最強のライダー(笑)の力を持ってまどマギに転生   作:人生舐めてる

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タイトル名が思いつか無い。

あと、前回、上条の怪我が回復した理由を♡の9のカード、recoverを使用したからにしました。

今回は話が長くなって申し訳ない。


(0H0)<フロート(笑)

「おい、上条。もう退院して大丈夫なのか?」

「ああ、中沢くん?うん!もう大丈夫さ。」

 

「そんな身体で大丈夫か?」

「大丈夫だ、問題ない。」

 

 僕は退院して、学校へ登校するようになった。周りのみんなは優しく、僕に心配の声をかけてくれていた。

 昼休みあたり、さやかの様子を見て見るとしよう。願いが無くなって変化があるかもしれないし……。

 

 

 ♤♡♢♧

 

 昼休み、階段を登り屋上まで移動する。屋上はまどか達のお気に入りの場所である。扉を薄く開け、コッソリと覗いて、盗み聞きをする。

 

 |H0)ジ───

 

 コッソリと覗いた先にはやはり、まどかとさやかがいた。しかし、今はあの腹立たしい白いエイリアンどもは俺の目に見えないのか。それとも、偶々いまはいないだけなのか……

 そんなことを考えていると、さやか達の会話が聞こえてくる。

 

「どうしようかな……願い事。恭介の怪我が治って願い事無くなっちゃたんだよね……」

 

「よかったね、さやかちゃん。」

 

「あたしって、贅沢だね……願い事が一つ叶ったのに、また叶えられるなんて……。

 キュウべえに相談したらちゃんと契約する時は心から願った強い意志で言って欲しいだって……じゃないと、弱い魔法少女に成るからみたい。」

 

「うん……」

 

「ん?どうしたのまどか?何か考え事?」

 

「うん。ほむらちゃんと、マミさんを助けてくれた…あのレンゲルっていう人について。」

 

「ああ、転校生とあの緑の鎧の人ねぇ。」

 

「仲良く……出来ないかな……。」

 

「うーん、転校生は無理だなぁ〜。レンゲルはどうだろう?あいつ煙幕出してにげたし……」

 

「何か急ぎの用事でもあったんじゃないのかな?それとも……ただ、恥ずかしかったのかな?」

 

「そんな可愛らしい理由ですかね〜?キュウべえが言ってたけどあのレンゲルって奴、魔法少女じゃないみたいだけど……」

 

「でも、どうして魔女が見えているのかな?姿は普通の人には見えないって、キュウべえが言ってたのに……」

 

「うーん、レンゲルに会えれば良いけど……」

 

「でも、カッコよかったなぁ……。急に現れて、マミさんのピンチに駆けつけて、すかさず助けてくれたから……。」

 

「本当にそうかな?キュウべえは、マミさんを囮にした可能性もあるって言ってたじゃん!……あいつ、煙幕張ってグリーフシード独り占めにしてその場から逃げたし……。」

 

「うーん……。」

 

 まどかとさやかは、主に(レンゲル)について話し合っていた。

 どうしようかな?いっそのこと、僕がレンゲルだと言ってばらそうかな?よく考えたら、隠す理由なんて無いし……

 

 

「ちょっと、良いかしら……上条くん。」

「うわぁ!」

 

 考え事をしながら、さやか達の会話を盗み聞きしていたら暁美さんに見つかってしまった……。

 どうしよう……やっぱり隠す理由があったよ。

 (レンゲル)は暁美さんにとってイレギュラーな存在……つまり、彼女は僕にループで今までなかった存在のため嫌悪し、勝手に敵対するかもしれ無いからだ。

 ぶっちゃけ、利用しようしてくれればこちらとしては気持ちが楽なんだが……どうしよ?一か八かでばらそうかな?

