これが坂本雄二の日常   作:村椿征

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やってやったぜー!叡は時々思ってしまいます。いえ、しょっちゅう思います。自分は馬鹿だと。


初めの一歩を踏み出すF
始動!Fクラス


俺、坂本雄二は一抹の不安を捨てきれないでいた。俺はFクラス代表になるため点数調節をし、わざわざFクラスには行ったのだが………。まさかこんなことになるなんて思いもよらなかった。そう、そんな濃いメンバーでこの先やっていけるかどうかとゆう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「明久、三角形の面積の求め方を言ってみろ」

 

今、俺*(坂本雄二)【神童と昔呼ばれていた。今は悪鬼羅刹とか言う物騒な名前になってはいるが、まあまあの学力は……あってほしいななんて思う】

*島田美波【帰国子女、ドイツ出身で明久のことを思うばかりに他の女に優しくすると関節を折ってくるとゆう、ちょっとお茶目な性格のやつ】

*吉井明久【学園一のバカと噂の持ちきりの少年。見てくれはまあまあいい方ではあるが、なにぶん頭が足りない。こいつはFクラス確実で、Fクラスの要と言ってもいい存在になってもらいたい】

に数学、と言うか算数を教えている最中である。

 

「そんなのわかるに決まってるさ!えっと、高さ×底辺!」

 

「よくできたわね吉井。………それに÷2をすれば完璧ね」

 

「うわぁぁぁぁあああ!!まさかミスをするなんて……!」

 

「次の問題は社会の三権分立だ」

 

「脂肪、立方体、合成!」

 

「てんで話にならねぇな」

 

「ええ!?……うちもわからない」

 

「………深刻すぎる」

 

やはりこいつらはすこし一般とずれていて面白い。そう思ってしまうのは俺だけか?そんな感じで談笑しているとあっとゆうまに時間が経ち、振り分け試験の時間になってしまう。振り分け試験とは、ここ文月学園は他の高等学校や高校にない試験召喚システムを取り入れており、点数で己の力が決まるという、結構シビアな試験高なのだ。そのため、クラスには差があり、Aクラス、Bクラス、Cクラス、Dクラス、Eクラス、Fクラス、の計6クラスある。各々の細かな説明はその都度説明していこうとは思うが、俺はFクラス代表になったらまずはAクラスを見据えて、他のクラスにカマかけをして準備をした上で用意周到にAクラスを叩く。さてと、これから忙しくなりそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

振り分け試験が終わり、学校登校初日。俺は早く起きてしまったため、お袋に置き手紙と朝飯を残して家を出た。今はちょうど6:30。まだ早いとは思うがもう学校に登校してしまっている。もう引き返すなんてことはしたくないので、学校へ向かうことにする。あそこに立っているのは*鉄人【筋肉隆々の筋肉達磨で、趣味はプロレスだったか?教論としても人としてもできていて人徳者。全教科の免許を持っているのだとか。頭は相当キレる】

 

「お、鉄人。おはよーっす」

 

「むっ!坂本兄か。今日は随分早いじゃないか。あと、俺は西村だ。そこを間違いないように」

 

「ああ」

 

「お前はFクラスの代表だ。狙ったとうりのな」

 

「へぇ……!気づいてたのか?」

 

「当然だ。お前の考えは読みやすい。が!その奥がわからないことが多い。だからお前は頭がキレる。それを活かせよ」

 

「いわれなくても」

 

「では、学校生活。より良いものにしろよ」

 

「へいよ!」

 

こうして会話を終えて無事にFクラスの教室へ向かうことができる。なんと鉄人との話だけで5分もたった。そのことに驚きを覚えつつ、晴れ晴れとした足取りで向かう。さて、鬼が出るか蛇が出るか。どんな教室だろうか。楽しみで仕方がなく、今の俺はガキみたいだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

数分前までの俺のワクワクと楽しみを返せ。なんだ、この、閑古鳥が鳴いていて、埃が舞い、隙間風が多く、卓袱台と共に添えてある綿の入っていない座布団。バカにしてんのか?それともおちょくってんのか?とにかくこの行き場のない怒りはどうしたらいいだろう。怒りでマグマができそうなほどに激昂している。まぁ、ここは冷静になりすこし掃除をすることにした。一応代表だからな。こういった身の回りのものは綺麗にするに越したことはない。こうやって人が来るまで時間を潰しがてらクラスを綺麗にする。これで一石二鳥だ。ポジティブにいこう。そうしているうちに7:00になり、ようやく一人目が来たようだ。

 

「お、おはよう御座います」

 

あれは確か生徒会副会長の*津田タカトシ【こいつはアグレッシブ型ツッコミ系男子。どんな下ネタもボケもその独特な捉え方でツッコむという。非の打ち所がない頭のいい部類】

だ。だがこいつは頭のいい部類に入っていたはず。それがなぜこんなゴミ(みたいに汚い)クラスに……?

 

「ああ、おはよう。俺はクラス代表の坂本雄二だ。ところで質問なんだが、津田は頭がいい部類だと思うんだが、なぜここに?」

 

「ははは、それは妹が間違えてアラームをセットしていたみたいで寝坊したんだ。アラームの係はあいつだからね」

 

「なるほど、それなら納得だ。すまないな根掘り葉掘り聞いて」

 

「いや、気にしてないよ」

 

こうして何事もなく、第一の人間との邂逅は終了したこれから先行きはまだ不安である。ああ、なんかもっと濃いメンバーが集まりそうな気がする。それに耐えられるかどうかだな。頑張れ、俺の胃。




はい、まだ妖生謳歌が終わっていない分際で投稿した叡です。Mなんですかね?これ以上増やそうとは。こっちも気合を入れて頑張りたいと思います!
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