3×3=μ's(さざんがミュ~ズ)   作:スターダイヤモンド

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μ's × Aqours その7

 

 

 

【夢の超人タッグ風④】

 

実況「では、2試合目です」

 

にこ「あら、ちゃんと続けてやるのね?」

 

実況「このネタに需要があるかどうかは知りませんが」

 

にこ「そうね」

 

実況「解説は、引き続き、この方々です」

 

一同「よろしくお願いしま~す」

 

実況「さて、早速チームを紹介しましょう。まずは絢瀬絵里、松浦果南ペアの『スワン&ドルフィン』。ちなみに『スワ・ァンド・ルフィン』と撥音します」

 

希「知らんかったわ」

 

実況「えぇ、私も今、気が付きましたから」

 

 

 

一同「…」

 

 

 

実況「このチームは容姿、頭脳、運動神経…総合力ではNo.1です」

 

穂乃果「確かに…」

 

にこ「ルックスは戦闘能力に関係ないんじゃない?」

 

実況「『デビルフォーチュンズ』は

1回戦で敗れてしまいましたが…」

 

善子「もうちょっとだったんだけど…」

 

希「そやねぇ…でもまぁ、間違いなく、えりちたちは優勝候補の筆頭やね」

 

花丸「でも、それ昔の話ズラ!」

 

μ's組「?」

 

花丸「1回戦が行われた頃は、まだサンシャインの二期放送が始まったくらいだったズラ。だから、その時は、果南ちゃんの『天然ぶり』が露呈されてなかったズラ」

 

善子「ズラ丸も、随分、ズバッと言うわね…否定はできないけど」

 

μ's(じゃあ、ポンコツペア?…)

 

実況「なるほど…穴はある…ということですね?…そして、その対戦相手は…ザ・セレブ…西木野真姫&小原鞠莉ペアの『マッキーマリー』です」

 

穂乃果「『マッキンリー』?」

 

希「それは山の名前やん。今は『デナリ』が正式名称やけど」

 

凛「穂乃果ちゃん、迂闊にそんなことは言ったらダメにゃ~。海未ちゃんがいたら、山頂アタックとか言い出す…」

 

穂乃果「そ、そうだね…」

 

海未「私がどうかしましたか!?」

 

一同「!?」

 

実況「あ、ここからはナデシコーズにも加わって頂きます」

 

凛「そういうことは先に言うにゃ!」

 

実況「どうでしょう、このチーム…データでは…財力が抜きん出てますね」

 

にこ「関係者を買収しない限り、意味のないステータスね」

 

実況「1回戦は『りんぱなmarkⅡ』を破って、駒を進めてきたわけですが、薄氷の勝利でした」

 

凛「そうなんだよ。なんで真姫ちゃんに負けたかわからないにゃ。」

 

花丸「マルが捕まったから…」

 

凛「いや、それは関係ないにゃ…」

 

海未「真姫は…あぁ見えて負けず嫌いですからね。内に秘めたるパワーが爆発したのでしょう」

 

穂乃果「だとすると、絵理ちゃんたちも…」

 

希「余裕…やないかも知れんね。それでも、えりちたちの優位は変わらんと思うんやけど」

 

ことり「どうして?」

 

希「ウチのカードが…」

 

にこ「金持ちチームは連携に不安があるのよ!」

 

希「そこは言わせてほしかったん…」

 

実況「確かに、1回戦ではコンビ攻撃のようなものは、見られませんでした」

 

にこ「パートナーは、真姫ちゃんが一番苦手とするタイプだから」

 

ことり「…わかるかも…」

 

海未(手の内を隠してたのでしたら、もしかしたらもしかするかも知れませんが…)

 

実況「その両チーム、早くも入場しております。先陣を切るのは…果南と真姫だ!」

 

 

 

一同(ドキドキ)

 

 

 

実況「あ~っ…としかし、今日はここまで!残念ながら時間切れです」

 

にこ「はぁ?」

 

実況「その先のネタがまだ、できてません…」

 

にこ「アンタねぇ…」

 

実況「それではみなさん、ごきげんよう!!」

 

 

 

凛「本当に終わらせたにゃ…」

 

 

 

 

 

【怪談①】

 

穂乃果「ことりちゃん、海未ちゃん、怖い話を教えてあげるね?」

 

