昨日で投稿すると言っておきながらこの体たらく・・・・、
本当にすいませんでしたーーー!!!!
恭弥くんが絡みにくい話だったので無理矢理感が満載ですが、楽しんでくれると有り難いです。
~恭弥side~
律も加わり、今日も今日とて我らがE組は平穏に授業をしている。そして今はビッチによる英語での日常会話の授業だ。
「Oh...sexy guy,It’s a mircle. What?Really?」
「日常会話なんて実は単純。周りに一人ぐらいはいるでしょう?「マジすげぇ」とか「マジやべぇ」だけで会話を成立させる奴。」
「その「マジ」にあたるのがご存知「really」。」
・・・・・・当たり前だがさすが外国人。発音が上手い。
「木村、言ってみなさい。」
「リ…リアリー…。」
「はいダメー!」
ビッチは人差し指を交差させバツにする。なんだかんだで教師をしているので最初に来た時の態度が嘘のようだ。
「LとRがゴチャゴチャよ。LとRの発音は日本人とは相性が悪いの。私としては通じはするけど違和感があるわ。」
「じゃ、それを踏まえて恭弥。あんたも言ってみなさい。」
は?俺もか?
「Rally。」
「こんな風にたまにちゃんと発音できるやつもいるわ。で、今みたいに舌を巻きながら発音するのが肝心よ。」
「かと言って、相性が悪いのは逃げずに克服する。これから先、発音は常にチェックしてるから、LとRを間違えたら...開ディープキスの刑よ。」
またビッチ発言を......。
──────────────────────────────
~三人称side~
本日の授業も終わり、仕事が終わったイリーナは職員室の自席にドカッと座った。
「あぁ~、面倒くさいわ授業なんて。」
そのセリフを聞いた烏間は手元の資料から一旦目を離し、イリーナに言った。
「その割には生徒の受けはいいようだぞ。」
烏間がイリーナをフォローする言い方をしたが、イリーナは、
「何の自慢にもなりゃしなわよ、そんなこと。殺し屋よ?私は、あのタコを殺す為に仕方なくここにいるの。」
「その肝心のタコはと言えば…。」
そう言いながらイリーナは指を指す。・・・・・・茶立ての格好をしてイリーナの胸を見ながら茶を飲んでいる殺せんせーを。
「私のおっぱいを景色に見立てて優雅にお茶飲んでるし!」
「ヌルフフフ。経験を活かした実践的な授業、実にお見事。」
褒めてはいるが顔をピンクにしながら依然、イリーナの胸を見ているので台無しである。
「やかましいわ!!!!」
イリーナは素早く対殺せんせー用ナイフを振るうがやはり殺せんせーには当たらない。それを見ていた烏間が淡々と言った。
「焦るな。そういうターゲットだ。」
烏間の言葉を聞いたイリーナはナイフをほおり投げた。
「ハァ、やってらんないわ。」
そう言い捨て、イリーナは職員室から出て行った。
「気が立ってますねぇ。」
「すべて誰かのせいだがな。」
そう言い烏間は殺せんせーを見た。
──────────────────────────
職員室から出たイリーナは廊下で一人焦っていた。
「こんな所で足止め食らってるわけにはいかない、一体どうしたらあのモンスターを…」
すると突然イリーナの首に何かが架かり、イリーナの首を絞めて吊し上げた。
(ワイヤートラップ!?なぜ?)
首に絡まる直前、咄嗟にワイヤーと首の隙間に指を挟み、完全に絞められることは無いがそれでも吊し上げられたことにより、イリーナは焦る。
『驚いたよ、イリーナ。』
その言葉と共に、トラップを仕掛けたと思える人物がやって来た。
『子供相手に楽しく授業。』
『まるで...コメディアンのコントを見ているようだった。』
やって来たのは少し年老いた男だった。
『…!先生……!?』
男はイリーナの先生であった。
『何している?女に仕掛ける技じゃないだろう。』
烏間がやって来た。
『……心配ない。ワイヤーに対する防御くらいは教えてある。』
そう言いながらワイヤーを切る。切られたことによって宙に浮いていたイリーナが落ちた。
『何者だ?せめて英語だと助かるのだが?』
しかし烏間はイリーナに駆け寄らない。なぜなら正体不明の者に視線を外すのは危険だからだ。
「これは失礼、日本語で大丈夫だ。別に怪しい者ではない。イリーナ・イェラビッチをこの国の政府に推した者、と言えばおわかりだろうか?」
「殺し屋「ロブロ」か!?」
(腕利きの暗殺者として知られていたが現在は引退。後進の暗殺者を育てる傍らその丸々で財を成しているという…。)
(暗殺者になどにはあまり縁のない日本政府には貴重な人物であるが、何故ここに?)
