IS〜世界を変える可能性の騎士〜   作:星詠みの観測者

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皆さんおはこんばんにちは!
ラブライブ!から見てくれている人はありがとう!
初めてのひとは初めまして!
今回新しい作品としてISの作品を書いていきたいと思います、不定期更新なので気がつけば更新してる!
って感じになると思いますがよろしくお願いします!


act1新たな家族との始まり

ーーーIS、またの名をインフィニット・ストラトスーーー

 

それは、ある1人の天才科学者が作成した女性のみが使用することの出来るパワードスーツの事を意味する

この技術が世界中に注目される中で世の中では、男性よりも女性の事を重宝する『女尊男卑』の考えが世に定着しつつあった

 

 

そんな中でこの世界を変えようと立ち上がった1つの会社があったその名はーーークランスピア社ーーー

社訓として『創造と破壊』を掲げ表向きでは世界に名を広げる一流企業として、裏ではISによる犯罪や、戦争の根絶を目標として活動していた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここはとある廃工場

 

 

 

「おい、おい!」

 

(お、俺は・・・いったい・・・)

 

「おい、早く起きろ!」

 

(なんだ・・・)

 

「ちっ・・・起きねえなコイツ」

 

「何、起こす方法なんていくらでもある・・・さ!」

 

と言って1人の男が少年の腹を思い切り蹴った

 

「げほ!ごほ、ごほ!」

 

「お、ようやく目覚めたか」

 

「ほらな?」

 

男はしたり顔でいった

 

「ここは・・・アンタ達は?」

 

と少年は言った

 

「俺達はとあるお方に頼まれた、傭兵かぶれの誘拐犯さ。」

 

「誘拐・・・犯」

 

「ああ、そうさ」

 

「俺を誘拐してどうする?」

 

「お前の姉、織斑千冬の優勝を阻止したいのさ、俺らの依頼人は

な?」

 

「そっか・・・残念だけど千冬姐 は来ないよ」

 

「あん?」「どういう事だ?」

と2人の男は訝しんだ

 

「俺じゃなくて1つ上の兄か、俺の下の妹にするんだったな、俺は出来損ないと言われてるからな、きっと助けになんて来ないよ」

 

「なんてこった・・・」「ちっ・・・」

と焦ったような顔をした

 

「どうする?」

 

「これに関しては俺達のミスでは無い、依頼人が情報提供を怠ったのが悪い」

 

「そうか・・・」

 

「残念だが失敗だな・・・まあ、いい。おい、ガキ!」

 

「なんだよ・・・」

 

「悪いが・・・ここで死んでもらうぞ?」

と言って男は銃を構えた

 

「あばよ、恨むなら家族を恨め」

 

(ああ・・・ここで死んでしまうのか・・・鈴、弾、蘭、和馬、ごめんな、春乃、家族の中でお前だけだったよ、俺に優しくしてくれたのは、ありがとう。こんな兄で、ごめんな)

と少年が諦めかけたその時

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「悪いが、その子は返して貰おう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とても澄んだよく通る男の声が聞こえた

 

「誰だ!」

と言って声がした方を向いた瞬間

 

「舞斑雪!」

 

と言って男が逆手に双剣を持って駆け抜けた

その瞬間に銃を構えた男の動を薙ぎ男は絶命した

 

「あ、兄貴!」

ともう1人が取り乱している間に

 

「重裂破!」

 

と言って縦に二刀を重ねて一閃

ゴウッ!という音とともに振るわれた刃によって男の体は縦に切り裂かれた

 

「この程度か・・・」

と言い男は血のついた刃を振って血を飛ばした

瞬く間に2人を葬った男をみて少年は

(ああ、この人に殺されるのか・・・)

と思った、しかし

 

「大丈夫か、少年」

といい手を差し出した

 

(えっ・・・なんで?)

 

「む・・・縛られているのか・・・なら」

と男は手に持った双剣で器用に縄を切ってくれた

 

「どうして?」と少年は、男に聞いてみた

 

「誰かを助けるのに、理由がいるのか?」

と男は言った

 

「けど、俺は、出来損ないで・・・」

 

「関係ないさ、君を助けてくれと頼まれた、というのもあるが、ただ純粋に助けたいと思ったからだ」

 

と言って男は笑った

 

その顔をみた少年は

「あっ・・・」

何が心の中に何かがストンと落ちた気がした

気がつけば涙を流していた

「うっ・・・ひっく・・・」

「・・・」

少年は必死に涙を止めようとしたが止まらなかった

「どうして・・・止まんないんだよ・・・」

と言って必死に押し止めようとしていると

スッ・・・と抱きしめられた

「怖かっただろう?辛かっただろう?ここには君と私しかいない。泣きたい時には大きく、思いっきり泣けばいいさ」

その言葉が少年の心をギリギリで繋ぎとめていた糸を断ち切った

「あぁぁぁぁ!」

と男の胸で大声で泣いた

辛かったし怖かった。自分の命が失われると思うと悲しかった、誰も助けてくれないだろう、諦めていたのに

 

 