ことり「うん!」

 

海未「いえ、私は結構です」

 

穂乃果「え~なんでよぅ?」

 

海未「ズバリ、興味がないからです!」

 

穂乃果「…とか言って…本当は苦手なんでしょ?」

 

海未「べ、別にそんなことはありません!」

 

穂乃果「じゃあ、聴いてね?タイトルは…『悪の十字架』…」

 

ことり「…」

海未「…」

 

穂乃果「平日、久々に休みが取れた男は…朝一番から、とある店が開くのを待っていた」

 

穂乃果「しかし…10分…20分…30分…時刻は9時半になったが…いつまで経っても開店するは様子はない」

 

穂乃果「おかしいな…昨日まで普通に賑わっていたハズなのに…」

 

穂乃果「それに…どうしたことか…自分以外に客が来ない」

 

穂乃果「…焦りと不安が募る…」

 

穂乃果「その時、男は自動ドアに認(したた)められた文字を見て、愕然とした!!」

 

ことり(ゴクッ…)

海未(ゴクッ…)

 

穂乃果「なんと!開店は10時からだったのだ!」

 

ことり(!!)

海未(!?)

 

穂乃果「そして男は呟いた…『開くの10時か…』なんて」

 

ことり「うふっ!」

 

海未「…」

 

穂乃果「あ、わかってくれた?面白かったでしょ?」

 

ことり「うん!」

 

海未「…すみません…穂乃果、ことり…今の話のどこが怖かったのでしょうか…」

 

穂乃果「えっ?」

ことり「えっ?」

 

穂乃果「う、海未ちゃん…」

 

海未「…なにか、おかしなことを言いましたか?」

 

穂乃果「…うわ~ん…ことりちゃ~ん…」

 

ことり「ちゅんちゅん!」

 

 

 

 

 

【怪談②】

 

穂乃果「それじゃあ、それじゃあ、もうひとつね!?」

 

海未「はぁ…」

 

穂乃果「タイトルは…『恐怖の味噌汁』…」

 

ことり(ゴクッ…)

海未(ゴクッ…)

 

穂乃果「母親は夕食を作っていた…。子供から見た、その後ろ姿は…いつもと変わらない」

 

穂乃果「いつもの優しく、綺麗な母…」

 

穂乃果「…しかし…食事が出来上がると…子供の表情が一変する!…何故なら…味噌汁の具に見慣れない異物が入っていたからだ!!」

 

穂乃果「『お母さん…これ、なに?…』…子供はおそるおそる尋ねると…彼女はこう言った…」

 

穂乃果「『あら、知らないの?それは…それはねぇ…』」

 

ことり「…」

海未「…」

 

穂乃果「『お麩って言うのよ…』『お麩?』『そう…今日…麩の味噌汁』…なんて」

 

ことり「あはっ!」

 

海未「…」

 

穂乃果「ね?ね?面白かったでしょ?」

 

ことり「うん!」

 

海未「…今のどこが怖かったのでしょうか…」

 

穂乃果「いやだから、海未ちゃん…そうじゃなくて…」

 

ことり「…ちゅんちゅん!」

 

 

 

 

 

【再ブレイク①】

 

善子「♪C'mon baby a ¨Makai¨…」

 

花丸「ん?善子ちゃん歌詞、間違ってるズラ。『ァマカ~ィ』じゃなくて『アメリカ~ン』ズラ」

 

善子「いいのよ!だって私は『DA TENSHI』なんだから!」

 

花丸(…あほズラ…)

 

梨子(ちなみに、それを言うなら冠詞は¨a¨じゃなくて¨the¨だけどね…)

 

 

 

 

 

【ぎゃんぶらぁ自己中心派的なキャラクター】

 

『高目 しか(たかめしか)』

安めは見逃し、役満以外の手は狙わない勝負師。

 

『待裏 果紋(まつうらかもん)』

リーチを掛けて上がり、裏ドラを乗せること…に情熱を燃やす。

 

『大払宇 ワリー(おおはらうわりー)』

振り込んでも、なかなか点棒を出さず、催促されるてから「おぉ、払う!…悪ぃ…」と渋々支払う。

 

『国士田 花丸(こくしだはなまる)』

配牌が悪いと、すぐに国士無双を狙いにいく。

 

 

 

…それで?…

 

