高校でも暗殺教室   作:紅音 葵

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前回と同じことを言うようですが、
烏間先生って…やっっっぱり怖い!

好きな方、本当にごめんなさい。
でも烏間先生って本気でケイドロしちゃダメだと思う。


第7話 バレンタインの時間 三時間

男子がケイドロをしているころ、女子はというと…

「ねぇ、あれ殺せんせーじゃない?」

「…なんか警官のコスプレしてるよね。」

「ってことは…。」

「…男子ドンマイ。」

何かを察知した女子たち全員は男子たちに激しく同情した。

 

 

 

 

 

一方その頃牢屋では…

「…何すぐに捕まってんの、岡島?」

「…マジで悪い。」

岡島がカルマから叱責を受けていた。

 

「ちゃんと周り警戒してた?」

「…してないです。ふつーに話してました。」

「俺しろって何回も繰り返して言ったよね〜?」

「悪かったって‼︎てか殺気込めて話すのまじめにやめて‼︎おまえがやったらシャレにならん!」

「まぁ他にも言いたいことはあるけど、烏間先生が来たらヤバいからそろそろ切るわー。またあとでゆっっっくり話そっか。」

「怖いわ!てかなんで俺だけなんだよ!他にも三人い……通信切りやがったぁぁぁぁ‼︎」

「いや岡島、俺らを売るな。」

 

 

 

 

 

「…大変そうだね。男子も。」

「なんか早速捕まった人が四人もいるし。」

「四人一組で動いてるんじゃない?前みたいに。」

「だからって…すぐに捕まる?」

「まぁ…ね。」

「ちょっとそこ!口動かさずに手を動かしなさい!」

「「「「「…はぁーい。」」」」」

 

 

 

通信を切ったカルマは、杉野からチェックを入れられていた。

「カルマ、今のまぁまぁ怖かったぞ。」

「ん?そう?気のせいじゃない?」

「「絶対違う。」」

「気のせいだっ…て。」

そのとき、急にカルマは木の上に飛び乗った。

「どうした?」

という杉野の質問に対し、カルマはただ一言、

「察して‼︎」

その言葉にすぐに反応した渚はともかく、残された杉野は…

 

「杉野君

 

逮捕だ。」

 

 

一旦僕らは散ったけど、また別の場所で合流した。

「烏間先生マジで怖えぇわ…。」

「…同感。」

「…コレ、作戦立てないと…間違いなく殺られる気がする。」

「でも作戦って…前回はこれで撒けたのに…。」

「…もういっそ烏間先生捕まえるか?」

「はい?」

 

…きっと、いや間違いなくそのときの僕は(何言ってんの?)って顔をしてたと思う。それを見たカルマは、

「…ごめん、やっぱ無理。」

「…ていうか作戦以前に、二人で先生撒くのは無理でしょ?とりあえず他の班いかない?」

「…そーだね。あっ、それかどっかの班から一人引っ張り出すか。」

「…そっか。じゃあそうする?」

「俺、ちょっと欲しい奴一人いるから。」

と、カルマがある人物と通信を始めた。

「もしもし?

 

寺坂?」

 

 

 

静かだ。

先程まではわずかな話し声が聞こえた。

だが今は…

物音は『ほとんど』しない。

と、遠くで「カサッ」と音がした。

「何か」が動いた音だ。

次の瞬間、『鬼』はその方向へ向かっていった。

 

 

カルマは

「ふー」と(音にならない程度に)息を吐いた。

そして、彼の前にいる人の肩を叩き、尋ねた。

『成果はどうだった?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イトナ。』

『バッチリだ。烏間は今ドローンの方に行った。』

『近くには誰もいないよね?』

『いない。全員の位置は把握している。』

『りょーかい。じゃあ続けて。』

そう。今カルマたちはチャットで会話をしている。

「もしかしたら烏間先生は俺らの声で居場所の特定をしてんじゃない?」という懸念からだった。

 

時間は数分前にさかのぼる…。

 

「もしもし?寺坂?」

「…嫌な予感しかしないが、なんだ?」

「突然で悪いんだけど…イトナ貸して?」

「あぁ?なんでだよ!」

「もう知ってると思うけど、俺の班の杉野が殺られてさぁ、」

「おまえ見捨てたな?」

「見捨ててないよ。渚が証人。」

「あぁそうか。でなんだ?」

「もともと三人しかいないのに一人殺られたからさ、結構ヤバいんだよね。で、ちょうど今思いついた作戦にイトナがいるからさ、貸してくんない?」

「あぁ、はいはい。」

「あと、これからの会話は全部チャット使って。もしかしたら烏間先生、俺らの声で場所調べてるかもしれないし。」

「はいはい、りょーかい。」

 

で、今に至る訳である。

残り時間は40分。残りのメンバーはあと10人。




前原「俺の出番なくね⁉︎原作では結構あるだろ‼︎」
KJK「前原ごめん。おまえの出番は高校入ってからだよ。入ったら増える予定だから…ちょっと我慢して…。」
前原「俺らいつ高校入るんだ⁉︎」
KJK「GWまでは待って…。六月には入学できるように私も頑張るから…。」
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