インフィニット・ストラトス~銀色勇者持って転生~ 作:KPGver2
「………」
「………」
睨み合う虚さんとフィーネ
「あのぅ…」
「「何ですか?」」
睨み合う視線をこっちに向ける二人
「サーセン…黙ります」
めちゃ怖いっす………
あれか?これが修羅場と言うやつなのか?
何故に?
フィーネは許嫁だからで理解おk………なら虚さんは?
………間抜けな所しか見せてねぇ気がするぉ(笑)
虚さんの裸見たり、虚さんを寝ぼけて抱きしめたり、整備の邪魔したり………
間抜けじゃなく最低な事しかしてない気が…………
「私は銀士さんの許嫁ですから、布仏さんは男子と部屋を共にするのは嫌でしょう?ですから私と部屋の変更を」
「誰も嫌とは言っていません。加えて部屋を変えるのは手続き等が必要になります。それもしていない内にそんな勝手が許されるわけがありません。そ…それに小金井くんを起こすのは…その…私の役目ですし…」
最後の方になるにつれどんどん声が小さくなっていったがしっかり聞こえました
…………一人で起きれなくてすみません…
目覚まし大量に使えば起きれるんですよ?…一応
「「う~~~~!!」」
と唸って睨み合う
虚さんそんなキャラじゃないはず!!
…………でもこれはこれで( ノ゚Д゚) よし!
「小金井くん!」
「銀士さん!」
「はひ!」
恐怖で返答が変になった…
「小金井くんは!」
「私達の!」
「「どっちと一緒がいいんですか!?」」
……………………息ピッタリじゃん…
「…………ええと」
「「…………」」
…………ここはあれだ
「戦略的撤退!」
「「逃げた!?」」
猛ダッシュで走り去る俺を呆然と見つめる二人
俺は必死で走り続けた
寮と学園の間
「こ…ここまでくれば…大丈夫…」
そこに俺は逃げてきた
逃げてきたのはいいんだが…
「zzzzz…」
何か背中に張り付いてるんですけど…
しかもめっちゃ気持ちよさそうな寝息で寝てるんですけど
何コレ?
「おーい…背中から降りてくれないか?」
揺らしながら呼びかけると
「…う~~ん~……あ~れ~?ここどこ~?」
と間の抜けた声でキョロキョロと見回しながら言う
「起きてくれたか…」
「お~や~?こ~が~じゃ~ないか~」
…何だその某俺が遅い!?俺がスロウリィ!?の兄貴みたいな名前は
「それは~く~〇~」
「…………何で知ってんのさ…」
「せ~とかいちょ~だから~」
せいとかいちょうだからって………………………は?
「生徒会長?」
「せ~とかいちょ~」
…………あれか?更識 楯無のポジションの人なのか?
この間の抜けた人が?マジで?
「で?その生徒会長様が何の用ですか?」
「せ~とかいちょ~がきたえてあげるため~」
「…鍛える?」
…これを察するなら彼女が俺を鍛えに来たって事で良いのか?
っていうか何で?
「あの?何で俺を鍛えるんですか?」
「つよ~いこ~が~をさ~ら~に~つよ~~くするため~」
…………物っ凄く聞いてて力が抜けるんだが
「何でですか?俺が男性で初めてISを動かしたからですか?」
まぁそれが―――――――――
「せ~とかいちょ~になってもらうため~~」
………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………へ?
「俺に?」
「そ~」
…………え~と
「何故?」
「ふぃ~りんぐ~」
こうして俺は生徒会長と出会った