え〜っと・・・・あ〜っと・・・・今の状況、マジで訳分からんぞおい。
取り敢えず整理だ整理。
俺はノア・フレイアで生まれたのは・・・・んなとこまで遡らんでもいいか。
兎にも角にも!何故だか突然開催されたミッドガル主催の修学旅行・・・・もどきの何か。
それで日本に来てる訳だ。今は空港にいつものメンバーがいる。
そこまではまぁ何もおかしく無い。いやおかしいけど。
まぁ、アリエラと一緒に何か出来るんなら何だっていいんだよ。だがな・・・・男が増えてやがんぞ!?
「どうしたんさ〜ノア?さっきから難しい顔して。」
こいつだこいつ。
俺たちの護衛という名目で派遣されてきたエクソシストとかいう意味わからん奴!
ラビとかいうらしいが・・・・中々に背が高くて俺とそう大して変わらない位で、特徴的な赤毛に眼帯、バンダナ・・・至れり尽くせりだなオイ。
「うるせぇ、ちょっと考え事してたんだよ。」
「へぇ〜、どんな事なんさ?」
「デリカシーって言葉を知らねぇのかお前は。」
「しょうがないさぁ、俺は何と言っても全てを記録する次期ブックマン!あらゆる事もに対して興味を持って知ろうとするのが職業病みたいなもんさ。」
「へいへい、そうですかい。」
「あぁ!信じてねぇんさ!?」
「当然だろうがっ!突然俺達の護衛っていう名目でついてきた初対面の赤毛バンダナなんて信用出来る訳ねぇだろっ!!」
久々に怒鳴ったな。
ちょっとスッキリ。それにしても・・・・なぁんか摑みどころがねぇ奴だな。ヘラヘラしてて何処か憎めないっていうか・・・・
「ノアさんにラビさん、周りには色々な方々がおられますのでお静かに。」
あ、出たな。真面目生徒会長の深月。
まぁここで逆らおうものなら反省文地獄だからな。
大人しくしとこう。
「そうですわ。もう少し場を弁えてそういった事をやってほしいですわね。」
「まったくだ。」「ん!」
おうおう、酷いな。3人掛かりでも言う事聞かないほど俺は強情じゃ無いぞ。
「ホラホラ〜注意されてるさぁ〜」
「君もだよ、ラビさん?」
「はい・・・・・すいません・・・」
流石アリエラ!
そこに痺れる!憧れるぅ!
「あ!見て見て!あれだよね?迎えのバスって!」
「大きいバスが来たの!」
ちょっと頭が緩い2人組がなんかバスにはしゃいでるな。
あの位、驚く事もなかろうに。
「それじゃあ、早速行くさあ!」
「何でお前が仕切ってんだこのバカ兎!」
「俺が
わざとらしく1番を強調しやがって。
くそ、これじゃあ俺がいちいち大声あげて騒いでる馬鹿じゃないか。俺はイリスやティアじゃないんだ。
落ち着け落ち着け。
「ふぅ、まぁいいか。ほら、さっさとのrごふぇあっ!?」
何この子達っ!?
何の前触れも無く人の脇腹を両サイドからエルボーかましてくる鬼畜な子達だっけ!?
「な、何で・・・・・?」
「何だか、すごく失礼な事を思われた気がしたからだよ!」
「ティアもなのっ!何かノア変な事考えてるの!」
怖い怖い。何何。何で思考が読み取られてる訳!?
そしてティアが変な事って言ったって事は・・・・後ろから殺気を感じますなぁ・・・・
「ノ〜アさん?何処に行くんでしょうか?」
ぎゃああああああああああああああ!?
こんなホラゲよろしく襟首掴んで引き止める人だったっけ!?HA☆NA☆SE☆
「そんな事より・・・・バス・・・待ってるよ?」
「はっ!そ、そうでしたね・・・・」
「しっかりして下さいよ?あなた生徒会長なんですから。」
よーしっ!!
良いぞフィリル!リーザ!そのまま反省文の鬼を引き離して上手い事誘導すr
「忘れないで下さいね?ホテルに行ったらた〜っぷり事情を聞かせてもらいますから。」
「そうですわ!覚悟・・・しておいて下さいね?」
詰んだ。そう!俺はチェスや将棋でいう
「ノ、ノアくん・・・・」
「何も言わないでくれ。悲しくなる。」
「う、うん。分かったよ・・・・」
〜*〜
嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ!!
登りたく無い!絶対登りたくなんかない!
冗談じゃねぇぞ!結構これまで高い所行っても平然としてたが俺高所恐怖症なんだよ!スカイツリー?
ゴジラにでもブッ壊されとけンな物!
