難しかった((((;゜Д゜)))
では、どうぞ!
~恭弥side~
ビッチ先生の残留も決まりその週末、俺は買い物に出かけている。まぁ、買い物と言っても俺が菓子を食べたくなったから買いに行くだけなんだがな。ついでに椋たちの分も買うか。
別に遠くまで行くつもりはないので出来るだけ近くの店に行くことにした。
「さ~て、何を買おうかねぇ?」
小腹が空いているだけなので何を買うか決めてない。
「あれ?恭弥?」
ん?誰だ?声的に女子っぽいが。
「こんなところで会うなんて珍しいわね。」
そこにいたのは速水だった。手に買い物かごを持っているということはお使いかなんかだろう。
「そうだな。そっちはお使いか?」
「うん、今日の晩御飯に必要なものだって。そっちは?」
「俺か?俺はただ菓子を買いに来ただけだよ。椋たちの分もな。」
「そう。......本当に優しいんだ...。」
速水が反応したが、後半は聞き取りづらかった。
「何が優しいんだ?」
「気にしないで////」
俺が聞き返すと速水は顔を赤くした。俺は別にどこぞの鈍感系主人公じゃないからある程度は察するが、これはただ聞かれたのが恥ずかしかっただけだろう。
そのまま話をしていた俺たちは二人で店を出る。
「あぁ、お前の家まで荷物持つぞ。」
ここで会ったのも何かの縁だし。
「えっ!?いいよ別に、そんなことさせるのも悪いし。」
「いいからいいから、はよ渡せ。」
俺はそう言って少し強引気味に荷物を持った。
「ほれ、さっさと行こうぜ?」
そう言うと速水は溜息をつきながら歩き出した。歩き出した俺たちは学校のことなど日常生活のことなどいろいろ話しながら歩く。
「・・・・・・にぁ~。」
公園付近にくると、どこからか猫の声が聞こえた。しかもどこか弱々しい声だった。
「どうかしたの?」
「ちょっとな・・・・。」
俺はそのまま公園に入り、声が聞こえてきたほうに行く。するとそこにいたのは痩せこけた子猫だった。
「恭弥、その子猫・・・・。」
追いかけてきた速水は猫に気付き、驚いていた。
「悪い速水、お金を渡すからキャットフードと牛乳。あと皿になりそうなものを買ってきてくれ。荷物は預かっておくから。」
「わ、わかった!」
速水は走り出した。俺はそれを見送ると周りに人がいないことを確認する。
「ちょっと待ってろよ。すぐに良くなるから。」
“ハイスクールD×D;
「とりあえず後は体力だけだな。」
「恭弥!買ってきた!」
いいタイミングで速水が帰ってきた。
「ナイスタイミングだ、速水。」
道具を受け取り、皿にキャットフードと牛乳を入れて早くふやかすためにかき混ぜる。大分ふやけてきたので子猫が食べやすいように皿を傾け食べさせる。
「あれ?怪我が治ってる?」
怪我に気付いた速水の疑問に答えず、俺は子猫の様子を見守る。子猫は一心不乱にキャットフードを食べた。・・・どうやらもう大丈夫なようだ。
「ニャアー!」
食べ終わった子猫は俺と速水の周りをうろつき、時折体を擦り付けてくる。懐かれた様だ。
「もう大丈夫なの?」
「あぁ。助かったみたいだ。」
そっか・・・。速水はホッとしながらしゃがみ、子猫を撫でる。子猫も速水の手に頭を擦り付けた。
「えへへ・・・・♪」
・・・・初めて速水が笑った────というか、すごくデレデレした顔を見た。そんな速水を微笑みながら見ていると気付かれた。
「・・・・ハッ!////」
見られていることに気付いた速水は顔を赤くする。
「ククッ......。すごくデレデレだな。」
「誰にも言わないで!」
「あぁ、分かってるって…ククッ。」
普段のクールなイメージとは想像もつかない速水に笑っていると叩かれた。
「イテッ!だから言わねぇって!それよりこの猫どうする?」
「飼いたいけどウチじゃ無理かも。」
「なら俺が連れて行くか。たぶん問題ないだろ。」
「いいの?」
「迷える子羊に導きを。ってな」
一応孤児院だしな、皆も喜ぶだろ。
「クスッ。子猫だけどね。」
「まぁな。」
それから俺が荷物を持ち、速水は子猫を抱いて速水の家に向かった────までは良かったんだが、速水の母親には彼氏だなんだ言われ、それに照れた速水に叩かれた。全部避けたが。
そのまま速水の母親は荷物を受け取りおそらく台所に行った。
「じゃあな、速水。」
「ちょっと待って。」
子猫を受け取り、そろそろ帰ろうとすると呼び止められた。
「名前でいいから。というか呼んで。」
「どうした?いきなり?」
「神崎さんたちのこととか呼び捨てにしてるでしょ?なら私も呼び捨てにしていいから。」
「俺は構わんが...いいのか?」
「いいの!恭弥なら////」
えー、そこで顔を赤くされると
「なら凜香。もしかして俺たち孤児院組が初めて集会があったとき、俺のこと見てた?」
あのときは三つのうち一つの視線が気になったから他の視線はそのときは気にしなかったが、今考えると最近ちょくちょく教室から視線を感じていたし、視線を感じた方向も俺の席から斜め右方向からだったから辻褄は合う。
「・・・・////」
目をそらしやがった。えー?いつ堕とした?凜香とはそこまで関わった覚えはないんだが・・・・。
「私のことはいいから!////」
「えー?でも気になるんだが・・・・。」
「うるさい!////」
再び叩いてきたので、かわしながら質問しまくる。
「にゃ~。」
そんな俺たちを無視し、子猫は欠伸をした。
短い・・・・、そして速水の口調合ってるのかな?((((;゜Д゜)))
しかし!お気に入り数90人、UA数9000人突破!
ありがとうございます!!!!
初投稿からいつの間にか一ヶ月経過・・・・此処まで見てくれる人がいるとは(*´ω`*)
読んでいただきありがとうございました!!!!
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ではまた次回!