「2」
我達はバトルをする為に研究所を出て広場に来ていた。
ホワイト「誰と誰から始める、グリーン」
グリーン「俺とレッドからだ」
グリーン「勝負だ、レッド」
レッド「望む所だ 、グリーン」
オーキド「ルールは簡単、相手のポケモンを戦闘不能にしたら勝ちじゃ」
オーキド「では、バトルスタート」
どちらが勝つだろうか。
グリーン「行け、ゼニガメ」
レッド「行くぞ、フシギダネ」
二匹の距離は数m、相性ならばレッドが有利だが、グリーンには相性を補う知識がある。どちらが勝つかわからない。
レッドが動いた。
レッド「たいあたりだ、フシギダネ」
グリーン「ゼニガメ、回避してたいあたり」
いい指示だ、さすがグリーンだ。
レッド「大丈夫か、フシギダネ」
回避できなかったみたいだ。
フシギダネ「ダネ、ダネ(大丈夫)」
レッド「フシギダネ行けるか」
フシギダネ「ダネ、ダネ、ダネ(行ける)」
レッド「フシギダネ、つるのムチ」
あれは当たったらまずい。
グリーン「まずい回避だ、ゼニガメ」
避けきれなかったみたいだ……。
ゼニガメ「ゼニ、ゼニ……」
オーキド「ゼニガメ、戦闘不能」
オーキド「よってレッド君の勝利」
グリーン「大丈夫か、ゼニガメ」
グリーン「ちっ、たまたまだ、次は絶対勝つからなレッド、覚えてろよ」
ゼニガメの無事を、確認したあと捨て台詞。
ホワイト「いい勝負だったよ」
オーキド「確かにいい勝負だった」
ホワイト「グリーン、はいオレンの実」
我の家で育てている実の一つだ。
グリーン「すまないな、ありがとう、シロ」
ホワイト「気にするな我とお前の仲だ」
ホワイト「じゃあバトル始めようか、レッド」
レッド「行くぞ、フシギダネ」
やる気、満々のようだ。
ホワイト「行くよ、ヒトカゲ」
レッド「たいあたりだ、フシギダネ」
レッド、やっぱり学習しない子みたいだ。
ホワイト「ヒトカゲ、ひのこ」
真正面からひのこに突っ込んだ。
レッド「大丈夫か、フシギダネ」
フシギダネ「ダネ、ダネ……」
オーキド「……」
オーキド「フッ、フシギダネ、戦闘不能」
オーキド「よって、シロ君の勝利だ」
勝敗はあさり決まったが、レッドは磨けば強くなるだろう。
グリーン「レッド、真正面から突っ込んだらやられるだろうが」
グリーン「俺とのバトルで学習しろよ」
オーキド「三人ともお疲れ様じゃ」
オーキド「トレーナーになった記念と初バトル記念にこの旅に役立つものをやろう」
手のひらサイズのものを二つポケットから取り出した。
レッド「なんですか、それ」
オーキド「ポケモンずかんとタウンマップじゃそれとモンスターボールを五個やろう」
皆はそれぞれ一つずつとモンスターボールを五個貰った。
レッド・シロ「ありがとうございます」
グリーン「ありがとう、じーちゃん」
オーキド「君たち、頑張るじゃぞ〜」
レッド・シロ・グリーン「はい」
続く