ラブライブ!-共に響かせる者(仮   作:只今更新凍結中

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関西弁がおかしいかもしれませんがうちのとこの希はこんな感じだと思ってください。



ファンガイアより怒った幼馴染の方が……

なんというか再開を果たした僕と東條さん。

こう聞くと変な意味に聞こえるがそんなことはない。

 

「元気にしてた……のかな?東條さん」

「うん、元気にしてたよ~?優月君」

「なんか違和感バリバリだな」

「あぁ、これね。色々と理由があるんやけど、こっちの方が今は慣れちゃってね」

 

確か覚えてる限り東京出身だったよな?関西によく行ってたってことか?

 

「それ言ったら優月君の方が相変わらずそのメガネ違和感ありすぎやろ?」

「言わんといてくださいな。生徒会なのか?」

「そうやよ~ウチは音ノ木の生徒会副会長してるんや。だから今はエリチの付き人みたいなものやな。優月君も大変やな?留年でもしたん?」

「いや、依頼で2年にいるだけ。一応あっちで大学までの教育はやったから……うん、きっと大丈夫と思いたい」

 

OKしてしまったが、思えば確かに留年してるように見えるよね?これ後々やばくないかな?う~ん、まぁひなたさんがそこらへんを考えてないはずないか。

 

「ほな行くわ。また時間あったら話そうな~」

「あぁ、またね」

 

手を振ると東條さんは綾瀬さんを追いかけていって……

 

「……」

 

後ろを見ないとか。

 

「「「……」」」

 

そこには頬を膨らませている子が1名、笑っていない笑顔の子が1名、やってはいけない目をしている子が1名いた。

 

「どうか、した?」

「なんか仲良さそうだった!!」

 

なんだか子供のように頬を膨らませている穂乃果。はて?挨拶してただけだったよな?

 

「どういうことかな?ひーくん」

 

笑顔なのだが黒いオーラを発することり。しかしなんだろう、背景にひよこが幻視されてあまり怖くない。いや、オーラは怖いけどね?

 

「響希……副会長と知らぬ間に親交を深めて……どういうことですか?」

 

一番怖いのはこの子だ!!ちょっと待ちなさい海未!!目に光が、ハイライトが消えてる!!

 

「どういうって前話したでしょ!?いろんなとこ回ってる時に転勤親?持ち仲間って仲良くなった子がいるって!!」

 

そう、東條さんとは親について行っている時に仲良くなった。彼女も親の転勤で至る所を回っており、似た状況柄仲良くなった。

確かにたった1ヶ月だったが一緒に遊んだりもした仲だ。

 

「だって響希君それが女の子って言ってなかったじゃん!!」

「え!?僕が悪いの!?」

 

確かに言ってなかったけどさ!!

 

「ほかにもなんか生徒会長さんのことも知ってる感じだった!!」

「ことり!?」

「どういうことですか?ことり」

「だって最初にひーくん、生徒会長見てなにか思い出そうとしてる感じだったもん!!」

 

なぜバレたし!?てか見てたの?綾瀬さんと話してたのに僕のことも見てたの!?

 

「さぁ、どういう事かしっかり・す・べ・て・話してもらいましょうか……」

 

 

 

 

 

 

母さん、父さんへ。幼馴染の方がファンガイアより怖いかもしれません。

 

 

 

___________________________

 

 

「ふふふ♪」

「楽しそうね、希。試験生と知り合いだったの?」

「そうや。といっても1っヶ月程度やけど」

「そう。正直私には変な人にしか見えなかったわよ」

 

絵里の言葉に希は苦笑する。確かにあのメガネは誰から見ても変であり、それをつけてる響希は変な人に見えるだろう。

 

「それに資料によると同じ年なのに2年……何か問題でもあったのかしら?」

「あ~それは依頼らしいよ?学力に関しては……昔通りなら問題ないと思うし」

「そう」

「なに?警戒でもしてるん?」

「試験生とはいえ男子よ?」

 

そんな目的で転校してきたのではないかと思うのは仕方ないことだ。事実ここ音ノ木は女子高であり、響希は唯一の男子だ。

 

「それはありえへんな」

「あら、それはなんでかしら?」

「よう見られるからな~視線にはそれなりに敏感なんよ。エリチもそうやろ?」

 

絵里は少し考えてこくりとうなずいた。

彼女達は女子高生としては……いや、女性全般から考えても美人でもあり、スタイルもいい。それは周りの目を集め、それは羨望等だけでなく欲望の視線もよくある。

 

「ウチもよく(これ)のせいか視線集めるもん。けど優月君胸の方は見てなかったからな~」

「……メガネでそう見えてなかっただけじゃ?」

「こういうのは雰囲気でわかるやろ?……まぁある意味やるせないとこはあったけど……」

「やるせない?」

「気にせんといてな~独り言や」

 

そう言うと希は懐から古ぼけたカードを取り出す。色の焼け、しかし大切に保管されてたであろうカード。

 

「”遠い未来での再開の暗示”……優月君の占い通りやね……」

 

希はそれをしまうとこれから面白うなりそうだと微笑み、先を歩く絵里の後を追った。

廃校を防ぐための可能性。彼女はそれを確信していた。

 

 

 

 

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