「ど、どうしたノア?さっきから顔が下向いたままだし真っ青だし・・・・ほら、景色良いからそれでも見て落ちつけよ。」
「その好意はありがたいが・・・・人には余計なお節介と感じる事があるんだ、悠・・・・」
「何を意味の分からない事を言ってるんさ・・・」
「ほっといてくれ・・・・」
クソ・・・・あいつらはしゃぎやがって・・・・高所恐怖症の俺にとってはこんなの何も面白くないんだよ・・・
〜*〜
「よ、ようやく頂上着いた・・・・ベンチ座ってよ。」
「エェ〜、お兄ちゃん。こんな良い景色楽しまないと損だよ?ほら、こっち来なよ!」
「ホレ、ラブコールされてるんだから行ってくるさ〜。」
「てんめっ!「ごふうっ!」いつの間に・・・」
「殴りながら驚くんじゃないさ・・・・」
あぁ〜焦った。
いつの間にこんな所にいやがったのか。油断ならんな全く・・・
まぁいい、可愛い妹の頼みだ。
ちょっと下の景色を覗くくらいは出来るだろ。
そう言われたから景色を見てみたが・・・・中々に悪くない良い景色だ。
「どうだい?ノアくん。良い景色だろ?」
「まぁな。こんな高い所登ってきた分の価値はある。」
「まぁ〜たそう言って。実は結構満喫してるんだろう?」
「う、うるさいっ!」
珍しくアリエラにからかわれるとは・・・・後で全力で仕返ししてやる。
__________っ!目が変色した・・・・って事は!
何処だ?何処にいる?
_____きゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!
悲鳴って事は・・・・あそこか!
「アリエラ!イリス達連れて隠れとけ!」
「えっ、でも・・・・」
「ノアの言う通りさ!早く逃げろっ!!」
〜*〜
突如として悲鳴が聞こえた方からその悲鳴を皮切りに様々な音が反響し、彼らの耳に届く。
人が大挙をなし、逃げ惑う足音。そのドサクサで整った設備は荒らされ、子供が親とはぐれたのか、この騒ぎに恐れをなしているのか、泣き声が聞こえる。
しかし、そんな雑多な音を掻き分け、一際大きな爆音が辺りに響き渡る。
出てきたのは何やら赤子を顔がそのまま大きくなったような姿をした額に2という数字を持った何か。
その赤子は爆破を連鎖して起こしながら逃げ惑う人々を次々と殺していく。
〜*〜
「アクマが何でこんなとこで現れるんさ・・・?」
「ラビ?アクマって兵器の名称だったりするか?」
「知ってるんさ!?」
「今はそんな事どうだっていいだろ!来るぞ!」
「きゃっ!」
!?・・・・アリエラにガラス片が当たったのか・・・・あのクソ野郎・・・・いい度胸してんじゃねぇか・・・・スクラップにしてやる、鉄屑が!!
「
「えっ!?」
「あ?何か珍しい事でもあんのか?」
「お前の左腕ってそれ・・・」
「気にするな。ちょっと待ってろ。」
ラビのあの槌・・・あれ何kgあるんだ?
相当でかいが・・・・・まぁいい。
そんな事は二の次!スクラップが最優先だ!
「らぁっ!!」
蹴り飛ばして・・・・よし、壁際追い詰めた。
「おれ、消えろ鉄屑。」
頭をダーククラウンで消しとばしてフィニッシュだ。
〜*〜
「アリエラ!大丈夫か!?」
「もう・・・・大袈裟だよ。キミはいつもね。大丈夫だよ
、軽く腕を切っただけだから。」
はぁ〜・・・・良かった。
これで傷跡でも残りでもしたら・・・・次に討伐予定のドラゴンにでも全力で八つ当たりしてやる。
してやる。
「ノア、話があるさ。」
「?何だ、ラビ。」
何となく、内容は察してるがな。
どうせ腕の事とどうしてアクマを知ってるかだろう。
「その左腕はどうしたんさ?
俺が聞いているDの能力でも幾らそんな事は出来ない筈さ。
この際何でアクマを知ってるかはどうでもいいさね。」
珍しく深妙な顔してるな。
まぁ適当に誤魔化して答えるか。
「あぁ、正直・・・・俺も良く分からねぇよ。
突然この腕に何ていうか・・・・変形?切り替え?出来る様になってたんだよ。」
「嘘は良くないさ、ノア。」
!!・・・・意外と察しが良いんだな。
はぁ・・・・・正直に話しても良いが、事情はアリエラ以外知らないからな・・・・出来ればそいつらの前では話したくないな。
__________あいつらまで俺みたいに闇に浸かる必要はないからな。
「ラビ、後でホテルにでも行ったら俺の部屋に来い。そこで洗いざらい話してやる。
だから、イリス達の前でこの話を2度とするな。いいか?」
「分かったさ。約束する。」
「聞き分けと理解が早くて助かる。」
わざとらしく顔の横でシリアスに小声で話してみたがこういう時は理解が早いんだな。便利便利。
「さぁさぁ!いずれ警察でも来るから早くホテルに行こうぜ!気分転換にもなるしな!」
「そうさ!早く俺も飯食って寝たいさ!」
乗らない顔してんな。
まぁ、アクマの事なら俺とラビで後にでも話してやるか。
「この事なら後で話すから!今はホテル最優先だ!分かるだろ?深月。」
「そう・・・・ですね。」
こうして俺たちはホテルに向かう事になったのだった_____
ラビだしたのはdグレで好きなキャラだからね、仕方ないね♂
東方のss書いてばっかりだったんで久々のこっちのss書いてすごく気分転換になって楽しかったです