「例の「殺せんせー」は今どこだ?」
そんな烏間の疑問を知らないロブロは尋ねた。
「上海まで杏仁豆腐を食いに行った。30分前に出たからもうじき戻るだろう。」
「聞いてた通りの怪物のようだ。来てよかった、答えが出たよ。」
「今日限りで撤収しろイリーナ。この仕事はお前じゃ無理だ。」
ロブロの言葉を聞いたイリーナは愕然とする。
「お前は正体を隠した暗殺なら比類ない。だが、一度素性が割れてしまえば一山くらいのレベルの殺し屋だ。」
「なっ!?」
いきなりそんなことを言われたイリーナは当然、反抗した。
「必ずやれます、先生!私の力なら────────。」
イリーナが言い切る前にロブロは動いた。イリーナの背後に回り、親指を人間の急所である喉に突き付けながら。
「相性の善し悪しは誰にでもある。此処こそお前にとってLとRじゃないのかね?」
「半分正しく、半分違いますねぇ!」
ムギュ!
突然現れた殺せんせーはロブロとイリーナ、それぞれの鼻を上に反らせ豚の鼻の様にした。
「何しに来た。ウルトラクイズ」
「酷い呼び方ですねぇ。いい加減殺せんせーと呼んでください。」
烏間がそう言ったのも仕方がない。何故なら殺せんせーは右が紫で左がオレンジの色になりそれぞれにバツとマルがが表れていた。
「お前が...。」
さっきの仕打ちを無視し、ロブロは尋ねた。
「確かに彼女は暗殺者としては恐るるに足りません。クソです。」
「誰がクソだ!!!!」
誰だってクソだと言われたらキレるだろう。
「ですが、彼女と言う暗殺者こそこの教室に適任です。」
先程この教室から去れと言い、言われた二人は疑問に思った。
「ですから殺し比べれば分かりますよ?どちらが優れた暗殺者か、二人の勝負です。」
「ルールは簡単───────────────
─────────────
~恭弥side~
───────と言うわけだ。」
なんだよ...それ......。
「今日一日、迷惑な話だが
あのタコがッ!!!!
「完全にトバッチリじゃねぇか!なんでその場に居なかった俺まで狙われてんだよ!!!!」
どうやら昨日の内に俺と烏間先生。どちらかを対殺せんせー用ナイフで模擬暗殺をすることになったようだ。
「苦労が絶えないなぁ、烏間先生。」
「恭弥も大丈夫なのか?つい最近ストレスで暴れ回ったばかりだぞ?」
E組の皆が烏間先生と俺の二人に憐れみの視線を向けていた。
「烏間先生~、恭弥く~ん!」
あ?この声は
「お疲れ様~、喉乾いたでしょ?ハイ!冷たい飲み物♪」
此方の心境を知らないまま近付いてきた。俺は勿論、烏間先生やE組全員が気付いている。ビッチが持ってきたのが毒入りだと。
「ほら、グッと飲みなさいよグッと。美味しいわよ。」
─なんか入ってる。─絶対なんか入ってるな。─あれで飲む奴いねぇだろ。─
「誰がそんな如何にもな物飲むかバカが。」
「大方、筋肉弛緩剤だろうな。動けなくしてナイフを当てる。」
図星だったビッチは固まる。
「「はぁ~。」」
「烏間先生、こんなのが今日一日中あるんですか?」
だとしたら精神的にキツいぞ、これ。
「文句ならあのタコに言ってくれ。」
「あと、言っておくがそもそも受け取れる間合いまで近寄らせないぞ?」
ん?待てよ...?別に暗殺を待つ必要は無いよな?暗殺者に狙われることを知ってるなら誰だって対策立てるだろうし。ニヤッ
「烏間先生?」
俺は未だにコントをしているビッチを見て辟易している烏間先生に尋ねた。
「どうした、恭弥くん?」
「暗殺してくるのはこのビッチともう一人だけですよね?」
「あぁ、そうだが...それがどうかしたのか?」
「へぇー?いや、ちょっと気になったんで。」
確実に二人......ならビッチは烏間先生に任せるか。俺たちへの説明とビッチによるコントが終わり、俺はビッチの先生だと言うロブロを探していた。まぁ、普通に探したらバレるので修学旅行の時みたいに気配察知のステータスを“設定能力”で底上げしている。
「何処に居るかな♪何処に居るかな♪」
イライラとこの後の事を考えながら俺はロブロを探している。すると職員室にいる殺せんせーとビッチと烏間先生の近くに知らない気配があった。
「こいつかな?」
とりあえず職員室に向かうとしよう。元々職員室に近かったのですぐに着いた......んだが、どうやら件のロブロが烏間先生にアプローチした後だったらしい。しかもロブロらしき男が腕を押さえている所を見るにどうやら失敗したらしい。
「一秒もあれば俺のナイフは五回は殺せるぞ。楽しみだな。」
烏間先生はそう言って、最後に笑みを浮かべて職員室から出ていった。...一秒?五回?何の話だ?
