【夢の超人タッグ風④】
実況「では、2試合目です」
にこ「あら、ちゃんと続けてやるのね?」
実況「このネタに需要があるかどうかは知りませんが」
にこ「そうね」
実況「解説は、引き続き、この方々です」
一同「よろしくお願いしま~す」
実況「さて、早速チームを紹介しましょう。まずは絢瀬絵里、松浦果南ペアの『スワン&ドルフィン』。ちなみに『スワ・ァンド・ルフィン』と撥音します」
希「知らんかったわ」
実況「えぇ、私も今、気が付きましたから」
一同「…」
実況「このチームは容姿、頭脳、運動神経…総合力ではNo.1です」
穂乃果「確かに…」
にこ「ルックスは戦闘能力に関係ないんじゃない?」
実況「『デビルフォーチュンズ』は
1回戦で敗れてしまいましたが…」
善子「もうちょっとだったんだけど…」
希「そやねぇ…でもまぁ、間違いなく、えりちたちは優勝候補の筆頭やね」
花丸「でも、それ昔の話ズラ!」
μ's組「?」
花丸「1回戦が行われた頃は、まだサンシャインの二期放送が始まったくらいだったズラ。だから、その時は、果南ちゃんの『天然ぶり』が露呈されてなかったズラ」
善子「ズラ丸も、随分、ズバッと言うわね…否定はできないけど」
μ's(じゃあ、ポンコツペア?…)
実況「なるほど…穴はある…ということですね?…そして、その対戦相手は…ザ・セレブ…西木野真姫&小原鞠莉ペアの『マッキーマリー』です」
穂乃果「『マッキンリー』?」
希「それは山の名前やん。今は『デナリ』が正式名称やけど」
凛「穂乃果ちゃん、迂闊にそんなことは言ったらダメにゃ~。海未ちゃんがいたら、山頂アタックとか言い出す…」
穂乃果「そ、そうだね…」
海未「私がどうかしましたか!?」
一同「!?」
実況「あ、ここからはナデシコーズにも加わって頂きます」
凛「そういうことは先に言うにゃ!」
実況「どうでしょう、このチーム…データでは…財力が抜きん出てますね」
にこ「関係者を買収しない限り、意味のないステータスね」
実況「1回戦は『りんぱなmarkⅡ』を破って、駒を進めてきたわけですが、薄氷の勝利でした」
凛「そうなんだよ。なんで真姫ちゃんに負けたかわからないにゃ。」
花丸「マルが捕まったから…」
凛「いや、それは関係ないにゃ…」
海未「真姫は…あぁ見えて負けず嫌いですからね。内に秘めたるパワーが爆発したのでしょう」
穂乃果「だとすると、絵理ちゃんたちも…」
希「余裕…やないかも知れんね。それでも、えりちたちの優位は変わらんと思うんやけど」
ことり「どうして?」
希「ウチのカードが…」
にこ「金持ちチームは連携に不安があるのよ!」
希「そこは言わせてほしかったん…」
実況「確かに、1回戦ではコンビ攻撃のようなものは、見られませんでした」
にこ「パートナーは、真姫ちゃんが一番苦手とするタイプだから」
ことり「…わかるかも…」
海未(手の内を隠してたのでしたら、もしかしたらもしかするかも知れませんが…)
実況「その両チーム、早くも入場しております。先陣を切るのは…果南と真姫だ!」
一同(ドキドキ)
実況「あ~っ…としかし、今日はここまで!残念ながら時間切れです」
にこ「はぁ?」
実況「その先のネタがまだ、できてません…」
にこ「アンタねぇ…」
実況「それではみなさん、ごきげんよう!!」
凛「本当に終わらせたにゃ…」
【怪談①】
穂乃果「ことりちゃん、海未ちゃん、怖い話を教えてあげるね?」
ことり「うん!」
海未「いえ、私は結構です」
穂乃果「え~なんでよぅ?」
海未「ズバリ、興味がないからです!」
穂乃果「…とか言って…本当は苦手なんでしょ?」
海未「べ、別にそんなことはありません!」
穂乃果「じゃあ、聴いてね?タイトルは…『悪の十字架』…」
ことり「…」
海未「…」
穂乃果「平日、久々に休みが取れた男は…朝一番から、とある店が開くのを待っていた」
穂乃果「しかし…10分…20分…30分…時刻は9時半になったが…いつまで経っても開店するは様子はない」
穂乃果「おかしいな…昨日まで普通に賑わっていたハズなのに…」
穂乃果「それに…どうしたことか…自分以外に客が来ない」
穂乃果「…焦りと不安が募る…」
穂乃果「その時、男は自動ドアに認(したた)められた文字を見て、愕然とした!!」
ことり(ゴクッ…)
海未(ゴクッ…)
穂乃果「なんと!開店は10時からだったのだ!」
ことり(!!)
海未(!?)
