何が言いたいか全くわからない。
そんなわけで、現実逃避しています。
どんな辛口感想も待っています!
その日の放課後、暗殺の訓練を終えて、カルマに対して質問攻めがあった。
「なんかいっぱい部活あるけど、何部が強いん?」とか、
「この学校高い所にあるっぽいけど、行くのしんどかったりする?」とか、
「制服っていつも自由に着れんの〜?」とか…。
「…みんな楽しそうだね。」
遠くの方でそれを見ていた渚が思わず呟いた。
彼自身、母親との『成人までは一緒にいる。』という約束があるため、少し輪から離れた所にいた。
「そーだな。まぁあいつ普段中心にいるような奴じゃないから、結構新鮮だけどな!」
「杉野は気になんないの?あの学校。」
「確かに気にならなくはないけど。梅宮高校って前に選抜出てたし。
…ただ…
神奈川なんだよなぁ。」
「あぁ、なるほど。」
結構有名な話だが、神奈川県といえば甲子園へ行ける確率が全国で最も低い。というか高校の数が多いのだ。
それと…と渚は続ける。
「…カルマってわざわざ神奈川の方から学校来てんだね。」
「なんでだろうな。あいつの頭ならもっと近くて偏差値高い所行けただろうに。」
「だね。」
とその時、
「その学校みんなで行けたら嬉しくなーい?」
と言った人が出できた。
「しかも全員、同じクラスになったらさぁ。」
「…中村、それどんくらいの確率だ?」
「可能性は0ではないよ。それに『他の学校にはない特別制度』も気になるし。」
「ていうかその制度について教えろよ、カルマ。」
「だから知らないって。俺はその学校の生徒じゃないし。」
「でも楽しそうじゃん?」
「みんなだって別に行きたいトコあんでしょ。」
「いや〜?私、やっぱりその学校に行きたーい。生物委員会って気になるしー!」
「ほらぁ、陽菜乃だってそう言ってるじゃん。現に私も行きたいし。みんなもそうだよね〜?」
「「「「「「「「「うん。」」」」」」」」」
「なんでだよ!別にわざわざみんなが同じトコ受ける必要なんて…」
「はい、文句は言わなーい。」
それを遠くから見ていた渚と杉野は、
「…やっぱり楽しそうだね。」
「渚は行かねぇの?椚ヶ丘と遜色ないトコだと思うけど?」
「…母さんとの約束あるし…。」
「…別に良くね?渚の母ちゃん前ほどその辺固執してないと思うけどな〜。」
「確かに興味はあるし、みんなが行くなら僕も行きたいけど…なんかなぁと。」
「やっぱ俺も受けよっかな。野球も結構強そうだし、何よりみんなと同じクラスになったら中村じゃないけど楽しいだろうし。」
「杉野も受けるんだ…。じゃあ僕も考えとこっかな。」
「おう!じゃあ俺ちょっとカルマと話してくるわ!」
やっと全員がカルマの机から離れ、カルマが一息ついた時、
「カルマ、質問〜。」
「…何、杉野。」
「ちょっと二つくらい聞いていいか?」
「…いいよ。」
「おまえあの学校受けんの?」
「みんなが受けんなら受けるけど、全員受からなかったら…多分辞退するかな。」
「なんで?」
「家から学校が近いの嫌だから。」
「なんだそれ。」
「もう一つは?」
「あぁ。さっき中村も聞いてたけど…
なんでおまえこの学校来たんだ?」
「…さっき言ったの聞いたでしょ?」
「聞いたよ?で、なんで?」
「だから、知り合いがいないからだって。」
「本当か?」
「うん。」
「…そ。」
(…なんか嘘ついてる気がすんだけどな〜)
「悪かったな。じゃあまた明日な!」
「んー。」
変な感じで終わってしまいましたが、ぜひこの後の話を楽しんでください。