 

「上条くん……聞こえているのかしら?」

 

「う、うん。聞こえてるよ暁美さん。」

 

「何故、あなたはコソコソと美樹さやか達を覗き見しているのかしら?」

 

「えーと……その……」

 痛いところを突かれてしまった。どうしよう?ココは……

 

「ちょっと、さやかの事か気になってね……えっと、深い意味は無いよ!彼女とは幼馴染だからね……えっと、その、ただ心配なだけだったから……それだけ。」

 

「そう……。(この時間軸の上条恭介は美樹さやかに気があるのかしら?……美樹さやかについてはあまり心配しなくてすみそう……。

 でも、あのレンゲルと言うイレギュラーと、後は巴マミと佐倉杏子ね。)」

 

「じゃ、じゃあね……。ちょっと僕は先に教室に戻ってるよ……」

 

 それだけ言うと僕と暁美さんは別れる。あんまり、僕に会話を持ちかけ無いのはどうゆうことだろう?さやかが願い事をしてないのに、僕の身体が五体満足な理由を……。

 もしかして、暁美さんはそれを知らないのかな?……コレは後から、問い詰めされそうだなぁ。言い訳を考えておこう。

 

 

 ♤♡♢♧

 

 僕はその日の夜、魔女退治へ向かっていた。因みに、場所の特定方法はアンデットサーチャーならぬ、魔女サーチャー(語呂が悪い)で探している。

 サポートは……

 

「恭介お兄さん、其処から南西13キロなのです!」

 

 なぎさちゃんだ。彼女の事を一応警察に任せようとしたのだが、魔法少女の時の心の傷が深く、僕に少し依存してしまっている。時が経てば治ると思うのだが……

 僕の家にいる間、保護者が見つかるまでサポートして貰おうと思っている。

 

「わかった、ありがと!なぎさちゃん!」

 

 僕は、なぎさちゃんの言われた通りに移動する。

 ……確か、マミさん助けた後のイベントは志筑(しづき)さんが魔女の口づけで操られ、それをまどかが追いかけて、さやかが魔法少女になっていてその魔女を倒す。

 ……そういえばどうして、ほむらはあの時遅刻なんてしたんだろうか?まさか……

 

 

 ♤♡♢♧

 

 移動して僕は目的地へ到着する。そして、すかさずレンゲルのバックルを装着し変身する。

 

「変身!」

「《OPEN(オープン) UP(アップ)!》」

 

 ベルトから音声が流れると同時に蜘蛛が描かれた紫の光の畳を潜り抜け、レンゲルへと姿を変える。

 

( 0H0)「よし!行くぞ!」

 

 俺は、辺りを見回し、魔女の結界の入り口を探す。すると、直ぐに発見できた。

 魔女の結界の入り口の紋章はまるで、ヘッドライトとオートバイ前面を模した炎の様だった。

 あと、様子としては結界がぶれていた……中で誰かが戦闘している?

 俺はすかさず入っていった。

 

 

 

 俺は奥へ奥へ進んでいく。使い魔がとても少なくなっている……やはり、先客がいた様だった。

 しかし、全て倒されている訳では無いみたいなので、俺は全員退治していった。

 

(;0H0)「はぁ!せいッ!」

「*%2%5°=€#〒76々2!!」

 

 しかし正直言って、ここの魔女の使い魔は硬い。やはり、魔女によって脆い使い魔もいれば、強い使い魔もいる様だ。さっきから何発か攻撃してやっと倒せる事ができる。

 

「《(♣︎)・STAB》」6000AP→5600AP

 

 早く魔女の元へ進む為にも、カードを武器にライドして強化した。強化すると手応えが先程と比べ良くなり、進むスピードが上昇した。次からはもう少し上手く活用しようと思う。

 

 

 

 俺は魔女の結界の最深部……魔女のいる部屋へと到着した。

 すると、其処には魔法少女と魔女がいた。その魔法少女は急に消えては、別の場所へ一瞬にして移動しながら銃火器で戦っていた。

 特徴は黒髪ロング、服は紫と黒と白が基本となっており左手には盾を装着していた。……転校生の暁美さんだった。

 俺はすかさず話を持ちかける。

 

(0H0)「おい、其処の魔法少女!」

「ッ!(あれは……!)」

 

( 0H0)「この魔女は俺に譲ってくれないか?」

「……ええ。」

 

 意外とあっさりと暁美さんはこの場を譲り、去って行った。

 今日なのか?志筑さんが操られ、魔法少女になったさやかが魔女を倒す日は?