穂乃果「そして男は呟いた…『開くの10時か…』なんて」
ことり「うふっ!」
海未「…」
穂乃果「あ、わかってくれた?面白かったでしょ?」
ことり「うん!」
海未「…すみません…穂乃果、ことり…今の話のどこが怖かったのでしょうか…」
穂乃果「えっ?」
ことり「えっ?」
穂乃果「う、海未ちゃん…」
海未「…なにか、おかしなことを言いましたか?」
穂乃果「…うわ~ん…ことりちゃ~ん…」
ことり「ちゅんちゅん!」
【怪談②】
穂乃果「それじゃあ、それじゃあ、もうひとつね!?」
海未「はぁ…」
穂乃果「タイトルは…『恐怖の味噌汁』…」
ことり(ゴクッ…)
海未(ゴクッ…)
穂乃果「母親は夕食を作っていた…。子供から見た、その後ろ姿は…いつもと変わらない」
穂乃果「いつもの優しく、綺麗な母…」
穂乃果「…しかし…食事が出来上がると…子供の表情が一変する!…何故なら…味噌汁の具に見慣れない異物が入っていたからだ!!」
穂乃果「『お母さん…これ、なに?…』…子供はおそるおそる尋ねると…彼女はこう言った…」
穂乃果「『あら、知らないの?それは…それはねぇ…』」
ことり「…」
海未「…」
穂乃果「『お麩って言うのよ…』『お麩?』『そう…今日…麩の味噌汁』…なんて」
ことり「あはっ!」
海未「…」
穂乃果「ね?ね?面白かったでしょ?」
ことり「うん!」
海未「…今のどこが怖かったのでしょうか…」
穂乃果「いやだから、海未ちゃん…そうじゃなくて…」
ことり「…ちゅんちゅん!」
【再ブレイク①】
善子「♪C'mon baby a ¨Makai¨…」
花丸「ん?善子ちゃん歌詞、間違ってるズラ。『ァマカ~ィ』じゃなくて『アメリカ~ン』ズラ」
善子「いいのよ!だって私は『DA TENSHI』なんだから!」
花丸(…あほズラ…)
梨子(ちなみに、それを言うなら冠詞は¨a¨じゃなくて¨the¨だけどね…)
【ぎゃんぶらぁ自己中心派的なキャラクター】
『高目 しか(たかめしか)』
安めは見逃し、役満以外の手は狙わない勝負師。
『待裏 果紋(まつうらかもん)』
リーチを掛けて上がり、裏ドラを乗せること…に情熱を燃やす。
『大払宇 ワリー(おおはらうわりー)』
振り込んでも、なかなか点棒を出さず、催促されるてから「おぉ、払う!…悪ぃ…」と渋々支払う。
『国士田 花丸(こくしだはなまる)』
配牌が悪いと、すぐに国士無双を狙いにいく。
…それで?…
【怪談③】
希「えりち、にこっち…穂乃果ちゃんから、面白い話を教えてもらったんやけど、聴いてくれへん?」
にこ「どうせ、くだらない話でしょ」
希「タイトルは『悪の十字架』…」
絵里「怖い話?そういうの…苦手なんだけど…」
にこ「まぁ、ヒマだから聴いてあげるわ」
絵里「…」
希「ほな…え~と…平日、久々に休みが取れた男は…朝一番から、とある店が開くのを待ったんやって」
希「そやけど…10分…20分…30分…時刻は9時半になっても…まったく開店するが様子はないんよ」
希「おかしいやん…昨日まで普通に賑わっていたハズやのに…」
希「それに…どないしたんやろ?…自分以外に客が来ぃへん」
希「…男に…焦りと不安が募る…」
穂乃果「その時、男は自動ドアに認(したた)められた文字を見て、愕然としたんよ!!」
にこ(ゴクッ…)
絵里(ゴクッ…)
穂乃果「なんと…開店は10時からやったんや!」
にこ(!!)
絵里(!?)
