GOD EATER 神を薙ぐ者   作:R-13A2

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4話

-2日目の訓練-

朝ごはんを食べた後訓練が始める。

 

「本日はポール型の神機、スピア、ハンマー、サイズの試験を行った後

休憩を入れ午後からコウタとの合同演習だ。

その際リンクバーストの試験も行う。」

 

本日の予定をツバキ教官から伝えられる。

 

「では、訓練を開始する。」

 

そう告げられた瞬間、周りの景色が変わり廃墟とダミーのアラガミが現れる。

一つ一つ武器を変え銃身を変え装甲を変えテストしていく。

 

 

 

ポール武器のテストを行うが昨日使ったブレード型より扱いづらく戦いづらい。

そんな事を考えてしまい攻撃に当たってしまう。

 

「ふむ、途中までは良かったのだがな。

時間もちょうどいい、これで昼休みにしよう。

一三〇〇にまたここに集合だ。それまでに昼食と武器の整備を済ませておけ。」

 

そう言うとツバキ教官は監視室から去っていく。

 

グッと体に力を入れ立ち上がり神機を整備室に置きに行く。

 

 

そこでリッカにあった。

 

「やぁ、どうだった?今日の訓練」

 

「昨日使ったブレード型のより使いにくかった。」

 

そう素直に感想を伝える。

 

「まぁ、仕方ないよ。ゲンさんが欧州支部に行った時に見たものの再現だし

こっちでは実勢配備されてないからね。だからこうやってテストしてるんだよ。

負担かけちゃうけどごめんね?」

 

「いいよ、俺はやれることをやるだけだ。

それより、これから昼食なんだが一緒にどう?」

 

そう聞くとリッカは腕を組んで悩んでいるようだった。

 

「ん~、今日はちょっと遠慮するね。

今のデータ反映させなきゃいけないし、君は午後からまた神機使うでしょ?

ちゃんと整備しておかないとね.また今度ね!」

 

ビシッと人差し指を指しこちらに伝えてくる。

 

「そっか、神機をよろしく頼む。

また、今度誘うよ。」

 

そうリッカに告げ食堂に向かう。

 

 

 

「よお!ユウ!」

 

トレーを持ったコウタが話しかけてくる。

 

「一緒に飯食おうぜ!」

 

「すぐ飯取ってくるから席とっておいてくれ」

 

そうコウタに告げ飯を取りに行く。

昼食を確保しコウタの横に座る。

 

「どうだった?今日の訓練」

 

「いや、やっぱり射撃型だからさアラガミに近づかれないようにするのが大変で

しかも、攻撃外すと滅茶苦茶怒られるし大変だよ。

まぁ、訓練しっかり出来ないとダメなのは分かってるんだけど

思っていたより辛いし、ユウはどうなんだよ?」

 

「辛いのは一緒だよ?まぁ、武器のテストもあるから違う武器使ったりしなきゃいけないし

距離感や扱い方が違うから大変だよ。」

 

なんて二人して訓練の愚痴を言いながら昼食を取りつかの間の休息をとる。

 

 

 

-午後の訓練-

「では、まずリンクバーストのテストを行う。

訓練前に渡した資料は読んだな?」

 

そう問われたのでコウタと

 

「「ハイッ!」」

 

と声を合わせ返事をする。

 

「よし、ならば固定されたダミーのアラガミを置く。

ユウ、お前が捕食し得たアラガミパレットをコウタに渡せ。」

 

そう言うと、ダミーのアラガミが出てくる。

指示のあったとおり捕食し神機を変形させる。

そして、コウタに銃口を向ける。

 

「な、なぁ?大丈夫だよな?

痛くないよな?安全だよな?」

 

コウタが凄い焦っていた。

 

「コウタ、行くぞ」

 

そんなことを気にせずリンクバーストを行う。

ポシュッ!

と銃口から光が出てコウタにぶつかる。

 

「お、おお?

体が軽い、滅茶苦茶動ける!いいな!これ!」

 

興奮状態のようだ。

 

「コウタ、体に異常はないか。

気持ち悪いなどの症状等は?」

 

そうツバキ教官に聞かれ

 

「はい!大丈夫であります!」

 

と答えていた。

コウタ、お前どれだけ扱かれたんだよ。

 

「よし、もし今後異変等あったらすぐに述べよ。

今から複数人で戦う連携及び民間人の救出を目的とした訓練を行う。」

 

そう告げられると一瞬にして景色が変わりアラガミが現れる。

 

「状況開始!」

 

訓練が開始された。

 

 

「コラ!動きを止めるな!

コウタ、そんな援護じゃユウに当たるぞ!」

 

と怒鳴られたり

 

「つまらないことで死んだな、ユウ。

コウタ、いつまでユウに甘えているんだ。

味方を殺すきか!しっかり立ち動き続けろ!」

 

「ユウ!救出目標を見つけたからと言ってコウタを置いていくな!

もっと広く視野を持て!」

 

と指摘を受けたり大変だった。

少しづつ動きが良くなってきたあたりでコンゴウと呼ばれるアラガミのダミーが乱入したりと

色々あったがなんとか戦えるようになっていた。

 

 

 

「なんとか様になってきたな。」

 

そうツバキはため息を付きながら呟く。

 

「姉上、どうですか?新人の様子。」

 

「この場で姉と呼ぶな、愚弟

見ての通りだ、カリキュラムは速く消化していっている。」

 

リンドウが覗き込んだ先にはコンゴウと連携して戦うユウとコウタが居た。

 

「なるほど、それに新型を遊ばせておく余裕もないから明日から実戦配備ですか。

あっちの教官殿のお下がり使っている子も?」

 

「そのとうりだ。私は反対したがな。支部長からの命令だ、逆らえん。

ただし配備されるのは新型だけだ。コウタはまだもう少し訓練しなければな。」

 

その言葉に頷きながらリンドウはもう一度ユウとコウタを見て

 

「まぁ、頑張りますよ。」

 

と言い手をひらひらさせながら出口に向かう。

 

「リンドウ、頼んだぞ。」

 

それだけ伝えツバキは訓練の様子をまた、眺め続ける。

 

 

 

 

-訓練終了後-

「ユウ、話がある。このあと少し残れ。

本日の訓練はこれで終了。解散だ。」

 

訓練が終わる。

 

「ユウ、どうする?待ってようか?」

 

とコウタに聞かれたが

 

「いやいい、長くなったら申し訳ないしな。また明日」

 

「はいよ、じゃあ、先に帰って休むわ。また明日な」

 

そう言ってコウタが訓練所から出て行く。

 

 

 

ツバキ教官が監視室から降りてきた。

 

「すまないな、お前の実戦配備が決まった。」

 

その言葉にポカンとしてしまった。

もう少し訓練はあると思っていたからだ。

 

「お前がそういう顔をするのも分かるが上の決定なのでな。

お前には極東支部第一部隊に配属される。

明日一〇〇〇にエントランス一階の椅子に居ろ。

第一部隊の隊長がお前を迎えに来る。」

 

その言葉に

 

「了解!」

 

とだけ返事を返した。

 

 

こうして二日目が終わったのだった。

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