 

 

 

 

 

 

少年は正義の味方にその命を救われた

 

 

 

 

 

 

 

 

「落ち着いたかい?」

「うん・・・」

どれくらい泣いていただろう離れた時には少年の目は真っ赤に充血していた

「よし、怪我とかないか?」

「うん、大丈夫・・・」

「良かった・・・」

と言って男は連絡を取り始めた

「もしもし・・・ああ、俺だ、無事救出したよ。特に目立った外傷は無い・・・わかった、それじゃあな」

と言って男は通信を切った

「どうかしたんですか?」

と少年は問いかけた

「いや、君を助けてくれと言っていた、依頼人(クライアント)に連絡を取っていた」

「誰、ですか?」

と少年は聞いた

「君の事をよく知っている人だよ」

とだけ男は答えた

「???」

少年は誰の事か分からずにいた

(誰だろう・・・千冬姐は来るはず無いのに・・・)

と考えていると

 

 

 

 

 

 

「いっくん!!」

 

 

 

 

 

 

 

と名前を呼ばれた

「えっ・・・」

その声に呼ばれた少年、いっくんことーーー織斑一夏ーーーはその声の主に驚いた

「束・・・さん・・・?」

ISを作った天才科学者ーーー篠ノ之束ーーーその人だった

「いっくん!良かった・・・よかったよぉ〜・・・」

と言って一夏に抱きついた

「ちょ・・・束さん!?」

と抱きつかれた一夏は驚いた

「大丈夫だった!?何もされなかった!?」

と聞いてきたので

「大丈夫です、殺されそうでしたが、この人が助けてくれました」と言って男を指さした

「そう・・・良かった・・・」

と言って今度は包み込むように抱きしめられた

「あっ・・・」

人の温もりに触れて再び泣きそうになった

「ありがとうね、エミヤん」

と男にお礼を言った

「なに、君の頼みを断ったりはしないよ」

と笑って答えた

「うん、ホントにありがとうね」

「お安いごようさ・・・」

と言った

「さて、織斑一夏君」

と男ーーー神無月エミヤーーーは言った

「もし良ければ、私と一緒に来ないか?」と

「えっ・・・」

「君は姉や兄と比べられていていじめられていたのだろう?妹と友達達ほは君のことを救っていたがな」

「うん・・・」

「そこでだ、私の家・・・神無月家に来ないか?」

「えっ・・・」

「無論、君が戻りたいなら戻っても構わないよ。けど、君が一緒に来たいなら、私達は君の事を歓迎するよ」

「でも、俺は、出来損ないで・・・」

「関係ないさ、それに私にも息子と娘がいてな君となら仲良く慣れるはずさ」

「でも・・・!」

「今聞きたいのは君の心だよ、一夏」

と言われた一夏は

(どうせ、戻ってもまたいじめられるだけだ・・・春乃や弾達には悪いけど俺は・・・)

「一緒に行きます、連れていってください!」

と頭を下げた

「わかった、今日この時からお前は俺の息子だ、一夏」

と言って大きな手を頭の上に載せて撫でてきた

「父さん・・・」

と口に出してみると

「どうした?一夏」

と微笑んでくれた

「ありがとう、助けてくれて」

とお礼を言った

「息子を助けるのは親として当然さ」

「うん・・・ありがとう・・・」

と言って腕の中で寝てしまった

 

 

 

 

 

 

「おや、寝てしまったか・・・」

「疲れてたんだね・・・」

「いっぱい泣いていたからな、落ち着いたんだろう」

「うん・・・」

と言って2人とも一夏の寝顔をみて微笑んだ

「束、やはり彼女は・・・織斑千冬は何も言わなかったか?」

 

「うん、一応何があるか分からないから、間に合わなかったと連絡したけど特に何も言わなかったよ、春ちゃんだけは泣いていたけどね・・・」

 

「そうか・・・織斑千冬・・・そこまで一夏を嫌うか・・・」

 

「それがね、よく分からないの。確かに何も言わなかった事は事実だけど・・・ちーちゃんかなり動揺してたの」

 

「それは・・・本当か?」

 

「憶測でしかないけどね?」

 

「・・・もしかしたら、裏で何かあるのかもしれないな」

 

「どう・・・かな、分かんないよ・・・」

 

と落ち込んだ声で言った

 

「なに、織斑千冬は君の友人なんだろう?なら調べてみる価値はあるさ」

 

とエミヤは微笑みながら言った

 

「ありがと、でもこうしていっくんが傷つく事になったのは私のせいでも、あるんだけどね。ISが広まり女尊男卑のの風潮が広まってしまったから・・・」

 

と沈み込んでしまった

その頭にポンと手を置いて撫でた

「えっ・・・」

「君には、目標があるのだろう?あの宇宙(そら)に人の手でたどり着くとゆう夢が・・・そのためにISを作り上げたんだ、こうなる事なんて理解して無かったのだろう、まさか、女性が力を過信して男性を虐げるなんてな」

