オリジナルストーリーに入りますが、柳沢が原作よりもクズです。
あと、オリジナルストーリーに入ったって言っても、原作と少しかぶります。
ちょうどそのころ司令室では…
「もっと早く行ってくれたら…早くにケリがついたかもしれんのにな。」
「なんだかんだ言って引き伸ばして…なぜかレーザー発射の直前だ。」
そういう研究者たちの目の前のモニターには何故か二代目死神や柳沢の画像が写っていた。
どうやら二代目死神と柳沢の行動は各国政府のお墨付きらしい。
(…個人的には気が進まんが…おそらくこれで実験データと標的のデータを回収できる。)
「1匹いれば対テロ戦争もカタがつく…『殺せない』無敵の超生物か…。」
「実用化したいというのがわが国の本音だろうな。」
そしてそのころ…学校では…
二代目死神が殺せんせーの前へと降り立った。
そして…
「死ね。」
「‼︎みなさん‼︎逃げ…」
殺せんせーが言い終わらないうちに、二代目死神が強烈な一撃を放った。
とっさに逃げた殺せんせーだったが、触手が二本破壊されていた。
その攻撃を見た殺せんせーは…
(は…速い‼︎イトナ君や…茅野さんの時以上に‼︎)
「気づいたか、モルモット。その男の触手にイトナの時以上の改良を加えた。」
二代目死神は殺せんせーに次々と攻撃を仕掛ける。
そして当然、殺せんせーの意識は全て触手に注がれた。
しかしその瞬間、二代目死神がまた殺せんせーの触手を破壊した。
その手には…あの対先生ナイフが握られている。
「えっ……」
それを見た殺せんせーは思わず驚いた声を上げた。
そして二代目死神は…その瞬間を見逃さなかった。
殺せんせーに触手で攻撃を仕掛けつつ、対先生ナイフを素早く操った。
…まるでE組のみんなを攻撃した時のように。
突然の出来事に殺せんせーは動揺し、また一本触手を失った。
一方生徒たちの方にも動揺が走った。
「ちょ…どういうことよ‼︎触手を使ったら能力が下がるでしょ⁉︎」
そう言う茅野の言葉に、柳沢が答えた。
「もともと技術は持っている男だからな。そこを消さないように且つ奴を殺れるようにした。
触手の副作用である『能力低下』をなくし、その代わりに触手の威力を上げた。」
「な…そんな事をしたら…激痛が‼︎」
そんなイトナの言葉も、柳沢は一蹴する。
「ふん。そんなものメンテをしていれば、なんの問題もないな。
そして何より違う点は…彼が自ら強く望んでこの改造を受けた事だ。
不出来な
想像できるか?
人間の時ですら1人で君たちを圧倒した男が比類なき触手と憎悪を得た…その破壊力を。」
そして二代目死神が、殺せんせーに触手をさっき以上に強烈な一撃を仕掛けた。
が、
「…なんの‼︎」
背後から襲い掛かる二代目の触手を殺せんせーは弾いて言った。
「……皆さん…さっきの授業で言い忘れていた事があります。
いかに巧みに正面戦闘を避けて来た殺し屋でも人生の中では必ず数度 全力を尽くして戦わねばならない時がある。
先生の場合…それは今です!!」
短いです。
とりあえず話が安定するまでこの長さの予定です。
あと5話くらいで中学生編は終了するので、結果が出るまでにぱっぱと書きます。