 

 

 

 

【怪談③】

 

希「えりち、にこっち…穂乃果ちゃんから、面白い話を教えてもらったんやけど、聴いてくれへん?」

 

にこ「どうせ、くだらない話でしょ」

 

希「タイトルは『悪の十字架』…」

 

絵里「怖い話?そういうの…苦手なんだけど…」

 

にこ「まぁ、ヒマだから聴いてあげるわ」

 

絵里「…」

 

希「ほな…え~と…平日、久々に休みが取れた男は…朝一番から、とある店が開くのを待ったんやって」

 

希「そやけど…10分…20分…30分…時刻は9時半になっても…まったく開店するが様子はないんよ」

 

希「おかしいやん…昨日まで普通に賑わっていたハズやのに…」

 

希「それに…どないしたんやろ?…自分以外に客が来ぃへん」

 

希「…男に…焦りと不安が募る…」

 

穂乃果「その時、男は自動ドアに認(したた)められた文字を見て、愕然としたんよ!!」

 

にこ(ゴクッ…)

絵里(ゴクッ…)

 

穂乃果「なんと…開店は10時からやったんや!」

 

にこ(!!)

絵里(!?)

 

希「そして男は呟いた…『なんや…開くの10時や…』」

 

にこ「…ん?…希、そこは『開くの10時か』じゃないの?」

 

希「…うひゃひゃ…そうやった…」

 

にこ「せっかくのオチが台無しじゃない!」

 

絵里「…えっ?なに?今の話のどこが面白かったの?…」

 

にこ「ほら、こうなる…」

 

希「そやね…」

 

絵里「?」

 

 

 

 

 

【怪談④】

 

凛「ねぇ、ねぇ…かよちん、真姫ちゃん…」

 

花陽「どうしたの…って…凛ちゃん!?」

 

真姫「ちょっと、熱でもあるんじゃない?汗、ビッショリじゃない!」

 

凛「う、うん…海未ちゃんの話を聴いたら、震えが止まらなくて…」

 

花陽「海未ちゃんの話?」

 

凛「うん…海未ちゃんが…希ちゃんに…すごく恐い話をしてたにゃ…」

 

 

 

花陽「…」

 

真姫「…」

 

 

 

凛「あのね…今年は…一緒に…『マナスル』に登りましょう…って言ってたんだよ」

 

 

 

花陽「マナスル…って…」

 

真姫「ネパールにある8,000m級の山じゃない…」

 

 

 

凛「そうしたら、希ちゃんが…『当然、凛ちゃんも一緒やね』…って…ニヤッって…」

 

 

 

花陽(確かに…)

 

真姫(それは恐怖だわ…)

 

 

 

 

 

【花火】

 

千歌「た~まや~!!」

 

果南「か~ぎや~!!」

 

鞠莉「ダ~イヤ~!!」

 

ダイヤ「それは無いですわ!」

 

 

 

 

 

【怪談⑤】

 

花丸「恐い話をするズラ」

 

果南「え~っ…お寺の本堂に蝋燭1本…ちょ、ちょっと本格的すぎない?」

 

花丸「これくらいやらないと雰囲気出ないズラ」

 

果南「べ、別にわざわざ…いいんじゃないかな…ねぇ?」

 

善子「私は好きだけど!本当はここに魔方陣を描きたいくらい」

 

梨子「お寺に悪魔を召還って…どうなんだろう…」

 

花丸「放っておくズラ…」

 

ルビィ「…お姉ちゃん、こわいよ…」

 

ダイヤ「大丈夫よ。しっかりお姉ちゃんの手を握ってなさい!」

 

ルビィ「う、うん…」

 

千歌「ちなみに鞠莉ちゃんは…」

 

曜「まぶたに『おめめパッチリシール』を貼って寝てるよ」

 

千歌「あはは…相変わらずだね」

 

花丸「じゃあ、始めるズラ…」

 

 

 

花丸「ある学校に『Aさん』と『Bさん』という『同じ苗字』の女子生徒が転校してきたズラ。2人の見た目はソックリで…誰が見ても双子だと、すぐにわかったズラ」

 

千歌「『曜ちゃん』と『花陽さん』みたい感じかな?」

 

花丸「そこで、クラスメイトが…その曜と花陽…に訊いたズラ…『ふたりは双子なの?』って」

 

