3×3=μ's(さざんがミュ~ズ)   作:スターダイヤモンド

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μ'sのメンバーを姓名判断してみたよ~矢澤にこ編~

 

 

 

 

 

穂乃果「にこちゃんのは、メチャメチャ興味あるなぁ」

 

にこ「なんでよ?」

 

穂乃果「ほら、この中じゃ、一番変わってる名前でしょ?」

 

海未「穂乃果!それは個性的って言うんです!」

 

穂乃果「そう、それ!個性的…」

 

凛「漢字で書かなくていいから、楽にゃ~!」

 

にこ「人をバカ扱いしないでよ!」

 

ことり「大丈夫だよ、ことりも平仮名だから」

 

凛「でも、色々と天地ほどの差があるにゃ」

 

花陽「り、凛ちゃん…」

 

にこ「いいから早く調べなさいよ!」

 

希「そやね…『 矢澤 にこ」…と」

 

 

 

《【矢澤 にこ】

 

『表の性格』

 

~人を頼らずに自分で行動できる人~

 

まあ、矢澤さんはなんて強い意思を持っているのかしら!

それがお名前からも感じられるわ。人の意見に左右されずに、自分で決めていけるようね。

きっと今までもそうやって人生を切り開いてきたんじゃない?

その経験が自信になっているようだわ。

この調子で自分を信じて行動していくといいわよ。

ただし、人を頼るのは悪いことではないのよ。

矢澤さんひとりでできないときは、周囲の人に甘えてみるといいわね。

矢澤さんが甘えていけば、みんな力になってくれるはずよ。

声がかかるのを待っている人もいるようね。

遠慮しないで相談したり、お願いしてみるといいわ。

自分では気がつかなかったヒントが見つかるわよ。

そうすればもっと運命は上昇していくでしょう》

 

 

 

 

穂乃果「これまた、ズバリ過ぎる診断で…」

 

絵里「独りでアイドル研究部を維持してきただけのことはあるわね」

 

にこ「希、これ、本当にアンタが作ったんじゃないんでしょうね?」

 

希「ウチ、何も知らんって。ほら、ちゃんと鑑定士のリンクも貼ってあるし…そんな手の込んだことはせぇへんよ」」

 

凛「早く続きが見たいにゃ」

 

 

 

《『裏の性格』

 

~実はとてもセンスが良く、おもしろい発想をする人~

 

矢澤さんのお名前には隠れた才能が秘められているようね。

芸術的なセンスや感性があるのよ。

それを生かしていけば、人生を切り開けることが約束されているわ。

自分ではまだその才能に気がついていないんじゃないかしら?

だけど、ふと心に浮かんだことがあるはずよ。

それを流してしまわずに、残すといいわね。

紙に書いたり、何かで発表したり。

そうすれば矢澤さんの才能に目を留めてくれる人が現れるわよ。

自分を売り込むときは、思い切ってやってみましょう。

遠慮しなくていいのよ。

矢澤さんはおとなしくて消極的なところがあるようだけど、もっと自分を出してみるといいわね。

「こんなこと」と恥ずかしがらなくても大丈夫よ。

自信を持って行動しましょう》

 

 

 

凛「げ、芸術的センス?」

 

にこ「さすが、この鑑定士わかってるわ!アンタたちはアタシの私服をバカにするけど、あれは、芸術的センスのかたまりなのよ!だから、アンタたちには、ちょっと、理解が出来ないワケ!」

 

凛「モノは言いようにゃ…」

 

にこ「それよりも『自分を売り込むときは、思い切ってやってみましょう』って、あるわね」

 

穂乃果「あるねぇ…」

 

にこ「…と、言うことは『にっこにっこに~!』を、よりパワーアップさせなさい!ってことよね。新しいのを考えなきゃ」

 

ことり「あれは、あれで充分なんじゃないかな…」

 

にこ「花陽!後で新ヴァージョンを考えるから、付き合いなさい!」

 

花陽「は、はい!!」

 

凛(恥ずかしがらずに行動しましょう…って、実践済みなんだけどにゃ…)

 

 

 

 

 

~つづく~

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  • 1話、1話分けた方がいい
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