どんな技かは皆さま、適当に想像してみてください。
※悩んだ挙げ句、結局プロレスをやらせてみました。
【夢の超人タッグ風②】
「それでは1回戦の模様をダイジェストでお伝えいたします」
《リザーブマッチ》
「トーナメント1回戦は、9チームが参加の為、最初のヤマ(Aブロック)だけ、リザーブマッチが行われ…それを勝ち上がった方が、1回戦に出場できる。そして厳正なる抽選の結果…初戦のリザーブマッチは『ナデシコーズ』vs『チーム ダブルハイ』となった」
「序盤ペースを握ったのはチーム ダブルハイ。抜群のコンビネーションを見せ、ダイヤを攻撃。千歌の得意技『サウザンドソングス』で勝負あったか!?…と思わせたが、ここはなんとかロープに逃れ、九死に一生を得る。替わって入った海未が『サイレント・ブルー・シー』で反撃。これで千歌は戦意喪失に追いやれた。穂乃果は必殺技『気まぐれオレンジソード』で対抗したが、最後はダイヤに背後から『クロウシャワー』を放たれ、力尽きた」
「新旧リーダーコンビ『チーム ダブルハイ』、リザーブマッチでまさかの敗退。『ナデシコーズ』がAブロックの1回戦に進出!」
《Aブロック 1回戦 1試合目》
「リザーブマッチを勝ち上がった『ナデシコーズ』vs『ことりこ』の対決」
「すでに1試合をこなしている『ナデシコーズ』は、2人の呼吸が合い、見事な連係プレイで『ことりこ』の2人を苦しめる。しかし、ことりこも『キリング・ユー・ウィズ・マイ・ボイス』『昇天のテーマ』などを繰り出し、反撃。リザーブマッチを消化し、疲労が蓄積している海未、ダイヤのスタミナを奪っていく。そしてツープラトン攻撃『ウイニング・ウイング』で勝負に出たが、ここでまさかのカウンターのコンビ攻撃『ダイヤモンドアローシュート』を受け、立ち上がれず…終戦」
「『ことりこ』は善戦したものの、最後は地力に優る『ナデシコーズ』の前に初戦敗退…」
《Aブロック1回戦 2試合目》
「続いて第2試合は『ザ・ミラー』vs『リトルツインテール』」
「ルビィが『フライングニールビィキック』を放てば、曜が『ヨーソローキック』で応戦。にこが『闇の七対子(チートイツ)』を放てば、花陽が『ライスマッシュ』で対抗するという、一進一退の攻防の中、先にチャンスを得たのはリトルツインテールズ。一瞬の隙を突き『スマイルビィアタック』を敢行。しかし、わずかにタイミングが合わず不発に終わる。逆にここで花陽の『レッツ、コンバイン!』が発動し、一気にザ・ミラーがスパート。『S.L(ショートレンジ)陽曜(ヨーヨー)』『S.L竜巻』『S.Lスピン』と怒涛のツープラトン攻撃を仕掛け、圧勝した」
「にこの頭脳的な戦術で、相手チームを苦しめたが、あと一歩のところで、勝利を逃す。ザ・ミラーが2回戦に進出決定!」
《Bブロック1回戦 1試合目》
「続いての戦いはBブロック。1試合目は『スワン&ドルフィン』vs『デビルフォーチュンズ』」
「お互いに様子を窺いながら静かな立ち上がり。しかし、大技を先に仕掛けたのは善子。絵里に『コブラツイスト』から変形のパロスペシャル…『ヨハネ・パウロスペシャル』を仕掛ける。しかし、柔軟性に優れる絵里には利かず、逆に『デスバレエボム』を受け、撃沈。辛くも希にタッチして、難を逃れる。替わった希が『イーグル・イーグル』のセクハラ攻撃で絵里、果南を辱しめたあと、『ディープパープル』で精神を崩壊させ、2人をKO寸前まで追い込む。さらに後方から善子が『堕天使の涙』で援護射撃したが、これが裏目。絵里、果南は覚醒し、『スワン・プラスワン』『ドルフィン・エンドルフィン』で反撃に出る。最後はツープラトン攻撃『スプラッシュ・オブ・リベレーション』によって破れ去った」
「優勝候補筆頭のスワン&ドルフィンは、苦しみながらも2回戦進出」
《Bブロック1回戦 2試合目》
「1回戦最後の試合は『りんぱなマークⅡ』vs『マッキーマリー』。勝ったチームは『スワン&ドルフィン』と対戦」
「試合は花丸が捕まり、マッキーマリーの一方的な展開。しかし花丸も『バリケード・オブ・フラワーサークル』で必死に防戦、勝機を窺う。そして真姫、鞠莉が攻め疲れたところを狙って、凛が登場。スピードで2人を翻弄し、フィニッシュホールド『スターリースカイ・リング』を放つ。だが当たりが浅く、逆に『弐式のマキアット』『マリーアントワヘッド』を受ける。それでも花丸が奥義『エイト・セブン・オー』で応戦し食らいつくも、最後は『風とともに去りぬ』にやられて、ジ・エンド」
「この結果、2回戦進出チームは『ナデシコーズ』『ザ・ミラー』『スワン&ドルフィン』『マッキーマリー』となった」
~μ's × Aqours つづく~
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