曜(名前が勝手に変わってる…)

 

花丸「しかし2人は、ニヤリと笑って…『いいえ』…と答えた…」

 

千歌「他人の空似…ってこと?」

 

果南「…」

 

花丸「次に別の人が陽と花陽に『生年月日』を尋ねたズラ」

 

ダイヤ「なるほど。年齢は違えどソックリな姉妹…ってこともありますわね」

 

花丸「すると2人は声を揃えて…『○年○月○日よ』と答えたのだ。なんと、生まれた年も日付も同じだという…」

 

ダイヤ「何万分の1…いえ、何億分の1という確立で、そういう人もいるかも知れませんわ」

 

花丸「そこで、別の人が最後の質問をしたズラ…『それじゃあ、もうひとつ訊くけど…あなたたちのお父さんとお母さんは、同じ人ですか?』と…」

 

ルビィ「…」

 

花丸「その質問に曜と花陽は…やはり口を揃えてこう言った…『えぇ、私たちの両親は、同じ人物よ!』と」

 

善子「なに、それ?それじゃ双子確定じゃない!」

 

千歌「そうだよね…苗字も一緒で、姿形がソックリで、誕生日も一緒で、両親も同じなら…」

 

花丸「そうズラ。みんなそう思って『ほら、やっぱり双子じゃない!』と言ったズラ…でも…」

 

千歌「でも?」

 

花丸「曜と花陽は『だから違うって言ってるでしょ!』と否定したズラ。『いやいや、どう考えても、双子でしょ!』『違うわ』『双子だよ』『違うわ…』『双子』『違う!』しばらく、そんな押し問答が続いた…」

 

善子「ちょっと『イタい娘たち』なのかしら…別の意味で恐いかも」

 

千歌「善子ちゃんみたいに?」

 

善子「ヨハネ!って、私は別にイタくないから!」

 

花丸「静かにするズラ!」

 

千歌「あ…」

 

善子「ごめん…」

 

花丸「続けるズラ…。そんなやり取りがしばらく続いたが…ついに『どうしてわかってくれないのよ!!違うって言ってるだろ!ゴラッ!』と曜は怒って、以後、その質問には答えなくなってしまったズラ」

 

曜「その名前はやめてくれないかな…」

 

花丸「そうしたら花陽も『グダグダ言ってるんじゃねぇぞ、オラァ!』と言って、やはり押し黙ってしまったズラ」

 

ルビィ「ピギッ!花陽さん怖いよ…」

 

ダイヤ「大丈夫です!絶対言いません!」

 

曜「私も、そんなこと言わないけどなぁ…」

 

花丸「2人は…悲しみ、怒り、寂しさ…そういったものが全て入り混じっているような…そんな表情をしていたとクラスメイトは語る…」

 

善子「ちょ、ちょっと…結構、ガチの恐い話じゃないのよ!」

 

梨子「う、うん…今までの『上の話』とは…テイストが違う…」

 

 

 

花丸「しかし、翌日…彼女たちの正体が明らかになったズラ!!」

 

 

 

果南「…千歌…」

 

千歌「だ、大丈夫だから!」

 

ルビィ「…お姉ちゃん…」

 

ダイヤ「え、えぇ…こ、恐くなんかないですわ」

 

 

 

花丸「その正体は…」

 

 

 

一同(ゴクッ)

 

 

 

花丸「双子だと思われていた曜と花陽…実は…」

 

 

 

花丸「三つ子だったんズラ~!!」

 

 

 

善子「きゃあ~~~!!…ってなるかぁ!!」

 

 

 

花丸「ちゃんちゃん…ズラ!」

 

 

 

梨子「…でも、だとすると…残りの1人がどうしてそこにいないのか…を考えた方が怖いかも…。実は…みんなに見えてないだけだったりして…」

 

 

 

一同(…ゾワゾワ…)

 

 

 

千歌「…り、梨子ちゃん…」

 

 

 

 

 

 

【再ブレイク②】

 

鞠莉「♪果~南 ベイビー…」

 

ダイヤ「ブッブ~ですわ!」

 

果南「…」

 

 

 

 

 

~μ's×Aqours つづく~

 

この作品の内容について

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  • 1話、1話分けた方がいい
  • Aqoursの話が少ない!
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