チャチな光の道化師   作:ぱち太郎

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第九幕 合流者となる子供達

噴水広場で悪意に満ちた思想のやり取りが行われていた頃、そうとは知らないドルマゲス達は城の中に入り、場内にあるという宿屋へと向かっていた。

活気あふれる城内にドルマゲスは感嘆の声を漏らす。

「ほう、これが無事だった頃のトロデーン……」

第一印象は、豪華な城、といった所だろうか。

外も中も品が良い。

前世のゲーム知識が残っているとはいえ、リアル仕様の拡大版。しかもダンジョン化していない城内となると、ドルマゲスにとってもほぼ初見と言って良い場所だ。

完全にお上りさんとなったドルマゲスは、品のある場内の作りに目を引かれキョロキョロと周囲に目を走らせていく。

ゲームで見覚えのある場所はモンスターが出ない代わりに人が行き来し、前世でよくはぐれメタルを探していた場所はただの食堂になっていた。

 

……いや、どちらかと言えば、『まだ』食堂のまま。と言うべきなのかもしれんな。

まあ自分にやらかす気が無い以上、未来永劫この城が茨で覆われることは無いはずだ。今後とも食堂のままと言うのがある意味正解だろう。

ドルマゲスが『ゲームのはぐれメタルは美味かった』と、感慨に浸って歩いていると、今度は武器屋と防具屋が目に止まる。

ゲーム序盤の主人公は『兵士の剣』を始めとした初期装備だったので、武器屋や防具屋の商品はどうせ大した物じゃないだろう。と思っていたドルマゲスだが、よくよく考えればこの辺りは序盤の終わり、もしくは中盤と言ってもいい時期に訪れるフィールドだ。

実際に見てみると『はがねのつるぎ』や『鉄の盾』などそこそこの武具が売っていた。

「なるほどな」

……そういえば原作におけるゼシカの兄。サーベルトは、はがねのつるぎを装備していた。

案外この城から流れたモノ物を使用していたのかもしれんな。

 

ところでふと気付けばスラぼうがいない。。

「さっきまで一緒にいたはずだが。はて……」

『どこに行ったのか』と首をかしげるドルマゲス。

 

だがその疑問もすぐに氷解する。

見れば少し離れた所で何やら困っている様子のスラぼうがいる。

「ふむ。なかなか面白い事になっているな」

その現状を認識したドルマゲスはニンマリと笑い、スラボウの方へと小走りで向かう。

 

ドルマゲスに気付いたスラぼうが何か言いたそうな顔をしたが、何も言わないのでたいした事ではないだろう。

ドルマゲスはつとめて上機嫌だった。

 

 

 

そうやってドルマゲスが動き出した頃。

その近くにある宿屋ではライラスが受付を済ませていた。

「……高いのう」

宿屋の店主が言う一拍の値段はトラペッタの三倍だ。

おまけにサービスの内容は似たようなもの。大した値段じゃないとはいえ、ぼったくられている気分にもなる。

 

……まあ言ってもしょうがないのう。

周囲に出るモンスターが危険なほど、安全な休憩所というものの貴重性は上がっていく。

噂に聞く世界宿屋協会とやらが、その辺りの事を考えて値段設定しているのだろう。

「では二泊泊三日で、部屋を一つ頼む。二人と一匹でな」

そう言って財布を出したライラスは、部屋の位置を教えておこうと、近くにいるであろうドルマゲス達を呼び出した。

どちらもそれほど離れた距離にいるわけではないだろう。少し大きな声を出せば、1人と一匹はすぐさま宿屋へやって来るはずだ。

それぞれの名前を呼べば予想通りに、いつもの面々が戻ってくる。

 

しかし、その面々と一緒にこちらにやって来る影がある。

 

どうやら皮の帽子を被ったスラぼうが、ポンポンと跳ねながら三人人の子供に追いかけられているみたいだった。

「……そのうちの一人はドルマゲスか? 何しとんじゃアイツは……」

まあ問題?なのは残りの二人だ。不詳の弟子は置いておくとしよう。

スラぼうを追いかけているのは男の子と女の子が一人づつ。

身なりの良い服を着た女の子が主導になって、男の子を連れ回しているようにも見える。

追いかけられるスラぼうはなんとも微妙な、それでいて不思議そうな顔でとにかく跳ねているようだった。

……後ろから見たら軽くホラーじゃろうなぁ。

皮の帽子の後頭部が跳ねまわる光景を頭に浮かべ、『なんちゃって生首』という単語を思い浮かべたライラスは若干ウンザリする。

 

まあなんにせよスラぼうがミニトラブルに巻き込まれた。といった感じなのだろう。

 