 まぁ、良い……先にこの魔女を倒すか。

 魔女の特徴は身体が真っ黒な霧でできており、顔はバイクの部品の様で腕がロボットの様だった。

 

「《(♣︎)SCREW(スクリュー)

 《(♣︎)BLIZZARD(ブリザード)》」

 

「《ブリザードゲイル》」5600AP→3800AP

 

 俺はすかさず魔女を氷漬けにしてやろうとした。

 ……だが、俺の掌から放たれた吹雪は相手に直撃したにもかかわらず氷つかなかった。

 身体が鉄で生成されているから効果が薄いのか、魔女は少し水を掛けられた様な鬱陶しそうな反応をし、すかさず俺に攻撃をする。

 俺は後ろへ素早く後退する。すると、俺がいた場所は魔女の攻撃によりクレーターが出来ていた。

 

 どうする?氷を主流とするレンゲルではこの魔女には相性が悪い。

 クラブ(♣︎)の8のカードPOISON(ポイズン)(毒)も効果が薄いのかもしれない……。

 

(❤︎)FROAT(フロート)

 (❤︎)DRILL(ドリル)

 (❤︎)TORNADO(トルネード)

 俺は、すかさず少しでも効果がありそうなハートのカードで攻撃する事にし、ハートのカードをレンゲルラウザにラウズした。

 

(0H0)「スピニングダンス」3800AP→200AP

 俺がそう呟くと、黒い竜巻を身に纏い回転しながら上空高く舞い上がり、方足を魔女へ向けて突撃した。

 

 結果、魔女はのたうち回ったが、倒すまでには至らなかったようだ。なかなか、厄介な敵だ。暁美さんがあっさり譲るのも理解できる。

 

 (キング)のカードを使用しAPを回復しようとしたら、うっかり隙をつかれ魔女から攻撃を受けてしまった。

 

(;0H0)「うぐぅ!!」

 魔女の攻撃はこのレンゲルの鎧から火花を散らせるほどの激しい攻撃だ。正直言って、衝撃が装着者である俺の身体まで届いて凄く痛い。

 仮面ライダーは魔法少女と違い、痛覚を調整出来ないので痛みで簡単に怯んでしまう。

 つまり、相手の追撃に対応しにくい……

 

Σ(;oHO)「うぐぁー!」

 よって、俺は魔女の追撃を簡単に受けてしまう。

 

(;0H0)「く、クソ……。」

 

 今の攻撃でかなりのダメージを受けてしまった。このままでは、俺は魔女の餌になってしまうのも時間の問題であろう。

 しかし、魔女の様子を見る限り、顔から火花を吹き出しており相手もボロボロだ。

 

 その様子を理解した俺は、すぐさま落としたクラブのKを拾い上げてレンゲルラウザーにラウズしてラウザーを回復(チャージ)させた。

 200AP→4200AP

 

 回復させたと同時にあるハートのカードをラウズする。

 

(❤︎)FLOAT(フロート)

 4200AP→3200AP

 

 そのカードをラウズすると同時に俺は空中高く舞い、飛行しながら別のカードをラウズした。

「《3(♣︎)SCREW(スクリュー)

 《4(♣︎)RUSH(ラッシュ)

 《(♣︎)BLIZZARD(ブリザード)

 

 ……《ブリザードアサルト》」3200AP→600AP

「うぉりゃぁぁああ────ッッ!!」

 

 レンゲルラウザーを高速回転させ、氷属性を付与して、思いっきり魔女に突き刺した。

 すると、魔女は悲鳴を上げ始めみるみると凍っていった。どうやら内側が弱点だったようだ。

 レンゲルラウザーを引っこ抜いた瞬間、魔女は粉々に割れ、魔女の結界は消滅した。

 

(;0H0)「はあ……はぁ……強敵だった。」

 魔法少女ならもっと善戦していたのかもしれない。ダメージを受け過ぎたのと、コンボ技の使いすぎのお陰で俺の身体はボドボドになってしまった。

 レンゲルのベルトのバックルを閉じて紫の畳を出現させ、それをくぐり元の姿へ戻った。

「ごほッ……ゴホッ!──いたぁ!?」

 

 咳をしたと同時に気がつく、どうやら口を切ってしまっていた。

 ……普通の魔女程度で苦戦する様では先が思いやられそうだ。ワルプルギスの夜を倒さなくちゃいけない。

 暁美さんが体験した契約する前の時間軸ではマミ先輩は死んでしまっている。

 さやか達を幸せにするため、誰も傷つかない様に……俺は最強じゃないと……。

 

 そう考え事しながら僕は、落ちているグリーフシードを拾って帰ろうとしたその時だった。

 

 

「おい、お前……今拾ったモノをこっちへ渡しな。」

 

「ん?……えっ!?」

 

 唐突に、声を掛けられたのでそっちへ向いた。すると、僕は驚きを隠せなかった。

 