「うん・・・私はただ・・・」

「言わなくていいよ、いまはただ一夏を救えた事を喜ぼう・・・」

と言って一夏を見つつ束の頭を撫で続けた

「うん・・・」

と言って頭から伝わる暖かい感覚に身を委ねた

 

 

 

 

ーーーーーー

 

 

 

「ん?・・・ここは・・・」

と言って一夏は目をさました

「おはよう、いっくん」

「束さん・・・ここは?」

ベットのとなりの椅子に座っている束に声をかけた

「ここは、私達の家だよ、いっくん」

と柔らかい声で言った

「そうですか・・・」

「もう少し寝ててもいいよ?」

と言われたが

「いえ、起きておきますよ。それに束さんともお話したいです」

「わかったよ」

と言って束は微笑んだ

 

 

少しの間だが色んな話をしていると

コンコン

「束、入るぞ」

と言ってエミヤが入って来た

「起きたか、一夏」

その身にエプロンを付けて

「えっと・・・父さん?」

「ん?どうした・・・ってああこれか?朝食を作っていてな、出来たから呼びに来たんだよ」

「そうなんだ・・・」

「あ、出来たの?」

「ああ、もう龍夜達は既に席に着いているよ、先に行っているぞ?」

「わかった」

と言って出ていった

「それじゃあ、行こっか?いっくん」

と言って立ち上がった

「うん」

一夏もベットから出て束と一緒に食堂へと向かっていった

 

 

 

 

 

「おはよう!みんな!」

食堂に入るや否や彼女は既にいた人たちに挨拶した

「おはよう、束」

「おはようございます、母様」

「おはよう、母さん」

「おはようございます、奥様」

と返事が帰ってきた

「?その子が俺達の新しい家族なのか?」

と白髪と黒髪が混じった片方が緑で片方が紫の瞳をした少年が話しかけてきた

「えっと・・・その・・・」

「そうだよ、りゅーくん」

としどろもどろのなっている一夏のフォローをした

「そっか!じゃあまずは自己紹介からだな、俺は神無月龍夜だ宜しくな、一夏!」

「では、私も神無月乃亜です、よろしくお願いしますね一夏さん!」

「僭越ながら私も、ここのメイド長を努めさせて頂いています十六夜咲夜です、 よろしくお願いしますね」

と3人とも挨拶を返してきた

「どうして、俺の名前を・・・」

「昨日父さんから聞いていたんだよ、新しい家族のこと」

と龍夜が答えた

「そうなんだ・・・じゃあ俺も、織斑一夏です父さんに助けて貰ってここに来ました、よろしくお願いします」

と言って頭を下げた

「おいおい、一夏〜」

「えっ・・・」

「俺達は家族なんだぜ?そんな堅苦しくしちゃ駄目だって、ほら頭なんか下げなくていいから」

と言われた

「龍夜の言う通りだよ、私達は家族だ。堅苦しいのは無しにしよう」

とビズリーもいった

「わかったよ、よろしくな、龍夜、乃亜、咲夜さん」

「おう」「はい」「ええ」

と3人とも笑顔で答えてくれた

「さあ食事にしようか、今日は新しい家族のために父さん張り切ったんだからな」

「わ〜楽しみ!!」

と束は笑顔を浮かべた

「座ろう?いっくん」

「うん!」

そうして全員が席に着いたら

「よし、では新たな家族に乾杯!」

『乾杯!!』

「そして、いただきます!」

『いただきます!!』

そうして神無月家の朝食が始まった

 

 

 

 

 

朝食を終えた一夏はふと疑問に思ったことを訪ねた

「ねぇ束さん?」

「どしたの?いっくん?」

「なんでお母さんって呼ばれてるの?」

と疑問だった事について訪ねてみたすると

「ああ、私結婚してるもん、エミヤんと」

「そうなんだ・・・って、ええええええ!!」

「いやだなぁ・・・もう」

と言って頬を赤く染めた束さん

「結婚してたんですか!?いつ、どこで!」

「結婚したのはだいぶ前だよ、まだ女尊男卑の風潮が広がる前かな」

「そうだったんだ・・・遅いですがおめでとうございます」

「ありがとう、いっくん。ところでさぁいっくん」

「はい?」と何故か一夏は嫌な予感がした

その瞬間

「呼んでもいいんだよ、『お母さん』って」

と言いながら抱きしめられた

「なっ・・・」

「いっくんが言ってくれるまで、離さないからね〜」

「た、束さん!離してください!」

「ダメだよ、いっくん、ちゃんとお母さんって言わないと」

一夏は察した

(ああ、何言っても聞かないんだろうな・・・)と

「わかったよ・・・か、母さん」

「〜〜〜!!!」

「わ、ちょ!」

「うんうん!お母さんですよ!いっくん!」

「く、苦しいよ、母さん!!」

「はぁ〜〜幸せだ〜」

「た、頼むから離してくれーー!」

と一夏のむなしい声が響いた

 




いかがでしたでしょうか?
ラブライブ!よりも筆が進んでしまう・・・
あっちも頑張らなければな
感想、評価、ご指摘などお待ちしております!
それでは!
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