希「そして男は呟いた…『なんや…開くの10時や…』」
にこ「…ん?…希、そこは『開くの10時か』じゃないの?」
希「…うひゃひゃ…そうやった…」
にこ「せっかくのオチが台無しじゃない!」
絵里「…えっ?なに?今の話のどこが面白かったの?…」
にこ「ほら、こうなる…」
希「そやね…」
絵里「?」
【怪談④】
凛「ねぇ、ねぇ…かよちん、真姫ちゃん…」
花陽「どうしたの…って…凛ちゃん!?」
真姫「ちょっと、熱でもあるんじゃない?汗、ビッショリじゃない!」
凛「う、うん…海未ちゃんの話を聴いたら、震えが止まらなくて…」
花陽「海未ちゃんの話?」
凛「うん…海未ちゃんが…希ちゃんに…すごく恐い話をしてたにゃ…」
花陽「…」
真姫「…」
凛「あのね…今年は…一緒に…『マナスル』に登りましょう…って言ってたんだよ」
花陽「マナスル…って…」
真姫「ネパールにある8,000m級の山じゃない…」
凛「そうしたら、希ちゃんが…『当然、凛ちゃんも一緒やね』…って…ニヤッって…」
花陽(確かに…)
真姫(それは恐怖だわ…)
【花火】
千歌「た~まや~!!」
果南「か~ぎや~!!」
鞠莉「ダ~イヤ~!!」
ダイヤ「それは無いですわ!」
【怪談⑤】
花丸「恐い話をするズラ」
果南「え~っ…お寺の本堂に蝋燭1本…ちょ、ちょっと本格的すぎない?」
花丸「これくらいやらないと雰囲気出ないズラ」
果南「べ、別にわざわざ…いいんじゃないかな…ねぇ?」
善子「私は好きだけど!本当はここに魔方陣を描きたいくらい」
梨子「お寺に悪魔を召還って…どうなんだろう…」
花丸「放っておくズラ…」
ルビィ「…お姉ちゃん、こわいよ…」
ダイヤ「大丈夫よ。しっかりお姉ちゃんの手を握ってなさい!」
ルビィ「う、うん…」
千歌「ちなみに鞠莉ちゃんは…」
曜「まぶたに『おめめパッチリシール』を貼って寝てるよ」
千歌「あはは…相変わらずだね」
花丸「じゃあ、始めるズラ…」
花丸「ある学校に『Aさん』と『Bさん』という『同じ苗字』の女子生徒が転校してきたズラ。2人の見た目はソックリで…誰が見ても双子だと、すぐにわかったズラ」
千歌「『曜ちゃん』と『花陽さん』みたい感じかな?」
花丸「そこで、クラスメイトが…その曜と花陽…に訊いたズラ…『ふたりは双子なの?』って」
曜(名前が勝手に変わってる…)
花丸「しかし2人は、ニヤリと笑って…『いいえ』…と答えた…」
千歌「他人の空似…ってこと?」
果南「…」
花丸「次に別の人が陽と花陽に『生年月日』を尋ねたズラ」
ダイヤ「なるほど。年齢は違えどソックリな姉妹…ってこともありますわね」
花丸「すると2人は声を揃えて…『○年○月○日よ』と答えたのだ。なんと、生まれた年も日付も同じだという…」
ダイヤ「何万分の1…いえ、何億分の1という確立で、そういう人もいるかも知れませんわ」
花丸「そこで、別の人が最後の質問をしたズラ…『それじゃあ、もうひとつ訊くけど…あなたたちのお父さんとお母さんは、同じ人ですか?』と…」
ルビィ「…」
花丸「その質問に曜と花陽は…やはり口を揃えてこう言った…『えぇ、私たちの両親は、同じ人物よ!』と」
善子「なに、それ?それじゃ双子確定じゃない!」
千歌「そうだよね…苗字も一緒で、姿形がソックリで、誕生日も一緒で、両親も同じなら…」
花丸「そうズラ。みんなそう思って『ほら、やっぱり双子じゃない!』と言ったズラ…でも…」
千歌「でも?」
花丸「曜と花陽は『だから違うって言ってるでしょ!』と否定したズラ。『いやいや、どう考えても、双子でしょ!』『違うわ』『双子だよ』『違うわ…』『双子』『違う!』しばらく、そんな押し問答が続いた…」
善子「ちょっと『イタい娘たち』なのかしら…別の意味で恐いかも」
千歌「善子ちゃんみたいに?」
善子「ヨハネ!って、私は別にイタくないから!」
花丸「静かにするズラ!」
千歌「あ…」
善子「ごめん…」
花丸「続けるズラ…。そんなやり取りがしばらく続いたが…ついに『どうしてわかってくれないのよ!!違うって言ってるだろ!ゴラッ!』と曜は怒って、以後、その質問には答えなくなってしまったズラ」
曜「その名前はやめてくれないかな…」
花丸「そうしたら花陽も『グダグダ言ってるんじゃねぇぞ、オラァ!』と言って、やはり押し黙ってしまったズラ」
ルビィ「ピギッ!花陽さん怖いよ…」
ダイヤ「大丈夫です!絶対言いません!」
曜「私も、そんなこと言わないけどなぁ…」
花丸「2人は…悲しみ、怒り、寂しさ…そういったものが全て入り混じっているような…そんな表情をしていたとクラスメイトは語る…」
善子「ちょ、ちょっと…結構、ガチの恐い話じゃないのよ!」
梨子「う、うん…今までの『上の話』とは…テイストが違う…」
花丸「しかし、翌日…彼女たちの正体が明らかになったズラ!!」
果南「…千歌…」
千歌「だ、大丈夫だから!」
ルビィ「…お姉ちゃん…」
ダイヤ「え、えぇ…こ、恐くなんかないですわ」
花丸「その正体は…」
一同(ゴクッ)
花丸「双子だと思われていた曜と花陽…実は…」
花丸「三つ子だったんズラ~!!」
善子「きゃあ~~~!!…ってなるかぁ!!」
花丸「ちゃんちゃん…ズラ!」
梨子「…でも、だとすると…残りの1人がどうしてそこにいないのか…を考えた方が怖いかも…。実は…みんなに見えてないだけだったりして…」
一同(…ゾワゾワ…)
千歌「…り、梨子ちゃん…」
【再ブレイク②】
鞠莉「♪果~南 ベイビー…」
ダイヤ「ブッブ~ですわ!」
果南「…」
~μ's×Aqours つづく~
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