とある狩人の新種狩猟   作:刀剣すきすきー

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プロローグなんてなかったんや。
というわけで初めまして刀剣すきすきーです。
この作品には作者の要望と妄想が垂れ流されているのでご注意ください。
ダメだっていう人は今すぐブラウザバック推奨です。


プロローグだと思ったか!?残念第一話だ!!

ああ、暇だ。何もやることがなくて暇だ。

どの位暇かというと裸装備に太刀担いで古龍種に挑みに行くぐらい暇だ(自分で行っといてあれだが何言ってんだ)

とりあえず自分が座ってる椅子の上でリオレウスを余った報告書用紙で折るぐらい暇だ。あ、でも白色だからリオレウスじゃなくて希少種のほうか?

そんなことよりタンジアビールが飲みたい(^q^)

 

にしてもいつからこんなに暇になったのやら……。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

ハンターを始めたころはよかった。

自分がいた村に一度来たハンターを見てあこがれて、そんで村を出てハンターになって。

 

ランポスを初めて見たときとか興奮が止まらなかった。モンスターを狩猟して武器を強化するのも楽しみだった。

だんだんとハンターランクが上がっていくのを見て感動したっけか。

 

そんな生活の中で仲間もできた。そんでその仲間と一緒にもっと強いやつに挑みに行った。そして上位にランクが上がってみんなで集会所の端っこで宴会したこともあった(後日財布の中身は寒かった)

仲間の内の内一人が俺をハンマーで吹き飛ばしてきたこともあったし、操虫棍でひたすらモンスターに乗りまくっていた奴を閃光玉で妨害していた奴もいたな。ありゃ迷惑極まりないうえに危ないからやめさせたっけ。

 

そんで初めて古龍種に出会った。たぶんそこからだと思う。

 

仲間が一人、また一人とパーティーを抜けていって最後には俺しか残らなかった。

それからはひたすら一人で狩りをつづけた。たぶんいろいろとやけくそになっていたんだと思う。

それを見かねたギルドマスターに紹介されて今の職場―――龍歴院に来た。

 

~~~~~~~~~~~~~~

 

龍歴院の中にもいくつもの部門に分かれている。

 

モンスターの生態調査や各地でとれる特殊な鉱石や植物の研究。モンスターの甲殻や素材の研究など様々な部があるがその中でもひときわ暇な部署だ俺のいるところは。

 

『新種調査部』

 

名前の通り各地で発見された新種の調査を主とした部だ。そこにいる俺の仕事はまぁ簡単に言ってしまえば当て馬だ。

新種ゆえにその生態に行動パターン、属性の耐性に弱点などの情報は皆無。そんなモンスターに真っ先に挑まされるのがここに所属するハンターの役割だ。

まぁもちろん新種が発見されなきゃ仕事がないわけでして…。

 

「暇だぁ……」

 

俺の周りには数人の研究員がいるがそのほとんどは各地から伝達される情報を持っているだけ。ここに所属するハンターも俺一人だけ、研究員もそこまで多くない。さらに仕事もないと来たもんだ。たまーに此処の所長が他の部署の仕事を俺たちに一切通さず持ってくるからそれだけがたまにある仕事だ。

 

なんだか暇になったから俺の武器の手入れでもしますかね…………。

 

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

あ^~ナルガがぴょんぴょんするんじゃ^~

あ、主任ちーっす。今日も採掘ですか?精が出ますねー。

 

( ˘ω˘)スヤァ

 

 

 

 

「…………さん!ハンターさん!!」

 

「……ん?なんだよ人さまが気持ちよく寝ていたってのに…」

 

「依頼ですよ!!ちょーーーーーー久しぶりの依頼です!」

 

「………何?」

 

こりゃあ驚いた。数か月ぶりの仕事か。とりあえず依頼書はーっと。

 

 

 

~~~~~~~~~~~

 

クエスト種:狩猟

依頼名:新種調査依頼

目的地:地底洞窟

メインターゲット:未確認

生態:不安定

依頼主:古龍観測所職員

    地底洞窟にて奇妙なうわさを聞き観測を行ったところ

    見たことのないようなモンスターを発見しました。

    身体の上から土のようなものをかぶった影雲に酷似した

    モンスターです。背景と同化しているため発見は非常に困難でしょう。

    調査をお願いいたします。可能ならば捕獲をお願いします。

 

期限:1~2か月

 

~~~~~~~~~~~

 

 

「特徴書いてなさすぎじゃねぇか?」

 

「いえ、こちらのほうもより詳細の書かれた報告書を受け取っています。体長は通常の影蜘蛛よりも一回りほど小さく、体の上からは外套の代わりに土のようなものを。土のせいでよく見えなかったそうですが体色は黄土色に近かったそうです」

 

「それ以外は?」

 

「とくには、なんでも観測開始から終了まで一切動かなかったそうですから」

 

「は?動かない?」

 

「ええ、丸一日観測を続けた結果時折爪を動かすような動作をしただけであとはずっと天井に張り付いていたそうです」

 

よくわかんねぇな。天井に張り付いて動かないモンスター?何かしていたとみるのが一番だろうが影蜘蛛に近い生態を持っているなら獲物を待っていたのか。そいえば依頼書には『奇妙なうわさ』ってあったな。

 

「おい、ここに書かれている奇妙なうわさってのは何だ?」

 

「えーっと……ありました。なんでも行方不明になったハンターが地底洞窟に訪れたハンターを襲うらしいんです」

 

「…………は?おいおい、ハンターがハンターを襲うってどういうことなんだ?見間違いとか嘘だとかじゃねぇよな」

 

「実際に被害にあったハンターも数人いるそうなので信憑性は高いかと。依頼にはついでにそのうわさの真実も解明してもらえると助かるとあります」

 

ちっ、結局俺一人だけで行くんだからそんな無理難題吹っ掛けるなっつうの。俺はそこまで頭よくねぇんだから…。はぁ。

しゃあねえ。いっちょ行くとしますか。

 

 

 

 

「あ、そういえばショチョーが『もう一人専属ハンターが増えるぞ!喜べ!!』って言ってましたよ」

 

 

もっと早く言えよ……。

 

 




オリモンス一体目
名前:???
別名:???
種:???
特徴:黄土色の甲殻、土のような物を体の上からかぶった影蜘蛛に酷似したモンスター。
弱点:不明
生息地:地底洞窟

とりあえずモンスターについてなにか書いた回の時はあとがきに情報をまとめておきます。感想お願いします。
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