Fate/apocrypha 少し違う外典のようです 作:カルナさんお迎えしたマン
私は10連で青子が来たんですが、有珠は110蓮しても来てくれませんでした。
福袋に期待するしかありませんね(´;ω;`)
今年はまほよの年ですね!
映画とまほよ8楽しみです!
感想書いてくれると頑張れそうです(^O^)
まただ。
1つ悲鳴が聴こえ命が1つ消えていく。
今日も
此処から出なければ、逃げなければ…
怖い、悲しい、痛い…
瞬間、一際鼓動が大きくなる。
ただ『消費』されるだけの彼がここまでの感情を、自我を手入れることは偶然なのか、それとも必然だったのか。
_____________動け!
創造されてから初めて指を動かす。
初めて使われた筋繊維はどこか寂れた機械のようにぎこちなく、音を体に響かせる。
_____________動け!
両腕を動かし、自分の
俺はどうしても生きている!
_____________生きていたい!
「
手が触れた途端に強化ガラスが砕け散り、無造作に体が世界へ放り出される。
這ってでもいい、四肢がもがれてもいい。此処から離れなければ…
魔術の行使に身体が耐えられず内側からズタズタになる。
呼吸を繰り返す度に苦痛が、肺を満たす空気が体を重くさせる。身体に纏わり憑く液体など気にする余裕はない。
弱弱しい足腰では立ち上がってもすぐに転んでしまう。だが、このまま床に転がったままでは死を待つだけだ。
壁に手を添えもたれかかりながら、ゆっくりと立ち上がる。
体重に耐えられず、足が震え頭が下がる。
それでも一歩を踏み出した。
一歩、一歩崩れそうになる自分を叱咤しながら歩くという行為に思考を一極集中させる。
歩みを重ねる度に耳に届いてしまう呻き声、嘆き。自分に向けて発せられるそれらに振り返りたくなるのを必死に無視する。
彼らの助けを呼ぶ声を無視することしか今の自分にはできない。
自分だけ助かろうとする浅ましさに苛まれながらもこの歩みを止めるわけにはいかない。
ゆっくりとしかし確実に進んでいくと自分が育ってきた暗い部屋から朝日が眩しい石畳の廊下に出ていた。
裸足の足は生まれたての赤子の様に柔らかくすでにズタボロ。背筋は体を真っ直ぐ保つことはできず硬くなっている。肺は呼吸する度に上手く空気を取り込めず痛みを感じている。
生きるという行為にはほどほど向いていないこの体でどれほど歩いていただろうか。
目の前に広がる終わりのないように見える廊下にもう歩けないと悟ってしまい心が折れ蹲ってしまう。
指先から徐々に体の自由が利かなくなる。
冷たくなるからだ、うるさくなる心臓。白けていく視界。遠のく音。じりじりと死が近づいていくのが分かり絶望することしかできない。
生きたかった、ただ生きてみたかった。
自分の足で大地を踏みしめ、手で触れ匂いを嗅ぎ音を聞き生を謳歌したかった。
「だ…か、た…けて」
自分に残された最後の力を振り絞った言葉だった。誰かに届いてほしいと、自分が振り切ったものと同じ言葉だった。都合のいい言葉だった。
「分かった!君を助けるよ!」
この日運命が変わった。
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「なんでそんなところに行っちゃうんだよ!」
「仕方ないのです。これが私が選んだ道だから。」
「そんな所に居てはいけない!また皆んなで一緒に馬鹿やろよ!他の学術棟で暴れ回ったり、教授の部屋爆発させたり、床ぶち抜いたり!あの頃みたいに怒られたり、教授から無理難題押し付けられたり、一緒に礼装作ったりしてさ!アイツらだって君の帰りを待ってるんだよ…」
「それは━━━━━━━━━」
伸ばした手は届くこと無く空を切る。
そうか。
これは夢…
暗転。
淀んだ空気と刺激的な臭いで目が覚める。
周りを見渡すが監視の目はないし当の魔術師本人、ましては使い魔すらいないとは。舐められているのか、仲間だと安心しているのか…
あれからどれだけ時間が経ったか、アイツらの狙いが何なのか分からないが戦闘不能にさせた奴を地下墓地に捨てていくなんて不用心だな。
ていうか仲間をボコボコにするとか、魔術師って奴はどいつもこいつもイカれてやがる。
イカれてるから聖杯大戦に参加しているのか!納得納得!
しかし、地下墓地は空気が悪い。
多分あの巨漢の工房なのだろう。所々から死臭に混じって薬品やら臓物の臭いがする。奴が口元に置いてくれていた布が無かったら目覚めるこたは無かっただろう。防呪が施されていなければ即死だった、と俺の中の赤い彗星が囁く。
こんな所を工房にしているあたりあの男は死霊術師の類に属しているに違いない。
この刺激臭も飛び散っている液体から発生しているようだし、とんでもない礼装を所持しているな。
大人しく待つよりは罠を踏まないよう脱出する方が正しい判断だろう。
何処かの聖杯戦争ではホテル一棟丸々倒壊したらしいからな…
三十六計逃げるに如かずってな。
先ずはランサーと合流して状況を整理、調査&下準備をしなければ。
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地上に出るとそこには鳩がいた。
羽音と共に口に咥えていた手紙を吐き出す。
手紙の差出人は我らが闇の人格マリクもといシロウ神父だ。
びちゃびちゃになった手紙を拾い読み上げるとユージの眉間に深い皴が出来た。
「バーサーカーが一人で特攻を仕掛けただぁ!?」
あ、あれ、、、ジーク君の方が文字数多いというか語りが詳細というか、、、
主人公、?
まあ結末は書き始めたころから決めているので仕方ない
次回「星が瞬くこんな夜に」に続く!