……問題を起こすならドルマゲスだと思ったがのう。

まさかスラぼうの方にトラブルとは、世の中分からないものである。

とはいえ流石はスラぼう。

トラブルと言っても子供に追いかけられて困っている程度の事。可愛らしいものだと笑う事が出来るレベルである。

今の所ウケもいいらしく、キャッキャウフフと笑う子供たちは、楽しそうにスラぼうの後を走っていた。

 

その中にドルマゲスが混じっている事が疑問だが、まあいつもの奇行だろう。

そんな状況を理解したライラスは、端的に結論を口にした。

「……子供が増えたか」

ワシ、どちらかというと子供は苦手なんじゃがなあ……。

『何しても許されると思っとる者も多いし』と、ライラスは顔をしかめた。

 

しかし世の中にはしっかりとした子供もいる。『相手の人格を視る前に結論を出すのは早計じゃな』と、苦手意識を振り払う。

しかし不安はぬぐえない。

無意識にドルマゲスを子供カテゴリから外しているライラスは、しかしだからこそ、そのドルマゲスと子供たちがさり気なく談笑しているのを見て口を横にした。

 

ライラスの中でなんとなく、嫌な予感が膨れ上がっていく。

弟子に知り合いが、もしかしたら友人が増えたかもしれないワンシーンなのにこの漠然とした不安は何なのだろう。

警戒心に突き動かされ、ライラスは服のポケットに入れた小さな容器を、無意識に指で弄ぶ。

 

 

 

その容器には『胃薬』と書かれたラベル。

それは一種の防衛本能だった。

 

 

その頃、ドルマゲスを含めた3人の子供たちに追いかけられるスラぼうは、混乱の極みにあった。

元々の状況でさえ、よく知らない子供たちが楽しそうに追いかけてくる。しかし捕まえる気はないようで、スラぼうがスピードを緩めれば子供たちも歩調を緩め、ペースを上げれ合わせて走る。というものだったのだ。

そこにドルマゲスが加わるとか性質の悪い冗談にも程がある。

特に何かをしてくるわけではないが、ドルマゲスだけ妙に威圧感があって全力で逃げたくなるのだ。

……ふだんをみてるからかな。

仲間なのに『厄介』と言う意識が根付いている。

 

とはいえ城内、それも街の中だ。モンスターの全力軌道はいらぬ混乱を生みかねないため、全速力で逃げるわけにはいかないだろう。

スラぼうとしては『どうしてこうなった』と言うしかない。

 

……ホントなんでこうなったんだっけ。

と、過去に意識を飛ばしたスラぼうは、つい先ほどの出来事を思い出す。

こうなったキッカケは、武器屋をはじめとしたいくつかの店を冷やかし始めたドルマゲスの後を追いかけようとした時だった。

 

 

その時のスラぼうはドルマゲスが『なるほどな』と言うのを聞いて、とりあえず距離を取っていた。

なにせあのドルマゲスが『なるほどな』などと言い出したのである。

この言葉を言いだした時のドルマゲスは、何かしら鋭い事を考えているか、ぶっとんだ奇行を計画しているかのどちらかだ。

まだ付き合いの浅いスラぼうだが、トロデーンに来ることが決まってからの2日間だけで『いしつぶて』を手裏剣の様になげる特訓をその辺の魔物に向けて行ったり、『ウィンガーディアム・レディオーサ』と言いながら、覚えたばかりの『かまいたち』をぶっぱなして『くしざしツインズ』を刻みピーマンにする姿を目撃している。

とりあえず警戒して距離を取る。という選択は誰がどう見ても、至極まっとうな行動だった。

 

だが不用意に距離を取ったのは不味かったらしい。

咄嗟に後ろに下がったスラぼうは、ちょうど近くを歩いていた子供たちの前に。

道を遮るように飛び出していた。

 

……あっちゃあ。コレはマズイや。

そう思うや否や、人の迷惑になるのを良しとしないスラぼうは、『ごめんなさいっ』と謝って、壁際に跳ねる事でその場から退いた。

そうして『これで邪魔になることはないよね』と一息ついたのだが……そんなスラぼうの頭上に小さな影が差す。

自分の体にかかる小さな影。それに気付いたスラぼうが視線を上げると、目をキラキラさせた女の子。そしてその後ろで、これまた興味津々な様子の男の子がスラぼうをのぞき込んでいた。

 

スラぼうは反射的に距離を取った。

今まで『ルイーダの酒場』で多くの冒険者たちを見てきた過去、そして短いながらも『賢者ライラス』や『問題児ドルマゲス』といった突き抜けた存在と一緒にいた経験がスラぼうに距離を取らせたのだ。

 

……この子たち、なんなんだ!?

