少年はどうやら幻想郷に召喚されたようです   作:やっぱりちくわ

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タイトルがパッとしませぬ(・ω・`)


第3話 レッツ天狗の里

「ふむ…では私に修行をつけて欲しいと?」

 

「この幻想郷を自由に動き回るにしては俺は非力すぎるからな。どうだ?頼めないか?無理なら別の頼みもあるんだが」

 

俺は目の前の少女、射命丸文の取材に応じ、その礼として少しでも強くして欲しいと頼んだ。

 

「いえ、修行をつける分には構わないんですよ。ですがその場所をどうするかなんですね」

 

「場所を考えてるってことは修行をつけてもらえるってことでいいのか?」

 

「はい、修行をつけることに関しては喜んで受けますよ」

 

「そうか、ありがとう」

 

「いえいえ、もともとそういう条件で取材を受けていただきましたしね。それで場所なんですがね…立場上私の住む場所でと言うのは難しいんですよねこれが」

 

そういえば天狗はそういう集団ってにとりからも聞いたな。

 

「一応さっき使いを飛ばして上の方々に確認を取ってみましたがまだ返事が来ないんですよね」

 

「使いってさっき飛ばしてた鴉のことか?」

 

「まぁそんなところですね。それで場所なんですが…おっと帰ってきましたね」

 

そこに1羽の鴉が飛んできて文の出した腕にとまった。

 

「それで上の人たちはなんと?」

 

そう言われた鴉はカァーカァーと何か言っている。ただ鳴いているようにしか見えないんだが、とか思ったりもしている

 

「ふむふむ、それで?」

 

わかるの!?とか心の中で驚きつつ聞いた。

 

「それで、どうなんだ?」

 

「うーむ…上の人たちは何を考えているんですかねぇ。」

 

そう言って文はスイルの方を振り向いて言った

 

「どういうわけか里への立ち入りが許可されちゃったんですよねー」

 

そう言って文は苦笑いをしている。

 

「ん?なんでだ?許可されたなら場所のことはもう大丈夫なんだろ?」

 

「大丈夫どころか最高の場所を用意されちゃいましたよ」

 

「最高の場所?どういう意味だ?意味深なんだが」

 

「修行をつけるということには変わらないのですが…私の代わりに面倒を見たいという方が居ましてね」

 

「俺としては面識のある奴に教えてもらいたいんだがなぁ。なんとかできないのか?」

 

「それができる相手じゃないんですよ。誰が名乗り出たかわかりますか?」

 

「文が逆らえないような相手…。大天狗とかか?」

 

「いえ、じつはそのお方ってのは天魔様なんですよ」

 

「天魔?それはにとりからも聞いてないな」

 

「天魔様は我々天狗すべてを纏めるお方で簡単に言うとこの山の中ではもちろん、幻想郷全体を含めて最強クラスの実力を持つお方ですね」

 

「そ、そんなにすごいやつがどうしてまた俺のことを?」

 

「そこまではわかりませんね。詳しくは天魔様に会って直接聞くのがいいと思いますが、天魔様に修行とは…ご愁傷様です」

 

まだ力の断片しか見ていないのにかなりの強さを持った人物と思っていた文がここまでいうと思うと少しゾッとする。

 

「と、とにかく一度その天魔って人に合わせてくれないか?」

 

「まぁ、仕方ないですね。それじゃあ飛びますので捕まってもらえますか?」

 

そう言ってあややが手を差し出してくるのでそれに捕まる。その瞬間ものすごい風の音がする。

 

「う、うぉ、おぉぉぉ!?」

 

「変な声出すのやめてくれますかね?力が抜けて墜落しそうなので」

 

こうしてスイルは文に連れられて天狗の里に行くことになった




ただ対話しているばかりだと面白みがありませんね。次回はもう少し工夫したいとか思います
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