しかもさっきの烏間先生の反応を見て殺せんせーが怯えているということは、なんか好条件を出されたのか?
「フフッ。これでは今日中にあの男を殺せないな。」
ロブロとおぼしき男の腕は紫色に腫れていた。
「にゅや!?そんな!諦めないで!」
殺せんせーの反応を見て確信した。烏間先生は絶対に何かしらの好条件を出されたな、セリフ的に一秒動かないとかなんとか。
「君が恭弥くんだね?」
ん?ロブロ...さん付けしといた方がいいか。
「そうですけど?何か?」
「始めましてだな、あの孤児院のことは知っているが子供だからそこまでだろうと考えて狙わなかったが、これでは何も判断出来んな。」
要は子供だから嘗められてたのか?へぇ~?
「俺、ただ待つのも嫌だったから迎撃しに此処に来たんだけど、ロブロさんの腕を見たから止めようかなぁ~って、思ったけど。」
─何なら此処でお前を潰そうか?─
「ッ!?」
「冗談だって。流石にこんな空気じゃやりませんって。」
用がなくなったので俺も職員室から立ち去った。
昼休み。教室で昼飯を食べているとカルマが気付いた。
「ビッチ先生が烏間先生を殺るみたいだよ。」
見てみるとビッチは右手にナイフを持ち、真正面から烏間先生に対峙していた。
「ちょっといいかしら?烏間。」
「何だ。模擬暗殺でもこれ以上は手加減しないぞ。」
さーて?ビッチはどう攻めるのかな?
「いいでしょ?私はどうしても此処に残りたいの。わかるでしょ?」
うーん、何時もと同じ色仕掛けだが何だか少し違うような?違和感を感じながらもビッチの様子を見ていると何故か烏間先生が背中を預けていた木の反対側を態々歩いた。
「行くわよ?」
その言葉と共にビッチは走った。
「はぁ、はぁ、はぁ。」
─うぉお!スゲ!烏間先生の上を取った!─やるじゃん!ビッチ先生!─
そんな声が周りから聞こえる。
「もらった!!」
ナイフを振りかざし決めようとするが、そこは烏間先生。すんでのところで腕を掴み動きを止めた。
「くっ...!危なかった......。」
力勝負じゃ打つ手がないビッチは此処からどう攻めるのかねぇ?
「烏間・・・・。殺りたいの・・・・だめ?」
そこで色目使うのかよ!?
「殺らせろとすがり付く殺し屋がいるか!!諦めが悪い!!!!」
それでも力を込めるビッチに烏間先生は脱力した。
「ハァー、もういい。」
脱力したことによりビッチのナイフが烏間先生の胸に当たる。この時点でビッチはE組残留が決まった。
「諦めが悪い奴に今日一日も付き合えるか。それに俺が終われば恭弥くんも狙われないだろう。」
クラスがビッチを褒めるなか、俺は考えていた。
(正直此処までビッチがやれると思わなかったな、これからはビッチの後に先生も付けるか。)
まぁ、弄るのは変わらないがな!!!!
へへっ、投稿して少しして気付いたぜ。
タイトル書いてないという凡ミスを(/ー ̄;)
そろそろヒロイン追加するぞーー!!!!
と言うよりさせたいぞーーー!!!!
でも文才に自信が無い私ですッ☆
しかぁーし!!!感想の力が私の背中を押してくれる!!
凄いですね感想の力って。元気が出ます。(*´∀`)
誤字脱字がありましたらメッセージ、活動報告にてお知らせください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!!