スラぼうの持つ魔物としての勘。

ソレがガンガンと警鐘を鳴らし、目の前の二人がタダ者ではないと告げている。

 

とはいえ、おそらく悪い人ではないのだろう。

魔物の勘と言っても、別に危険を察知したわけではない。

しかしこの子供たちからはドルマゲスに負けず劣らず常人離れした、しかし方向性の違うナニカがあるとスラぼうは確信した。

 

実はスラぼうの感じ取ったソレは、俗に勇気やカリスマと呼ばれる尊いモノなのだが、普段接してるドルマゲスがアレなせいで、どうしてもプラスの方面に発想がいかないらしい。

おまけに警戒しながら左右にぴょこぴょこ飛び跳ねるスラぼうの姿は知らず知らずのうちに、女の子の心に会心の一撃を叩き込んでいく。

「ねえ、あなたお名前は?」

女の子はやさしく、しかしワクワクした様子でにっこりとスラぼうに質問した。

一目で上質な品と分かるドレスとティアラ。身なりが良く品のある女の子だ。間違ってもドルマゲスの様な『よく分からないけど外道』みたいな存在になることは無いだろう。

 

……いい意味でとくべつなのかな?

スラぼうは自分の勘と現実を合わせて考え、そう結論を出す。

少なくとも人格面に問題があるとは思えなかった。

 

しかし本当に問題なのは、ソコではない。

数秒遅れでその女の子の後ろから飛んできた『姫様! ミーティア姫! いくら人に慣れたスライムとはいえモンスター、ペットの犬猫では御座いません! 不用意に近づいてはいけませんぞ!』という小柄な中年男性の発言にスラぼうは思わず動きを止めるのだった。

 

しかいそんなスラぼうの動揺に周りは気づかない。

「あら、大丈夫よ大臣? だってこんなに可愛いんですもの! ねえ、エイトもそう思うでしょう?」

と女の子の方は何でもないように笑い、エイトと呼ばれた少年に同意を求めている始末。

だがスラぼうからすれば発言もシチュエーションも全然大丈夫ではなかった。

 

……姫様? えっHIMESAMA!?

自分に話しかけた女の子がこの城の姫。ミーティア姫だと知ったスラぼうは混乱した。

そして残されたわずかな正気の部分で『まさかこっちの子も王族……?』と、エイトと呼ばれた少年を見る。

すると視線だけスラぼうの言いたい事を察したらしく、エイトは『違う違う』と首を横に振った。

エイトは身振り手振りを交え、自分は姫様と仲が良いだけの一般人だと自己紹介も交えて説明する。

それはさり気ない、しかし魔物相手でも問題にしないほどの圧倒的コミュ力。

妙な話しやすさを感じスラぼうは思う。

 

そんなコミュ力を使いながら『自分は一般人』とかいう奴がいるだろうか? と。

そもそも姫様と仲が良いであろう事実。

そして一緒にさり気なく紹介された妙に貫禄のある『トーポ』とかいう謎のネズミ。

これらの情報から判断される答えはどう考えても『逸般人』一択だった。

 

……だ、誰か……。

スラぼうは心の中で助けを呼んだ。

 

だからだろうか。

 

まるでタイミングを計ったかのように、スラぼうに転機が訪れる。

「おーい、ドルマゲス! スラぼう! 部屋が決まったから荷物を置きに行くぞい!」

そこそこ大きなライラスの声。

その言葉に反応したスラぼうは、今が潮目とばかりに『ま、またの機会に!』と言い残し、踵を返して宿屋へと跳ねた。

 

……ありがとうライラスさん! 最高のタイミングだよ!

心の中で感謝を述べるスラぼう。そんなスラぼうの背を追うように、子供たちの声が聞こえてくる。

 

「まあ! あの子、スラぼうって名前なのね!」

嬉しそうなミーティア姫。その声は先ほどの場所から離れたにも関わらず、すぐ後ろから聞こえていた。

スラぼうにとってその事が指し示す真実は一つ。

この城の姫様が自分の後に付いてきているという事だった。

 

……なんてことしたんだライラスさん! 救いがないよ!

