高校でも暗殺教室   作:紅音 葵

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ども。元KJKです。
名前変わりました。

さてさて!
みなさんお待ちかね、野外活動の時間ですよ‼︎
果たしてこれにどれほど時間をかけるのか!←




第39話 野外活動の時間

ゴールデンウィーク明けの登校日。

1-Cはある話で盛り上がっていた。

 

「みんな〜もうすぐ野外活動だから、班決まったら俺か佳奈に言ってね〜」

 

そんなカルマの言葉に、みんなが反応した。

「野外活動?」

「なんか理事長が言うには『クラスの親睦を深めるため』らしいけど…」

「ぶっちゃけすでに仲いいよね…」

 

しかし、なんだかんだ言って高校生活初の宿泊行事だ。

その話でみんなが盛り上がるのに、時間はかからなかった。

 

__________________________________________

 

 

カルマが柊に野外活動について話していた。

 

「班?」

「うん。殺せんせーがさ、『班決めは委員長さんにお任せします』って」

「へぇ」

「だからさ、俺らの班に入んない?」

「調理実習と同じ班だよね?入る‼︎」

 

 

そう言って、柊はカルマの提案に乗った。

 

こんな中、渚が口を開いた。

「っていうか野外活動での班活動って何するの?」

「ええと…初日がクラス内レクリエーションと肝試し。2日目が…」

 

ここで、カルマの言葉が止まった。

…どうしたんだろ?

 

「…カルマ?どうしたの?」

「…うん、佳奈俺らの班に誘って大正解だったね」

 

そう言って、カルマは持っていたプリントを渚たちに見せた。

 

理由はすぐに察した。

「あー…

 

 

 

 

このカレー作り?」

「うん、そう」

 

……うん…

カルマナイス。

 

「…ていうかさ、柊さんが作っても大丈夫な料理ってないの…?」

「ないね」

「そこまできっぱりと…」

「だってないし。あそこまで料理下手だと逆にすごいってくらい」

「そうなんだ…」

「あ、そーだ。くだんないこと思いついた」

 

そんなことを言い、カルマはいつもの悪い顔をしていた…

 

 

__________________________________________

 

 

そしてとうとう野外活動当日。

みんなは予定通りに全員が集合場所に集合した。

 

「あっ。ビッチ先生今回はフツーの服だ」

「何よ!悪い⁉︎」

「いや…むしろいいんじゃね?」

 

そんな会話をしていたみんなだが、バスに乗り込む頃、ほぼ全員がある(・・)人物に視線を集めていた。

 

「烏間さん。奴のことですが…」

「ああ、今回は実行しない」

「了解しました。あと、これなんですが…」

 

 

…うん…どうしよう。

すんごい突っ込みたいのに…

これって突っ込んでいいんだろうか…?

 

 

そんな空気の中、口を開いた人物がいた。

 

「ねぇ烏間先生。なんで園川さんいるの?」

 

(((((言った!カルマ言った!言ってくれた‼︎)))))

カルマ、マジでサンキュー‼︎

全員の心の声が揃った気がした。

 

そんなカルマの言葉に、烏間先生が答えた。

「あぁ…そういえばまだ言ってなかったな」

 

そして、

「園川はこのクラス担当の保険医になった。

訓練の関係から怪我をすることも増えるかもしれないし、だからと言ってあまり外部に奴の存在をバラしたくないからな」

「ふーん」

 

 

なるほど…とみんなは心の中で思った。

 

そんな中、口を開く人が1人。

「…ええと…園川さんって誰?」

 

柊である。

 

そんな柊の質問に茅野が答えた。

「あー佳奈は知らないよね。

防衛省の人でね、烏間先生の部下の人なんだよ」

「へぇ〜そうなんだ」

 

そんな様子の柊を見て、カルマが質問を投げかけた。

 

「あれっ?今回は佳奈知らなかったの?」

「うん…今回ばかりは何も言われなかったなぁ…」

 

 

と、そこで

 

「そうだ!バスの時間結構あるみたいだし、カラオケ大会でもしないか〜?」

前原である。

 

「ええ〜カラオケ?俺あんまり好きじゃないんだけど?」

「いいいじゃねぇか。だってしばらく暇だしさ」

 

そんなカルマと前原のやり取りの中、イトナが口を開く。

「俺は嫌だな。文字通りのジャイアンがいる」

「あぁ⁉︎どういうことだよ、イトナ‼︎」

「そのままの意味だ。うちのジャイアンは本物のジャイアンらしくすごく音痴だしな」

「るっせぇ‼︎」

 

イトナと寺坂の(一方的な)言い合いをみんなは見つつ、磯貝が前原の意見に賛成の意を伝えた。

 

「俺はいいと思うぞ。別にこのクラスでよっぽどな音痴のやつなんていないだろ?…柊は大丈夫だよな?」

「あぁ、佳奈は大丈夫。むしろ上手いし」

「よし!そうと決めたら歌おうぜ!」

そんなカルマの言葉に、前原がそう言った。

 

__________________________________________

 

そんなこんなで宿舎に着いた。

荷物を置いて、みんなが行ったのはまぁままぁまぁ広い部屋。

 

「ここでクラス内レクリエーションね」

「…何するの?」

「ええと、B組は大嵐やるらしい」

「…はぁ」

 

 

「それって誰情報?」

という質問に、柊が、

「海野って人。B組の委員長なんだけど」

と返した。

 

 

「まぁ、普通は『初めまして』の人とレクリエーションするからね。この機会に名前覚えよう!っていうのが目的ってのもあるし」

「なるほどなぁ」

「で、なにする?」

「「「「「…あっ…」」」」」

 

そんなカルマの言葉に、茅野が口を開く。

「大嵐して、鬼に3回なったら歌歌うとか…?」

「古典的だな、おい」

 

そんなツッコミが寺坂から入りつつ、カルマが答える。

「歌ならバスの中で歌ったじゃん?それに大嵐だったら1人のやつに固まる気がするんだよね〜」

 

だから、とカルマは言い、まくら(部屋にあった)を出して言った。

「爆弾ゲームでもしない?二回同じとこ止まったら罰ゲームで」

「「「「「…はい⁉︎」」」」」

 

 

そんなことをいうカルマは…

 

やはりいつものあの顔をしていた…




カルマは一体何を企んでんのか…
次回をお楽しみに‼︎

ちなみに葵は高1(てか今年)の野外活動でハンカチ落としと爆弾ゲームしました。ガチで。
その経験を少々入れてます。
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