「それは、あんたみたいな普通の男子が持つもんじゃない。さあ、渡しな。」

 

「……まじか。(なんで、こんなところにいるんだ?佐倉杏子!)」

 

 出会うつもりはなかったが、こんなに早く会ってしまうとは最悪だ。今、手に入れたグリーフシードは渡したくない。

 魔法少女を早く、解放してあげたいから……。止むを得ない……ここは、変身して逃げよう。

 

 俺はレンゲルのベルトを装着した。すると、それに佐倉杏子が反応する。

 

「ん、なんだそれ?」

 

「変身っ!」「《OPEN(オープン) UP(アップ)!》」

 

 ベルトから現れた紫の光の畳を潜り抜け、レンゲルへと再び姿を変える。

 佐倉杏子は僕の姿に驚きの声をあげる。

 

「そ、その姿!もしかして、あんたが言っていた魔法少女じゃないイレギュラーか!?

 まさか、男だったなんて……。」

 

 どうやら、キュウべえは俺のことを佐倉杏子に知らせていたようだった。

 

「まさか、さっきまであった魔女の気配が消えたのもお前が倒したからか……なら、納得がいく。それにしても、中身がモヤシみたいな男だったなんてね。」

 

 モヤシは余計だ。運動せず病院に入院してたから仕方ない。とっとと逃げよう。

「《(♣︎)SMOG(スモッグ)》」

 この前使ったカードを使いレンゲルラウザーから煙幕を貼り視界を遮った。

 

「うわ!なんだこの煙!?」

 

 よし、このまま逃げよう。え?睦月より情け無い?しょうがないだろ!俺は今戦った直後で身体がボドボドなんだよ!

 それに、今戦った魔女を人間に戻してあげたいんだよぉ!

 

……しかし、逃げようとした矢先に

Σ(;0Ho)「うっ!?」

「視界を遮ったからって、簡単に逃げられると思ったのか?足音で丸わかりだよ。」

 

 佐倉杏子の鎖の魔法であっさりと捕縛されえしまう。完璧油断していた。

 しばらくすると、煙幕は晴れてお互いの姿が露わになる。佐倉杏子は魔法少女に変身していた。

 

「さあ、おとなしくグリーフシードをこっちに渡しな。そしたら、解放してやるよ。」

(0H0)「断る。」

「《(♣︎)GEL(ジェル)》」

 俺は、佐倉杏子の提案を断り7のカードをラウズし、身体を液体に変えて脱出する。

 

「うわっ!そんなこともできるんだ!……でもさ、なんであんたはグリーフシードを集めているのさ?魔法少女じゃないあんたはソウルジェムの穢れを取り払う必要なんてないしさぁ。」

 

(0H0)「俺の勝手だろ。」

「こっちはそうゆう訳にはいかないんだよ。魔法少女はグリーフシードを糧として生きているんだからさ。私たち(魔法少女)はそれが無いと生きていけないのさ。」

 

(0H0)「何がいいたい?」

「関係無いあんたは戦うな。あんたは魔法少女にとって邪魔な存在だ!

 ……これ以上魔女と戦うって言うなら痛い目見てもらうよ!」

 

 確かに俺は魔法少女にとって邪魔な存在だろう。グリーフシードを回収したら人間に戻してソウルジェムの穢れを吸収できなくなる様にしている。……事実を知らない巴マミにとってもだ。いずれ敵対されるだろう。

 

 ……やむを得ない。

 

(0H0)「わかった……グリーフシードはそちらへ渡そう。」

「へー、物分りが良くて助かるよ。さぁ(グリーフシードを)渡しな。」

(0H0)「言われずとも。」

 そう言って、佐倉杏子のいる方へグリーフシードを投げた。この時、佐倉杏子は受け取る態勢をしていたが。

 

 ……俺は、瞬時に

「《10(♣︎)REMOTE(リモート)》」

 リモートのカードをラウズし、カードから緑の閃光を出しグリーフシードに当てた。

 

「な、何してんだよ!?あんた!」

 佐倉杏子は驚き俺に文句を言うが、驚くのはこれからだ。(リモート)の閃光を当てたグリーフシードに変化が訪れる。

 グリーフシードからは強い閃光を放つ。そして、搾られるかの様にそこから緑の閃光を纏い()()が飛び出してきた。

 

 

 ……失敗した。俺はてっきり此処から飛び出してくるのは前回と同じなぎさちゃんの様な女の子かと思っていたが、今回は違った。

 

「……どうゆう事だよ!?」

(((;0H0)))「うわあああああああああああ!?」

 

 女の子が出てくるかと思っていたが、今回出てきた物はそんな可愛いものじゃなかった。

 

 出てきた者は……先ほど戦った魔女だった。

 その所為で、周りは一瞬で結界に包まれてしまう。正直言って、俺は魔女と戦う覚悟していなかったし、いきなり目の前に現れたので叫ぶほどビビってしまった。

 どうゆう事だ?まさか、使い魔から魔女へ成長した即席(インスタント)タイプなのか?