とっさに後ろへ振り向イタスラぼうは、先ほどミーティアに声をかけていた大臣の姿を、血眼になって探し出す。

あの大臣に小言を言わせてその隙ににげる。それがスラぼうのパーフェクトプランだった。

しかしそこまでして見つけた大臣は、先程の場所でやれやれと首を振っており、その場から一切動く気配が無い様だった。

お目付け役とはなんだったのか。

ささやかな疑問と共にパーフェクトプランは崩壊する。

しかもショックを受けたスラぼうの目に更なる追い打ちが飛び込んでくる。

 

 

それは自分を追いかける面々に混じろうとする……ドルマゲスだった。

 

 

なお余談ではあるが……その時、ドルマゲスは上機嫌だった。

スラぼうの釣り上げた二人の子供がどう見ても原作主人公とヒロインの、エイトとミーティアだったからだ。

主人公とヒロインがいるならば、原作中ボスとしては自己紹介をしないわけにいかないだろう。

という謎の理論がドルマゲスを突き動かす。

スラぼうが敵を見るような顔でこちらを見て来るが、もはや手慣れたものである。

 

自然な体を装ったドルマゲスは声のトーンに気を遣いながら、コミュ力の高そうな原作主人公に話しかけていた。

 

 

一方スラぼうの思考は哲学の中にあった。

……味方ってなんだっけ。

それは古今東西、多くの者を悩ませてきた非常に難しい問題だった。

しかしそんな疑問を抱くスラぼうの後ろで、ドルマゲスはミーティアの後ろを走っていたエイトと言う少年に挨拶と自己紹介をしはじめている。

 

……あ、ミーティア姫も参加しはじめちゃった。

おまけによく知る道化師の声で『ここで会ったのも何かの縁。友達になろうじゃないか』とかいう発言が聞こえてきたので結論を言うとドルマゲスは敵だ。

相手が王族だというのに物怖じしないところが恐ろしい。

スラぼうは一刻も早くライラスの元に着こうと結構本気で飛び跳ねるのだった。

 

 

スラぼうが本気になりかけたその頃。

トロデーンにある図書室。もはや図書館と言っても良い規模のそこで、先ほどの競売で『吹雪の剣』に目をつけていた青年剣士、商人、あらくれの三人がヒソヒソと話し合っていた。

周囲に人気の無い机で地理関係の本を出し、傍目には移動ルートについて打ち合わせて見える様カモフラージュがされている。

だが彼等の会話内容は『あの吹雪の剣をどうやってコレクターから奪うか』というものだった。

 

「手っ取り早く殺れねえってのが面倒だな」

「ええ、ここはこの近辺で特に治安が良い場所です。しかも賄賂が効きません。下手な事をすれば即座に兵士が飛んで来るでしょう」

あらくれの言葉に商人も頷きを作る。

最初こそ強盗を計画しかけた三人だったが、トロデーンの治安の良さに躓き計画を断念。

何か別の手は無いかと考えていた。

 

しかしこういった場合、急に良案が出ることは少ない。

行き詰った空気。

その空気を切り裂くように青年剣士の質問が飛んだ。

「噂が確かならばあのコレクターの男は人を呼んでお披露するのだろう?」

商人が集めた情報を思い出しながら青年剣士は確認し、自分の考えを端的に告げる。

「偶然を装えばいい」

迷いなく言い切った青年剣士の目には、より強い武器を追い求めようという妄執が宿っていた。

 

……伝説の武器『シャドーブレイク』、そして『クロウアンドレア』を手にする事は出来なかった。しかし、あの吹雪の剣は必ずオレの物にして見せる。

青年剣士は過去を振り切るようにそう誓い、事故死を装った暗殺計画を立てていく。

 

静かな図書室の中で、三人の悪巧みは確実に段階を進めていた。

 

 

 

その頃、ドルマゲスと一緒にやってきた礼儀たたしい子供達が、城預かりの孤児と王族の姫であると知ったライラスは胃薬の蓋を開けていた。

確かに責任感のある、ライラスの目から見ても十分すぎるほどよくできた子供達である。

しかしその面倒を一時期的にでも見るという事は、その分何かあった時の責任はライラスが追うという事だ。

妙な事になったとしか言いようがない。

なおドルマゲスがコッソリと『師よ……風の噂で聞いたのですがこの孤児だという子供、どうにもとある国の王族の血を引いている様でして……。ああ、真偽のほどですか? そうですねえ……魔法使いになる、という私の夢を賭けても問題ないくらいには真実です。もっとも本人に教えるには時期尚早ですが……』などと言い出したのでライラスの胃はストレスでマッハ。

手に持った胃薬が頼りなく感じてしょうがない。

 

……ええい、ままよ! こうなれば流れに身を任せるまでじゃ!

 

と、仕方なく自分にベホマをかけたライラスは、臨戦態勢も書くやと言うメンタルで新しく加わった顔ぶれの面倒を見る事となるのだった。

 

 

 

 




登場人物紹介

トルネコの冒険3より『謎の剣士』。
テリーじゃないほうの謎の剣士。
この作品では青年剣士として使っています。

トルネコ3の作中では伝説の武器(店売り)を求めて旅をしており、最終的にはトルネコの息子であるポポロの最強装備(しかし牙である)を探すようになる人物。

いや、剣探せよ。
と思ったのでこの作品では剣狙い(店売り)の小悪党として登場させました。


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