名前変わりました。
さてさて!
みなさんお待ちかね、野外活動の時間ですよ‼︎
果たしてこれにどれほど時間をかけるのか!←
ゴールデンウィーク明けの登校日。
1-Cはある話で盛り上がっていた。
「みんな〜もうすぐ野外活動だから、班決まったら俺か佳奈に言ってね〜」
そんなカルマの言葉に、みんなが反応した。
「野外活動?」
「なんか理事長が言うには『クラスの親睦を深めるため』らしいけど…」
「ぶっちゃけすでに仲いいよね…」
しかし、なんだかんだ言って高校生活初の宿泊行事だ。
その話でみんなが盛り上がるのに、時間はかからなかった。
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カルマが柊に野外活動について話していた。
「班?」
「うん。殺せんせーがさ、『班決めは委員長さんにお任せします』って」
「へぇ」
「だからさ、俺らの班に入んない?」
「調理実習と同じ班だよね?入る‼︎」
そう言って、柊はカルマの提案に乗った。
こんな中、渚が口を開いた。
「っていうか野外活動での班活動って何するの?」
「ええと…初日がクラス内レクリエーションと肝試し。2日目が…」
ここで、カルマの言葉が止まった。
…どうしたんだろ?
「…カルマ?どうしたの?」
「…うん、佳奈俺らの班に誘って大正解だったね」
そう言って、カルマは持っていたプリントを渚たちに見せた。
理由はすぐに察した。
「あー…
このカレー作り?」
「うん、そう」
……うん…
カルマナイス。
「…ていうかさ、柊さんが作っても大丈夫な料理ってないの…?」
「ないね」
「そこまできっぱりと…」
「だってないし。あそこまで料理下手だと逆にすごいってくらい」
「そうなんだ…」
「あ、そーだ。くだんないこと思いついた」
そんなことを言い、カルマはいつもの悪い顔をしていた…
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そしてとうとう野外活動当日。
みんなは予定通りに全員が集合場所に集合した。
「あっ。ビッチ先生今回はフツーの服だ」
「何よ!悪い⁉︎」
「いや…むしろいいんじゃね?」
そんな会話をしていたみんなだが、バスに乗り込む頃、ほぼ全員が
「烏間さん。奴のことですが…」
「ああ、今回は実行しない」
「了解しました。あと、これなんですが…」
…うん…どうしよう。
すんごい突っ込みたいのに…
これって突っ込んでいいんだろうか…?
そんな空気の中、口を開いた人物がいた。
「ねぇ烏間先生。なんで園川さんいるの?」
(((((言った!カルマ言った!言ってくれた‼︎)))))
カルマ、マジでサンキュー‼︎
全員の心の声が揃った気がした。
そんなカルマの言葉に、烏間先生が答えた。
「あぁ…そういえばまだ言ってなかったな」
そして、
「園川はこのクラス担当の保険医になった。
訓練の関係から怪我をすることも増えるかもしれないし、だからと言ってあまり外部に奴の存在をバラしたくないからな」
「ふーん」
なるほど…とみんなは心の中で思った。
そんな中、口を開く人が1人。
「…ええと…園川さんって誰?」
柊である。
そんな柊の質問に茅野が答えた。
「あー佳奈は知らないよね。
防衛省の人でね、烏間先生の部下の人なんだよ」
「へぇ〜そうなんだ」
そんな様子の柊を見て、カルマが質問を投げかけた。
「あれっ?今回は佳奈知らなかったの?」
「うん…今回ばかりは何も言われなかったなぁ…」
と、そこで
「そうだ!バスの時間結構あるみたいだし、カラオケ大会でもしないか〜?」
前原である。
「ええ〜カラオケ?俺あんまり好きじゃないんだけど?」
「いいいじゃねぇか。だってしばらく暇だしさ」
そんなカルマと前原のやり取りの中、イトナが口を開く。
「俺は嫌だな。文字通りのジャイアンがいる」
「あぁ⁉︎どういうことだよ、イトナ‼︎」
「そのままの意味だ。うちのジャイアンは本物のジャイアンらしくすごく音痴だしな」
「るっせぇ‼︎」
イトナと寺坂の(一方的な)言い合いをみんなは見つつ、磯貝が前原の意見に賛成の意を伝えた。
「俺はいいと思うぞ。別にこのクラスでよっぽどな音痴のやつなんていないだろ?…柊は大丈夫だよな?」
「あぁ、佳奈は大丈夫。むしろ上手いし」
「よし!そうと決めたら歌おうぜ!」
そんなカルマの言葉に、前原がそう言った。
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そんなこんなで宿舎に着いた。
荷物を置いて、みんなが行ったのはまぁままぁまぁ広い部屋。
「ここでクラス内レクリエーションね」
「…何するの?」
「ええと、B組は大嵐やるらしい」
「…はぁ」
「それって誰情報?」
という質問に、柊が、
「海野って人。B組の委員長なんだけど」
と返した。
「まぁ、普通は『初めまして』の人とレクリエーションするからね。この機会に名前覚えよう!っていうのが目的ってのもあるし」
「なるほどなぁ」
「で、なにする?」
「「「「「…あっ…」」」」」
そんなカルマの言葉に、茅野が口を開く。
「大嵐して、鬼に3回なったら歌歌うとか…?」
「古典的だな、おい」
そんなツッコミが寺坂から入りつつ、カルマが答える。
「歌ならバスの中で歌ったじゃん?それに大嵐だったら1人のやつに固まる気がするんだよね〜」
だから、とカルマは言い、まくら(部屋にあった)を出して言った。
「爆弾ゲームでもしない?二回同じとこ止まったら罰ゲームで」
「「「「「…はい⁉︎」」」」」
そんなことをいうカルマは…
やはりいつものあの顔をしていた…
カルマは一体何を企んでんのか…
次回をお楽しみに‼︎
ちなみに葵は高1(てか今年)の野外活動でハンカチ落としと爆弾ゲームしました。ガチで。
その経験を少々入れてます。