どうぞよろしくお願いします。
九人の戦鬼と人の言う
穂乃果「あのさぁ、サイボーグ009って、知ってる?」
花陽「突然ですねぇ…」
凛「知ってるにゃ~」
穂乃果「あれさぁ、穂乃果たちでドラマにできないかなぁ。ちょうど9人だし」
花陽「サイボーグ009ならぬ『アイド~ル009』だね」
穂乃果「上手い!」
花陽(テヘッ)
凛「でも、9人は9人だけど、配役はどうするにゃ」
穂乃果「そうだねぇ…」
凛「それじゃ、凛が002やるにゃ~!」
花陽「どうして?」
凛「002の本名はジェット=『リン』クって言うにゃ!」
穂乃果「確かに!ジェットの凛ちゃん!!」
花陽「…でも…私のイメージだと、凛ちゃんは…008かな。運動神経抜群だし!ピュンマって名前も、猫系の動物からでしょ。凛ちゃんにピッタリだと思うんだけど」
凛「かよちんがそう言うなら、それでいいにぁ~。…じゃあ、002は誰がいいんだろ?」
穂乃果「真姫ちゃんかな?」
花陽「え、真姫ちゃん?」
穂乃果「ちょっと素直じゃないとことか、斜に構えてカッコ付けてるとことか、性格が良く似てると思うよ」
凛「そうだにゃ!すぐ自慢して鼻高々になるところも、よく似てるにゃ」
花陽「鼻が高いの意味が違うよ…」クスッ
穂乃果「花陽ちゃんは…006だね!」
花陽「ぴゃあ!なんで?なんで?私、あんなに太ってるかな…」アセアセ
穂乃果「ううん、そうじゃなくて。正解は、いっぱい食べるイメージがあるから」
凛「正確には…食べる人じゃなくて、作る人なんだけどにぁ~…006」
花陽「料理上手ってことなら、にこちゃんの方が適任かと…」
穂乃果「え~、にこちゃんは007だよぅ!変幻自在のトリックスター」
凛「オチ担当だにゃ!」ニヤッ
穂乃果「あと…005は希ちゃんだね」
花陽「あ、それ、何となくわかるかな…『縁の下の力持ち的』な…」
凛「ネイティブアメリカンの大地のパワーは、まさに『スピリチャル』って、ピッタリにぁ~」
花陽「うんうん!」
凛「003は?」
花陽「唯一のヒロインだから…やっぱり女子力の高い、絵里ちゃんか、ことりちゃんかと…」
穂乃果「だったら、絵里ちゃんでしょ!2人とも、バレリーナだし」
凛「でも、絵里ちゃんは、どっちかというと…004だと思うにゃ!クールな感じとか、冷たい感じとか、無口な感じとか…」
花陽「凛ちゃん、イメージ、ネガティブ過ぎ…」
凛「そうかにゃ?」
穂乃果「じゃあ、ことりちゃんが003と言うことで…」ムフフ
花陽「あれ、穂乃果ちゃん、なんか嬉しそうだね?」
穂乃果「だって、003の恋人は…009でしょ。ことりちゃんが003なら、009は穂乃果しかいないじゃん」ブイ
凛「それはダメにゃ~」
穂乃果「え~なんでよう!?あと残ってるメンバーって…海未ちゃんしかいないじゃん!」ブーブー
凛「海未ちゃんが、009でいいんだにゃ」
穂乃果「どうして?海未ちゃんにそんなイメージないもん。穂乃果でいいじゃん!一応、主役なんだから」
凛「穂乃果ちゃんは001なの!!」
穂乃果「なんでよ、どうしてよ!?」
凛「だって、001も穂乃果ちゃんも…」
花陽「ふむふむ」
凛「いつも眠ってばっかだにぁ~」
穂乃果「…そうだねぇ…」アハハハ
花陽(認めちゃうんだ…)
…おあとがよろしいようで…
この作品の内容について
-
面白い
-
普通
-
つまらない
-
1話、1話分けた方がいい
-
Aqoursの話が少ない!