらい」

このネタがわかる読み手がいるのかどうかだな。

「ということで早速宿題見せてちょーだい」

 

「ワイもワイもー」

 

「何がということでだよ。感謝しろ感謝を」

 

「「あざーす」」

 

「棒読みやめろ」

 

とまぁこんな感じで転校初日よりはクラスに馴染めた?弘大。

 

──残り4時間

 

 

すまない。本当にすまない。かっこよく残り4時間、とか書いてあるが、ここからほぼ何も無いので、割愛する。すまない。

 

 

──残り30分

 

「早帰りってやっぱいいよなー」

 

「まぁすぐ帰れるからな」

 

「ワイは大好きやで」

 

「だよなー」

 

この3人組はいつもこんな感じで帰っている。ゆっくりと駄弁りながら歩いている。そんな時だった。

「なぁー」

 

「「ん?」」

 

「この日常が終わったら、どうする?」

 

「なんだよいきなり」

 

「急やなぁ~」

 

「いや、ちょっと聞いてみたくて」

 

「んーちょっと悲しいかもな」

 

「なんで?」

 

「なんでって...。そりゃあ悲しいだろ」

 

「へー。まぁいいや陽向は」

 

「ワイは楽しければそれでええっちゅうお気楽主義や」

 

「ふーん。じゃあ結局、この日常がなくなると嫌なの?それともなくなっても良いの?」

 

「うーん。そんな事言われても...」

 

「ふむ。ワイはいくら何が起ころうと楽しければええ。たとえ、死んでもな。だからええで。なくなっても」

 

「怖っ!」

 

「怖いわ!....俺は、嫌だな。無くなるのは」

 

「そっか」

 

どうすれば、良かったのだろうか。いや、どうしようもなかったのだろう。今になって後悔しても、遅い。

 

「じゃあ、ごめんな」

パキッと、何処かで音が鳴る。それはだんだん連鎖していき、目の前には灰色の人一人分くらいの穴が空いた。




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