 

(;0H0)「ち、チクショウ!」

「お、おい!待ちやがれ!……ああ、もう!」

 

 俺は焦燥して、魔女へ駆け出し倒しに行った。そして、後から続く様に佐倉杏子が魔女へ攻撃しに行った。

 

 

 

 ♤♡♢♧

 

「あんた……何てことしてくれるんだ!?」

(;0H0)「すまない……俺も何故か分からず……。」

 今、俺のREMOTEの所為で復活した魔女は意外に早く片付いた。佐倉杏子が協力したお陰もあるが、魔女自体も俺が最初戦った時よりも弱くなっていた。……穢れがない状態だったからか?

 

「それにしても、あんた何でもありだな。グリーフシードから意図的に魔女を復活させるなんてな……」

(0H0)「俺も初めて知った。」

 

「初めて?嘘こけ!あんた、私にグリーフシード渡したく無いから復活させたんじゃねーのかよ?」

(;0H0)「いや、本当に初めてなんだ。お詫びとしてこのグリーフシードは渡すから。」

 

「……罠とかしねーだろーなぁ?」

(;0H0)「……今度は手渡しするよ。」

 そう言って、俺はグリーフシードを佐倉杏子に手渡し、帰ろうとする。

 

( 0H0)「お前と会うのはもう、これっきりにしたいな。」

「……私はそうはいかないね。」

 

(0H0 )「なんだと?」

「あんたは使い魔や、グリーフシードを狩るだろ?」

 

(0H0)「ああ、そうだ。」

「理由はめんどーだから聞かねぇ。今すぐに、やめろ。じゃないと、あんたを倒さなくちゃなんねぇ……!」

 

(0H0)「……俺が使い魔を狩れば、魔女が出来上がる量が本来よりも減る。そして、なおかつ俺はグリーフシードを集めている存在。

 かなり迷惑な存在だろうな。」

「……わかってんじゃん。」

 

(0H0)「……キュウべえか?俺の事を教えたのは?」

「ああ、そうだけど?」

 

(0H0)「(まさかと思うが、俺がREMOTEを使って、なぎさちゃんを元に戻したのばれたか?もしそうなら……)秘密を消しに来たか……」

「……秘密って何のことだ?キュウべえが何か隠していると言いたいのか?」

(0H0)「ああ……」

 

 俺がそう頷いた時だ。

 

『やだなぁ……ぼくは、隠し事なんかしてないよ?そもそも、隠し事をするといった行動が理解できない。』

 

 あいつが視界に入った。無機質な声が聞こえてくる。

 赤い目をした猫の様な特徴を捉え、耳がとても長く金のリングを通している。

 ……キュウべえだ。

 

『それに、杏子。彼は未知の存在だ。もしかしたら、きみを陥れ──』「ウォォ──────ッ!!」

 

 俺の身体はいつの間にか動いていた。あいつ(キュウべえ)を殺したくて殺したくて仕方ないと思い、迷いはなかった。

 俺はレンゲルラウザーで思いっきり叩き切ろうとしていた。

 しかし、咄嗟に佐倉杏子が割って入りキュウべえを守り、辺り一面に鈍い金属音が鳴り響く。

 

(#0H0)「佐倉杏子ぉ!邪魔するなぁ──っ!!そいつは……そいつだけは一回殺さないと気が済まねぇッ!!」

 

「なに言ってんだ!?ふざけるな!どうしてキュウべえを……」

 

『杏子!気をつけて!多分、彼は()()()の敵だ!』

 

「言われなくても、今の攻撃で理解できたさ!」

 

(#0H0)「退け!佐倉杏子!退けぇ──っ!」

 

「どいて欲しかったら、私を倒しな!」

 

(#0H0)「ウォォァァ──っ!!」

 

 to be continued……




閲覧ありがとうございました。次回をお楽しみに
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