問題児達+天帝が異世界から来るそうですよ!?   作:THE・Leaf

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エイプリールフール!! だからなんなんだ、とあえて言おう。

まだちょっと自分の中で物語りが固まってない気がします。
まぁ、きっとなんとかなるよ!
・・・・・・無計画さが仇となった瞬間ですね。

とにかく執筆していったら、どうにかなるだろうと思いながら書いていきます。


第壱拾参話 ~魔王襲来~

黒いギアスロールが落ちている中最初の変化は本陣営のバルコニーから始まった。

突如として白夜叉の全身を黒い風が包み込み、彼女の周囲を球体に包み込んだのだ。

 

「な、何ッ!?」

 

「白夜叉様!?」

 

サンドラは白夜叉に手を伸ばすが、バルコニーに吹き荒れる黒い風に阻まれた。

黒い風は勢いを増し、白夜叉を除く全ての人間を一斉にバルコニーから押し出した。

 

「「きゃ・・・・!」」

 

「お嬢様、摑まれ!」

 

「耀、摑まれ」

 

空中に投げ出された十六夜はすかさず飛鳥を優希は耀を抱きかかえて着地した。

 

「次の用意をしようかと思ったらこの様か」

 

「全く、やってくれるじゃねえか」

 

優希と十六夜が率直な感想を言うと黒ウサギ達が舞台袖から出てきた。

 

「「魔王が現れた。・・・・・そういうことでいいんだな?」」

 

十六夜と優希が尋ねる。

 

「はい」

 

黒ウサギが真剣な表情で答える。

 

「案外想定内だな。どうせ白夜叉の”主催者権限(ホストマスター)”も破らずにご登場してるんだろ?」

 

「はい、その通りです」

 

「十六夜、面倒だから考えるのは後だ。レティシアとお前で前衛(フロント)、魔王を頼む。後衛(バック)、白夜叉は任せろ」

 

「了解」

 

「承知した主殿」

 

「お待ち下さい」

 

一同が声の方向に振り向く。同じく舞台会場に上がっていた、ジャックとアーシャだ。

 

「おおよその話は分かりました。魔王を迎え撃つと言うなら我々”ウィル・オ・ウィスプ”も協力しましょう。良いですね、アーシャ」

 

「う、うん。頑張る」

 

「数分前に言った事がまさか現実になるなんて思ってもいなかっただろ? ジャック」

 

「そうですね。ですが、残念ながら私に参加資格はありません」

 

「・・・・・・ん?」

 

優希は何かに引っかかったような気がしたが、今はそんな時ではないと思い考えるのは止めた。

 

「では御二人は黒ウサギと一緒にサンドラ様を捜し、指示を仰ぎましょう」

 

一同は視線を交わして頷きあい、各々の役目に向かって走り出す。

 

「魔王が降りて来やがった。急ごう」

 

「優希が空間移動したな。レティシア見えてるか? 黒い奴と白い奴は俺が、デカイのと小さいのは任せた!」

 

「了解した主殿」

 

レティシアが単調に返事をする。嬉々として身体を伏せ、舞台会場を砕く勢いで境界壁に向かって跳躍した。

 

                   *

 

 

「十六夜とレティシアが殺り始めたな・・・・・白夜叉、中の状況を的確に説明しろ」

 

「分からん!行動が制限されているのは確かだ。連中の―――」

 

「残念だな。参戦条件がクリアされて無いだとよ。後、参戦条件も書かれてないぜ」

 

「クソッ! よいかおんしら! 今からいう事を一字一句間違えずに黒ウサギに伝えるのだ!」

 

「了解した。白夜叉続けてくれ!!」

 

「第一に、このゲームは作成段階で故意に説明不備を行っている可能性がある! 最悪の場合、このゲームはクリア方法が存在しない!」

 

「続けろ!」

 

「第二に、この魔王は新興のコミュニティの可能性が高い事を伝えるのだ!」

 

「敵が近い! 早く!!」

 

「第三に、私を封印した方法は恐らく―――」

 

「はぁい、そこまでよ♪」

 

「チッ、もう来やがったか」

 

「あら、本当に封じられ―――って・・・・あれ?」

 

「探し物はコレか?」

 

といって優希が持っていたのは、白装束の女の持っていたフルートだった。

 

「返しなさい!」

 

「嫌だね。返せと言われて、はいどうぞなんてするわけ無いだろ? 名を名乗ってもらおうか?」

 

「私はラッテンよ」

 

「なるほど、あんたが”ハーメルンの笛吹き”か。さっきあっちの方で風を撒き散らしてたのは”シュトロム”か?」

 

「その通りよ」

 

「境界壁の一部を歪ましているのはヴェーザー河の化身かな?」

 

「ええ。彼はヴェーザーよ」

 

「それなら、あんたらの魔王様は・・・・いや、今は良いかな」

 

「そういえば、お仲間がいないわね。何時の間に逃がしたの?」

 

「さぁ? 何時でしょう」

 

「フルートを返してもらえないかしら?」

 

「仕方ないな。―――あっ手が滑った~~~~~~~~~~~~~~~~(棒)」

 

――バァン――

 

とフルートが盛大に壁にのめり込んでいる。

 

「あ~・・・・わざとやろうなんて思ってやった訳じゃ無いし、そんな事本気でやる理由が無いはずが無い訳も無いというのはのは信じてくれ」

 

「冷静にカウントするとわざとよね」

 

「あっ、バレた?」

 

その瞬間激しい雷鳴が鳴り響いた。

 

「そこまでです!」

 

「何コレ?」

 

「”審判権限(ジャッジマスター)”の発動が受理されました。これよりギフトゲーム”The PIED PIPER of HAMELIN”は一時中断し、審議決議を執り行います! プレイヤー側、ホスト側は共に交戦を中止し、速やかに交渉テーブルの準備に移行して下さい! 繰り返します―――」




以外にコンパクトになりましたね。

ですが、まだ張ってない伏線があるという現状です。

明日魔王と戦うシーンまで行けたら良いなと思っています。

それでは更新します。
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