ザブタイトル通り寝床探しです。
勘の良い人は分かると思います。
少しオリジナル設定入りますが余り気にしなくて良いです。
~十六夜・イリヤ~side
十六夜とイリヤはカズマ達を置いてギルドを後にした。
少し道を歩いていると
「ねぇ、イザヨイ?何処に向かってるの」
イリヤが不思議そうに聞いてくる。
「さっき見た地図だと空き部屋を貸してる店が在るらしい... っと有ったぜ、見てみな。」
十六夜の指差す方向には一軒の家が建っている。
けして大きく立派な屋敷のような場所ではないが十六夜は気に入ったようだ。
「此処はマジックアイテムを扱う魔道具店だったかな。」
「ちょ、待って待ってイザヨイ!此処は止めよ此処は駄目な気がする。」
引き留めるイリヤ。それを十六夜が説得していると店の人が出てきて。
「あっ。い、いらっしゃいませ。どうぞ中へ、お茶いれますね。」
此処まで言われて諦めるイリヤ。十六夜は端から入るつもりのため直ぐ様入店。歓迎してくれるに越したことはないと。
ーーー 十六夜・イリヤ・???sideーーー
店に入店した十六夜とイリヤ。
流石は魔法具店。品揃えが.... 可笑しい。
「なあ、品揃え可笑しくねぇか」
言った十六夜が言った正直な感想を。
「えっと、それはですね。カクカクシカジカト」
カクカクシカジカじゃ分からんであろう。
「要するに物を取り寄せすぎて売れない。しかもその物は使えない。だから売れ残っている。始まりの街であるアクセルの街では使わない商品。生活が苦しいが為に部屋を貸し出したと。」
此には彼女も驚き
「そ、そうでs(・・・)い、今部屋を貸し出したって言いましたね。」
其処!?っと突っ込むたいイリヤは自分の体を押さえる
「そうだが(・・・)」
(ほう。中々良い女だな。色白に加え巨乳と来たもの世間を理解していないと顔に書くような天然さ。これはこれは面白い。)
十六夜がそんな事を思っていると。
「や、やりました。えっとお金なんで「いくらだ?」ご飯とか付いて無いですが一泊少し高いですが5000エリスです。すいませんすいません何でもしますからこの御値段でお願いします。」
彼女も必死なようだ。
まあ異世界ならこんな物か。トラコンクエストの序盤10Gだったな。忘れようか。
「そんな固いこと言うなよ」
ま、向こうも生活掛かってるしな。此方は明日直ぐに稼げるし。
「わ、分かりました。な、なら2500エリスで.... えっ!?」
店のカウンターに置かれたのは500000エリス。
「部屋は二階k「ちょ、ちょっと良いんですか!?こんなに戴いて。」そっちも生活掛かってるんだろ?なら持っときな.... ッ」
カバッ!と女性店長は、十六夜の胸の中に飛び込んだ。
「あ、ありがとうございます・・・!此れでやっと美味しい御飯が食べられます。」
クルクルと十六夜にぶら下がる女性店長。
普段以上に面食らう十六夜だが、触れ合う胸の柔らかな感触にすぐさま気を取り直す。
(おお、こりゃ納得だな)
どさくさに紛れ女性店長の身体を楽しむ十六夜。
当の本人はセクハラに気づかないほど喜んでいる。
イリヤが白い目を向けてくるが知れたことではない。
そしてお楽しみは終わり
「気にするなって美人には優しく、それが紳士だぜ。だから泣くなってほら、これ使え。」
差し出すのはハンカチ。十六夜は優しく女性店長の頭を撫でる。
「///あ、ありがとうございます。」
少し顔を紅くするウィズ。
それに気づかない十六夜。
ため息をしているイリヤ。
はてさてどうなるのやら。
ーーー
登録するに当たっての事項は特に無いらしい。
強いて言うなら五月蝿くなければ良いらしい。
魔法が存在し何でも解決するから良いらしい。
「えっと、十六夜さんとイリヤさんですね。ようこそウィズ魔道具店へ。私はウィズ一応店長をしています。」
「知ってるよ。此処にウィズ以外気配無いしな。」
気配を探っていた十六夜
「そ、そうですか。」
「ねぇ、私空気な気がするんだけど」
イリヤが遂に話しかける
「何だ?白ロリ。かまってちゃんか?」
白r イリヤをからかう十六夜
「ち、違うから。」
「お二人はともて仲が良いのですね。」
嬉しそうな顔をする。
「まあな。それじゃあ部屋へ案内してくれ。」
「分かりました。」
そうして奥の部屋へ案内される。
ーーー
「此処を御使いください。何かありましたらお呼びください。」
そう言って店に戻るウィズ。中を覗けば其処は物置。人が住めるスペースなど存在しない。
「おいウィズ。此処は物置だぞ?」
ウィズを呼ぶ十六夜。走って来るウィズ。
「それは無いと... す、すいません。」
なんと言うことだ全く使えない。
「仕方ありませんし私の部屋を御使いください。」
そう言って案内する。
「ウィズは何処で寝るの?」
イリヤが疑問に思ったことを質問する。
「私はその辺りで寝ますから大丈夫よ」
(大丈夫ではないな。)
イリヤが十六夜の方を見る。
何とかしろと。
「なあ、ウィズ。さっき何でもするって言ったよな。なら一緒に寝て貰おうか。」
ウィズは大きく目を開き。
「///分かりました。よろしくお願いいたします。」
この後、十六夜とイリヤが買い物に行った後もウィズは一人赤面していたらしい。だが、それは別のお話である。